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Memory Board そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

大島コーチ
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自己表現の場(2309)



ブログを引越します。

新しい引越し先は、

http://tslabo01.blog.fc2.com/

です。

引越しをするのは、いろいろな理由があります。

ひとつは、もっとレイアウトに自由度がほしいということです。

もっと力があればいろいろとカスタマイズできるのでしょうが、ちょっとそれはむつかしいので、比較的自由にレイアウトでき、多くのテンプレートがあるブログを探しました。

それと、レイアウトに飽きてきたというのも理由です。

この前の「テニスコーチングセミナー」で、

「テニスのコーチは、自己表現力が必要です。

そのために『書く』ということが重要になります。

ブログなどは、そのための大変よい訓練になります。」

と話しました。

文章の内容もそうですが、全体のレイアウトなども自己表現の一つと考えていいと思います。

そのためには、もっと自由に、多くのレイアウトを選択できることが大切です。

もちろん、モチベーションを上げるということも大きな理由です。

フェイスブックや、ツイッターなど、コミュニケーションの場が広がると、書く範囲や頻度が上がり、ブログの更新がおざなりになることがあります。

でも、ブログは、「自分をもっとも表現できる場」であると考えます。

「自分の考えや思いを伝える」のにもっとも適しているということです。

8年も続けていると、その間に、読者は大きく変わります。

アカデミーのメンバーもすっかり変わっています。

そうなると、以前に書いたものを今のメンバーが見ることも少なくなります。

それをもう一度整理し直して、自分自身も「再確認しなければ」、という思いがあります。

ブログのテーマは、コーチング、トレーニング、スポーツ科学などの分野にかぎらず、多岐にわたります。

「思いを綴ったコラム」もあります。

それを見返していくことで、「何か」見つけることや気づくことがあるかもしれません。

そのために、ブログを変えることを思い立ちました。

新たにレイアウトを考えたり、設定をすることは面倒です。

久しぶりに徹夜で取り組みました。

でも、間違いなくモチベーションは上がります。

新たな取り組みに対する期待のようなものがあるからです。

しばらくは、ここで、しっかりと整理整頓しながら、自分の考えを深めていこうと思います。

よろしくお願いします。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

力を出し切れず(2308)



昨日、4回目の「テニスコーチングセミナー」が開催されました。

多くのコーチが参加してくれて、大変嬉しく思います。

こうしたセミナーでは、一応レジメのようなものを作ります。

でも、きっちりとそのレジメにそって話をするわけではありません。

話をしているうちに「ひらめいたこと」をそのまま口にします。

そのほうが、自分らしくスムースに話をすることができます。

昨日はそれがちょっとうまくいきませんでしたね。

何て言ったらいいんでしょうか、言葉がひらめきません。

なので、何となく堅苦しい話になってしまいます。

なんか言葉を無理矢理に引き出している感じで、のどもつまります。

「話すだけじゃん!」

と思われるかしれませんが、話すには身体感覚が大切です。

テニスでも、何となく調子がわるい時は、腕が振れていなかったり、体が重い感じになるのと似ています。

もちろん、そんな時でも全力は尽くします。

が、なんとなく力を出し切れずに負けた時のような感覚が残ります。

もし、インタビューされれば、

「力を出し切れずに終わってしまった、悔しく思います!」

と答えます。

次回は、もっともっと心技体、気力充実で頑張りたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

ホっとする試合(2307)



全国大会のサポートで福岡に行って来ました。

いろいろな感想はありますが、フェイスブックやツイッターには、

「3セットマッチの試合を見ると、ホッとします!」

と書きました。

多くのコーチは、みんな同じ気持ちだと思います。

なのに、なかなか変わってはいきません。

それは、

「人と人が理解しあうことがむつかしい」

ことに起因しているからです。

人のことを理解することは簡単ではありません。

震災後の復興の様子を観ていても、それが伺われます。

それは、人はすべからく、「自己中心性」があるからです。

また、コーチングの世界では、

「人を変えようと思うな!」

という格言があります。

「変えることは難しい。

だから自分がそうあってほしいように振る舞い、行動することでしか変わってはいかない。」

という意味でもあります。

子どもたちが、少しでも大きな世界を目指すことができるような、そんな環境を作っていきたいですね。

とてもむつかしいことですが、自分でできることはやっていこうと思います。



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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

初めの一歩(2305)



家族と買い物に出ると、人間はやはり好奇心によって動かされる、ということを実感します。

私は、ショッピングモールではまったく楽しめません。

でも、大須(秋葉原みたいなところです)では気が付けば何時間も経っています。

好奇心によって時間感覚も大きく変わるということです。

じゃあ、好奇心を持てばいいのでは?

と考えますが、そうは簡単にいきません。

なぜ好奇心を持つのかが良く分からないからです。

大きな感動や喜び、心が折れるような失敗や経験、などが好奇心を作り出すエネルギーです。

だとしたら、どうやってそれを導き出すのかがコーチングにおける課題になります。

日常のレッスンだけで「それ」を導き出すにはむつかしいですね。

勇気のいるチャレンジ、やはりこれが一番有効な方法だと思います。

その中でも「初めの一歩」が重要です。

私はその「一歩」を踏み出す手伝いをしている 、そう思う時、コーチとしての充実感を感じます。

買い物嫌いは治らない、でも、子どもたちの好奇心を高めるための努力は精一杯やっていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

確認する(2304)



ジュニアの大会を運営していると、何が一番嬉しいのかと言うと、それは、

「子どもたちの成長を感じる」

ことです。

今日行った大会は、同じカテゴリーで今年2回目の開催になります。

前回は7月だったので、3ヶ月ぐらいが経っています。

3ヶ月というとたいしたことないように思いますが、子どもたちの成長にとっては大変大きな変化もあります。

前回の大会に参加してくれた子もたくさんいますが、その中には、この3ヶ月が大きな意味を持つ期間だったと思える子がいます。

何が、その成長を支えたのか、何が、きっかけだったのかは分かりませんが、深い意味があったと思います。

私が、進んでこうした大会を開催するのは、「それ」を確認したいからです。

明日も、きっと大きな成長を遂げる子がいます。

今日の戦いがきっかけになるかもしれません。

そう考えると、わくわくしてきませんか?

私はその衝動に応じて行動します。

明日も良い一日でありますように・・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

インスピレーション(2303)



フェイスブックに上の画像がシェアされていました。

「The first four words you see describe you」

と書かれています。

最初に見つけた4つの単語が、あなたを表してます、みたいな意味です。

面白そうなので、やってみると、

compass(羅針盤)

outgoing(出発する)

under(下に)

serve(仕える, 奉仕する)

という結果になりました。

これは、子どもたちのために、いろいろなところに出向き、がんばって指導しなさい!

ということかもしれません。

でも、大切なことは、結果に、「おっ、すげえ!」と驚くことではありません。

こうやってアルファベットを並べて文字を発見させるなんていう方法なんかをひらめく「発想力」や「インスピレーション」です。

インスピレーションとは、

「創造的作業の過程などに、突然ひらめく考え。何かをやろうという気持ちを起こさせる力。霊感。」

とあります。

突然に「これだ!」とひらめくもの、きっとこれが「何かを変える力」を持っています。

その原動力は、「好奇心」ですね。

最近、ちょっと薄れてきてるなあ、と感じるので、もう一度高める努力をしなければと思います。

その一番いい訓練法は、ギャンブルかもしれません。

インスタントジョンソンという芸人トリオのジャイという人の書いた本を買いました。

芸人としてよりも、ギャンブラーとしての感性に優れ、5000万円のマンションをキャシュで買ったそうです。

その中で、いろいろとギャンブルをする上での心構えなどについて語っています。

うんうんと納得することも多く、ギャンブラーとしてだけではなく、あらゆることに対する「インスピレーション」を磨く訓練として大変優れていると思います。

実際にギャンブルをするとかしないということではなく、この「感性」を磨いていかなければならない・・・強く、そう思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

「がまん」を教える(2302)



史上7頭目の3冠馬となったオルフェーブルの特集をやっていました。

調教師の方は、オルフェーブルにがまんを徹底的に教えたそうです。

また、この馬は気性が大変荒い馬だそうですが、その気性の荒い馬を乗りこなすのが大変うまい騎手を選んで騎乗してもらったそうです。

その騎手は、ある時、自分がコントロールできずに馬がスパートをしてくれないレースで、

「ゴールした時に一番だったらいいんだよ」

ということを教えてもらったと言います。

「私には焦りがあったが、馬は自分のゴールをしっかりと見ていた」

とも言います。

気性の荒い馬は、それだけ闘争心があり、競走馬としての資質に恵まれています。

でも、それをコントロールできなければなりません。

それが、馬の気持ちに応えながら、「がまん」を教えることだったのです。

テニスでも、上手くいかないと「焦り」がでます。

「それ」が子どもの感覚とは違うことはたくさんあります。

また、思うように結果が出ないと、感情的になったりもします。

教える側、サポートする側にも「がまん」は大切です。

最近は、「これ」ができない親が目立つのは悲しい事です。

もちろん、ゴールを見据えるのは簡単ではありません。

だから、その「感性」を磨きます。

そして、「がまん」を教えます。

人馬一体の走りで、史上7頭目の3冠馬となったオルフェーブル、素晴らしいと思います。

「がまん」をさせなければなりません。

でも、それは指導する側と指導される側の感覚的な一致が必要だと思います。

「人馬一体」ならぬ「人人一体」が指導の本筋ではないかと思います。

それは、お互いが自立し、その特性をちゃんと捉えて、きちんとゴールを見据え、毎日がまんして練習することに他なりません。

焦らず、「がまん」を教えていきます。



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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

マネージメント(2301)



カリフォルニア遠征が終了した後、すぐにブルネイ遠征の準備と手続きをし、さらにシンガポール遠征の準備をしています。

ひとくちに海外遠征といっても、遠征に出ているときだけが仕事ではありません。

その前の準備の方がはるかに大変です。

まずは海外遠征の申請をするところから始めます。

最近、ITFはネットエントリーになり、協会への申請がなくなってずいぶん楽になりました。

次に航空券の手配です。

島国の悲哀をちょっと感じるところでもあります。

大会へのエントリーもしなければなりません。

ホスピタリティ(大会側が宿泊などをサポートをしてくれること)があるかどうかを確認して、なければホテルの予約をしたりします。

次には諸々の条件を考慮して予算を決め、負担金を決めて連絡します。

ここまでくれば仕事はほとんど終わったようなものですが、最終的なエントリーリストを確認するまでは安心できません。

このエントリーリストに記載漏れなどがあれば大会側に連絡し、エントリーの受付を再度依頼することもあります。
ここまでの準備がすべて終了して、はじめて遠征での帯同というコーチ本来の仕事をすることになります。

ほっとする瞬間です。

つくづく、「マネージメント」の仕事が多いことに気がつきます。

テニスジャーナルに「コーチの仕事」について書いたことがありますが、ジュニアの育成に携わるコーチは総合的な「情報力」と「マネージメント」の能力が必要です。

実際にもっとも気を使い、疲れる仕事がこの「マネージメント」の仕事です。

日常のレッスンにおいても、タイムテーブルの作成、クラス編成の変更、レッスン内容の確認などすべき仕事は多い。

これに加えて、進学の相談や大会サポート、遠征の計画と準備などがあります。

それを分業制にして対応する、というわけにはいかないのでやっかいです。

基本的にすべての仕事を賄う力をこれからのジュニア育成のコーチには求められているということです。

ジュニアの選手を育成するという仕事は子ども達に対する責任は大きい。

責任の範囲も広い。

だからいろいろなことに対応する力が必要であり、あれもこれも自分の力として身につけなくてはならない、と思います。

結構大変な仕事だとは思いますが、「ケータイを持ったサル」という本の中に、

「人は、自分が誰かのために役立っているという意識なしに生きるのは、ほとんど不可能である」

と書いてあります。

そういう意味では生きている実感を強く感じることができる仕事だということができます。

私はライフワークという言葉が好きです。

自分の人生を生きているという実感が持てる仕事にめぐり合える幸せは何ものにも代えがたいものだと思います。

ちょっと面倒くさいけど・・・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

捨てる(2300)



今、岡山ではRSK全国選抜ジュニアが開催されています。

もちろん、3セットマッチでの試合です。

大きな舞台で、スタンダードに試合を行うことできっと子どもたちは成長していきます。

なのに、その予選大会では8ゲームマッチです。

順位戦は1セットマッチで行われます。

こうなると、試合の駆け引きを学ぶことが少なくなります。

先日行われた楽天オープンでの、伊藤竜馬選手のコメントです。

「第2セットはグリップが握れなくて、力が入らなかった。

第2セットは捨てて、第3セットで勝負した」

これが試合です。

自分と相手の状況を見極めて、どこで勝負するのかを判断します。

それの繰り返しの中で、より有効な方法をひらめきます。

そのためには、このように「捨てる」ことが大切です。

今流行りの、「断捨離」は、

ヨガの「断行(だんぎょう)」、

「捨行(しゃぎょう)」、

「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、

人生や日常生活に不要なモノを断つ、

また捨てることで、

モノへの執着から解放され、

身軽で快適な人生を手に入れようという考え。

単なる片づけとは一線を引くという。

ものです。

テニスのゲームにける「捨てる」も、「あきらめる」とは違います。

・・・身軽で快適な人生を手に入れようという考え。

いろいろな思いを一旦振り払って(捨てて)、身軽になって、自分の力を発揮するにはどうすれば良いのかという「ひらめき」を引き出す方法です。

でも、その経験がないとひらめきません。

だから、戦術が単調になります。

ひとつうまく行かないことがあると、それだけで破綻します。

こういうことが成長を阻害する要因になっていると思います。

なかなかそういう経験をすることが難しくなってきましたが、ジュニアの枠を飛び越え、大きく外に目を向ければ、そこにはちゃんとスタンダードがあります。

そこへチャレンジする勇気を持って下さい。

きっと、何かが変わると思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 08:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

受けいれる(2299)



身体が衰えることと、元気であることは必ずしも相関があるものではありません。

その年令での楽しみもあります。

スティーブ・ジョブスや、多くの宗教書にもあるように、

老いること、死ぬことは必然です。

それが必然であると認めることで、今の自分を認めることができる。

自分を認めることができれば、今の自分を楽しむことができる。

・・・ということです。

身体は確かに衰えます。

でも、ますます元気に生きる、それが大切だと思うのです。

「犬はかわいい。

でも、本当の可愛いは、犬の死を考えることから始まる。」

とある人が言っていました。

「犬と私の10の約束」には、

「私は10年くらいしか生きられません。」

とあります。

私と比較をすれば、犬のほうが早く死ぬ可能性が高いですね。

きっと悲しい思いをします。

でも、それだからこそ、今かけられる愛情をかけてあげる。

そんな気持ちが強くなると思います。

ただ何ごともプラスに考えるというのではなく、多くのことを受け入れて認めることの大切さを感じます。

スポーツ選手の引退や、

うまくなれない苦しさ、

未来に対する不安、

も同じです。

一生懸命にスポーツをすれば、必ず経験するものです。

必然であるもを認めて、受けいれる強さが大切だと思います。

それを教えていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

あなたは大丈夫? (2298)



「あなたは大丈夫?男性におくる老化はじまりの8項目」

というタイトルで、こう書かれていました・・・・

みなさんは、ちょっと激しい運動をしてみたら、あれ、体が全然ついてこない!

なんて経験はお持ちではないだろうか。

誰にでもいつの日か確実にやってくる老化。

まだまだ生きる予定なのに、こんなに疲れちゃってていいのか。

そんなあなたのニュースサイトで「男性におくる老化はじまりの8項目」が紹介されている。

以下の項目に少しでも心当たりがあれば、あなたの身体機能は衰え始めているかもしれない。
 
・視力が落ちた気がする

目そのものの問題だけではなく、血液循環が悪くなっている可能性がある。

血液のめぐりが悪くなると視神経の代謝に影響し、視力低下につながるのである。

・抜け毛が増えた気がする

これは言うまでもない。

働き盛りの30代のストレスはハンパない。

心理的ストレスは内分泌や血液循環を乱し、抜け毛を誘発するのである。

抜け毛の原因は遺伝だけではないのだ。

・聴力が落ちたような気がする

10代の頃から大音量で音楽を聴いたり、日常的に騒音の中にいた人は要注意だ。

若い頃は出なかった聴力への影響は、30才前後から急に出るようになる。

また、加齢による内耳神経の血液循環不良により、聴力が低下することもある。

・最近性欲がない

原因は疲労やストレスによることが多い。

特に過剰なストレスは男性ホルモンの分泌を低下させ、悪くするとED(勃起不全)になることもある。

・運動後、心臓がずっとバクバクしてる

心臓の調節能力が下がっている証拠。

これは心臓の筋肉の老化であり、筋肉の弾力性が弱まっているということだ。

血管の健康状態とも関係する。

・すぐ息があがる

ちょっとした運動ですぐ息があがるのは、肺の機能低下の証拠。

研究によると加齢による肺の機能低下は20才前後から始まっているらしい。

・歯が汚なくなった

男性は30才をすぎると、歯が汚れやすくなるらしい。

その原因は歯茎の萎縮である。

歯茎が縮み歯の隙間が増えた状態で歯磨きがきちんと行われていないと、口腔内の衛生状況が悪くなり歯石がたまりやすくなり結果歯が汚く見えるのである。

正しいブラッシングが必要だ。

・体がいつもだるい

体がだるい、気分的にもやる気が出ない、これはストレスもしくは内分泌から起こる変化である。

加齢やストレスによる男性ホルモンの低下による。
 
当てはまる箇所はあっただろうか。

ちなみに記者(30才)は3項目当てはまってしまい恐怖している。

老化には単純な身体の加齢に加えストレスが大きく関係しているようである。

しかし現代社会でストレスフリーな生活を、と言う方が過酷。お疲れ気味のみなさん、隙間時間にちょっとでもリフレッシュを心がけてみてはどうだろうか。

ということです。

なるほど!これは大変なことです。

私もいくつか当てはまります。

抜け毛は特に・・・。


・・・でも、ちょっと待って下さい。

それは、「恐怖」するものなでしょうか?

確かに、衰えることは「嫌なこと」かもしれない。

それは確実にやってきます。

逃れる術はありません。

私は「怖く」はありません。

「嫌」だけど、「怖く」はありません。

その年令になった時、つまりは衰えを感じた時、きっと自分の体に優しくなります。

年齢を重ねれば、「ストレス」もたくさんあります。

でも、「ストレス」は何らかの転化をもたらしてくれます。

そう考えます。

なんか、それを排除しようとしてもがいている人を見ると、

「ちゃんと受け入れたほうがいい」

と思います。

書くほどに簡単ではありませんが、受け入れてこそ、気づきがあり、前向きになれるのではないでしょうか。

私は、今の年齢を楽しみ、これからの年齢を楽しみにしたいと思います。



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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:36 | コメント(2)| トラックバック(0)

和のフィットネス(2297)



今日の授業の後、何気なく歩いていたら「和のフィトネス」という言葉が目に留まりました。

NOSS(日本踊りスポーツサイエンス)という、日本舞踊を利用した健康体力作りのためのトレーニングです。

西川流の家元が考案し、多くの人に広めようと活動されています。

実は、私の母は日本舞踊の師匠をしています。

小さい頃は、無理矢理に踊らされていました。

もちろん、舞台にも立ちましたよ。

それは、それは、可愛い子どもだったに違いありません(笑)。

だから、「日本舞踊を・・・」という言葉に惹かれます。

また、監修をしているのが私の大学院の時の指導教授です。

「何かの縁かなあ?」

と思って、参加してみることにしました。

何と言っても、家元直々に指導されることは素晴らしいことだと思います。

立っておられる姿は、一流の舞踏家らしく凛としています。

こんな雰囲気で立つことができるように訓練しなければならない、という気にさせられます。

実際のトレーニングも、まさに日本舞踊です。

何年か振りに踊ります。

でも、和の所作は、人の身体感覚を高めるために役立ちます。

身体を使って、雪を受け止める、木の葉が舞う、鳥が歩く、などを表現します。

その時は、足先から指先まで神経を行き渡らせます。

小さなゆっくりとした動きでも全身を使っているのがよく分かります。

6分くらいの踊りですが、汗がじわっと出てくるまでエネルギーを使います。

実際に、心拍数はそれほど上がらなくても、消費エネルギーは大きいそうです。

私がトレーニングに求めるのは「ここ」です。

動きに全神経を行き渡らせて、細かな動きをコントロールすることで、パフォーマンスは向上します。

その感覚を磨くのに、日本舞踊を始めとする「和の所作」は大いに参考になるということです。

まさに「和のフィトネス」です。

もう一度訓練して、舞台を夢見てみようかな・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 16:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

教えないコーチング(2296)



教えすぎると、自分の感覚に従って調整したり、修正したりする能力が低下するかもしれない・・・。

コーチングの重要性は強く認識しています。

でも、昨日のトレーニングで、「動き」がまったくできていないことに愕然としました。

教えている時は、それなりにできていたので、「動き」は洗練されてきていると勘違いしていました。

トレーニングで注意しなければならないポイントもまったく「意識」できていません。

自分で考えて、試行錯誤して、悩んで身につけたものではないからです。

だから、頭からすっと抜け出てしまいます。

「動き」は、その「意識」によってコントロールされるので、根本ができていないということです。

ここは難しいところです。

「教えないコーチング」によって、「自分で考える力」がつくのは事実です。

でも、きちんと教えることで効率的に技術が向上するのも事実です。

どうバランスをとるのか、そこがコーチングの「センス」が問われるところだからです。

トレーニングのプログラムを作る時もそうですが、最後は「カン」に従って決断します。

その「カン」が冴える、「感性」を磨いていかなくてはならないということです。

いつも迷います。

でも、その時、その時に自分の頭にひらめいたものを信じることが大切だと信じます。

今回、うまくできなかった子どもたちには、

「できる自信がついたら呼びに来い!」

と伝えて、放っておきました。

30分か、40分くらいしたら私を呼びに来ました。

見ると、まだぎこちないですが、はるかに良くなっています。

「意識」が変わって、「感覚」が変わって、「動き」が良くなったということです。

「教えないコーチング」がうまくいったということかもしれません。

次もうまくいく、という確証はありません。

よく見て、自分の「感性」に従う、それしかないです。

コーチングに絶対はない、終わりはない・・・ということですね。

精進します。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

手の感覚(2295)



うちの子がマウスをかじりました。

人間のほうではありません(笑)。

犬のほうです。

まあ、犬なんで、何でも美味しそうに見えるか、おもちゃに見えるとは思います。

なので、そんなところに置いておいたほうが悪いっちゃあ悪いんですが、ないと困るので新しいのを買いました。

めちゃくちゃたくさんの種類があるので、迷います。

それでも、形状や大きさ、色なんかが気に入るものを探して買いました。

早速、使ってみるのですが・・・これが、気に入らない!

微妙に、すべすべ感が気になったり、クリックした時の感触が気に入らなかったりして、超違和感があります。

マウスやキーボードは、直接手に触れるものなので、やはり、その感覚が合わないと使えません。

今は、犬がかじったマウスを使っています。

かじって、トゲトゲになたところをカッターで削って、少しテープで補強しての使用です。

見た目はかっこ悪いですが、感覚が合うので、いい気持ちです。

これは大変大切なことだと思うんです。

グリップを全く気にしていない子がよくいます。

白いグリップテープが真っ黒けで、擦れて元グリップが見えているのに、替えません。

私でも、定期的に、そうですね・・・、1ヶ月に1回くらいは替えているのに、毎日練習している選手がそれでは・・・、と思ってしまいます。

手のひらは、人間の感覚の中でもっとも敏感なところです。

その感覚がうまくつかめなくて、ラケットをコントロールすることは難しいと思います。

「もっとグリップに気を使え!」

と言っておきます。

強くなるためには、とても大切なこと・・・だと思います。

今日、新しいマウス買いに行きます!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:36 | コメント(2)| トラックバック(0)

乗り越える(2294)



震災後の春休みに、受け入れをした宮城の高校生のドキュメンタリーを見ました。

ゲットスポーツで放映された『気仙沼のテニス少年たちの6ヶ月』が、YouTubeにアップされたものです。

http://m.youtube.com/watch?desktop_uri=http%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3Dj8jeOPZr-C8%26feature%3Dyoutu.be&feature=youtu.be&v=j8jeOPZr-C8&gl=JP

彼らがどんな思いでテニスを続けたのか、がよく分かって大変嬉しく思います。

夏の大会が終わって、引退する3年生が、

「大変だったけど、乗り越えて今がある。」

「震災があって、考え方が変わったということが大きかった。」

と話します。

こういう言葉を聞くと、確かな成長を感じます。

誰もが大変な思いはしたくない。

でも、そういう時にこそ、人の強さや弱さに気づき、自分のすべきことが見えてくるのではないかと思います。

そんな彼らのために、ほんの少し、役に立てたということは誇りです。

これから、何かをしてあげられるわけではないけれど、応援する気持ちは変わらない・・・そう思います。

そして、きっと子どもたちを遠征に連れて行く時や、テニスがうまくいかなくて苦しんでいる子どもたちを見るとに思い出すと思うんです。

「これは成長するために与えてもらったものだ。」

「乗り越えて何かが変わってくれるといいな。」

というふうに・・・。

がんばれ!心から応援しています!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

面と向かう(2293)



指導においては、言葉は大変大切です。

もちろん、言葉だけではなく、

「目は口ほどにものを言い」

とか、

「心を込めて話さないと伝わらない」

なども言われることもあり、それだけですべてがうまくいくわけではありません。

しかし、言葉はすべての現象を説明できます。

「青い空」

を言い表すのに、ボディランゲージでは難しいことは理解できます。

言葉は、多くの経験を背景に、言葉だけですべての現象を表現し、イメージさせるだけの力を持っているということです。

これは、言葉だけでなんとかなるということを言いたいわけではありません。

「言葉は、身体表現と一元である。」

ことを忘れてはいけません。

メールに書かれている言葉と、話す言葉が同じでも、伝わっていく内容は大きく違います。

メールで、

「バカ!」

だと、暴言になってしまうかもしれません。

だから、

「バカ(*_*)」

などの顔文字で、感情を表現しようとします。

このことで、単なる言葉だけではなく、思いや感情をやりとりしているからです。

でも、やはり、人間は、その人の表情や姿勢、言葉のトーンなどでものごとを理解します。

真剣に伝えたい事があるのなら、「面と向かう」べきです。

相手と正面から顔を合わせる。

直接に相手と向かい合う。

ことは、それだけで「言葉の力」を大きくします。

指導者が「言葉の力」を大きく持てるようになった時、きっと指導者としての資質は上がります。

言葉を大切に使いながら、「面と向い合って」教えていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

言葉の力(2292)



私は、こうしたキャンプではミーティングの時間を大切にします。

伝えたい事がたくさんあるからです。

それがちゃんと伝わらないことが多いことも知っています。

ちゃんと伝わらないと、悲しい気持ちになる時もあります。

でも、ひとりでも、

「話を聞いてよかった」

と思ってもらえれば、それが喜びです。

ある有名なアナウンサーが、その志望動機について、

「言葉の力で多くの人の力になりたいから、この仕事を選びました。」

と言っています。

気持ちは同じです。

私はコーチですから、伝えるすべは言葉だけではありません。

でも、たくさんミーティングしたり、ブログを書いたりするのは、「言葉の力」を信じるからです。

先週の授業の時、「授業に関するアンケート」の集計結果を渡されました。

授業改善のひとつの資料として活用するために毎年実施されています。

その中の、自由記入での評価で、

「今までで勉強をやってきた中で一番楽しくて心に残る授業でした」

「卒業してからも活かすことができる授業だった」

「この授業は、自分の生き方に示唆を与える内容であった」

なんてことが書いてあるのを見ると泣けてきますね。

自分の話すことが、多くの人に何らかの影響を与えるということです。

これからも伝えたいことをまっすぐに伝えていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 18:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

攻撃と守り(2291)



「ジュニアキャンプ3」の初日のキャンプを終了しました。

今回は、群馬県や福井、長野、静岡などから多くの子どもたちが参加してくれてにぎやかです。

今回のキャンプテーマは、「攻撃と守り」です。

攻撃の手段は、強いボールを打つことだけではありません。

一か八かのショットで、エースを取りに行くことでもありません。

相手に攻撃されないで、安全の攻撃する術を知らなければなりません。

スーパーショットを随所に見せることができる世界のトップ選手でも、そういう配球を心がけます。

そのためには、スピンの性能を磨くことです。

特に、相手に攻撃された時のリカバリーショットでは、その性能が相手の次の攻撃を封じることにつながっていきます。

そして、クロスへの攻撃を頭に入れておくことです。

トップ選手のゲーム分析では、8割以上がクロスへの配球になっています。

それは、クロススコートは、

・守りやすい(コートカバーのために戻る距離が短い)

・センターのネットが低く、対角距離が長いのでミスのリスクが少ない

などの利点があって、多用されるからです。

子どもたちの試合を見ていると、リスクの高いショットを選択する場合が多いように感じます。

また、コートを広く使うことを心がけるべきです。

前に子どもたちの試合のゲーム分析をしたところ、大変狭い範囲での配球しか見られませんでした。

ショットの威力で相手を圧倒できるのであればそれでもいいかもしれませんが、そんなケースは少ないと思います。

だから、配球や戦術を考えていかなくてはなりません。

テニスは、ほんのちょっとの戦術の変更で大きく流れが変わります。

そのことを頭において、ただショットを打つ練習にならないようにしてほしいと思います。

今日も天気が良さそうです。

昨日は、9時間オーバーの初日の練習でしたが、不思議と疲れを感じません。

気力!やはりそれが何よりも大切です。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 05:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストーリーを描く(2290)



講義で、トレーニングの内容を紹介するために、愛工大名電高校野球部のトレーニング風景を写した写真を整理しました。

写真を整理し、使うべき写真を選択し、立てたストーリーに合うように順番を入れ替えます。

そうしていると、ストーリーにそって、流暢に話しをしている自分がイメージできたりします。

講義でも、プレゼンでも、大切な事はストーリーです。

もちろん、レッスンでも同じ!

うまくストリーが描けると、読み手(聞き手)はきっとこっちの世界に引きこまれます。

面白い小説を夢中になって読む、漫画を必死なって読む、きっとその時の感覚は、この世界にはありません。

感情移入といいますが、もっと深く、まさに現実の世界をして認識されることもあります。

レッスンで、そんな感覚になることができたら、大きな変化を体験できる可能性は高くなると思います。

そんな意識を持って指導していこうと思う。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

シンプル(2289)



新しくパソコンに今まで使っていたソフトを入れていく作業は大変です。

知らずの内に多くのソフトを入れ込んでいるので、それを確認しながら丁寧にインストールしていきます。

でも、大切なことは入れるべきソフトを選択するということです。

基本的に姿勢はシンプルです。

パソコンでも何でもそうですが、多くのプログラムが組み込まれるとシステムは不安定になります。

パソコンの心臓部であるCPUは、多くのプログラムをメモリーといわれる場所にとっかえひっかえ入れ替えながら稼動させます。

その状況が複雑であればやはり動作は不安定になるということです。

だから、こうした機会に、収納のテクニックを示した「人生がときめく片づけの魔法」の方法に従って、ときめかないソフトは思い切って排除します。

そうやって、できるだけシンプルになるように中身を整理します。

最近では、クラウドコンピューティングのおかげで、シンプルな構成にすることが容易になってきました。

きっと安定してスムースに動いてくれると思います。

人生もこうありたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:55 | コメント(3)| トラックバック(0)

新鮮な気持ち(2288)



新しいパソコンのリカバリーディスクを作製したり、ソフトを入れたりすると結構待たされますが、あんまりイライラしません。

新鮮ってこういうことですね。

「新しい」ものが「鮮やか」に映るというふうに捉えることができます。

ホームページなんかを時々リニューアルするのも、こういう気持ちを大切にしたいからです。

実際に作業をすると面倒な事も多いです。

しかし、「新しい」ことに取り組んでいるという意識が「行動力」を生みます。

きっと、身体的にも、精神的にもエネルギーが湧いていると思います。

子どもたちが、ラケットや靴を新品に変えると、やけに張り切って、良いショット打ったりしますよね。

これも、「新しい」ことの魅力です。

今年は、大会の内容を新しく変えたり、遠征の計画をたくさん立てたり、ジュニアのキャンプを始めたり、「新しい」ことにたくさんチャレンジしました。

どれもこれもが思い通りに進んでいるわけではありませんが、パソコンの作業で待たされてもイライラしないように、落ち着いて待っていられます。

いつでも新鮮な気持ちで・・・を心がけます!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 18:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

指向性(2287)



昨日、「テニスコーチングセミナー」の3回目を開催しました。

日曜日の1日練習の後だったので、結構きつい感じでしたが、始まるとあっという間に3時間です。

人間は、心地よいと感じると「快楽神経」が刺激されて、疲れなどを感じなくなるそうです。

話をすることが「楽しい」と感じているので、疲れないということですね。

もちろん、逆に、同じような話をしてもとても疲れる時はあります。

それは、「指向性」がずれていると感じた時です。

こういう講習会では、聞き手は、

「何かためになる話を聞きたい!」

と思い、話し手は、

「何とかためになる話をしよう!」

とこころがけます。

その「思い」がずれてしまうと、「場」が作られないので、ただ話をするという感じになります。

もし、みなさんが、3時間、ただ話をしろと言われたらどうでしょう?

これは結構大変ですよ。

でも、うまく「場」が作られると、話のアイディアは次々と生まれ、応答の雰囲気が高まり、時間はあっという間に過ぎていきます。

私達コーチは、この「場」を作ることをこころがけなくてはなりません。

そのためには、できるだけ「指向性」が合うように、話題を提供したり、練習内容を工夫したりする努力が必要です。

今回のセミナーは、その「指向性」がうまく合ったと感じています。

それは、みなさんの表情であったり、会話の内容だったりします。

セミナー終了後に、参加者の皆さんと「サイゼリア」で食事会です。

気がつけば12時近くになっています。

時間の経過を忘れるぐらいの「場」だったということです。

疲れはまったくありませんが、のどが痛いです。

これが唯一頑張った証かもしれません。

次回は、11月16日(日)に岡崎の竜美丘テニスクラブで行います。

ここでも、声枯れるまでがんばります!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:29 | コメント(1)| トラックバック(0)

「場」を作る(2286)



今日の新聞に、「JT将棋日本シリーズ子ども大会」の広告が載っていました。

一面広告です。

そこには、

「勝って気がつくことがある。

負けて覚えることがある。」

というキャッチコピーが飾られています。

新聞の一面広告ですから、

「すごい、迫力があるなあ!」

と素直に思います。

その大会では、同時にプロの大会も開催されるようです。

プロの真剣勝負を間近に見て、自分も戦う、こういう「場」が大切だと思います。

私もいろいろと活動はしていますが、

「これは、本当に子どもたちのためになっているんだろうか?」

といつも考えます。

自分の力では、うまく「場」が作れていないように思うこともあるからです。

やはり、組織の力は大きいです。

だからこそ、子どもたちが真剣に戦える「場」を作ってほしいし、その活動の「輪」を広げてほしい。

その新聞の広告に載っている子どもたちの、

負けて悔し泣き

勝ってのどや顔

勝負に対する真剣な眼差し

どれも、素晴らしい表情をしています。

「これ」を求めて活動していこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 08:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブラフ(2285)



ヤングスターカップの大会要項を作りました。

スタンダードにこだわって、3セットマッチのトーナメントです。

テニスの醍醐味を味わってほしいと思います。

テニスは、相手との駆け引きが面白いスポーツです。

そのためには、カードゲームで言えば「ブラフ」のようなことも必要です。

「ブラフ」とは、はったり、威嚇、こけおどしのことですね。

なので、当然「捨てるゲーム」や「捨てるセット」もあるわけです。

その中で、いろいろなトライをして、相手の弱点を見つけたり、有効な戦術を考えたりします。

でも、それが、1セットマッチだと、すべてのポイントが大切だと考えすぎてしまうので、「負けない工夫」しかできません。

いつも、いつもファイナルセットを戦っていると疲れますよね。

その中でしか戦う経験がないと、思いきったプレーはできません。

3セットマッチであれば、切り替えもできるし、思い切ったトライもできる。

開き直って、相手に「ブラフ」を仕掛けることもできるかもしれません。

あるブログで、戦術面の大切を説いていました。

でも、それを試合で磨いていかないと、実践的な感覚が高まってはきません。

そのために大会があるべきです。

すべての大会をそうすることには無理があると思いますが、海外へのチャレンジをサポートするヤングスターカップでは、できるだけスタンダードにこだわって大会運営をしていきたいと思います。

コート面数がそれほど確保できないので、試合進行は気になりますが・・・。

試合進行とスタンダードの間にはいつも葛藤があります。

それを、できるだけスタンダードにする努力は必要です。

微力前進です・・・、がんばります!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

期限を決める(2284)



何かことをなそうと思ったら、期限を決めるのがいいです。

私は、5年近くあるテニス雑誌に記事を書いていましたが、締め切り近くの方がアイディアわきました。

精神的には、結構追い込まれますが、そこで発揮される集中力はなかなかのものです。

5時間、6時間一心不乱に打ち込んでいて、気が付きません。

そんなことが何度かありました。

その時の集中力は、「ゾーン」と言われるものに似ています。

なんと言ったらいいのか、脳が活性化されて、エネルギーが湧いてくる感じです。

意識は、「そこ」にきっちりと焦点が当てられて、ぶれがありません。

そんな感じです。

ある有名なアーティストが、

「締め切りなしに作品は生まれない。」

と言っています。

正にその通り。

何ごとも期限を付けねば、物事は決まらない、完成しない場合が多いと思います。

今もたくさんのやるべきことを抱えています。

それぞれに期限を付けて、自分を追い込んでいきたいと思います。

そして、さらには、「それ」をも楽しめるような感覚を磨きたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分の可能性を信じる(2283)



鳥取の高校生の指導に行ってきました。

鳥取には縁があって、ジュニアの指導や高校生の指導は、今回で3回目です。

先生方の情熱も感じるし、冬、雪で閉ざされる環境にもめげない強さも感じます。

そういう「気概」に触れると、こちらもやる気が高まりますね。

今回は一日の講習で、7時間のトレーニングと練習です。

本来なら、クタクタですが、今回は余力がありますね。

人間とは不思議なもので、ある程度は気の力で体力も左右されます。

ちょっとした考え方や意識で、発揮されるパフォーマンスは大きく変わります。

そこが、ロボットとは大きく違うところです。

私は、トレーニングやコーチングの講義をしますが、はじめに話すのは『ここ』です。

「人を扱う」という意識がなければ、相手をロボットだと思って接してしまうと、大きなミスをしてしまいます。

相手が人間なので、感情的なもの、思想的なもの、いろいろな条件があって、より良い関係を結んでパフォーマンスを向上させることはむつかしいことです。

だからこそ、それを乗り越えることに喜びを見出すような感覚が必要ですね。

今回の指導は、その感覚が強い、だから頑張りもきく、といったところです。

でも、ちょっとだけ気になることがあります。

みんな「やる気」はあります。

でも、まだ「自分の可能性」を信じていません。

テニスをすることは「好き」かもしれません。

でも、テニスを「心から好き」になってはいません。

それを変えることができた時、間違いなく成長します。

そのためには、

・テニスに対する興味や関心を深めること

・絶対に負けたくない相手や目標を見つけること

この「絶対に」という「思い」が、強くなるためには何よりも大切です。

とても良い資質に恵まれている子がいます。

思わず、教えたくなります。

でも、まずは「自分で道を作る」ことが必要です。

そんなことも話しました。

初めて会う子ばかりなので、どれくらい伝わったのかは分かりません。

でも、大切な事を心を込めて話しました。

次に会う時に、大きく成長してくれていると嬉しく思います。

講習会場の米子から、松江に向かう途中で、大山がくっきりと浮かび上がる情景を観ました。

とても良い気持ちになります。

何かいいことが起きそうな気がします。

鳥取の高校生!がんばれよ!

また会えるのを楽しみにしています。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

夢を広げる(2282)



カリフォルニア遠征が終了しました。

けが人や病人もなく、無事に日本に帰ってくることができて「ほっ」としています。

今回は、長時間の運転もあったし、苦手な遊園地2連発もあって、少々疲れました。

でも、時差ボケで寝れないので、次の遠征の企画書を作っています。

実際に行う遠征は大変だけど、企画している時は、色々なイメージが湧いて楽しいものです。

できるだけイメージに近づけることができるように、しっかりとした計画を作りたいとがんばっています。

こうした遠征を行なっても、収入になるわけではありません。

クラブを長期間開けるリスクもあります。

海外が好きなわけでもありません。

でも、こうやって次の計画を作っています。

それは、「夢」だから・・・・。

子どもたちが、遠征を通して強くなってプロになっていく、というのが夢ではありません。

テニスを通して豊かな人生の役に立つこと・・・それが夢です。

どんな人生かは分かりません。

でも、それがテニスをとつながっていて、少しでも幸せに役だっているのであれば、それが一番いいですね。

今回の遠征も・・・、

少しは子どもたちの夢の世界を広げることができたかもしれません。

少しは強くなるためのヒントを見つけたかもしれません。

思い出でとして強く残ったかもしれません。

少なくとも子どもたちの人生に何らかの影響を与えるはずです。

こうした「思い」が行動の原動力になります。

次の遠征はどうしようか?

わくわくと考えたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

チャレンジ(2281)



今日の4回戦に進んだ日和と広海ですが、残念ながら敗退して全日程を終了しました。

日和の対戦相手は、大柄の体から思い切ったショットを打つ選手で、その選手の打ち込みに対して消極的なプレーに終始したことは大変残念です。

「ここ」には来たのは、これからのステップアップのために「何かを変える」ことです。

特に日和はフォアハンドを両手打ちから片手に変えたので、ショットがうまく打てないことは仕方ありません。

そういう状況でどうやって戦うのか、ということをしっかりと考えてプレーしなくてはなりません。

相手のショットに対して、ちょっとバランスが崩れたり、対応が遅れたボールをすべてロブで返していては、相手にプレッシャーを与えることはできません。

多少のリスクは覚悟の上で、思い切ったショットで対抗することにチャレンジしなければこれからの成長は望めません。

ショットを磨くことも大事ですが、戦う姿勢を高めることができるかどうかがこれからの成長の鍵です。

広海は、大変惜しい敗戦となりました。

緩急を武器に、変則的なテニスをする選手でしたが、セカンドセットの後半からはうまく対応し、思い切ったプレーでポイントを奪います。

セカンドセットをタイブレークで奪って、流れは一気に広海に流れるかと思いましたが、勝ちを急いだのか、無理なリターンや大切なポイントでのダブルフォールトで崩れます。

最後の最後にしのいで、後一歩のところまで追い詰めますが、最後はネットプレーのミスで敗れました。

相手のミスジャッジや大声のシャウトにも動じることなく、自分のプレーをやりきろうとする姿勢には可能性を感じます。

サービスのコンビネーション、バックハンドのクロスコート、フォアハンドのダウンザラインウィナー、バックハンドボレーなど、課題はありますが、戦う姿勢を高めることでもっと上を目指せる能力を身につけます。

もっと気迫のあるプレー、攻撃的なショットを意識して闘ってほしいと思います。

これで全日程を終了しました。

前回のカリフォルニア遠征に比べて、「負けて見えてくるもの」があったのは良かったと思います。

子どもたちが、こんな話をしていました。

「レベルの高い大会に出ても勝てないから出ない。」

これはちょっとおかしいですね。

負けても負けても少しでも上のレベルにチャレンジすることで、「何か」が変わってきます。

「ここ」で戦っている子どもたちを見ると、そこが大きな「差」なのかなと思います。

勝ちにいくのではなく、負けにいく、ぐらいの覚悟があって成長していくのだと思います。

前にも、こんなやりとりがありました。

初めてITFジュニアにチャレンジした時に、

「私なんかがこんな大会に出てもいいんですか?」

という選手に、

「強い選手がチャレンジするのではなくて、チャレンジする人が強いんです。」

と話したことを思い出します。

確かに負けることは嫌だし、悔しいし、つまらないことです。

でも、恐れずにチャレンジし続ければ、きっと「何か」が見えてきます。

強くなっていった選手は、その「何か」を見たんだと思います。

今回の遠征に参加した選手は、少し消極的な発言が目立ちます。

本心ではないかもしれませんが、チャンレンジする気持ちが薄いのではないかと感じることが多くあります。

それをどれだけ変えられたのかは分かりません。

でも、どんな遠征も、「今の自分を変えるためにある」ことは間違いないので、少しで感じるものがあればいいと思います。

明日、日本に帰ります。

台風が心配ですが、無事に帰れるように祈ります。

負けてしまって残念な気持ちはありますが、少しほっとした気持ちもあります。

日本に帰ってから、「自分のしなければならないこと」も見えてきました。

その意欲を失わないように、これからの指導をがんばっていこうと思います。

この遠征をサポートしてくれた、株式会社グローブライド様に心から感謝します。

また、遠征に子どもたちをこころよく送り出してくれたご両親様にお礼申し上げます。

ホームステイで、最高のもてなしをしていただいた宮田さんには心から感謝しています。

本当にありがとうございました。

これからのみんなの成長を楽しみにしています。

<マッチレポート>

伊藤日和
今日の試合では、フォアのストロークがほとんどロブで打っていて、きちんとフォアが打てなかったことと、サーブをフルスイングで打てずに入れていってフォールトが多くて、ファーストサービスが入らなかったことが今日の悪いことでした。
フォアに自信がないからバックに少し頼っていました。ラリーをしていてもボールが浅くなって、チャンスボールで決められたポイントが多かったです。
サーブは、ファーストの確率が低かったのでファーストサーブは強く打てるようにしたいです。
フォアは、体を使って打点を前にしてしっかりと打てるようにしたいです。

大窪広海
今日の試合では、1セット目、ミスばかりで3-6でとられてしまいました。けれど、2セット目の2-5から、あきらめずにミスをしない程度で打ち込んでいくことができました。そのまま2セット目を7-6でとれたことが良かったです。
3セット目は、相手に攻められることが多くなり、4-6でとられて負けてしまいました。だけど、やっぱり打ち切れたので良かったです。
全体を通しては、ファーストサービスの確率が低いこと、ストレートのリターン、バックハンドとバックハンドボレーが悪かったです。でも、フォアの回り込みの逆クロスと、自分が入ったと思ったけれど、相手にアウトと言われたボールは、しっかりと「入っている」と自信を持って言えたことが良かったです。
これからの練習では、サービスのコンビネーション、ストレートのリターン、バックのクロスとボレーを意識して、どうすれば良くなるのかを考えてやりたいです。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

戦術面の強化が必要(2280)



大会は2回戦と3回戦が行われました。

広海は、危なげなく4回戦に勝ち進みました。

日和は、2回戦は相手のミスにも助けられて完勝ですが、3回戦のシード選手との対戦では、序盤での打ち急ぎや集中力を欠いたショットでリードを許します。

しかし、ファーストセット0-5から、緩いボールやロブなどを織り交ぜた配球で相手のペースを乱してペースをつかみ、そこからは1ゲームしか与えずに勝ち上がりました。

早い段階でペースをつかむために、配球の重要性を認識し、ラリーの精度を上げなくてはなりません。

ただショットを打つだけではなく、どう打てば相手を不利な状況に追い込めるのかを考えて、プレーしてほしいと思います。

篤司は、2回戦は勝ちあがりましたが、3回戦でのシード選手との対戦に敗れました。

会場が離れてしまったので、直接見ることはできませんでしたが、レポートを見る限り、積極的なプレーはできていたようです。

しっかりと精度を磨いて強くなってほしいと思います。

園子は、第4シードとの対戦です。

それほど強いショットを持っている選手ではありませんが、トップスピンのロブや回り込みのショットをうまく使って、攻撃をうまく封じてきます。

その選手に対して、無理なショットでミスを繰り返してポイントを失います。

また、「相手の弱点を突く」という当たり前の戦術を持たずに試合をしています。

ショットの威力に頼るのではなく、戦術を考えて、ペースを変える技術が必要です。

自分から変化をうまく使えるようになれば、相手の変化にもうまく対応できるようになります。

そうした「対応力」の強化を望みます。

レベルの高い大会では、自分の課題がはっきりと確認できます。

明日は、負けてしまった選手も、たくさんのプレーを見て「イマジネーション」を高めてほしいと思います。

子どもたちの試合を見ていると、「戦術面の強化」が必要であると強く感じます。

そのためには、良く観察することが大切です。

そして、それが強化できるシステムや練習法を考えていかなくてはなりません。

私自身にもたくさんの課題が与えられました。

残りの時間を無駄にしないように過ごそうと思います。

今日は、今アメリカで一番おいしいハンバーガーを食べました。

おいしいですが、脂肪が・・・、体重が・・・、ちょっと心配です。

コーラは少し控えたいと思います。

明日も朝から試合です。

試合会場の近くのホテルに宿泊しているので、少しは余裕を持って出ることができるので気持ちは楽です。

試合のある子どもたちは、さらに気合いを入れて臨んでほしいと思います。

<大会レポート>

■吉田篤司
ファーストセットの0-3までは、緊張してまったく足が動かず、あっさりと落としてしまったけど、次のゲームからボレーやドライブボレーなどを混ぜて、前でプレーできるようにした。
ファーストセットは、0-6で取られたけれど、セカンドセットは、4-3までいった。けど、4-3の30-30でドライブボレーの逆クロスをミスってしまって、流れが変わって一気にとられてことが一番もったいないところ。一回ミスっても流れを変えないことが大事。いい時もそれを持続させることが重要。
ファーストセットの0-3からのネットプレーもボレーミスが多かったので、ボレーを強化するようにする。これができると、自分を盛り上げられるので、良いテニスができる。
今後の課題は、集中力の持続と、ボレーとフォアの逆クロスとバックでも攻めれるようにすること。サーブは、手首をひねるくせを絶対直す。あと、頭を使ってテニスをする。

■成田園子
今日の試合は、最初の出だしが悪くて、足があまり動いていませんでした。自己分析ができていなくて、相手の動きや相手がなにがよわいのに気づいていなかったです。
チャンスボールのコートに入る確率も悪く、相手にポイントを簡単にあげていました。積極性もなく、チャンスボールやドライブボールのできるところでもつないでしまいました。サーブもしっかり振り切れるように練習したいなと思いました。



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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

行動目標(2279)



今回の遠征でお世話になっているクラブでの最後の練習を終了しました。

コートの貸し出しにレッスン、ガット張りまで本当にお世話になりました。

また、ヘッドコーチとは小さいクラブを運営する上でのいろいろな問題点について話をしました。

共感することも多く、私にとっても大変有意義な時間でした。

子どもたちがどう感じたのかは分かりませんが、試合での成果という形で表してくれたらうれしく思います。

ミーティングでは、試合で力を発揮するための行動目標について話しをしました。

・どんな時でもしっかり構える

・ミスをしても下を向かない

・きちんろコールする

です。

簡単そうですが、実際の試合でやりきるのは難しいことです。

結果がどうあれ、自分のすべきことをやり通す、それができれば間違いなく成果は出ます。

それを期待したいですね。

今、朝の4時です。

試合会場に向けて出発します。

寝ないようにがんばります!(笑)


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コラム | 投稿者 大島コーチ 20:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ゴールデンエイジ(2278)



今日は、休養日としてユニバーサルスタジオに出かけました。

高い年齢での遠征では、大会期間も長く、当然、そのための準備も必要なので、遊びに行く余裕はありません。

でも、低年齢では、必要なことだと思います。

遠征に出ると、10歳から12歳のいわゆるゴールデンエイジに様々な経験をすることの重要生を強く感じます。

経験とは、テニスに限ったことではありません。

日本以外の国があるということ。

その国の文化に触れること。

自分たちが外人になるということ。

など、普通では体験できないことがすべて経験となります。

そういうさまざまな経験を通して、選手として必要なものは何かに気づいていくのだと思います。

これから先の彼らの戦いは過酷です。

私の仕事は、その戦いに耐える力をつけることだと思っています。

ホームステイでお世話になっているおうちの庭先になっているオレンジがめちゃくちゃおいしいんです。

しかし、何も手入れしてないらしい。

そうやって、手を入れないで自然に育てるりんごがすごくおいしいという話も聞いたことがあります。

手を入れすぎないで、自然に育てる強さ・・・それを目指せばいいのかも?

でも、おいしいのは1本だけで、その他のはまずいらしいです。

生存競争に勝ち抜いておいしい実をつけるのは至難の業だということですね。

その競争を勝ち抜くというよりも、困難に耐える力をつけてもらいたいと思います。

今日は楽しんだようです。

明日からまた戦闘モード?でがんばってもらおうと思います。

えっ、

「遊んでばっかりでいいな!」

ですか?

違う、違う、遊びじゃないですよ!

ジョーズと遭遇して戦う姿勢を磨くためです。

いい練習になりました!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

自己分析力を磨く(2277)



今日は、いつも練習をさせてもらっているクラブが午前中使えなかったので、ホームステイ先のコートを借りて練習をしました。

ボールが豊富にあるわけではないので、マッチ練習を中心に行います。

そのことを伝えて様子を見ていましたが、案の定お遊びモードです。

なぜそうなるのかを考えてみましょう。

それは、「自己分析」する能力に欠けているからです。

「自己分析」の能力に長けている選手は、

・相手の弱点を見抜く

・有効な作戦を思いつく

・自分のプレーが明確にイメージできる

という能力が高い選手です。

だから、ゲームをしながら自分の能力を高めていきます。

でも、そうではない選手は、何も考えないでプレーをするので、ちょっと自分の思うようにプレーできないと集中力を維持できません。

それが分かっているので、最初から集中力を高めることを避けることが多くなります。

強くなるためには、その能力が絶対的に必要なものになります。

朝の練習では、1ゲームづつ交代で試合をしながら、ノートに分析した結果を書くという練習をしました。

もちろん、ウォーミングアップからやり直しです。

いろいろと考えながら練習するので、集中力は高まっているようです。

もうひとつは、ミスのマネージメントです。

テニスにミスはつきものです。

ミスをして、それが次のプレーにマイナスにならないようにしなければなりません。

でも、それができません。

練習では、決して相手にすきを見せないように振る舞うことを課題にして臨みました。

試合の内容も良く、トライもあり、ミスのマネージメントもそれなりにできていたことを評価したいと思います。

練習での集中力を高めるためには、難しいことではありません。

「勝つために何をすれば良いのか」を真剣に考えることです。

朝の練習では、そのための「思考力」が高まっていましたね。

しかし、午後の練習では、残念ながら、ラケットを忘れたり、ラケットを1本しか持ってこなくて、そのストリングが切れて練習できなかったり、マッチ練習で長ズボンを脱がなかったり、まだまだ準備や意識は不十分なようです。

そのことについては、相当に厳しく指導しました。

そういうことが当たり前にできて、常に戦うための「思考力」を磨く選手になってほしいと思います。

明日は、身体的な疲労もかなりあるので、リラックスの意味でユニバーサルスタジオに出かけます。

まさか、ミッキーはいないと思いますので、少しは楽しめそうです。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

選手としての資質を高める(2276)



今日の朝、いくつか気になったことがあったので、みんなを集めてミーティングをしました。

ひとつは、あいさつの問題です。

顔を見てすぐにあいさつができません。

「なぜ?」

と聞くと、

「そういう習慣がないから」

と答えます。

多くの子どもたちはそうかもしれません。

でも、自分がトップを目指そうというのであれば、率先して行うべき大切な習慣です。

それは、自分自身のチャンスを広げることにつながるからです。

そして、自己管理の徹底です。

朝起きて、子どもたちの部屋を見ると、まったく整理整頓ができていません。

それは、「自分の部屋」であるように振る舞うからです。

私は、決してそういうことはありません。

人の好意でこうした遠征ができていることに心から感謝しているので、せめてできるだけ迷惑をかけないようにしようと心がけるからです。

それがちゃんと評価されれば、きっと次の遠征も受け入れてもらえる、そう思うからです。

リラックスすることは大切です。

しかし、遠征を通した「訓練の場」をちゃんと意識しなくてはなりません。

また、いろいろなことに気づかなければなりません。

ごみが落ちていたら拾う、自分の周りのものをすぐに片付ける、そういったことにすぐに気づいて行動できるようにすることです。

飲み残しのジュースがそのまま、食べかすがそのまま、では、「気づき」の能力は高まってはきません。

「気づき」は、スポーツにおける「判断力」につながります。

特にテニスは、咄嗟の判断がとても大切なスポーツです。

それは、こうした日常の「気づき」から育まれることを知ってほしいと思います。

そして、選手である以上、ストレッチの習慣がなくてはなりません。

怪我の予防、パフォーマンスの向上、リラックスなど、ストレッチには優れた効果がたくさんあります。

しかし、それを習慣化して、初めて効果が発揮されます。

トップを目指す意識を持って、しっかりと取り組んでほしいですね。

子どもたちには、少し厳しい要求をします。

強くなるために必要だからと強く思うからです。

もちろん、そうでなくても強くなる人はいます。

でも、少しでも自分の能力を高める努力をする人のほうが、その可能性を広げます。

周りの人がどうであろうと、自分のすべきことをきちんとする、そういう「自立」した考えを持った選手に成長してほしいですね。

ミーティングの後のアップ練習は、大変集中してできていたと思います。

その雰囲気を崩さないように週末の試合に向けてがんばってほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

感情と身体行動(2275)



大会がディズニーランドの近くで行われているので、近くのホテルに泊まってランドに出かけました。

東京ディズニーランドに比べると人も少なく、ファーストパスを取るために走ったり、何時間も並ぶことはないので助かります。

それでも、帰りの渋滞の中のドライブでくたくたです。

子どもたちは、テンションも上がったのか、いつもなら車に乗ったらすぐに寝てしまうのですが、3時間以上のドライブでほとんど寝ないのは驚きです。

その集中力やハイテンションを練習や試合で発揮してほしいですね。

このような遊園地での子どもたちの振る舞いを見ていると、感情と身体の関係が良く分かります。

うれしいとか楽しいという気持ちが、姿勢や行動をコントロールしているということです。

自分が乗りたい乗り物に向かうときは、実に生き生きと、弾むように移動していきます。

でも、そうでもない時は、歩みはゆっくりとなりますね。

実は、ひとりだけジェットコースターが苦手な子がいました。

その子が、「タワーオブテラー」というアトラクションに向かうときは、恐怖と不安の感情に支配され、最後は耐え切れずにとうとうリタイヤです。

いつもなら、

「そんなものは気合と根性で乗り越えろ!」

と言い放ちますが、今回は無理強いをさせませんでした。

姿勢や行動から、本当の不安を感じ取ったからです。

前回のコーチングセミナーでは、「観察」することの重要性について話しをしました。

「言葉」だけではうまく伝わってこないものです。

特に子どもたちは、ボキャブラリーも少なく、表現力も乏しいのでなおさらです。

それをうまく読み取ってあげなくてはなりませんね。

私はディズニーランドが大の苦手ですが、「観察」を通した「洞察力」を磨くにはいい機会になっていると思います。

今度は、ミッキーの行動観察に挑戦してみようと思います。

でも、表情を読み取るのはむつかしそうだ・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

課題を見つける(2274)



今日の試合は、全員危なげなく2回戦に勝ち進みました。

少し雑なプレーで凡ミスを繰り返すシーンもありましたが、比較的安定したストロークを軸に、自分のペースで試合を展開しての完勝です。

力の差があるので、ミスをしても相手にペースを渡すことはありませんでしたが、もう少し戦術的な面も強化しなくてはなりません。

篤司と広海はサービスのコンビネーションを磨いてください。

それと、フルスイングのスピンの技術はラリー戦を有利にするためには絶対的に必要な技術です。

安易にダウンザラインにエースをとりに行くミスも目立つので、逆クロスを中心に攻撃するパターンも練習しておくともっと容易に相手を追い込むことができます。

園子は、高い打点からの打ち込みのミスが目立つのが気になります。

もう少し体の動きを大きくして、スイングの幅を広げるように打ち込むことが大切です。

日和は、フォアハンドの不安定さが課題です。

まだ両手打ちから変えたばかりなので仕方ありませんが、相手のワイドへの攻撃に対する切り返しの練習を繰り返し行わなければなりません。

また、二人ともに言えることは、フルスイングでのサービスを習得しなければなりません。

セカンドサービスで、ただ入れにいくサービスでは、自分のリズムを作ることはできません。

回転をかける技術を高めながら、簡単に相手に追い込まれないサービスを身につけほしいと思います。

まだまだ課題はありますが、比較的試合に対する集中力も高く、ラリーの能力も高いので、少しでも上に行けるようにがんばってほしいですね。

また、指摘された課題については、日本に帰ってからも高い意識を持って取り組んでほしいと思います。

明日は、

「アメリカのミッキーは凶暴なので、怪我が心配だから行くのをやめたほうがいい!」

という私の忠告は無視されて、朝から出かけるらしいです。

ディズニーランドは大の苦手ですが、子どもたちの楽しい思い出のためにがんばろうと思います。

ミッキーに殴られないか心配です(笑)。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

より良い経験のために(2273)



今日の試合は、雨のために明日に順延になりました。

朝早くから3時間ほど運転して行ったので、「やりたかった」というのが正直なところです。

しかし、自然には逆らえるわけはなく、ここでも「積極的受容性」をこころがけて、明日の試合への準備をします。

写真は、帰ってきてからの練習前のアップです。

やるべきことはやっておかないとね。

試合の順延は残念ですが、待機の時間に、マクドナルドで注文の練習をしたり、スーパーで買い物をしたり、アメリカに来ていることを実感できる時間を持てたのはいいことだと思います。

子どもたちに、

「コーヒー注文してきて!」

というミッションを出し、

「ちゃんとできたよ!」

と、うれしそうにコーヒーを持って帰ってくるのを見ると、心が「ほっ」と和みます。

私がはじめてアメリカに来たときには、コーラの注文もできなかったことを考えるとこの子たちの方が優秀ですね(泣)。

ちょっとがっかりですが、きっと、こんな些細なことでも、子どもたちにはちゃんと記憶され、それが何らかの影響を与えていくんですね。

ちょっと不思議な感じもしますが、

「そのためにこういう仕事をしてるんだ」

という「思い」が認識できます。

慣れないアメリカで、往復6時間の運転は結構疲れます。

明日も、朝5時に起きて、運転していくのかと思うと、ちょっと憂鬱な気持ちにもなりますが、すばらしい記憶と、より良い経験のためにがんばらねばと思います。

明日は、もし時間があれば、マクドナルドで全員の分の注文や、レストランでの注文にもチャレンジさせようかと考えています。

みんなのちょっと困ったような表情を見るのが楽しみです。

もちろん、試合もがんばってほしいですね。

全力でサポートします!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

意識を高める(2272)



今日は、朝練を1時間、その後、午前中と午後に2時間づつ練習をしました。

少し寒いので、動きはいまいちでしたが、コートの弾みやボールの感覚も段々と慣れてきて、うまく対応できているようです。

午後は、練習をさせていただいている「オーシャンサイドテニスクラブ」のメンバーと一緒に練習をしました。

他の選手に比べて、ボールに対する執着心も高く、練習マッチでもいい感じで打てています。

明日から始まる試合でも、その集中力を発揮してほしいと思います。

明日は、会場まで遠く、渋滞も予想されるので、朝5時に起きて出発です。

初めて行く会場なので、無事に送り届けるために、ルートを確認したり、ドローを確認したりと面倒なことは多いです。

ひとつの大会に出場するために、実に多くの労力がいるということです。

ことは日本でも同じですね。

コーチだけではなく、親御さんも大きなエネルギーを使います。

それに応えられないような試合をすると、ちょっと感情的にもなりますね。

子どもたちには、そうしたことを理解して、自分ができる最大の努力で報いてほしいと思います。

ミーティングでは、再度、試合において自分のすべきことは何かを確認しました。

ただ試合をするだけではなく、その試合でステップアップするために何をしなければならないのかを考えて、その意識にしたがって行動することが最大の課題です。

その意識が高ければ、試合中の態度や振る舞い、ミスに対するマネージメントなど、きっと高いレベルで確認できるはずです。

それを感じることができれば、きっと大きなエネルギーを使っても、モチベーションはさらにあがります。

この遠征を通して、その意識を高めること、そのために明日が一番大事な試合になります。

最高の気合いで臨んでほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

遠征で学ぶべきこと(2271)

無事にアメリカに着きました。

乗ってきた飛行機がエアバス380という機種で、世界でもっとも大きな飛行機です。

いつもは大嫌いな飛行機ですが、今回は少しテンションがあがりました。

子どもたちも、行き届いたサービスと、何十本もあるビデオの中から厳選して、楽しめたようです。

広海の席のシステムが故障で、ひとりだけ見れなかったのが残念ですね。

帰りに期待しましょう!

さて、私は入国後すぐの運転に少々疲れ気味ですが、子どもたちは夕食をご馳走になって、緊張感もほぐれてきたようで、卓球をしたりして、うまくコミュニケーションが取れたみたいです。

明日からの練習と試合に向けての活力も上がってきたようです。

ミーティングでは、この遠征で学んでほしいこととして、

「自己管理」
「自己分析」
「自己主張」

について話をしました。

みんな、プロになりたいといいます。

そのための基本的な資質として、「自己管理」はもっとも大切な資質です。

準備、整理はもちろんのこと、挨拶を含めた、その場でしなければならないことの「判断力」を身につけてほしいと思います。

また、普段やっている1セットマッチでは気づかないことでも、なれない場所での3セットマッチでは、いろいろと考えたり、気づいたりするチャンスになります。

それを、きちんと「記憶」して、「自己分析」して、試合においてトライできる勇気を持ってほしいと思います。

また、外国の選手は、大変「自己主張」の強い選手は多いものです。

それを、英語が話せないとか、恥ずかしいからという気持ちで押し返せないようでは成長は難しいと話しました。

自分が絶対に自信があることについては、堂々と「自己主張」できるようになってほしいと思います。

初めて海外に遠征に出る子が多いので、どれくらいできるのかはよくわかりませんが、「資質を磨く機会」にしていかなくてはなりません。

明日は、ちょっとしんどいかもしれませんが、朝練からみっちりと練習します。

時差ぼけをものともしない、気合いの入った練習にしていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

使命感(2270)



今日から、「トップジュニアテニスチーム」のカリフォルニア遠征に出ます。

海外遠征は大きな責任もあるし、面倒なことは多いものです。

決して、楽しんでできるものではないと思います。

「あんまり楽しくもないのに、なぜ海外遠征に出るのですか?」

と聞かれることもあります。

また、いい仕事をするには、その仕事を「楽しいと感じること」が何よりも大切であると言われることがあります。

その通りですね。

その考えからすると、「楽しみがないといい仕事ができない」ということになります。

でも、「楽しみ」を越えた「使命感」に従って仕事をすることがあります。

今回の台風で大きな被害を受けた那智勝浦町の町長さんは、娘さんを土砂崩れで亡くし、奥様が行方不明の中で、

「早く見つけ出して娘と一緒に送ってやりたい、というのが本心ですが、公務を優先しなければなりません。」

と毅然と答えていました。

私にできるだろうか?

かなり難しいことだと思います。

有事に平気でゴルフをしている議員さんもいる中で、とても立派な考え方を持ち、実際に行動していることに感銘を受けました。

楽しくないのに海外に遠征に出るのは、かっこ良く言えば、このような「使命感」に従ってです。

この町長さんのような、立派な使命感でもなく、大層なことではありませんが、

「多くの子どもたちに、若い年齢で海外への遠征を経験させたい!」

という「思い」と、その「使命感」で行動します。

何となく、「自分すべきことはこれだ」という「使命感」があるからです。

そして、「使命感」は、「楽しみ」を超える、そう思います。

もちろん、子どもたちのプレーを見ること、一緒に生活することは楽しいことではありますが、何よりも「使命感」を持って行動していきたいと思います。

何よりも、今日からの遠征が何ごともなく無事に終了することを願っています。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

コート外の時間(2269)



ドイツ在住の濱浦コーチが、

「ニューヘブンからの試合を通じて、1ポイント、1ゲーム、1試合で大きく選手の調子が変わってしまう恐ろしさを感じています。

コート上の時間だけでは無い、大会期間中の全てにおいてある種の緊張感と繊細さが必要とされています。」

と書いています。

真意は深くは分かりませんが、コート上の時間だけではない時間に対する配慮、これは選手の資質を高めるためには大変大切な時間だと思います。

今年の3月まで、寮の運営をしていた時に感じたのも、このコート外の時間の管理です。

子どもたちと生活をともにするので、その時の意識が垣間見えて、それがテニスに大いに関係していると感じます。

遠征に出るのも同じです。

テニスコートでの練習だけでは見えてこないものを見る、とても大切な時間になります。

ややもすると、遠征が遠足気分になってしまうこともあります。

休みを利用したバカンスのように振る舞う時もあります。

それでは「意識」は高まってきません。

すべての時間を、テニスが強くなるために、自分の資質を高めるための「訓練の場」とすることが大切だと思います。

そのために、コーチは、「緊張感」の維持に努めます。

状況を「繊細に」を見て判断します。

そうやって、「訓練の場」となるように最善の努力をします。

だから、正直、楽しめることは少ないです。

一番楽しいのは、選手が、最高のプレーをしてくれた時です。

今回の遠征では、「それ」が見られるように、私自身も「緊張感」を持って臨もうと思います。



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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラ・ポール(2267)



第2回の「テニスコーチングセミナー」が終了しました。

今回は、遠く広島からの参加者もあって、大変嬉しく思います。

たいした話もしませんが、こうやってテニスコーチのネットワークが広がっていくことが嬉しいですね。

テニスコーチという仕事は難しい仕事です。

その問題点を共有できるのは大きいですね。

昨日は、「コーチングプロセス」について話をしました。

持久的能力を格段に向上させる「身体操法」についても話をしました。

「グリップ」について話をしました。

セミナーの前には、話す内容をまとめて整理します。

自分がどんな段取りで話すのかを頭の中でシュミレーションします。

何度繰り返しても、緊張感は拭えません。

セミナー終了後に、広島と静岡から参加してくれたコーチと食事をしながら、そんな話をすると、

「信じられません!」

「まったくそんなふうに見えません!」

と驚かれます。

でも、実のところ緊張感はあります。

でも、うまく関係が結べると、言葉が次々と出てくるので、そう思われないのです。

この「うまく関係を結ぶ」ことを、「ラ・ポール」と言ったりします。

「心の架け橋」と訳されるように、信頼関係の構築のことです。

初対面の人も多いので、「ここ」は大きなステップになります。

そこをどううまく作っていくのかが、その後のセミナーをスムースに進められるかどうかの鍵になります。

何十回、何百回とセミナーをやってきていますが、その時の緊張感は変わりません。

今回、参加してくれたコーチから、緊張感を感じさせないセミナーだったと聞かさせると、「そこ」はうまく行ったのかなと思います。

レッスンでも同じですね。

新しく入ってくる子は、緊張しながらやって来ます。

こちらも、どうやって早く馴染んでもらおうか、楽しくやってもらうにはどうしたらいいだろうか、と考えます。

そこには、「緊張」という壁があります。

それをうまく取り払って、「ラ・ポール」を形成できれば、きっとレッスンが楽しくなります。

これからもたくさんのこども達、コーチたちとの出会いがあります。

緊張感を感じつつ、うま信頼関係を作っていけたらいいなあとおもいます。

参加してくれたコーチの皆さん、ありがとうございました。

次回は、開催場所をロングウッドに変更して行います。

またお会いできるのを楽しみにしています。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

DONE(2266)



あるテレビ番組で、ある伝説的な金融トレーダーが、

「日本人は、協調を重要視しすぎる。

競争がすべて正しいとはいえないが、自分で決断し、行動することが大切。」

と語っていました。

多くの場合は、競争で勝つことが優先され、その結果が重んじられる。

テニスでも同じです。

子どもたちに、

「何で練習しているの?」

と聞くと、

「試合に勝つため!」

「強くなるため!」

と答えます。

そのためには、競争を勝ち抜かなくてはいいけません。

その意識が低いと、

「自分が何をすべきなのか」

が見えてきません。

よく不思議に思うのが、あるキャンプで指導をすると、

「いつもやっていることとまったく違うことをする」

「他の人がやっていることをまねてばかりいる」

子が多いことです。

いつもやっていることを、いつも通りにやればいいのに・・・それができません。

自分一人だけ、という意識があって、それを恥ずかしいと思うような気持ちがあるからです。

協調性は大切は資質です。

もちろん、そのことは教えます。

でも、

「自分で決断する力」

「自分の考えに従って行動する力」

がなくては、競争には勝っていけないと思います。

そのトレーダーは、

「一番大切なことは、DONE!自分で決めることです!」

と言います。

テニスが強くなりたければ、自分のすべきことを、自分で決めてやり通す、そんな強さを身につけてほしいと思います。

その範となるように努力したいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

受け入れる力(2265)



今日は、台風の影響で予定していたジュニアキャンプを中止にしました。

楽しみにしていた子ども達も多いので、大変残念ですが、「自然の力」には勝てないということですね。

以前は、このように自分の思い通りにことが行かないと、感情的になったりしました。

経験を積んで、「それ」を受け入れることができるようになってきました。

もちろん、腹立たしいような、いらいらするような気持ちがなくなるわけではありません。

「それ」を、「自分の力では仕方のないこと」と割りきることができるということです。

もし、それまでに、準備が適当だったり、気持ちが入っていない自分がいたら、きっと後悔します。

「もっとやれただろう」という「思い」が大きいと、その「思い」とおりに行かない時に、感情的になります。

でも、「ちゃんとやった」という「思い」があれば、「仕方がないさ」と開き直れます。

きっと、「次はもっとやってやろう」という前向きな気持になります。

これを、「開き直りの力」とか「積極的受容性」と言います。

この「力」を身につけることは大変大切です。

プリンスのジュニアキャンプで、「強くなるための条件」として、「テニスに関する深い関心や興味、好奇心」を挙げました。

それは、強くなるために必要な「想像力」や「忍耐力」が身につくからです。

「これ」がないと、「ブレーークスルー」が起きる可能性が低くなって、強くはなれません。

それは、「コーチも同じ」だということです。

特に、「忍耐力」は、コーチとして大きく飛躍するためにはとても大切な事です。

こうしたうまくいかない時に、「それ」を学ぶ機会にしていかなくてはなりません。

「うまくいかない」、だからこそ「努力する」、それが大切です。

それでも、感情をうまく抑えられない時は、神に祈ります。

「神よ、私に変えられるものを変える「勇気」と変えられないものを受け入れる「冷静さ」とその二つを見極める「知恵」を与えたまえ。」

明日は、晴れるといいなあ・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:23 | コメント(2)| トラックバック(0)

捨てる技術(2264)



スイスで撮影した写真の内、手元に保管するのは2165枚の写真です。

帰国する前に、ラフにより分けした写真が3500枚ぐらいでしたので、1300枚ぐらいは捨てたことになります。

もちろん、ラフに整理する前の写真は、それこそ何百枚も捨てます。

こうしたことが簡単にできるので、一枚の写真を丁寧に撮らなくなったと嘆く写真家もいます。

今だに、そのポリシーを貫いて、何時間もかけてセッチングし、フィルムで写真を撮る人もいます。

でも、私たちが写真を撮る場合は、そうした意義も認めつつ、やはりたくさん撮って整理する必要があります。

中には、撮った写真は基本的には捨てない、という人もいます。

でも、自分がイメージしたものに近いものをより分けて、整理することで、自分の意図を再確認することができます。

今回は、結構な時間をかけて整理しました。

整理しながら、情景が明確に浮かんできます。

捨てることで、イメージが明確になるんですね。

捨てるか捨てないのかを長い時間迷うこともあります。

会心の一枚ではないけれど、捨てきれない何かがそこにはあります。

でも、捨てるためには、何か自分の中でちゃんと基準があるはずです。

それを毎回確認しながら整理することで、後でアルバムを見たときに、よりリアルに思い出すことができるのではないでしょうか。

「ただ持っているという満足感」より、より良いものを残そうとするほうが真剣に写真を見る、そう思います。

うまく捨てて、しっかりと収める、これが何事にも大切なような気がします。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

負けて強くなる(2263)



ヤングスターカップは、今日が最終日となります。

本当は、3セットマッチでやりたいのですが、大会の方針決定などが遅れて、2セットマッチとなります。

次大会からは、きちんと3セットマッチのトーナメントをやりたいと思っています。

この大会は、海外遠征のメンバー選考のための大会となっているので、それなりにレベルは高いです。

そうなると、まったく歯が立たずに、こてんぱんに負けることもあるわけです。

昨日も、試合が終わった後に、

「こんなに簡単に負けて、エントリー費がもったいない!」

と言われているのを耳にしました。

確かにすぐに負けてしまうと残念な気持ちは分かります。

私たちは、クリニックや練習会を開き、なかなか勝ち上がれない子どもたちにも、できるだけたくさんテニスをやってもらえるように工夫しているつもりです。

それでも、そのことを理解してもらうことはむつかしいですね。

それと、「負けて強くなる」ことがスポーツには大切なように思います。

強くなっていく選手は、負けることがわかっていても、上の年齢の種目に出場したり、高いレベルの試合にチャレンジします。

歯がたたないことを実感し、どうすれば勝てるようになるのかを考え、闘争心を育てることを実践しているように思います。

自ら、目標を高く設定できるから、いつでもチャレンジャーでいられると感じます。

これが強さの秘密ではないでしょうか。

この大会が、そうした強さを育てるきっかけになればいいですね。

きっと、今日も「悔し涙」をたくさん見ます。

でも、それがきっとみんなを強くします。

それを信じて、頑張ってほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

子どもたちからもらうエネルギー(2262)



明日から始まる「ヤングスターカップ」の準備のために、プリンスジュニアキャンプより帰名しました。

こうしたキャンプを行うと、子どもたちのやる気が伝わってきて、教える側のモチベーションも上がります。

私が、キャンプに参加したり、大会を企画運営したり、海外に遠征に出るのは、子どもたちからエネルギーをもらうためです。

今日も、大会のサポート、キャンプと続く日程に少々へばり気味でしたが、「ヤングスターカップ」のドローやオーダーオブプレーを作っていると、子どもたちが懸命に戦う姿がイメージされてきて何となく元気になります。

キャンプのミーティングで、

「強くなるために最も大切なこと」

について話をしました。

それは、想像力(イメージする力)と忍耐力(何事にも耐える力)です。

テニスに深い、興味や関心、好奇心があれば自ずと高まってきます。

これが低いと、ちょっとした事でテニスを辞めてしまうこともあります。

だから、何としてでもテニスを続けて、強くなるためには、この力が必要です。

それは、コーチにとっても同じです。

いいことばかりではありません。

でも、テニスが大好きで、テニスを教えることが大好きであれば、より良き未来を想像し、元気になってきます。

少々のことではへこたれない強い忍耐力が身についてきます。

こんなことを教えながら、自分自身が子どもたちから大きなエネルギーをもらっていることに気づきます。

明日から始まる大会で、きっとエネルギーをもらえます。

もっともっと元気になりますね。

元気すぎて、うっとうしがられないように気をつけます!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 20:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

丁寧になる(2261)



ついに常用していたレンズがこわれました。

オートフォーカス(自動的に焦点が合うという機構です)ができなくなりました。

なので、マニュアルでピントを合わせてから撮らなければなりません。

めっちゃ、面倒です。

今までそいうことに気を使って写真をとったことはなかったので、特にスポーツなど動きのある写真ではそうです。

でも、そうはいかないので、一枚一枚、ピントをくりくりと合わせてはシャッターを押します。

そうすると、構図や被写体の動きを丁寧に見るようになります。

そうしないと、どうピントが合っているのか分からないからです。

でも、写しとったものは、何となく今までよりも、「ぐっ」とくるものが多いような気がします。

それは、きっと「思い」が深くて、より丁寧に被写体を見るからです。

コーチの視点ということを考えれば、きっとこういう感覚が大切なんだろうと思います。

面倒がらずに、何かに頼らずに、ちゃんと自分の目でピントを合わせていこうと思います。

新しいレンズ買おうかな・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:46 | コメント(2)| トラックバック(0)

光るもの(2260)



夏の大会と、秋の全国大会に続く大会が終わってちょっとほっとしています。

ジュニア選手は、大会ごとに大きく変化します。

自分で信じられないようなプレーが出来ることもあれば、まったく出来ずに驚くこともあります。

身体的にも、精神的にも未熟であり、成長の段階であり、学習の変化の大きい時期だからです。

テニスに限らず、どんなことでも、

「がんばっても、がんばっても、まったく成果の上がらない時期」

があります。

これを、

「プラトー」

といいます。

この時期は、やはり苦しい思いをします。

「テニスをやっていてもあまり意味が無いのではないか?」

と自分に問いかけたりします。

でも、実は、こうした苦しみや、問いかけが大きなエネルギーとなって自分の中に溜まっていく時期なのです。

だから、ときどきキラッと光るもを発見します。

これを、早く拾って磨かないと、ひどく落ち込んでスランプになったりします。

コーチの仕事は、これは早く見つけ、磨く方法を考え、いつも励まし、テニスのすばらしさを伝えていくことです。

確かなエネルギー、そこには必ずあります。

それを信じる事が大切です。

また、明日から、プリンスの全国キャンプ、ヤングスターカップを続く夏は終わりません。

一生懸命に、「光るもの」を探そうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

徹底する(2259)



一般体操は、競技スポーツではないけれど、演技の前には相当緊張するそうです。

どうすれば、こうした気持ちを振り払って、とらわれないで演技できるのでしょうか。

それは、何度も何度も練習するしかありません。

演技スポーツは、それこそ、少しの狂いもないように、死ぬほど練習します。

世界水泳で、日本が残念ながら5位に敗れた、シンクロナイズドスイミングでは、ずっとプールに入りっぱなしです。

いったい何回、何百回、何千回・・・同じことを繰り返したのか?

きっと数えきれません。

こうした現場を見ると、練習を徹底できていないと感じます。

飽きることなく繰り返す能力、それが強くなるためには必要なのかもしれません。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

観戦のスタイル(2257)



私は、いたって冷静に試合を観戦する方です。

本当は松岡修造ばり(?)に熱い思いを持っています。

でも、いたって冷静を装います。

自分の判断を見失わないように、

子どもたちにいらないプレッシャーや不安を与えないように、

するためです。

心は決して穏やかではありませんが、訓練を積んで上手くやれるようになって来ました。

こう心がけることで、試合後も冷静に話しができます。

冷静な頭と熱いハートは、武道の世界でも重要視されています。

それをコーチは体現できなくてはならないということです。

時々、感情が高まることもあります。

でも、うまくコントロールすることの大切さを言い聞かせます。

そうやって観戦のスタイルを作ってきました。

これからもこのスタイルが続く・・・そう思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:58 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスな日々(2256)



全国中学生大会の遠征サポートが終わりました。

この大会の感想は、曇りのち薄日晴れ、そして時々にわか雨が降りましたが、晴れ間が覗いて、眩しい光が顔を出した・・・という感じですね。

私は、晴れ間から覗いた「光」が何なのかをノートに書き記します。

書いてイメージして、できるだけ具現化しようとします。

考えている時はずっと「ぼうっと」していたりします。

そんなことばかり考えているので、昨日の夜中に3回ほど目が覚めましたが、その時に見ていた夢は、すべてテニスを教えている夢でした!

すごい!

でも…職業病かもしれません。

ずっとテニスのことを考えています。

仲間とくだらない話をしていても、ふとテニスに結びつけて考えたりします。

テニスを教えることに体が反応するようになってしまったんですね。

私は、

「テニスはあまり好きではないが、テニスを教えることは大好きだ!」

と書きました。

とうとう体が反応するほど好きになったのかなあと・・・しみじみ思います。

テニスな日々は、これからも続きます。

ずっと・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 19:18 | コメント(1)| トラックバック(0)

誕生日に思う(2255)



無事に51才の誕生日を迎えました。

誕生日に思うことはいろいろあります。

終戦記念日の次の日なので、生きていることの意味を考えたり、感謝したりするようになったと思います。

若い頃はほとんど見なかった戦争関係の番組を見るようになりました。

そのような番組を見ると、

「今、自分がすべきことは何なのか?」

を深く考えますね。

また、昨日は、「こち亀」を家族揃って観ました。

主人公の「両津勘吉」の生き方に憧れます。

少年の純粋性をいつまでも持ち続けていることに憧憬します。

自分の中にもあります。

それをどれくらい強く持っていられるのか、がこれからの人生で大切な気がします。

幸いにも、そういう自分を出すことができる仕事をしています。

「運」がいい・・・そう思います。

そして、たぶんこれからもその考えは・・・変わらない。

純粋性を失わず、自分のすべきことをやる、それを続ける、ということですね。

誕生日プレゼントに、子どもたちがマグカップをくれました。

多くの人にメッセージをいただきました。

これからも目一杯がんばりますので、よろしくお願いします。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

成長のきっかけ(2254)



キャンプが無事に終了しました。

多くの子どもたちが参加してくれて嬉しく思います。

キャンプを通して教えていきたいのは「自立」です。

「自立」とは、「自分でできることは、すべて自分でやり切る」ということです。

それをちゃんと実践できる選手になってほしいと思います。

そのきっかけを与えてあげることはできたかな?

ある子のレポートには、こう書いてあります。

強くなるために。

僕はこの4日間の合宿で、強い選手になるためにはどんなことが必要かを学びました。

一番大事なのはフルスイングするということです。

どんなに緊張していても、声を出して強気にフルスイングをして相手に雰囲気で勝つということです。

次に、試合とはどういうものかを学びました。

試合とは、つねに相手と試し合い、自分のすべてを出し切るのです。

次に強い人と弱い人の違いを教わりました。

それは、自立です。自立とは自分で出来る事はすべて自分でやるということです。

強くなるということは、絶対に強くなると思う気持ちを持ち続けていることだと思います。

でも他人に対する心配りを忘れると、強い選手になれないということもしっかりきもに命じていこうと思います。

この4つのことを頭の中に入れてこれからも、つねに上を向いて迷わず、楽しみ、絶対に強くなるという気持ちを忘れずにテニスを続けていこうと思います。

この子は強くなる、そう思わせてくれます。

次のキャンプも楽しみにしています。

みんな!よく頑張りました!まだ夏の大会は続きますが、気合いで頑張りましょう!

・・・・・・。

今、名古屋は大雨が降っています。

キャンプの間は、一滴の雨も降りませんでした。

今まで、何年もやってきて、一度も雨に降られたことはありません。

神様っているんだなあ・・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

戦う気持ち(2253)



今日も、さわやかな猛暑(?)の中、3日目のキャンプを終了しました。

キャンプも3日目になると、暑さにも慣れ、動きも良くなってきているようです。

そうなると、目覚めてくるのは「闘争心」です。

「鬼ごっこしたい!」

「試合したい!」

と要求してきます。

これは、とても大事なことです。

何度も書きましたが、強くなるためには「試合と同じ気持ち」で練習することです。

簡単なことではありませんが、どんな練習でも「戦う」ことを心がけることで、その気持ちは高まります。

その「意識」が高まったということですね。

暑さに加え、疲労も大きくなりますが、気持ちで動くことができるようになってきています。

キャンプのテーマのひとつでもある、「心」が少し向上したということです。

明日が最終日になりますが、さらに意識を高めるべく全力でサポートしたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分の可能性を広げる(2252)



二日目のキャンプも無事に終了しました。

暑さも思ったほどではなかったので助かりましたが、何人かは倒れましたね。

技術だけではなく、強い身体を作ってほしいと思います。

明日も頑張りましょう!

今回のキャンプは、私の所有する宿泊所を利用して行っています。

こういう形式のキャンプは、色々なメリットがあります。

まずは自前の宿泊所を利用することで、費用を安く抑えられるということです。

そして、何よりも「生活を管理できる」ことが大きなメリットだと感じています。

荷物や洗濯物など、「自己管理のトレーニング」が出来ます。

子どもたちの苦手な「コミュニケーションの訓練」の場となります。

いろいろなことを自分自身で行うことで、「生活力を上げる訓練」ができます。

今は、こうした機会が大きく失われています。

私たちコーチは、単に技術を教えることだけではありません。

強くなるために必要なことを「すべて教える覚悟」が必要です。

そうした中で、このキャンプを開催できることは、子どもたち自身にも大きなチャンスになっていると思います。

面倒なことも多いです。

受け入れをすべてを自分たちで準備するので、弁当や宿泊のためを手配などをしなくてはなりません。

子どもたちの生活面も指導するので、細かなところまでチェックします。

今日も、荷物の管理をきちんとしていない子に対して厳しく指導しました。

こうした訓練を通して、きっと子どもたちは「自分の可能性」を広げます。

それを信じるから、面倒を進んで引き受けます。

キャンプを通して成長していく子どもたちの姿がエネルギーになります。

猛暑の中、そよ風が涼しく感じられるときに心がほっとします。

キャンプを通して、少し優しくなれた気がします。

明日も優しい気持ちで・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

本気で全力(2251)



テニストレーニングキャンプの初日が無事に終了しました。

今日は、曇っていて、風もあって、今までやってきた中では、一番過ごしやすかったですね。

例年、初日に何人か倒れるのですが、今回は休憩時何も1時間ほどで全力、全開のキャンプ初日となりました。

日頃の行いが良いせいか、神様もご加護をくれたんですね。

神様!明日もお願いしますよ。

まあ、何年もキャンプをやってきて、ただの一度も雨に降られたことのない私です。

暑くても、雨にならないだけいいのかもしれません。

明日も、たとえ暑くても、気合でがんばります。

今回のキャンプは、

「勝つための『心・技・体』」

がテーマです。

勝つために必要な「心」、それは「執着心」に裏付けされた「集中力」です。

「闘争心」も、もちろん大切ですが、練習で、たとえ相手が誰であろうと、どんな状況であろうと、「集中力」を切らさない考え方を持つことが何よりも大切です。

自分に負けない、強い心が培われるように願います。

「技」は、フルスイングできる技術です。

そのためには「スピン」の性能を高めることです。

そして、打つ時の雰囲気で相手を圧倒する心構えを持って振り抜くことを意識しなくてはなりません。

意識はじょじょに薄まってきます。

逆に、それを高められるようになってこそ、勝つことができるようになってきます。

全力で動き、声を出し、相手を圧倒する雰囲気を作ることが出来ればいいと思います。

「体」は、動きのスピードです。

足が速ければ、動きのスピードが高まるわけではありません。

次のショットに対する意識を高く持ち、すぐに動き出せる構えが大切です。

そして、何事にも「全力を出しきる訓練」が出来る人が強くなります。

トレーニングの成果を決めるのは自分自身です。

本気でやり切る、強い自分を持ってほしいですね、

今回のキャンプは、遠くは大阪、松本、福井などからの参加者もあり、やや緊張感のある雰囲気の中で行っています。

この緊張感は、きっと「集中力」につながっていきます。

「4日間では何も変わらない」と思わないことです。

スポーツは、ある時突然に強くなります。

明日、強くなるために、今日、本気で全力を出しきる、そんなキャンプにしてほしいと思います。

何かが変わった、そう感じることが出来ればこれ以上の喜びはありません。

明日のみんなの顔を見るのが楽しみです。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

どうして写真を撮るのか?(2250)



私は結構写真を撮ります。

世界体操祭では、たぶん何千枚もの写真を撮りました。

プロのカメラマンは、さらにすごい枚数の写真を撮るし、たった一枚の写真を撮るために何日も掛けたりします。

だったら「ビデオのほうが楽なのでは?」、と思ってしまいます。

今どきは、ビデオの解像度は素晴らしく向上してきているので、その中から一枚を抜き出しても、解像度的には写真と遜色ないものができそうです。

今は難しくても、そのうち家庭用のビデオでもそれくらいのことができるようになるかもしれません。

近未来を描いた映画では、新聞などの写真が、浮き出る3Dフォログラムになって映しだされたりします。

きっとそういう技術が開発されて、日常になります。

そうなると、写真はあまり必要がなくなってしまうかもしれない・・・。

そうは考えません。

理由はよく分かりませんが、写真には、ただ情報を伝えるということとは違う「何か」があると思うのです。

「神様のカルテ」という映画の予告編を観ました。

その中で、夫である櫻井翔の、

「どうして写真を撮るの?」

という質問に、カメラマンで妻役の宮崎あおいは、

「一瞬でも人を幸せにすることができるから・・・。」

と答えます。

これが写真の魅力・・・かな。

その一瞬は、その時にしかない。

まさに「一期一会」、もう二度とめぐり合うことのない瞬間が、そこにはあります。

それを自分の思い通りに写し撮ることができた時、ひとは感動するのだと思います。

私の写真の腕は大したことありません。

でも、誰にも出会うことができない一瞬を撮ることができればいいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

お土産(2249)



カミさんや娘たちとおみやげ物屋さんに行くと、超時間がかかります。

前にも書きましたが、9時間も買い物に付き合わされたことがあります。

ことはお土産屋さんでも同じです。

でもここでは「人のために買う」ので、ちょっと違う迷いが生じます。

それは、「相手の人に気に入ってもらえるかどうか」を考えなくてはならないということです。

それが気になるので、何度も、何度も迷います。

私は、そういうことがありません。

まったく迷わないというわけではありませんが、さっと決まります。

多分、相手のことよりも、「自分が気に入ったものであること」、そして、「感謝されるなどの見返り深く求めない」からだと思います。

もちろん、買ってきたものを喜んでもらえれば嬉しいに決まっています。

でも、あまりにそれを期待すると、自分の思うような反応でなかったとすると、大きく落ち込んだりします。

大切な事は「心をこめる」ということです。

自分がほしいと思ったもの、気に入ったもの、感動したもの、綺麗だと思ったもの、珍しいなと思ったもの、それを自分に贈ったらきっと嬉しいと思えるものを選ぶことです。

それを気に入ってもらえなくても仕方ない、人間なのでそれが当たり前です。

そう割りきると、買い物も自分基準なので楽しくなります。

買い物も楽しいかもしれない、でも、その時間よりも、「そこ」にいる時間を楽しみたい・・・そう思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

意固地(2248)



ある友人から、

「あの人は突然意固地になるんですよ。

それが半端ないんです。

だから、そんなゾーンに入ったときは、深く関わらないようにします。」

というようなことを聞かされました。

特に男には多いような気がします。

そこで、「意固地」を調べてみると、

「かたくなに意地を張ること。」

と解説されています。

また、「意地」とは、

「自分の思うことを無理に押し通そうとする心」

と書かれています。

自分にもたくさんあるように思います・・・。

どうしてそうなってしまうのでしょうか?

人間には「認知願望」があります。

「誰かに認めてもらい」という気持ちがあるということですね。

それを、無視されたり、認めてもらえなかっったりすると、

「おれを認めろ!」

「おれは、こんなにがんばってるんだぞ!」

とことさらに主張したくなってしまいます。

それが「意固地」につながっているように思います。

でも、その気持ちは、人のパフォーマンスを向上させるためには必要なエネルギーです。

人に認めてもらいたいから、頑張る気持ちが高まるのは当然のことです。

だから、ちゃんと認めてあげることです。

「ようがんばったなあ!」

「えらいがんばってるなあ、すごいなあ!」

と声をかけてあげることです。

きっと「意固地」はなくなります。

純粋な「意地」が高まります。

色々なことがうまくいく、そんな気がします。

わかったかな?Sさん・・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

想像する未来(2247)



全日本ジュニから帰名しました。

今回は、色々と考えさせられる大会となりました。

何を「考える」のかというと、それは、

「子どもたちの未来」

です。

私たちコーチは、いつも子どもたちの「未来を想像」します。

でも、明確にイメージできなかったり、マイナスのイメージが浮かぶこともあります。

そんな時に、深く考えます。

「どうすればいいんだろう?」

「何を変えればいいんだろう?」

「何はいい指導法はないか?」

考えることはつきませんね。

思いがうまく前に進まない時、私は、

「子どもたちの感性」

に委ねます。

「何を感じるのか?」

「どんな思いを持っているのか?」

子どもたちをよく観察します。

うまく洞察できるように、注意深く観察します。

そうすると、突然何か見えたりします。

講習会では、「隠し絵」を見せる時があります。

見えない人には何も見えません。

でも、見えた人は、

「あっ!見えた!」

と大きな声を上げることもあります。

見えた人には、突然、その画が浮かびます。

もう一生見えるようになります。

大げさに言えば、「脳が変わった」ということです。

こんな現象が、自分に生まれないのか、子どもたちに生まれないのか、ということを期待します。

どうすれば「それ」が生まれるのかはよくわかりません。

でも、何かのきっかけで生まれることは間違いないので、そのきっかけを探します。

それが、遠征であったり、敗戦であったり、感動する勝利だったりします。

それを求めて行かない限り、いつまでも見ることはできない、そう言い聞かせます。

とりあえずは、次大会に向けて気合いの充填をします!ちょっとおしりが痛いですが・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

困難が人を磨く(2246)



今、全日本ジュニアに来ています。

こまったことに、いつも遠征に持っていくパソコンが不調で、ブログなどの更新がうまくできません。

こういうことは、確かに困ったことですが、そういう時には「どうすればいいのか」を真剣に考えるので、新しい方法を思いついたり、試したりします。

今はiPhoneからちまちまとキーボードを叩いて入力していますが、長文を打つのは初めてなので、超面倒です。

でも、こうやって練習することでだんだんとうまくなる自分に感心します。

困難がこういう時間を与えてくれた、ということですね。

私は「困難が人を磨く」という考え方が好きです。

確かに、その時は、戸惑ったり、困惑してやる気も萎えますが、それはきっと成長につながる、そう考える方がいいと思います。

昨日の試合で、5時間を超える試合を戦った選手がいます。

うまくプレーできなくて、足も痙攣して苦しい戦いでした。

でも、きっとこの戦いはこの子を強くします。

こういうのを「試練」というのかもしれません。

これからの成長を楽しみにしたいと思います。

ついでに、私の成長した入力技術も見てほしい…。
コラム | 投稿者 大島コーチ 09:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

成長のために経験(2244)



ロングウッドジュニアテニストーナメントが終了しました。

優勝した子が、

「コーチ、勝ったよ!」

と、本当に嬉しそうに報告に来てくれました。

もちろん、負けて、悔しくて、泣けて泣けて仕方のない子もいます。

スポーツは残酷だなあと思います。

でも、こういう経験がきっと子どもたちを強くする、そう思います。

人間が大きく変わるためには、大きなショックが必要であると言われます。

日常で、そういう経験が少なくなっているので、スポーツはとてもよい機会になります。

試合中に、うまくいかなくて、泣きながら試合をしている子がいました。

お母さんが、

「試合中に泣くなんて・・・、コーチ注意してあげてください!」

言われました。

「悔しくて泣けてくるんだから、この子はきっと強くなるね」

と答えました。

子どもたちにとって、嬉しい経験はもちろん大事ですが、悔しい経験は成長ためにはとても大切です。

だから子どもたちは試合を通して強く、成長していきます。

それを見ることが何よりも楽しみです。

これからも悔し涙を見せながら成長する子どもたちを見てきたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチングセミナー(2243)



日曜日に「コーチングセミナー」を開催しました。

短い、限られた告知にかかわらず、13名のコーチが参加してくれて嬉しく思います。

このコーチングセミナーは、

テニス技術はもちろんのこと、コーチング論やコミュニケーション論、トレーニングに関することまで、テニスを教えるにあたって必要だと思われる内容をできるだけ広い範囲で網羅しています。

色々な方のご意見やご要望をいただきながら発展的に広がっていけば良いと考えています。

また、このセミナーを通してコーチ同士のネットワークを広げることも目的の一つです。

多くのコーチに集まっていただき、コミュニケーションを図りながらテニス界の発展のためにより良いネットワークができれば素晴らしいと思います。

そんな思いを持って「テニスコーチングセミナー」を企画いたしました。

特に、ネットワークの広がりには期待しています。

セミナーには、静岡や福井のコーチからの申し込みがあって嬉しく思います。

日常のコーチングにおける悩みや問題を提起し、また意見を交わすことでより良いコーチングの方法に気がついたりします。

こういう場が多ければきっともっとうまくいく、そんなふうに考えています。

話の内容は、くだらない話を半分として(笑)、コーチングの基礎論、技術指導の観点や根拠、身体操法などについて話をしました。

この日は、子どもたちの試合があったので、朝練、試合観戦、帰ってきてからレッスン、それからセミナーという過密スケジュールでしたので、身体的には少しへばっていました。

でも、話を始めると気持ちが乗ってきて、あっというまの2時間半です。

セミナーが終わって、コーチ同士で、名刺を交換しながら談笑している姿を気持ちよく眺めていました。

こういう時間が続いていけばいいなあ、と素直に思います。

セミナーが終わって、サイゼリアでミーティングをして、帰ってきてシャワーを浴びて、少しセミナーの内容を整理して、気が付けば1時過ぎです。

時差ぼけのせいで、朝の2時半頃に目覚めましたので、22時間以上起きています。

しんどいですが、これで時差ぼけも解消できそうです。

次回のセミナーは、9月4日(日)に、若鳩インドアテニスクラブで開催します。

有意義な時間を過ごしてもらえるように努力したいと思います。

参加してくれたコーチの皆さん、ありがとうございました。

次回は宿泊も大丈夫なように準備をしますので、夜通し熱く語りたいと思います。

よろしくお願いします。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 05:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

表情(2242)



人間の気持ちは、表情や行動に出ます。

悲しそうな顔をして嬉しいことを思い浮かべてみてください。

反対に、本当に嬉しそうな顔をして、悲しいことを思い浮かべてみてください。

とてもむつかしいことに気づくはずです。

ということは、表情を作ることは、気持ちの変化を生み出すということです。

テニスジャーナルにはこう書きました。

******************************************

「目は口ほどにものを言う」といわれる。

また、スポーツの場面では、練習中や試合中に「表情を変えるな!」という指示が与えられる場合も多い。

このことは、「表情」には意味があり、それがプレーに影響するものであることを示している。

しかし、意外と自分の「表情」の変化が相手に有利な条件を与えていることに気づいていない場合や、気づいていても実行することを訓練していないために、十分に遂行することができない人は多い。

テニスコートの上で、自分の「感情」、特に自信喪失や不安の「感情」を相手に隠しておくことは大変重要なことだ。

私は、表情の中でも特に「目の表情」を大切にするように指導している。

相手のほうを怒りに満ちた目で突き刺すように見るのでもなく、不安げにきょろきょろするのでもなく、自分が最も集中した「良い目」で相手を見ることだ。

動物は、相手と対峙したとき、その「表情」、特に「目の表情」で自分との力の優劣を判断し、自分が不利だと感じると戦わずして退散していく。

人間も、動物と同じように「表情」によって相手の状態を無意識のうちに探っている。

相手に無意識のうちにプレッシャーを与えることができる「表情」は、試合を有利に進めるためにとても大切な要因である。

そして、そのような「表情」はトレーニングによって培うことができることを覚えておいてほしい。

******************************************

世界体操祭に参加して、私が感じたのはまさにこのことです。

私はテニスを教えています。

「いい表情で戦えない子」が多いことを憂います。

勝ちたいのなら、もっと「いい表情」で戦うべきです。

気持ちが表情に出ます。

気持ちが行動をコントロールします。

だから、いい顔で戦ってほしい、心からそう思います。

フェイスブックに、今回の遠征で撮った、「いい表情」だけを集めた写真集をアップしました。

特に子どもはいい顔をしますね。

なぜでしょうか?

純粋だからです。

好奇心が旺盛だからです。

自分の興味や感心があること、面白いと思うことに対しては、本当に真剣にのめり込みます。

この時の表情が、大人になって忘れてしまった純粋性を感じるからです。

私自身もいい表情で指導がしたい・・・そう思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 03:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

現場力(2241)



今は「情報の時代」です。

何でもほしい情報が瞬時に手に入ります。

だから、実際にそこに行かなくても、ヴァーチャルな世界で事足りることもたくさんあります。

でも、実際に行ってみて、自分の目で見て、思いも掛けない発見や感動があると、それはより大きな感動を生み、自分の世界を広げてくれるような気がします。

今回、ジュネーブの市内観光の中で、国連のヨーロッパ本部に行きました。

大して興味もなかったのですが、そこで受けた説明には驚くことがたくさんありました。

国連のヨーロッパ本部は、国際連盟として使っていた部分と国際連合となって新たに作られた部分があります。

その国際連盟として使っていた土地は、ある貴族からジュネーブ市に寄贈されたものらしいです。

それを国際平和のための施設にしようということで、その地に国際連盟が作られました。

その条件として、

見晴らしのよい場所に墓を作ること。

孔雀を放し飼いにすること。

(もうひとつあったのですが・・・忘れました)

だったらしいのです。

だから、現在も孔雀が放し飼いにされているそうです。

しかも、この孔雀は、日本から寄贈されたものです!

どうです!これは面白い話でしょ。

一生懸命に孔雀を探しましたが、残念ながら広大な敷地においては見つけることはできませんでした。

誰か、行く機会があれば、ぜひ探してみてください。

また、その新館と旧館に連絡通路は、ひどい水漏れがありました。

案内してくれた係の人は、

「なかなか直してくれないので困ってます。」

と言っていました。

天下の(?)国連ですよ。

「水漏れが直せないなんて!」

という驚きもありました。

もっとも古い会議室で、入るときに注意は、

「丁寧に座ってください!」

というものです。

ものが古く、背もたれが簡単に剥がれたり、色あせています。

そこで、世界の人権問題について討議されます。

会議が白熱すると痛みが激しくなるのでは、興奮して背もたれを投げたりしないのかな、と心配したりします。

また、氷河に直に触れたとき、

「この氷は何万年も前の水なんだよなあ」

と妙に感心して、何度もさわさわします。

(日本だとこんなふうに触れるようにはしないだろうなあ・・・)

そして、この氷河が、温暖化の影響で、年に3~4mほど溶けていることを知り、

「なんとかせねば!」

と思ったりもします。

こういう経験を積むと、ものごとをより深く理解するようになります。

これが大切です。

テニスの世界でも同じです。

実際に子どもたちのプレーを見ることで感じることは多いものです。

これからも「現場力」、これでいきたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 04:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

自然を楽しむ(2240)



大会期間中に、シャモニーからケーブルカーに乗って、壮大なモンブラン、アルプスの山々を見るために、唯一の一日観光にでかけました。

でも・・・思いもかけない大雨です。

現地のガイドさんが、

「こんな降り方をするのは本当に珍しいです。」

というほどのどしゃ降りです。

あえなく展望台に登るためのケーブルカーは運航停止に・・・。

仕方が無いので、登山列車に乗って、氷河の見学です。

もちろん、周りの景色は「真っ白」です。

時々、遠くにアルプスの峰々がかすみます。

そんな中での観光なので、

「あ~、なんで今日に限って・・・」

とみなさんお嘆きになります。

もちろん、私も残念に思います。

残念に思いはしますが、気持ちはそれほど落ち込みません。

考えようによっては、

「こんな天候の中でのアルプスを見ることは珍しい」

ことではないのか、とそう考えます。

珍しいぐらいの雨なのだから、それはラッキーかもしれないということです。

晴れた日のアルプスは、写真でいくらでも見ることはできます。

でも、大雨の中のアルプスはそうそう見れるものではありませんよ。

変更になった氷河の見学も、足元はびしょびしょになりながら、何百メートルも歩きます。

気持ち悪し、寒いし、あまりいい気はしません。

でも、外人さんは、結構平気な顔で、雨用の装具をして颯爽とトレッキングに向かいます。

景色なんかほとんど見えないのに・・・です。

日本人なら、即取りやめというところですね。

その時、現地のガイドさんが言いました。

「ヨーロッパでは、自然のままを楽しむことをよしとしています。

だから、ユーロディズニーランドには人が入りません。」

・・・と。

そう、自然をそのまま、あるがままに楽しむ感性があるから、雨でも平気でいられるんですね。

商売っけもありません。

「どうぞ自然をお楽しみください!」

という感じですね。

私も、コーチを始めてから、その感性が大分身につきました。

「変えられないものを受け入れる」

という感性です。

自然はまさにそうですね。

だから、どしゃ降りのアルプスでも、

「きっとハイジは、雨を楽しんだに違いない!」

と考えます。

そして、この思い出は、より強く印象に残ると思います。

ハイジ!また会いに行きますね!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

思いが伝わる(2238)



今回の遠征では、死ぬほど写真を撮っています。

でも、不思議なぐらい疲れを感じません。

私の写真の師匠が、

「選手の思いが伝わってくる時は、写真を撮っている疲れを感じないで夢中になってシャッターを押してしまう」

そんなことを言っていました。

今回は、そのために来ているので、機材は重いです。

それを肩に担いで一日中会場を回ります。

始めは、正直、それほど興味のあることではないので、疲労感を強く感じていました。

でも、レンズをとっかえひっかえ交換しながら何枚も写真を撮っていると、だんだんとそれに夢中になっている自分に気づきます。

気づくと、何百回、何千回もシャッターを押しています。

それは、選手の思いが伝わってくるからに他なりません。

じつにいい表情で演技をします。

テニスでも、強くなっていく選手は、本当にいい顔をして戦っていますね。

この前も書いたように、世界で戦っている、国を代表して戦っているという意識がそうさせていると思います。

先週末、デ杯を戦った選手は、蒸し暑さの中、大きなプレッシャーを感じながらでもきっといい表情で戦っていたと思います。

それを撮っているカメラマンの方も、その思いに触れてきっと夢中になってシャッターを押しているはずです。

カメラマンの気持ちが少しだけわかったような気がします。

今日も機材を抱えて会場をうろうろします。

筋トレも兼ねてえいるので、ダイエットにもいいかも。

でも、チーズ、ハム、ソーセージに、あれも、これも・・・ちょっとこれは無理かも。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

みんな一緒に(2237)



競技スポーツの世界にずっといると、「みんなと一緒に」という感覚が薄れてきます。

特に個人競技では「友達もライバル」、と教えられます。

ライバルの意味をきちんと理解した上で、お互いが切磋琢磨出来ればいいのですが、勝利することにとらわれてしまうことは往々にしてあります。

でも、この世界は、息を合わせる、気持ちをひとつに、ということが優れた演技を作り上げるためにはもっとも大切な事になります。

でも、実は、どちらも同じことなんです。

個人の競技スポーツであろうが、チームパフォーマンスであろうが、「自立した自我」が確立されていないと、上手くはいかないということです。

個人スポーツでは特にそうです。

苦しい時に、自我が強く出て、うまく自分をコントロールできなければ、自分の能力を発揮することはできません。

わがままな自分を押さえて、上手く調整して対応しなければならないということです。

この「自分をコントロールする能力」が同じように必要だということです。

私は団体行動が苦手と書きましたが、団体の振る舞いが好きではないです。

人はグループを作ると、行動が大胆になったり、排他的になったり、自己中心的な振る舞いも多くなります。

これは、人の所属欲求が満たされると、それを固持しようとする行動なのかもしれません。

昨日の夜は、疲れて帰ってくるバスの車中で大声で歌を歌い続けたり、夜中に大声で叫んだり、公共のマナーという点で最悪な外人さんたちのおかげてよく寝れませんでした。

きっと普段は優しい人達です。

でも、グループ化することで、少し「自己コントロール」を失います。

それを見たり、感じたりするのが嫌なんですね。

日本人は団体での行動は上手くコントロールされています。

きっと、この協調性の感覚が優れているからです。

とても大切な感性です。

これはきっと優れた「自己コントロール」につながるので、しっかりと磨いて選手として成長してほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

団体行動が苦手(2237)



実は、私は添乗員が同行する団体での海外ツアーは初めての経験です。

いつも子どもたちを連れて海外に遠征に出ますが、これは指導の一環でもあるので、すべてのことを指示したり、サポートすることはありません。

でも、こうした団体ツアーでは英語を話せない人たちのために、同行スタッフが多くのことをサポートします。

その仕事は大変です。

空港やホテルでのチェックインはもちろん、交通手段の確認、集合場所の指示、レストランでの注文など、仕事は多岐にわたります。

たくさんの人間を相手にするので、うまく機能しないことも多く、時間のかかることもあります。

テニスの遠征であれば、

「自己責任」

の名のもとに、

「できなければ自分のせいだし、それは他の人に迷惑をかけることだ!」

と言って、あえて放っておいたりします。

そうした経験によって、確かに自分で考えて行動する習慣が身について、それがテニスの成長に役立ちます。

でも、こうしたツアーでは次に続く経験というよりは、できるだけ参加者に負担をかけないようにと配慮されるので、その分だけ添乗員さんの負担は大きくなります。

団体行動ではいろいろなことがスムースに進まないことも多いので、私が添乗員であれば、

「うまくできなければ他の人に迷惑をかけるだけですよ!」

と一喝して、自己管理に委ねます。

添乗員失格ですね。

どうも団体行動が苦手なようです。

でも、子どもたちには、団体で行動する中にあって、自己責任の意味を理解し、行動の判断力を培い、生活を通して選手として必要な資質を磨く、という姿勢や考え方を持ってツアーを管理し、サポートすることは大切です。

私は添乗員にはなれない、でも指導者としてきちんとツアーをサポートしていきたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

歴史に触れる(2236)



昨日は、午後の市内での発表までに時間があったので、スイスの古城、シオン城に行ってきました。

シオン城はレマン湖畔に建つ古城で、城についてのもっとも古い記述は、1150年にさかのぼるそうです。

1150年といえば、日本では?・・・自分で調べてみてください!

こうした歴史的建造物が、そこかしこにあります。

ヨーロッパの魅力は、すぐそこに歴史に触れる場所があるということですね。

日本は戦後復興ということもあったのでしょうが、多くのものを近代化して、歴史を封じたように思います。

私は名古屋に住んでいますが、いざ、歴史に触れようと思っても、博物館や美術館に行くことぐらいしか思いつきません。

名古屋城は、「金の鯱ほこ」と「戦国武将隊」くらいしか思い浮かびません。

もちろん、歴史的なものは多くあるとは思いますが、すぐそこに、というわけにはいきません。

歴史を学ぶということは、その風土の気質に触れ、「らしざ」を生み出すためにとても大切だと思います。

名古屋は、名古屋弁やみそ文化が身近にあって、それも歴史を学ぶことに繋がっているのかな?

ドラゴンズを愛する、というのはどうなんだろう?

まあ、名古屋の歴史はこれからしっかりと学ぶこととして、スイスの歴史や文化に触れて、心豊かにしようと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界が舞台(2235)



なぜこれほどまでに多くの人が集まるのかを考えてみました。

それは、誰でもが、その気になれば「世界の舞台」に立つことができるからです。

もちろん、参加するためにはいろいろな条件をクリアしなければなりませんが、その情熱を持った指導者のもとで、参加する意志を持って行動すれば誰でもこの舞台に立つことが出来るのです。

ただ単に参加するというのとは違います。

背中に「JAPAN」の文字の入った、おそろいのジャケットを着ます。

選手の交流を深めるための様々なグッズを持って、世界中の人達とコミュニケーションを図ります。

それは、「日の丸」を背負って戦うオリンピック選手となんらかわりはありません。

入場行進もオリンピック選手なみです。

大勢の観客に迎えられて堂々と行進します。

開会式のセレモニーは大規模で魅力的です。

まさに自分が「世界の舞台」で戦っていると実感できます。

これはすごいことですね。

その意識を持つことで、きっといろいろなことが「変わる」、そう思います。

私が低年齢の子を海外に遠征に連れていくのも同じことです。

「世界」を意識することで、きっと何かが「変わる」、それを信じるからです。

実際に、海外への遠征を体験してプロになり、海外に留学をし、人生観を変えた子は多いです。

「世界は広い」、それを体感するだけでも、それは人生を変えるかもしれない大きな体験です。

もっと多くの子どもたちに、その「世界」を見せてあげたい、そう強く思います。

その具体的な計画は・・・チーズフォンデュを食べながら考えます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

人が集う(2234)



初めて世界体操祭なるイベントに参加しました。

はっきり言って、ほとんど興味がなく、カミさんから話は聞きますがうわの空です。

今回、なんの因果か、同行参加することになりましたが、それほど大した関心はありません。

カミさんの手前、

「おっ、世界体操祭!いいねえ、なんてったって世界の祭典だからねえ。」

と深い関心を示してはいましたが、本当はさっぱりです。

でも、今日、その開会式に参加して、びっくりたしました。

参加者は、56カ国3万人!!!です。

開会式では、スイス空軍による航空ショーも展開されます。

洗練されたマスゲームやパフォーマンスで観客を魅了します。

オリンピック並みです(それ以上かも・・・)。

今日の写真を見てもらえば分かりますが、スタジアムを埋め尽くす人、人、人・・・また、人です。

このほとんどの人が参加者です。

世界各地から3万人も集めるイベントは他にあるでしょうか?

それこそオリンピック以外には思いつきません。

サッカーのワールドカップは、それこそ何万人も観客は集まるでしょうが、一所に何万人も参加者が集うわけではありません。

正直、まさか・・・「これほどとは!」・・・思いませんでした。

その時、ふと思いました。

テニスの最大のイベントに参加する人は、せいぜい128名です。

世界を舞台に戦ってきた精鋭がその栄冠を競うのも魅力ですが、何万人も参加するテニス大会があったらどうなるだろうかと・・・。

毎日、開催国の至ることろで大会が何十試合、何百試合行われ、それが10日間くらい続いて優勝を争います。

もちろん、負けても試合は続きます。

優勝の栄冠はひとりのものですが、ここでは、すべての人に何らかの賞が与えられます。

優勝を目指さない戦いも賞賛されます。

それを、町を挙げて、県や地域、国を上げて取り組むのです。

世界中から何万という人が、何日もテニスをするために集まる、そんな夢のような大会が開催できないものか、と考えました。

実際には実現は困難なことが多いでしょうが、人が集う、その魅力を高めるための大会があってもいいのかな、そんなことを考えました。

明日も、人をかき分けながら参加したいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

スローライフ(2233)



名古屋を出発して、無事にスイスのローザンヌに着きました。

スイスの人口は全部で750万人で、ひとつの都市に人が集中することなく、渋滞もなく、自然豊かの中に人が暮らしているそうです。

日本にいると、確かにあらゆるものが手に入り、便利に生活することができます。

コンビニもあらゆる場所にあって、好きな時間に好きなモノが自由に手に入ります。

でも、多くの情報が入りすぎて混乱したり、急ぎすぎて生きているように感じることはあります。

あるコマーシャルにあるように、

「人は自然に生かされとる」

というのは、まさにその通りだと思います。

ここでしばらく滞在することで、忘れてしまった感覚が取り戻せるかも・・・そう感じます。

ヨーロッパの古き良き景観を眺めながら、少しゆっくりとした時間を過ごしたいと思います。

でも、今日の朝、少し散歩に出ようと思って娘と二人で出掛けましたが、迷子になりました。

私は方向感覚には自信があります。

その私をもってしても、レマン湖畔の断崖に形作られた街は、起伏に飛んだ地形でアップダウンが激しく、道が入り組んでいるので惑わせます。

恐るべし!ローザンヌ!

でも、ゆっくりと、時間をかけて・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 16:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

解放されない自分(2231)



今、荷造りの真っ最中です。

海外に長期の遠征に行く時、その出発前の準備はそれなりに大変です。

でも、以前に比べると随分楽になりました。

基本的にビザはいりません。

何年前に中国に行ったとき、このビザの申請で大変な思いをしました。

航空チケットも紙切れ一枚です。

たくさんのジュニアを連れて行くと、チケットの束を抱えてカウンターに差し出して嫌な顔をされました。

スーツケースも軽く、丈夫になりました。

何よりも経験を積んで、準備が素早く効率的になりました。

今回はあれやこれやちょっとだけ考えて、持っていくものを算段しますが、テニスの遠征では30分程度で終わります。

もちろん、現地通貨を用意することはありません。

クレジットカードのキャッシングでこと足ります。

一番面倒だったのはパソコンです。

音響カプラやモデムなんてもの持ち歩いて、ホテルの電話のケーブルを引き抜いて、なんて作業が必要でした。

今はほとんど無線LANです。

もちろん、必要な文章なんかもちゃんと同期してモバイルパソコンに移し替えます。

outlookのメールファイルも移し替えておかなけれなりません。

この時、プロバイダーのメール保管庫を空にしておかないと二重に取り込まれてメールがいっぱい、なんてことになります。

そうした作業をきちんとやっておかないと、帰ってきたときに同じ環境に戻せません。

今はこうしたことはまったく必要ありませんね。

ファイルは、Dropboxに入れておきます。

ノートは、Evernoteに貯めておきます。

メールと連絡先は、Gmailで管理します。

モバイルパソコンにしてあげることとしたら、万一通信できなかったときのためにファイルを同期して保管すること、

暇なときに読む電子書籍をインストールしておくこと、

それぐらいです。

それくらいの作業ならほんの数分で済むので、今はもうすでにかばんの中です。

前は出発直前まで整理して、最後にしまっていましたから本当に楽になりました。

でも、問題もあります。

これだけネットワークが発達したので、どこに行っても同じような環境が用意されるということです。

そうしたものが無いときは、

「もう、いいや!」

と半分開き直って、出かけた後のことは放っておく決心をします。

出発してしまうと、しばらくは情報が遮断されるので開き直るしかないですね。

これが、開放感を引き出したりします。

今は、その感覚はありません。

ニュースはリアルタイムで入ってきます。

電話もメールも日本にいる時と同じようにすることができます。

外国に行っても、そこには「日本」があって、そこに自分がいるという感じです。

開放感がない、そう感じます。

でも、今回は初めて訪れる地ですし、引率の責任も大きくはありません。

少し日常から離れ、かっこよく言えば、

「心を解き放つ」

そんな感性で旅してみようと思います。

でも・・・性格なんですね、子どもたちのことが気になるのは仕方ありません。

職業病ですから・・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分の体を信じる(2230)



梅雨の時期は、じつはもっとも体調を崩しやすい時期でもあります。

私も、この時期が一番調子が悪いような気がします。

・・・まあ、あくまで気がするだけですが。

私は、多少「体調が悪いな」と感じても、すぐには医者には行きません。

自分の体の感覚を感じてみることをします。

そして、自分の体を信じます。

熱が出ているのは、体の中の免疫が一生懸命に働いているからだと考えます。

せきが出るのは、異物を排除しようとしてがんばっているからだと考えます。

だったら、それを助けてやるように動いてみます。

熱が出たときは、腰湯をして、めちゃくちゃに汗をかきます。

そうすると、発汗が促進されて、体は随分楽になります。

そのまま放っておくと、今度は体を冷まそうとがんばるので、それを阻止します。

布団にくるまり、汗をかき続けます。

そうすると、体は順応して、うまくバランスを取ってくれるので、早く治ります。

ちょっと過酷な状況に追い込んでみる、というのが大切ですね。

過保護な親は結局子どもの体力を奪ってしまう、というのとよく似ています。

まずは薬や医者に頼らずに、「自分の体を信じる」ことからはじめてはいかがでしょうか。

うまくいかなくても、コーチを頼るのではなく、まずは自分で一生懸命に考えてみる。

それが何よりも大切です。

ここでは、「自分の感性を信じてあげる」ことですね。

そうやって強くなれればいいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 17:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分の世界が広がる(2229)



TwitterとFacebookをはじめて1ヶ月ぐらい経ちましたが、大きくネットワークが広がるのを感じます。

沖縄遠征を考えていたら沖縄のコーチと繋がりました。

オーストラリア遠征を計画していたら、オーストラリア在住のコーチと繋がりました。

コーチネットワークの構築を計画していたら、kansai tennis networkの一員に、とお誘いを受けました。

懐かしい仲間との再会もありました。

私の「世界」が広がりを見せています。

それがほんの一瞬で広がっていくのでちょっと怖い気もします。

誕生日会のお知らせを間違って全世界のユーザーに発信して大騒ぎになったり、

中傷で混乱したり、

軽率は発言で地位を貶めたり、

色々な問題が速報的に発現するのもソーシャルネットワークの特徴です。

「上手く活かせ!」

と言われても、実際にどう活用していけば良いのかについては、まだよく分かりません。

ただ、できるだけ多くの情報を発信し、受け取ることができる環境を作っておくことで、プラスになることも多いと思います。

多くの人と繋がって、たくさんの子どもたちに大きな世界を見せてあげることができるように「自分の世界」を広げていこうと思います。

沖縄遠征、オーストラリア遠征、コーチネットワーク・・・大きな楽しみです。

また、Twitterでフォーローをしたり、Facebookで友だちになったりしてネットワークが広がっていくといろいろな情報がリアルタイムで入ってきます。

添田選手のラッキールーザーでの本戦入りなんてニュースは、こうしたネットワークからの情報が最も早くて、現場から発信されるのでリアル感があっていいと思います。

毎日、そうしたニュースに触れることで色々なアイディアも湧いてきます。

もちろん、やる気も高まります。

「ソーシャル」という言葉にはこうした意味も含まれます。

うまく活用していければ・・・と思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

不満を受け止める力(2228)



誰にでも不満はあります。

でも、不満を「嫌なもの」と捉えすぎてしまうことはどうでしょうか?

それにとらわれてしまうと、人の批判ばかりをするようになります。

ますます不満は大きくなりますね。

Twitterをみていて、ソフトバンク社長の孫正義さんは、多くの人からの不満や批判を堂々と受け止めて丁寧に返しています。

不満を真正面から受け止めるにはそれなりの力がいります。

避けずにまっすぐに自分の意見を押し通す、「リーダーシップ」とはこういうモノかもしれません。

不正なジャッジが多くて勝ち上がったある選手に対して文句を言ってる子がいました。

「あんな子が勝ったなんて許せない!」

という思いが大きいのでしょう。

そこには自分が勝ち上がることができなかった悔しさも含まれています。

「ものすごくもめて、泣きながら試合をしていたらしいですよ」

と報告もされました。

もし、泣くぐらい悔しい思いを試合中にしなければならないのであれば、レフェリーを呼んだらどうでしょう。

レフェリーを呼ぶ権利は選手に与えられています。

どんな大会でもレフェリーはかならずいます。

いないと単なる喧嘩になってしいますからね。

そういうルールを知っていれば、その中で正々堂々と戦うことはできたのではないでしょうか。

この前行われた「ロングウッドジュニアテニストーナメント」でも、大会前のクリニックでそのことを説明しました。

これは、子どもたちにちゃんとルールを知ってもらうためです。

そして、そのことを親御さんたちにも理解してもらうためです。

ジャッジでもめた後の気持ちはいいものではありません。

でも、それを親御さんたちがことさらに、

「あの子のジャッジがひどいのよ!」

と騒ぎ立ててもいいことはひとつもありません。

大切なことは、負けたという事実を受け入れて、次に負けないようにするためにはどうしたらいいのかを真剣に考えることです。

きちんとルールを理解し、正々堂々と戦う選手の前には不正は間違い無く少なくなります。

それが「強い」ということです。

また、それがちゃんとできない選手は、アウトのボールでも平気でインにしてしまいます。

「ジャッジが汚いと思われたくないから」

「その方がいい選手だから」

と思っているのであれば、強くはなりません。

正確にジャッジできる能力がなくてどうやって戦っていくのですか?

それと、プロの選手は自分の判断が間違っているかもしれないと思っても、あえてチャレンジをします。

これは、「自分が自信を持って打った!」ということを強くアピールするためです。

そのことによって相手にプレッシャーをかけ、自分の気持ちを高め、少しでも自分のペースにと考えるからです。

では、チャレンジシステムのない試合ではどうしますか?

冷静に審判にクレームをつけます。

審判がいなければどうしますか?

冷静に相手にクレームをつけます。

また、流れが悪い時であればトイレットブレークを使います。

それを「卑怯だ!」と非難するところをみたことがありますが、当然の策です。

いつもいつもということでは感心はしませんが、ルールを無視したわけではありません。

「ルールの中で自分ができる最善をつくす心構え」が出来ていないとそういう行動はできません。

いいですか、人を批判してはいけません。

ジャッジが悪い選手と戦うのであれば、きちんとルールを知り、その上で堂々と戦うことを心がけてください。

相手への批判が大きくなると、自分を見失ってしまいます。

そうならないように自分をコントロールできる選手だけが強くなってきます。

そのことを忘れないで強くなってください。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールに対する執着心(2227)



今日はキャンプ2日目です。

暑いので、少し動きが鈍いのが気になります。

今回のキャンプテーマは、「動きのスピード」です。

子どもたちは、いろいろな要素が絡まって成長していきます。

体が大きくなってくるので、自然と筋力や体力は高まってきます。

でも、「動きのスピード」は意識を高めないと向上しません。

高い意識を持って訓練しなければならないということです。

ジュコビッチが世界ランクナンバーワンの座を獲得しました。

今年に入ってからの活躍には目覚しいものがあります。

それを支えているのが「動きのスピード」です。

単に足が早いということではありません。

どんな状況でもボールに喰らいつく「執念」が高いということです。

それがあれば自然と「動きのスピード」は高まってきます。

切り返しのボールの精度は驚異的です。

ドロップショットに対する反応は超人的です。

それはすべて「ボールに対する執着心」から生み出されます。

この「ボールに対する執着心」が誰よりも高い、それが彼を世界ナンバーワンに押し上げた最大の要因です。

ショットの強さや破壊力がなくても、それを支えに戦う選手は強くなっていきます。

子どもたちにはそれを学んでほしいですね。

暑いので、気持ちがだれてしまいますが、それを気合いでカバーすることができればいいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

天才たちの舞台(2226)



ウィンブルドンでは、シャラポアとクビトワが決勝に進み、男子はいよいよベスト4の戦いです。

今年のウィンブルドンは見応えのある試合も多くて楽しいですね。

でも、きっと、戦っている選手は大変な「思い」を持って戦っていることでしょう。

この舞台は「天才たちの舞台」です。

ごく一部の限られた天才だけが戦いを許される、そんな場所です。

私はたくさんの天才たちを見てきましたが、じつは「衝撃を受けた天才」は多くはありません。

バルトリのルーティンワークはすごい!です(ちょっと嫌がられますけど)。

「才能の差をカバーする力がある」

とは思うし、

「すごいなあ!」

とは思いますが、

「衝撃」を受けることはありませんでした。

むしろ、

「プロとしてやっていけるのかな??」

という感じでしたね。

その「衝撃」うけた選手のひとりが、ガスケです。

フレンチオープンジュニアで彼のテニスを見たとき、

ひとりだけボールを捉える音が違う

変則なフォームなのにまったくミスをしない

すべてのボールを狙ったところに打てる

そんなプレーでした。

もちろん、誰もかないはしません。

その彼をしても、世界で戦い、頂点に立つことを許されません。

マレーに付け入る隙を与えてもらえずに完敗です。

ここは「天才たちの舞台」だと強く思います。

願わくは、日本の選手がこの舞台で輝きを放つことです。

そう遠くはない・・・そう感じます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチングの成果が上がらない理由(2225)



今日の講義は、「コーチングの成果が上がらない理由」です。

一番の理由は、「コーチとの信頼関係」がうまく築けていないことにあると思うかもしれませんが、実はそうではありません。

そうであれば、一流選手には「コーチがいなくてはならない」ということになります。

圧倒的な世界ナンバーワンだったフェデラーは、長い期間コーチなしでツアーを転戦していました。

イチローは、基本的にすべてのことを自分で考えて行動します。

コーチングにおいて一番大切なことは「相互理解」だと言っているので、なんか矛盾すると感じるかもしれませんが、

大切な事は、自分の考え方や意見をちゃんと持ち、相手の意見の相容れない部分も認めつつ、「自立した自己」を確立することです。

「自立」するとは、自分で考え、自分の責任において行動することに他なりません。

そうした「自立した自己」があって、その上で、コーチとの「信頼関係」を構築することで大きな成果が期待できます。

ただ「頼る」というのとは違います。

一方的に「頼る」関係は、うまくいかなくなった時に、それを「乗り越えていく力」が双方に培われていきません。

お互いが「自立」し、ちゃんと意見を言い合い、そのうえでそれを受け入れて認めていく、こうした「積極的な受容性」が、成果を高めるために何よりも大切です。

もちろん、「やる気」も大切です。

でも、「やる気」があっても成果が出ないことはあります。

大きな理由の一つは「オーバーワーク」です。

ある野球選手のトレーニングを指導した時、「やる気」も高く、一生懸命にトレーニングしていますが、上手く絡まっていないと感じたことがありました。

それは、まさに「オーバーワーク」で、自分の求めているものと「身体的な感覚がズレている」からです。

その時は、ひたすらストレッチと基本的な動きのトレーニングを指導しました。

感覚が高まり、成果が出始めました。

こういう選手は多いものです。

「やる気」があるので、ついつい、ハードワークを求めてしまいますが、それを見極めなくてはなりません。

また、スポーツ選手には、完全主義者が多いので、それがうまくいかないことが多いとうつ傾向になってしまうこともあります。

もちろん、「不安」は大きくなります。

そういう時には、休息や、アプローチの仕方をガラリと変えるなどの工夫が必要です。

また、人間の成長には、必ずそういう「時期」があることを理解しなくてはなりません。

大切な事は、「プラトー」を正しく理解し、モチベーションをコントロールをして、次のステップにつなげていく努力をしなくてはならないということです。

成果を性急に求めるあまりに、この「時期」に無理な追い込みや「オーバーワーク」を行うことで、「変なクセ」が身についてしまったり、「イップス」になるなどの症状が見られるようなったりします。

がまん強く付き合ってあげることが大切ですね。

そういう考え方を理解していてもなお、コーチングとはむつかしいものです。

私はそんな時に思い浮かべる詩があります。

神学者、ニーバーの言葉です。

「神よ、私に変えられるものを変える「勇気」と変えられないものを受け入れる「冷静さ」とその二つを見極める「知恵」を与えたまえ。」

コーチングにおける大切な考え方を示していると思います。

今日の講義はここまで・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

故きを訪ね(2224)



ウィンブルドン裏話、その・・・ん、4ぐらいかな?

写真は、センターコートの選手通路です。

この上は、ウィンブルドンではお馴染みのロイヤルボックスです。

一昨日も、結婚式を挙げたばかりのウィリアム王子とキャサリン妃が試合をご覧になっていました。

今は改修が進んでいるのでどうかは分かりませんが、私が10年前に訪れた時のミドルサンデーにこっそりと座ったロイヤルボックスは決してきれいではありませんでした。

椅子の表装も少し剥げかかっていて、古い家具独特の匂いもします。

建物そのものも古めかしくて、それほど豪華でもありません。

まあ、古いものを大切に使うヨーロッパ文化を感じて、それなりの趣はありましたが・・・。

日本は、今、こうした文化がちょっと廃れてきていますね。

市街地のホテルなどは、近代化されたホテルよりも、配管がむき出しの、だけど歴史ある風情のホテルのほうが高い場合があります。

おじいさんや、おばあさんの使っていた家具をリメイクして婚礼家具として持っていくこともあります。

何でもかんでも新しいものがいいということではない、という文化は大切していかなくてはならないと思います。

ロンドンはあまり食べるものが美味しくなくて(美味しいところを知らないだけだと思いますが・・・)、ちょっとごみごみしていますが、そこらじゅうで歴史を感じることとができます。

日本では、特に都会ではそれを感じるところは少ないですね。

終わってしまったドラマ「JIN」で南方仁先生が、

「未来のこの国は、夜でも昼間のように明るいんです。

でも、ここでは、夜、火が消えれば誰かにもらわなければ先に進めない。

そうやって助け合わないと暮らしていけないんです。」

と、不自由な生活だけれど、人と人との付き合いの深さや、人の優しさを強く感じていました。

そして、

「何よりも、ここの人たちは、笑うのが上手じゃないですか」

と、不自由で、面倒で、苦しい生活でも、人と人との繋がり中で、楽しく生きているこの時代をうらやましく感じています。

歴史を学ぶとは、単に史実だけを記憶するのではなく、こうした感性を実際のものとして感じ取ることが大切なのかなと思いました。

もう一度、ロンドンへ、今はその気持ちが強いです。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

行動展示(2223)



ある新聞にこんな社説を見つけました。

動物たちがいきいきと動き回る「行動展示」で注目された旭山動物園の前園長は、小学校にインターネットを普及させる動きを批判してきた。

ネットから知識を得て分かったつもりになることは、子どもにとって不幸と考えているからだ。

ネットは「分かったこと」しか分からないのに、「分からないことがない」と勘違いをしてしまう。

それが子供たちにとって一番危険なことです(「生きる意味ってなんだろう?」)。

自分の手でカエルを捕まえれば、肌触りや生息場所を身をもって知ることができる。

「両生類。住んでいるところは・・・」

ネットの検索だけで済ますなら何も分かっていないのと同じだという。

「カエルとはどんな生き物なんだろ?」

その答えは自分で見つけなければならない。

自然の中で動物や虫を見て疑問を持つこともなく、ネットに頼る子どもには、

「絶対に科学者の芽は育たない」

と言い切る。

私が低年齢で海外遠征を勧めるのも同じ理由です。

実際に目で見て、体験して、感じたことでしか分からないことはたくさんあります。

その経験の中から、「科学者の芽」・・・つまり、好奇心や向上心が育まれていきます。

そして、自分の夢を実現させるために、何をしなければならないのかを真剣に考えるようになります。

「行ってみなければ分からない」

は、まさに真理です。

子どもたちの感性を伸ばすために、これからも海外への遠征を続けていきます。

来年にはオーストラリア遠征も計画しています。

ぜひ、自分の目で見て、感じてほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

アナログ(2222)



色々なツールを使って情報の整理がしやすくなったと書きました。

こう書くと、すべてをデジタルで管理して、ペーパーレスを完璧に実行している考えるかもしれませんが、実はそうではありません。

デジタルとアナログのバランスの良い活用、これが一番しっくりきます。

私のパソコンには、ポストイットがたくさん貼ってあります。

連絡などの小さな項目は、細長のものに書きます。

アイディアを書き留めたものは、長方形のちょっと大きめのものを使います。

それを忘れないように、パソコンにぺたぺたと貼っておきます。

こうすると、忘れない、ということよりも、アイディが湧いてきたり、イメージしやすくなります。

もちろん、多くのものはパソコンでデジタル化して保存してあり、それを観たり、調べたりします。

でも、ある番組で、

「紙の質感が想像力を高めるために必要である」

みたいなことを言っていました。

その通りですね。

紙に書いてあるものは、

目に留まり、

その色や形があいまって人間の想像力を駆り立てる、

それは間違いないと思います。

おすすめは、色を変えることです。

私は、基本的に3色の色違いのポストイットを使います。

別に、用途別や目的別に使い分けているわけではありません。

視覚的に、「なんかいいいじゃん!」という感覚を楽しんでいます。

その方が、目にはどうか知りませんが、心にはいいような気がします。

ちょっと見苦しいですが、いい気分ですよ、

ぜひお試しください。

ちなみに、今日の通し番号が2222の揃いです。

なんか、縁起良さそう!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

情報整理術(2221)



iPhoneを本格的に使うようになってから、情報を収集・整理する環境が大きく変化しました。

これは、iPhoneという情報端末を持ち歩くことで、いつでも情報が取り出すことができ、活用する幅が広がったからです。

幅が広がれば、当然、今までの管理システムでは問題があります。

基本は、すべての情報をいつでも取り出すことができるようにすることです。

まずは、メールをWebメールに統一します。

次に、今までの資料をいつでも取り出すことができるようにクラウドストレージのDropBoxに入れます。

ふと浮かんだアイディアや、面白い写真、記事なんかをいつでも取り込めるようにEvernoteを活用します。

Googleアラートにキーワードを入れて、気になる情報が定期的に送られてくるようにします。

情報の発信の幅を拡げるために、TwitterやFacebookを始めてみます。

もちろんブログの更新はできるだけこまめにするように心がけます。

そして、連絡先を一元的に管理できるように整理しなおします。

こういった環境ができれば、いつでもほしい情報が手に入り、いつでもアイディアを保存し、発信できるようになるわけです。

まあ、そうはいってもなかなかこうしたシステムを構築するのは面倒なわけです。

一番面倒だったので、やはり連絡先などの整理ですね。

情報の管理などという概念は一切なかったので、ただ闇雲にやっていたので、これの整理には時間がかかりました。

色々と便利なものが増えて、管理がしやすくなっても、基本は人力です。

あいまいにならないように、コツコツを整理をしていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

ゾーン(2220)



土居選手の飛躍には眼を見張るものがあります。

「自分でもよく分からないんですけど・・・」

は正直な感想だと思います。

土居選手のように「ブレークスルー」が起こっている選手は、表情や態度、雰囲気が変わります。

このような雰囲気を醸し出すことが出来る状態を「ゾーン」と呼んだりします。

私にも「ゾーン」と呼べるほどのことはありませんが、何となくそういう「感覚」を経験したことがあります。

とても忙しく、混乱しているような状態にあって、とても高い集中力を発揮できたと感じることができる瞬間です。

雑誌の原稿、講習会の資料、トレーニングメニューなどを一気に書き上げ、ふっと気がついたら6時間が経っていました。

その間、次々と文章とイメージが沸いてきてワープロを打つ手はまったく止まりません。

脳細胞が活発に活動していると感じることができるほどでした。

自分で言うのもなんですが、

「すごい集中力だ!」

と感じていました。

「ゾーンに入る」と言うことがありますが、まさにこういう状態のことです。

キーボードを打つ手が澱みなく動き、すらすらと思うようにキーボードをたたくことができます。

腕や指の筋肉が自分の意志とは関係なく動いているとさえ感じます。

テニスで自分で思う以上のプレーができているときもこんな感じです。

体が軽く何をやってもうまくいく、

気持ちはただボールを打つことだけに集中できていて、

迷いはまったくない、

そんな感じでしょうか。

いつもこんなふうにプレーできれば良いのですが、なかなかそういう状態になれないので苦労します。

「ゾーン」に入るためには準備が大切です。

私は切羽詰った仕事をするときほど、

机の周りを片付ける、

風呂に入って寝る準備を整える、

参考とする資料を横に置いておく、

などの準備をきちんとするようにしています。

いつも「ゾーン」に入ることができる、というわけではありませんが、「ゾーン」に入った時、効率は間違いなく上がります。

資料を探してさまよったり、机の上の乱雑さが気にならないことで集中力を持続することができるからです。

テニスでも同じです。

「ゾーン」に入って、高い集中力を発揮できる状態になったときに、

水分がなかったり、

タオルや着替えがなくて身体的な気持ち悪さを取り除くことができなかったり、

ストリングを張るのを忘れて残りのラケットがなかったりしたら、

そのことが気になった瞬間に集中は乱れ、「ゾーン」はあっけなく終わります。

「きちんと準備ができるプレーヤー」

こそが、いつでも「ゾーン」に入ることができる優れた選手に成長していきます。

もうひとつの要因は、やはり「プレッシャー」です。

「不安の力」とも似ています。

これがなくては「ゾーン」に入ることはできません。

「ゾーン」に入るには普段以上の高い集中力が必要であり、

「プレッシャー」がかかって、それを振り払っても進む強い精神力がその原動力になります。

「プレッシャー」は嫌なものですが、エネルギーを持っています。

必要なものだと覚えてください。

気分は良くないですが、それを活かすように心がけることが大切だと思います。

試合の前に、少し「プレッシャー」を感じる時間が必要だと言う人もいます。

ボクサーが試合前に、控え室でひとりでじっとするのも・・・そういう時間です。

矢吹ジョーや力石徹も試合前は一人で「プレッシャー」と戦っていました。

その「プレッシャー」をエネルギーとして「ゾーン」に入ることができたので、

すさまじいばかりの集中力を発揮し、紙一重でお互いの攻撃をかわして全力でぶつかり合う名勝負が生まれたのです!

いつまで経っても原稿締め切りなどの「プレッシャー」は嫌なものですが、何年も続けて書いてくることができたのはこの「プレッシャー」のおかげかもしれません。

長嶋茂雄ではないですが、「プレッシャー」を楽しむような人間でありたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

サムライ魂(2219)



伊達選手の試合は久しぶりに胸が熱くなるものでした。

私が彼女に見たものは「サムライ魂」です。

「サムライ魂」が何かについては説明することはむつかしいですが、

自分の愛する者を守る為に、

そして自分の信念を貫く為に、

決して大きな流れに屈することなく、

捨て身で守るべきものを守る。

そんな生き様を指します。

だから、サムライは敵も味方もなく相手を尊ぶ礼ができる、

という「感覚」は理解できると思います。

西洋開花になって、西洋人が一番驚いたのもこの「サムライ」でした。

あるテレビ番組で、日露戦争を戦った乃木希典が、勝戦後に相手の将軍と記念写真をとったと紹介されていました。

「戦争が終われば敵味方は関係ない」

という武士道、サムライ魂を示した逸話としては大変面白いと思います。

そして、相手の将軍は、

「日本人の戦う執念に恐れいった」

というようなコメントを残したと言われています。

伊達選手は、引退して復帰し、はじめは若手の刺激のはずでしたが、いつしか「自分の道」になりました。

自分に妥協しない「サムライ魂」が、今の活躍を支えています。

だからこそ、その戦いに我々は感動するんですね。

その姿勢から学ぶことは多いと思います。

自分の中に「サムライ魂」があるかどうか自問してみます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

不思議な力(2218)



思わず深夜まで(朝まで?)テレビに釘付けです。

「LIVE」の文字にはどうも弱い。

今、そこで実際に起きているということだからです。

でも、釘付けになるにのはそれだけのことではありません。

テニスの面白さに引きこまれていく自分がいます。

森田あゆみ選手は残念ながら初戦敗退となりました。

7-5、3-0からの突然の変調で12ゲームを連取されての悔しい敗戦です。

そのことを試合後のインタビューで質問されていましたが、

「1ポイントづつといい聞かせて戦いましたが、流れを変えられませんでした。」

「どうしてなのかは自分でもよく分かりません。」

との応え、です。

トップ選手でも自分をコントロールできなかったり、不思議なぐらい「流れ」に左右されたり、自分の能力以外の力が働いているように感じることがあります。

これがスポーツの大きな魅力です。

もちろん、

「自分でも信じられないぐらい何でも入る感じがした。」

「自分の流れがきていると確信できた。」

と、その力が自分に注がれていて、自分でも信じられないような素晴らしい試合ができることもあります。

その「不思議さ」がテニスの大きな魅力です。

他のスポーツでも「不思議な力」はありますが、それがもっとも感じられるのがテニスだと思います。

その「不思議さ」に触れるとき、

「おっ、すげえなあ!」

「なんだ、これは!」

と感嘆の声を上げる自分がいます。

それが「LIVE」の魅力でもあります。

今日も夜中にテレビに向かって叫びます。

傍からみるとちょっと気持ち悪いので・・・、ひとりで観ます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

泣いて強くなる(2217)



あまり試合に出たことのない子どもたちのためのトーナメントを開催しました。

24名の子どもたちが集まってくれて、一生懸命の戦いを見せてくれました。

試合に負けて泣いている子もいましたね。

じつは、初めて試合に出て、負けて泣く子はそれほど多くはありません。

「負けることの意味」が分からないからです。

ルールもよく理解していないので、試合をすることが精一杯なのかもしれません。

でも、何度か試合を経験してくると、負けて泣くようになります。

昨日の試合でも、

「この子初めて泣いたんです!」

と報告してくれたお母さんがいました。

「この子は強くなるためのステップをひとつ上がった」

・・・そう思いました。

なぜ、泣くのでしょうか?

勝ちたいと強く思うようになったからです。

その意欲が高まると、それと同じくらい「負けることが怖く」なります。

勝ちたいという前向きな気持だけが心を支配できればいいのですが、人間はそうはいかないようです。

だから怖くて、怖くて、そこから逃げ出したくなるような気持ちなります。

そして、試合が終わって、、その恐怖心から解放され、負けたという事実に感情が高まります。

だから涙を流します。

涙を流すことで、高まった感情を整えて、次に向かう意欲を育てます。

だから涙を流します。

そうやって・・・強くなっていきます。

この大会が、そのきっかけになった子もいるのではないでしょうか。

私にできることは、そのきっかけを与えることだけです。

泣いている子を見ると、

「テニスコーチでよかったなあ。」

と心から思います。

もっとたくさんの「泣いて強くなる」を作っていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

音声認識(2216)



最近は、音声認識でメールなどの入力を行うことも増えてきました。

iPhoneには、こうした素晴らしいアプリがあります。

私が使っているのは、「音声認識メール」というアプリです。

まあ、そのままのネーミングですね。

簡単にあるブログからの引用文で説明すると、

「このアプリの趣旨は、言葉で話したものをテキスト化し、メールで送信する、というのが開発のスタートになっていると思われます。

SMSやtwitter、mixiボイスやevernoteへの直接の投稿が可能となっており、便利なことこのうえありません!

最近evernoteをまた使い始めた私には、evernoteへのタップ一度だけで登録されてしまう、その超絶便利さに酔いしれております。」

という感じです。

実際に使ってみると、誤認識も少なく実用になるレベルだと感じています。

そして、このアプリを紹介しているブログには、

「これらのアプリとの連携は、ネットでの利便性を大幅にアップさせるものでありますけど、私はむしろ別のところで使うために利用しています。

それは…

本の抜書き行為(本文抽出)

です!」

と書いてあって、思わず

「おっ!」

と身を乗り出しました。

「このブログなどでも、書籍を紹介することがありますが、何が辛いって、参照用の本文の抜書き行為が一番疲れます!!

書籍を書見台に載せ、線を引いたところなどをキーボードでカチャカチャと入力する行為が、手首や首や背中に疲れを誘います。

これはやったことがある方でないと分からないと思いますが、ブラインドタッチや親指シフトをマスターしていたとしても、本や雑誌を見ながらキーボードを叩き続けるのは、肩も凝るし、だんだん集中力も切れてきたり、ちょっと目を離すとどこまで入力したか分からなくなったりなど、私にはストレスのたまりがちな作業に感じます。

その解消にと、スキャナーとOCR機能で楽をしようと考えたりもしましたが、手持ちのスキャナーの精度とOCR機能の精度で思うような結果が出ず、直接キーボードから入力した方が遥かに早かったりしました。

そこで「音声認識メール クラウド」ですよ。

iPhoneをマイク代わりにし、本を読みあげるだけで簡単にテキスト化してくれます。

多少iPhone上で修正が必要ですが、Gmailで自分宛に送付したり、evernoteのノートにUPすれば、後はいつでもブログなどに転載することが可能となりますし、自分用の書籍メモとしても重宝いたします。」

「これだあ!」

まさに私が直面している問題でもあるので、目からウロコのこの方法には本当に感謝です。

折り印をつけ、線を引いた箇所を読み上げて認識させてみました。

滑舌の悪い私でも、ほぼ満点の認識率です。

(実は、みんなが言うほど滑舌悪くなんじゃないの、と思ってしまうほどです)

これは重宝しますね。

また、これに大きな興味を持ったので、色々調べてみると、Windowsでもそれが可能であることが分かりました。

私はWindows7を使っていますが、幸いSYPE用に机上スタンドマイクがありますので、マイク設定も簡単に済んで、パソコンでも音声認識が可能になりました。

認識率は、「音声認識メール」の方が高いように思いますね。

学習するらしいので、たくさん喋りかけてやればきっと思うように言うことを聞いてくれるはずです。

これで、また本を読む楽しみが増えました。

でも、iPhoneやマイクに向かってひとりごとをつぶやいている姿はちょっと気味悪いかもしれません。

下の娘がその様子を見て、

「気持ち悪いよ!」

と宣いました。

でも、マイケル・ジャクソンのモノマネをしながら入店することに比べればなんてことのない勇気です。

今日も元気にマイクに向かってしゃべります!

少しは滑舌も良くなるかも?


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

キャリア変更・・・その後(2215)



今使っているドコモを使い続けるか、ソフトバンクに乗り換えて家族全員iPhoneにするか散々迷いました。

毛が何百本(すいません!数本です!)も抜けるほど思い悩みました。

で、・・・結局は乗り換えせず!に決まりました。

いくつか理由がありますが、

1.カミさんが「IPhoneなんて使いこなせない!」と駄々をこねたこと。

これが一番影響が大きいです…。

2.Andoroid携帯は大きく進化してきているので、ツールとしてはこちらのほうが面白いかも?と思ったこと。

これは、独自のスタイルを貫くMacを、汎用性に優れ多くのメーカーが開発に乗り出すWindowsパソコンが迎え撃つ戦いの構図に似ています。

3.やっぱりメールアドレスを変えるのは面倒だ!

若い子ならばいざしらず、おっさんが「メールアドレス変更しました!登録お願いします!」とはやはり言いにくい。

こういった事情で、今回は娘の携帯を機種変更しただけで済ませました。

でも、そのために色々と調べて、料金プランを変更したり、余分なオプションを整理したり、少しは賢く携帯を使えるようにはなりました。

また、「メールアドレス変更しました!登録お願いします!」とはやはり言いにくい、と言いながらも、結局はアドレスを変更しました。

これには整理をまったくしていなかった携帯の電話帳を整理しなおすという意味もあって、それなりに良かったと思っています。

変更のお知らせを受け取った人は登録変更お願いしますね!

実は、大変だったのはこれからです。

というのも、キャリア変更はもともとはドコモ携帯とiPhoneの2台持ちは面倒だというのが始まりです。

将来的にAndroid携帯が面白そうになれば、

「ドコモのスマートフォンで1台持ち計画」

が密かに進んでいて、今回の見送りとなったわけです。

ですが、やはり2台持ちは面倒なので、メールアドレスを一括で管理できないかと思い立ちました。

はじめは、単純にドコモ携帯に来たメールをiPhoneに転送すればいいじゃん、と考えました。
でも、ドコモにはそういう設定はできないらしいのです。

じゃあ、キャリアに依存しないように、Gmailで管理をしようとしました。

でも、Gmailからは一箇所にしか転送設定できません(分からないだけかもしれませんが)。

そうなると、そのアドレスに送ってきたメールを、iPhoneかドコモのどちらかにしか転送できないわけです。

これはちょっと困りました。

理想は、携帯連絡用のGmailアドレスに送られてきたメールを、

「iPhoneとドコモ携帯のどちらにも送ること」

ができて、どちらかひとつしか持っていなくてもメールを確認できるようにしたかったのです。

これはむつかしそうだし、

「タイムラグが大きいとリアルタイムでメール送受信が必要な場合はちょうと不利かな?」

とも思って、結局はドコモ携帯のアドレス変更に落ち着きました。

でも、諦めきれない私は、「モバセク」といいうサービスに登録して、ドコモ携帯のメールをGmailアドレスに転送するように設定しました。

そして、Gmailでは、そのメールをiPhoneに転送するように指定して、無事にメールが転送されてきます。

タイムラグが結構あるので、「素早くメールの返信を!」というわけには行きませんが、誰から送られてきたメールなのかは確認はできます。

こうやって設定すると、普段身につけて歩くのはどちらでもいいということになりますね。

どうしても緊急に連絡が必要だと想定される場合はドコモ携帯を持ち歩き、普段はiPhoneで、という感じになりますかね。

そんな面倒なことしなくても、

「どちらかに絞ればいいじゃん!」

とはごもっともな意見です。

でも、

「何となくAndroidは面白そうだし、ちょっと待ったほうがいいかな?」

と思っています。

その時にまた乗り換えるのは面倒だし、なんせ、カミさんが「新しい事覚えるのは面倒くさいからやだあ!」とうるさいのでこうなりました。

ちゃん、ちゃん!

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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:50 | コメント(2)| トラックバック(0)

積極的無関心(2214)



よく、試合で思うような成果が残せないと、

「このままでは上手くなれないのでは?」

「強くなれなかったらどうしよう!」

と不安になる親御さんは多いものです。

「コーチはどう思いますか?」

とも聞かれます。

たくさんの子どもたちを見てきたので、その才能や将来性をある程度は予測できます。

でも、それをいい意味で裏切るのがスポーツだと思うし、完全に読み切ることは不可能です。

私は、そんな時は、

「子どもの人生なんだから、子どもの思うように進ませることが最も大切な事だと思いますよ。」

「子どもがテニスを好きで続けているのであれば、無条件でそれをサポートすることが大切です。」

と答えるようにしています。

もちろん、そんな時、私は自分の指導力の無さを嘆きます。

もっとうまい方法はないか?

もっとやれることはないか?

いろいろと考えます。

いろいろな方法を試します。

それが、

「子どもたちの成長につながればいいな」

と思って真剣に取り組みます。

ただ・・・それだけです。

思うような成果が出なくて、テニスを辞めてしまうかもしれません。

でも、それはその子が選んだ「道」なので、ちゃんと「認めて」あげることです。

成果を求めすぎてはいないか?

自分の思いばかりを押し付けてはいないか?

子どもに自分の夢や思いを投影してはいないか?

・・・自問しなくてはなりません。

もし、今教えてもらっているコーチを信頼できなくて、コーチやクラブを変わることも仕方ありません。

でも、それが子どもの意志に沿っていることかどうかをよく判断しなければなりません。

送り迎えやレッスン料の負担など、親御さんたちは子どもたちのために多くのエネルギーを使います。

それと誇りに思って、「積極的無関心」でいることが理想的な親の関わり方だと説いています。

いろいろな解釈がありますが、

「積極的に無関心になるには、関心が向く対象をきちんと認識して、

その上で『これには無関心になろう』と考えなければなりません。」

という考え方が一番しっくりきます。

「子どもの人生の最高のパートナー」であろうとする理想的な考え方かもしれません。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

一歩を踏み出す(2213)



あるツイートに、こんな広告の写真が紹介されていました。

どうですか?

あなたならできますか?

初めて入る人が、マイケル・ジャクソンのモノマネをしながら入店は結構「勇気」が入りますね。

でも、最後の

「勇気を持って『プーフ』と叫ぼう!」

は、その「勇気」を試しているということです。

実際にそうやって入ってきた人がいるのかどうかは分かりませんが、店の、「勇気」を讃えて半額にするという「勇気」を讃えたいと思います。

こんなことで「勇気」が試されるの?

と思うかもしれませんが、こういう日常的な「勇気」が実際の試合では大切になります。

よく、試合の前のウォーミングアップを見ていると、クラブではちゃんとしているのに、試合会場ではなにもしない子がいます。

また、毎日やっていることとは違うことをやってしまう子もいます。

もちろん、試合では、

「声を出して打て!」

と散々うるさく言われているにも関わらず、上手くやれない子も多いものです。

なぜでしょうか?

「恥ずかしい」

からです。

人と違うことをすることが恥ずかしい。

ひとりですることが恥ずかしい。

カッコ付けていると思われるからやりたくない。

こんな気持ちでしょうか。

頭では、

「ちゃんとやらなきゃいけない」

と分かっています。

でも、

「やっぱりひとりはいやだなあ」

という気持ちが優先されてしまいます。

そこは、「勇気」を持って、自分のすべきことをきちんとやり切るように心がけましょう。

私が見てきたトップ選手は、みな自分のすべきことを、誰に言われなくても、ひとりでもやりきります。

奈良選手、土居選手、添田選手・・・みなそうでした。

試合が終わって、黙々と走っている姿

試合前に階段で一人アップをしている姿

その姿には、「強さ」を感じました。

難しいことかもしれません。

でも、強くなりたければ、恥ずかしい気持ちを振り払って、

「一歩を踏み出す!」

そうやって自分の「勇気」を高めるしかありません。

強く一歩を踏み出してください。

私も、マイケル・ジャクソンのモノマネを練習します!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

青春のエネルギー(2212)



「過去の栄光会」っていうのをご存知でしょうか?

って、知る訳ないですね。

これは、私たちの代とひとつ下の代で、その時代にテニスでそこそこ活躍した仲間の集まりです。

もう20年以上(定かではありませんが)続いています。

会って何を話すのかといえば、「昔話」です。

よく、「昔話」をするようになるのは、

「年をとった証拠だ!」

と言われることがありますが、まあ・・・それは・・・その通りですが・・・。

でも、不思議なんですね、会って話をするとどんどん元気になります。

その日は、朝練から始まって、一日中試合を見て、それからの会なのでちょっとしんどかっったのですが、気がつくと朝の3時です。

昨年も、一昨年も同じような話をしているはずなのに、話はどんどん盛り上がります。

そして、レディースを家に送りながら考えました。

「なぜ、こんなに楽しんだろう?」・・・と。

それは、まさに

「青春だった!」

ということです。

すべてをテニスに掛け、必死な思いで恋愛をし、思いっきり遊んだ時代でした。

コミュニケーションのツールが少ないので、それこそ電話を掛けるのも大変でしたね。

その時に付き合っていた子とその話になりました。

「電話の最中に黙りこむからめっちゃ話しづらかったやんか!」

と一応(今だから言えますが)文句を言うと、

「10円をたくさん持って待っている人がいて、それが気になって・・・」

寮生活を送っていたので、

「・・・なるほど」

とそんな感じです。

今では携帯電話やメールで「ほいほいっ」と連絡が取れますが、当時はそんな訳にはいかないし、私も繋がらない電話の前で何時間も待ったことがあります。

確かにちょっと不自由ではありましたが、だからこそ「強くつながる」ということはあったと思います。

ツールを使わずに直接コミュニケーションをとる訓練になっていたと思うのです。

この会は、その時の感覚を活き活きと蘇らせてくる時間、だから「こころから楽しい」と思うのです。

多分、みんなそう思っているはずです。

もうみんな大台ですが、本当に活き活きとしています。

「こいつらめっちゃ若いなあ」

は、率直な感想です。

それは「青春のエネルギー」が与えてくれたもの・・・そう思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

ガラパゴスジャパンテニス(2211)



昨日は引き続き全日本ジュニアの県予選が各コートで行われました。

こうした大きな大会では子どもたちの成長が見られるので、それが楽しみのひとつです。

しかし、いつも思うのは、

「子どもたちが存分に力を発揮できる大会ではない」

ということです。

4本のサービス練習での1セットマッチで試合が行われます。

もちろん、練習コートはないし、コート周りのアップも制限される場合があります。

そういう状況で、本当に思い切ってテニスができるでしょうか?

私は、試合前に子どもたちに、

「思い切ってやってこい!」

と声をかけます。

でも、練習もない1セットマッチで思い切った勝負ができることは少ないものです。

持っている力を発揮できないで負けていく選手もたくさんいます。

本当に悔しですね。

しかも、昨日は、突然のアナウンスがあり、

「試合前の練習を無しにします!」

とのこと。

「なんで?」

「雨が振りそうなので…」

「えっ、降ってないじゃん!」

実際に雨が降りだしたのはすべての試合が終わってからです。

それも激しく降ってきたわけではありません。

コートに入ってきた選手が、突然試合を始める光景は「異様」です。

4本のサービス練習、1セットマッチでも、

「おかしい!」

と思うのに、

「練習はなし!」

は、もう「異常」としか言えません。

運営を最優先に考えるべきことなのでしょうか?

子どもたちが、悔い無く、思い切ったテニスをして、試合を通して成長していくように大会の環境を作るべきです。

テニスの「スタンダード」が「ここ」にはありません。

携帯文化において、日本は独自の発展を遂げ、

「ガラパゴスケータイ」

なる言葉も生み出しました。

それが大きな広がりを見せましたが、それは「文化」としては価値あることかもしれません。

でも、テニスで「独自の文化」は必要ありません。

必要なのは、

「子どもたちのための大会」

であること、そして、

「テニスのスタンダードを確立すること」

です。

ゴルフで極端なローカルルールがあったら混乱します。

3ホールで終了のゴルフはつまらいでしょ?

野球で、2アウトまで、2塁なし、3回でおしまい、なんていう試合はみたくもありません。

そういうことに気づかなければなりません。

気づいてもらうために、多くの人が意見を発信をしなければなりません。

会場にコーチたちに、TwitterやFacebook、ブログで意見や思いを発信することを求めました。

すぐに変わることは期待できませんが、小さなうねりがおきるように行動していかなくてはなりません。

「ガラパゴスジャパンテニス」

今、とても危ないと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:46 | コメント(6)| トラックバック(0)

生き生きと最終章へ(2210)



新聞にこんな記事が載っていました。

ちょっと長いですが、全文を紹介します。

コスモバルクは、ビッグレッドファームグループの代表で、日本有数のホースマンであるオーナーにとっても、実に印象深い一頭だったという。

「これほど真面目なー馬はいない。毎回めいっぱい走る。わがまま言わず、人間の要求をどんどんクリアする。故障もしない。本当に真面目。すごい。ただただ頭が下がります」

おととし、8歳で有馬記念に出走したのを最後に日本での現役生活を終えた。

オーナーはアイルランドで走らせるつもりだった。種牡馬になるには血統的に難しかったのだ。

だが、故障で計画は頓挫し、その後は北海道新冠町のビッグレッドファーム明和で功労馬として暮らしていた。

「いい放牧場を用意しているんです。でもそこと厩舎を行ったり来たりするだけだと、つまらなそうでね。故障も軽かったし、乗ると(調教すると)生き生きして嬉しそうなんだ。

表情が達うんですよ。それなら、そんなに力は落ちていないから、仕上げてアイルランドに持っていってやろうと思ったんです」

長い歴史を持ち、馬産地としても知られるアイルランドの競馬。

日本人調教師の厩舎もある。

「野っ原。駆け引きのない野性的な勝負」というのが岡田の説明だ。

素朴で野性的な雰囲気となれば、野武士のようにたくましく走ってきた「地方競馬の星」の最終章にはいかにもふさわしいといえるだろう。

「種馬にもならなかったし、厩舎と放牧場の行ったり来たりじゃかわいそう。経済的には合わない′けど、今回は道楽でいい。馬が生き生きして幸せならいいんですよ」

「嬉しそうに」出発したバルクは、アイルランドで児玉敬厩舎に入った。

今月末に最初のレースを走る予定。

好走すれば次は重賞に挑戦する。

初戦、オーナーは応援ツアーを組んで、フアンといっしょにアイルランドへ行くつもりだ。

初夏の欧州で、この10歳馬は、生き生きと嬉しそうな顔をしているだろうか。

私は、現役を終える時期だと誰もが思っていても、それでも歯を食いしばって競技を続けているアスリートが好きです。

野球では工藤公康選手、テニスでは鈴木貴男選手がそうです。

確かに力が衰えてきます。

誰もが、「もう辞めるかも」と思ってしまいます。

でも、自分だけは自分を信じる、自分の力を信じる、それを信じるからどんなに力の衰えがあっても「現役」でいられます。

これがスポーツの「美学」だと思います。

「引き際の美学」というのもありますが、好きで始めたスポーツであれば、まさに「燃え尽きるまで」現役であることは美しいと思います。

どんな時も「生き生きと嬉しそうな顔」をしていられることの「強さ」を私は讃えたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 05:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

行動をコントロールする(2209)



GTD(Getting Things Done)について考えています。

GTDとは、個人用のワークフローの管理手法で、

「仕事を成し遂げる技術 ―ストレスなく生産性を発揮する方法」

の中で提唱されているもので、

「ナレッジワーカーの仕事術」と呼ばれ、

「次に何をやるか」という予定やスケジュールの管理、

作業する上でのモチベーションを損なわないための体制作り、

などが含まれる。

心理的な負担を減らすことを主眼とし、簡単な5つのステップを実行することによって成し遂げたいことを現実にするメソッドである。

個人の生産性を向上させることができるとされ、ライフハックの1つである。

基本はなすべき仕事のリストを何かに記録しておくことで、

頭の中からなすべき仕事のことを追い出すものである。

これで頭の中はすべき仕事全部を覚えなくてもよくなりすっきりとし、リストに基づき実際の仕事をこなすことに集中できる。

・・・・・と定義されいます。

なんか難しく考えてしまいそうですが、

「自分の行動をコントロールする方法」

と捉えてはどうでしょうか?

具体的な方法して、

GTDは次の5つのステップで構成され、これを1週間など一区切りごとに繰り返す。


1. 収集:頭の中にある「気になっていること(問題)」を紙などに書き出す。作業中のメモ書きなども参照して、問題点を出して行く。


2. 処理:書き出した内容を、手順に添って、リスト化する。


3. 整理:リストを自身がスケジュール管理に使っているツールに入れ込む。


4. 見直し:自分の状況や状態でそれらが可能かどうか見直し、検討する。


5. 実行:リストアップした「出来ること」を順次片付ける。


こういった作業を行うための手順の見直しをステップを追って行うことで、

「あれもしなくちゃいけないし、これもやらなきゃいけないし…」

といった混乱した状況から脱して、着実に作業を進めて行くのがGTDである。

・・・・・とされています。

スポーツの上達も同じで、いかに自分自身の問題を整理して、行動(実行)することができるかということが鍵になります。

「面倒だなあ」

と思ってしまう人は、まだ情報が整理出来ていないので、

「何をしたら良いのか分からない」

という状態にいると思います。

そういう状態では、

「モチベーションを損なわないための体制作り」

が不十分なので、ちょっとしたことでやる気を損ねます。

無性に感情的になってしまうのもこういう時です。

まずは情報を整理して、

「自分なすべきこと」

を明確にし、行動に結びつける努力をしてください。

きっと上手く行動をコントロールして成長できるはずです。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

スポーツはすべてを変える(2208)



フレンチオープン優勝の李娜が会見で着ていたTシャツに書いてあった漢字は、

「用運動改変一切」

です。

意味は、「スポーツはすべてを変える」、ということらしいです。

それだけスポーツには「魅力」や「人の人生を左右する力」があるということですね。

私は、テニスはもちろん、色々なスポーツ選手の指導してきました。

深く印象に残っているのは、

「絶対にオリンピックに出る!」

「絶対にグランドスラムにでる!」

「絶対にプロで活躍する!」

という、スポーツにかける「執念」です。

体が痛んでボロボロになってもなお前に進もうとする凄まじいまでのパワーです。

こういう選手を教えていると、とても疲れます。

その「執念」に押されて、「大きなプレッシャー」を受けるからです。

時には大きな「勇気」を持って、追い込んだり、ブレーキを掛けなければならないこともあります。

「本当にこれでいいのか?」

を深く自問した結果でなければ、与えることができません。

だから、いつもいつも考えます。

コーチングで最も大切な事は、「観る」ことですが、それこそ一挙手一投足を見逃さないように高い集中力を持って観ます。

また、できるだけそれをきちんと「記憶」しなくては、判断が下せません。

だから「思いつたこと」や「気がついたこと」をすべてノートに書き留めるようにします。

その習慣がついたのは、こうした選手を教えるようになってからです。

スポーツは、

「人の生活習慣や考え方まで変えてしまう」

ということです。

よく、

「それだけの思いを持ってスポーツにかけても成果が出なかったら意味がない」

とことを耳にします。

そうではありません。

確かに「成果」は大切なこと、目標を持って挑むべきことです。

頑張っても「成果」が出ないという「残酷さ」はスポーツにはあります。

でも、思ったような「成果」が得られなくても、「かける」ことが何よりも大切です。

すべてを犠牲にして打ち込んだという事実、これがかけがえのない時間であり、それが人の人生を豊かにします。

それが、「スポーツはすべてを変える」という本当の意味だと思います。

これからもそんな「思い」を持った選手とサポートをしていきたいですね。

そして、子どもたちには「スポーツの素晴らしさ」を伝えていきたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

会話が苦手(2207)



私は「早口な上に滑舌が悪い」、と書きました。

でも、講義では意外とスラスラとしゃべれます。

セミナーなどでの評価も、

「聞き取りにくかった」

とか、

「早口で分かりにくかった」

ということはほとんどなく、結構高評価です。

でも、二人や何人かの「会話」となると、とたんに話しにくくなります。

電話は最悪です。

「もしもし大島です!」

が間違って聞き取られたことが何度かあります。

だから、電話が苦手で、

「コーチに電話するとすぐに切ろうとする!」

と怒られます。

アメトークの「滑舌悪い芸人」に比べるとまだましかもしれませんが(iPhoneの音声認識では一応ちゃんと認識されます)、電話では「それ」はより顕著になります。

なんでかな?

多分、「人と話すのが苦手」なんです。

いつも大声でしゃべりまくっているので、

「そんなことあるか!」

と怒られそうですが、「会話に緊張する」のは事実です。

だから、

「早く終わらせたい」

とか、

「何とか自分の主張だけを聞いてもらって済まそう」

とか、考えてしまい、それが習慣化しているのだと思います。

実際に「会話」になると、「喉が詰まる感じ」がします。

血圧が上がって赤面している感じも時々あります。

大学の授業やセミナーでの講義ではそんなことはありません。

たまには話がスムースに進まなくて、焦って言葉がうまく出ないこともありますが、ほとんどの場合問題ありません。

人の反応や評価が怖いのかもしれませんね。

理由はともかく、「電話が大の苦手!」は治りそうもありません。

顔が見えないとなおさらうまく話せなくなるので、

「Skpeが標準!」

の世の中になることを望みます。

だって、iPhoneに変えるし・・・・。

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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

集中力と闘争心(2206)



ナダル選手が史上最多タイの6度目のフレンチオープン優勝を成し遂げました。

調子の波が大きく、ジュコビッチ選手に連敗するなど、本調子でないと伝えられていて優勝は難しいと思っていました。

一方、フェデラー選手は、絶好調のジュコビッチ選手を準決勝で下して上り調子です。

チャレンジャーになった元王者(この言葉がいいのかどうか分かりませんが)、史上最高のプレーヤーの優位とみていました。

でも、やはり赤土で最高のプレーが出来るナダル選手の優勝です。

人間業とは思えないラリーの応酬は見応えのある素晴らしい試合でした。

ナダル選手の強さは、高い集中力と闘争心です。

以前、植田先生がバルセロナオープンでのナダル選手の試合を見て、

「ナダルのボールには『魂』と書いてある!」

とメールしてくれたことを思い出します。

それくらい、すべてのボールに「魂」を込めるように打っているのが感じられるプレーが出来るということですね。

以前、ナダル選手がインタビューに応えて、

「テニスは難しいスポーツではない、ただ全力でコートに入れればいいのだから」

というようなことを言ったのを覚えています(確かではないので、間違っていたらごめんなさい)。

それを完璧に実践できていることが「強さ」なのだと思います。

「ただ全力を尽くす」

「自分のプレーをやり切る」

スポーツにおいて、自分の力を発揮するために必要な真理を説いています。

そうプレーすることを心がけて強くなる、それがもっとも大切な事だと思います。

素晴らしいトップ選手の試合は色々なことを学ばせてくれますね。

もうすぐウィンブルドンも始まります。

眠れない、しかし熱い日々がまた始まります。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

高いプロ意識(2205)



フレンチオープンでのリー選手に優勝には感動しました。

アジア人初の4大大会優勝ということもそうですが、29才、史上5番目のの年長優勝ということに驚きです。

昨年優勝のスキアボーネ選手も30歳での優勝です。

年令を重ねても大きく成長できることを示しています。

新聞には、

「4位でメダルを逃した北京オリンピックを最後に代表チームの活動を距離を置く。

国からの支援がなくなった分、高いプロ意識が芽生え、20代後半になっての成長は目を見張る。」

と書いてあります。

この、

「高いプロ意識」

これこそが大きな成長の源です。

伊達選手の活躍も、まさにそのことを示しています。

これはジュニアの指導でも同じです。

意識が高ければいつでも成長できるということです。

もちろん、言うほど簡単ではありません。

でも、自分が、

「どうしても強くなりたい」

という衝動に駆られるのであれば、きっと意識は高まります。

今日はキャンプ2日目ですが、その意識を高めるきっかけになればいいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

「自立」のはなし(2204)



小さいころの重い肺炎が原因で失明した少女の話です。

「私は目が見えないのではなく、見るのが苦手だと思っています。」

と今の自分にできることに全力取り組もうとしている姿は感動的です。

そして、津軽海峡の縦断に成功し、トライアスロンに挑みます。

しかも、二人乗りのバイクではなく、前走車のだす音を頼りに一人乗りでの挑戦です。

大変危険な挑戦であり、前例はありません。

そのことをインタビューされると、

「前例がないのは、一番になれるということ」

「前例がないのは、不安。でも一歩踏み出すと変わります」

「目が見えなくても感じることが大事」

自立した少女だと思います。

成長のためには「ブレークスルー」が必要です。

そのための条件は、「自立」です。

親に頼ってはいけません。

コーチに依存してはいけません。

友達に左右されてはいけません。

自分のすべきことは、すべて自分でやると心に決めることです。

それが「自立」です。

「自立」はすべてを変える力を持っていうということを信じてほしいと思います。

今回のキャンプでそんなことを話しました。

「自立」の助けになればいいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 20:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーラ(2203)



iPhoneのアプリに、このオーラを測定するというものがあります。

 オーラ(aura) とは、人体から発散される霊的なエネルギーのこと。

 転じて、ある人物や物体が発する、一種の独得な霊的な雰囲気も指す。

ということらしいです。

早速、子どもたちと愛犬のオーラを測定してみました。

人によってずいぶんと違うものですね。

それぞれの色について、赤は情熱、緑は調和や平和、青は優しさと奉仕、黄色は陽気とユーモア、白は純粋無垢を示すそうです。

黒いオーラはちょっと特殊で、「闇のオーラ」と言われています(なんだか怖いぞ)。

負のエネルギーで、怒り、攻撃、不幸感を表し、周囲にも伝染すると言われる(これもちょっと怖いぞ)。

このオーラは、悲しい時、怒っている時、不幸な時など、誰にでも表れる。

と解説されていますね。

悲しい時と怒っている時が同じように扱われるのはちょっと変な気がしますが、どちらにしても「闇」ということなんでしょう(笑)。

まあ、これは話題を作るための一つの道具に過ぎませんし、オーラそのものが肯定的に認知されているわけではありません。

その存在を議論するつもりはありませんが、

「ある人物や物体が発する、一種の独得な霊的な雰囲気も指す。」

というのはちょっと興味がわきます。

「あいつにはすごいオーラを感じる」

とか、

「今日はいいオーラに包まれていた」

なんて表現はよく目にしますし、実際に超一流選手は、そんな「雰囲気」を醸し出しています。

高い集中力や威圧感、冷静な判断力でもって圧倒されるという感覚です。

その人が実際にどんなオーラを持っているか分かりませんが、そんな「雰囲気」を持てるように訓練してほしいと思います。

ちなみに、愛犬のオーラは、緑っぽいですね。

調和や平和を愛するということでしょうか。

でも、毎日歯を剥き出して向かってきます。

ちょっと違うような・・・気がします。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

携帯買い替え検討中(2202)



今、携帯の買い替えを検討しています。

カミさんが海外対応の携帯がほしいといい、

上の娘が大学に入ったので新しい携帯がほしいといい、

私の携帯の充電がすぐに切れるようになったので新しいのがほしいと思い、

いろいろと検討することにしました。

結果・・・・・めっちゃ迷ってます。

どの機種にするということではなくて、キャリアを乗り換えるかどうかでです。

今はドコモを使っています。

でも、最近iPhoneを使い始めて、これが面白くて、

「やっぱアップルはすげえなあ!」

といいながら、いつもさわさわしています。

で、

「どうせなら家族全員乗り換えちゃえば良いいじゃん!」

と思うようになりました。

乗り換えてしまうと、機種変更よりも安く済むのも魅力です。

実際はどうなのか分かりませんが、サイトで色々調べると、やっぱ安いようです。

「実質0円!」

なんてのを見ると、心動かされます。

で、

「おいおい、もうスマホの時代だぜ。」

「どうせ使うなら、やっぱiPhoneじゃね?」

と言いながら、それに決めかけていましたが、

「ソフトバンクはすごく繋がりにくい」

とか、

「すぐ切れて使いものにならん!」

なんて書き込みが多くて、実際、私のiPhoneは切れることが多いので、

「ちょっと待てよ?」

となったわけです。

迷い始めたら、これが止まりません。

ドコモから新しく出るXperiaだのGalaxyだの、やっぱりほしいiPhone4だの、迷いは止まりません。

キャリアの乗り換えなど考えたことがなかったので、それはそれでいろいろと興味を持って調べることは楽しいですが、

「決断ができない苦しさ」

は、ちょっとちょっっとですね。

みなさんはどうしていますか?

実際に、ソフトバンクの通信状態が問題なければ、やっぱiPhoneに心動かされます。

でも、今まで10年以上使ってきたドコモにも愛着はあります。

それと、すごい勢いで伸びてきているAndoroidには将来性を感じたりもします。

眠れない日々が続きます。

・・・・・迷う、迷う、迷う。・・・です。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

三日坊主(2201)



「いつも三日坊主なあなたが続ける人になる50の方法」

という本に、

「続ける」ことによって、

「目に見える形で自分を変えてしまう」

ことができるのです。

それも一時的にではなく永続的にです。

自分の未来を変えようと思ったら、「続ける」ことがもっとも確実な方法なのです。

と書いてあります。

もちろん、「続ける」ことが難しいことは分かっているので、

観察することに意味や、動機づけ、環境要因など、さまざまなポイントについてしておくことが肝心です。

「続けられる人」はそうした知識に通じているか、直感的に理解できている人なのです。

一方、「続かない人」はそうではないため、一時的な「決意」や「近い」に頼ろうとしたあげく、三日もたつと忘れてしまうのです。

とも書いてあります。

この『一時的な「決意」』はたくさん身に覚えがあります(笑)。

「続ける」ことも「変える」こともほんとうに難しいことです。

でも、その先にしか成長はない、そう思います。

ちゃんとダイエット続けます・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブログを書く(2200)



私のブログは、2003年7月25日(金)からスタートしています。

まもなくまる8年が経過します。

その間に書いたブログが、2200話になります(重複する話もあるので正確にこの数ではありませんが)。

今ままで書き溜めたファイルをEvernoteに何でも放りこんで整理しなおしているので、それに合わせて過去のブログも整理しなおしています。

2000を超える数といってもピンときませんが、日付ごとに1ファイルとして整理しなおすと、

「これでもか!」

というくらいカット&ペーストの作業を繰り返します。

ずっと画面を見つづけているので、目はしょぼしょぼ、腰はぐらぐら、ちょっと頭がぼうっとしてきます。

2000という数はそれくらいの数なんですね。

名球会が2000本安打にこだわる理由がわかります(ホント?)。

ブログを書いたことでどんな効果があったのか分かりませんが、自分の足跡としての価値は十分にあると思います。

今、Evernoteにすべてのファイルを入れようとしているのは、ファイルを整理するという意味もありますが、

あるブロガーの

GTDの「気になるものは全て信頼できるシステムに預ける」ということと、

Evernoteの「全てを記憶する」というのは、

かなり相性が良いものだと思います。

という言葉を信じて実践しています。

確かに今は面倒ですが、きっと将来は役に立つと思うし、頭はすっきりしてきます。

また、悩みながらブログを書くこと、それが自分の考えをまとめる一番いい方法になっているのだと思います。

みんなも考えたことはブログに書くといいと思うよ。

後は、素晴らしいアイディアがどうひらめくか・・・だなあ。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 08:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

閾値(2199)



自分の力を出し切るには「ファイティングスプリット」が必要です。

誰でも「それ」を持っています。

しかし、「それ」を自分の力を出すために使うには「閾値(しきいち、いきち) 」を越えなくてはなりません。

「閾値」とは、その値を境にして、動作や意味などが変わる値のことです。

「閾値」を越えるためにはとてつもなく悔しい思いを記憶し、それを振り払うような強い意志が必要です。

そんな試合を観ることもあります。

それは、まさに死闘、志闘ともいうべき試合です。

単なるファイターではなく、持っている資質には関係なく、自分の力を出し切っていると感じさせる試合です。

余分な思考が入り込む余地がないほど集中力を高めています。

そのプレーは「美しい」と思います。

私はそれを目指したい。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

「場」の力(2198)



日頃から育てたい着想に触れていることで、日常の情報収集を行う際にも、関連しそうな事柄が目に留まりやすくなります。

この「感度」が重要だということですね。

・・・と書きました。

これには、「場」の力も関係します。

人間の心理は「場」によって左右されます。

私は、プロジェクターを購入してから映画を観る機会が多くなりましたが、映画を観るときに、不思議なくらい何かお菓子が食べたくなります。

ポップコーンには心動かされます。

無いときは、柿の種でそれなりに満足します。

普段はそれほどお菓子を食べることはありませんが、こういう時は相当大きな力で動かされますね。

映画館で映画を観る時は、もちろん「ポップコーン」です。

多分、映画館やディズニーランド以外で「ポップコーン」が主役になることはありませんが、ここでは堂々と主役です。

また、私は普段コーラはあまり飲みませんが、アメリカに行くと無性に飲みたくなります。

他に飲み物が少ないということもあるでしょうが、海岸沿いをドライブしていると、片手にコーラが似合うと勝手に思ってしまいます。

このように、人間はその「場」によって、普段は意識していない力が影響して、何らかの行動をとってしまうことがあります。

ということは、場所によってはすごく集中できる場合もあれば、そうでもないこともあるかもしれないということですね。

この「場」を作ることができるかどうかが、コーチの指導力にも関わってくるとうことです。

優しい雰囲気がいいのかもしれません。

ピリピリとした緊張感が必要なのかもしれません。

どちらにしても、コーチ自身がそういう「場」を作る雰囲気を持っていなくてはならないと思います。

ポップコーンでも食べながら深く考えます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

緊張を力に変える(2197)



試合の後に、

「ビビって打てんかった」

「緊張してラケットが振れんかった」

などの感想が良く聞かれます。

トップ選手でも緊張はします。

でも、きっと「ビビって打てない」選手とはなにか違います。

性格によるのかもしれません。

経験の差も大きいと思います。

強くなるには「緊張感を力に変えられるかどうか」がキーポイントになります。

「恐怖」と「恋」は全く異質な感情ですが、身体に及ぼす効果は大変良く似ています。

どちらも、「ドキドキして緊張」します(中には違い人もいるとは思いますが・・・)

だとすれば、

「緊張でだめになる」のではなく、

「恋してわくわくする」ような感覚に転換できるのではないか、

と思うのです。

そう考えることができたり、そんな感覚をつかめば、

「試合はドキドキするけれど楽しめる」

かもしれない、と思います。

これから全国大会につながる試合も多いので、「楽しんで」ほしいですね。



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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

感度(2196)



超(笑)小さいながらでもクラブの運営を行っていると、運営のためのアイディアをいつも考えます。

気がつくと何時間も考え続けることもあります。

そうやって考え続けていると、時々良いアイディアが浮かぶ時があります。

でも、思いついたときには、

「これはすごいアイディアだ!」

と思っていても、時間が経てば案外そうではなかったということもよくあります。

逆に、あまりぱっとしなかった着想でも.あとで見返すと意味が見いだせたりします。

大切な事は、思いついことをちゃんと記録しておいて、いつでも、「何度でも見返す」ということです。

ある本に、

この「何度も見返す行為」には別の意味合いもあります。

日頃から育てたい着想に触れていることで、日常の情報収集を行う際にも、関連しそうな事柄が目に留まりやすくなります。

これを「カラーバス効果」と呼ぶそうです。

感覚的には、集めたい情報に向けてアンテナが向けられることで情報感度が高まる、というところでしょう。

と書いてあります。

確かに、関連する情報は、何気なく見ていてもパッと目に留まるものです。

この「感度」が重要だということですね。

これは、きっとテニスの上達にも関係があります。

自分が「どういうプレーを目指すのか」ということが強く頭にあって、それを何度も何度もイメージして、気になる選手の動きを記憶し、真似て、だんだんと自分の動きの「感度」もよくなってきます。

この「感度」が鈍い子は、うまく自分の身体をコントロールできないように思います。

だから、とにかく「テニスに深い興味」を持ってください。

テニスに関することなら何でも目に留まるように「感度」を高めてください。

それが上達への道だと思います。

最近、ちょっと感度の鈍くなっている自分・・・反省です。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

好きなことをやる(2195)



「RAILWAYS」という映画を観ました。

エリートサラリーマンが、50を迎える頃、小さいころの夢だった電車の運転手に転身します。

大学を出て、一流企業に就職し、家族を省みずに会社一筋できた男が、リストラを命ずる立場になったり、親友の死や母親の病気などを契機に残りの人生を「好きなこと」にかけていこうと決心して電車の運転手になるというストーリーです。

男は自分自身に、

「俺は好きなことにかけてこなかった」

問いかけます。

そして、電車の運転手になってからは、自分自身を取り戻すかのように活き活きと仕事に打ち込みます。

私は思いました。

「好きなことをやっている自分は幸せだなあ」・・・と。

この映画の主人公の年齢設定はちょうど私と同じです。

多くの人がこの年令で自分人生を振り返り、これからのことを深く考えるようになると思います。

でも、なかなか自分の好きなことをやるために転身することは難しいですね。

あるシーンで、この男の娘が、

「お父さんは年寄りじゃないね」

「なんで?」

「年寄りは変化できなくなるんだって」

と言います。

確かに年をとると変化しにくくなるのは事実です。

それでも「好きなこと」にかけて、自分を変えることができれば、それが本当の幸せなんじゃないでしょうか。

私も、娘に「年寄りじゃないね」と言われるようにしたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

変化(2194)



昨日は、私が関係するクラブのプレーヤーズコース保護者会でした。

来月からクラス編成と練習時間を変更するので、それに関する説明などをしました。

私は結構な頻度でクラスや練習時間の変更を行います。

こうした「変化」が選手育成コースには必要だと考えるからです。

大きなクラブで運営しているのであれば、ある程度固定したシステムで運用しなければならないと思いますが、小規模のクラブでは状況に応じて「変化」し続けることがより良いシステムを作っていく上で大切な事だと考えます。

子どもたちの「変化」は大きいものです。

その「変化」の中で、「子どもたちの力を伸ばすためにどうすれば良いのか」をいつも考えます。

また、どんな組織でも「変われない組織は陳腐化する」という有名は経営者の言葉が頭にあります。

「変化」は面倒なものです。

何度も何度も練習スケジュールとにらめっこです。

その横には、クラスごとの受講者の一覧が貼りつけてあります。

それを何度も見ながらスケジュールを作っていきます。

「これで満足!」はありませんが、常により良くをモットーに「変化」を求めていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

信念 (2193)



子どもたちのプレーを見ていて、

「これは!」

もしくは、

「ここだけは!」

・・・・・「絶対に変えていかなくてはならない!」

思うことがあります。

多くの経験や知識から導きだされる「カン」です。

「絶対に!」

と強く思うので、大変強い口調で指導する時もあります。

泣く子も多いです。

そんな時は私の心の中にも葛藤が生じます。

「これは強く言い過ぎではないのか?」

「他に方法はあるのではないか?」

「今が本当にそのタイミングなのか?」

心が混沌とします。

でも、

「絶対に変えなくてはいけない!」

という、

「信念に基づいて行動すること」

が一番大切だと思っています。

子どもたちに嫌がられても、疎まれても崩れない「信念」、これがなければ指導はできません。

子どもたちがそれを乗り越えて成長すること、そこにしっかりと焦点を当てます。

迷いもあるので、しんどいなあと思うことはあります。

でも、「信念」が勝るとき、きっと行動を起こします。

コーチの仕事には、「信念」に勝るエネルギーはないと信じます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:10 | コメント(2)| トラックバック(0)

コーチの仕事(2192)



試合で負けしまった後に・・・。

「どうだった?」

「・・・・・」

「うまくいかんかったか?」

「・・・・・」

「何がいかんかった?」

「・・・・・」

「うまくいかんと苦しいもんな」

「・・・・・」

「でも、何がうまくいかんかったのかをちゃんと考えんと次に進めんのやで」

「・・・思い切れなかった」

「なんで、思い切れんかったん?」

「ミスが・・・怖くて」

「誰もミスするのは怖いもんやで」

「負けるのが怖くてビビってた」

「プロでも試合は怖いと言ってるんよ」

「でも、ビビって思い切れんと勝てんことが分かっているから勇気を持って打つんとちゃう?」

「・・・・うん」

「それとビビって打ってミスしたのと、思い切って打ってミスしたんでは、相手はどっちを嫌がるんかな?」

「・・・思い切って打たれると嫌だ・・」

「じゃあ、勝つためにしないかんことは分かるよな?」

「怖くても思い切って攻める」

「そうやね」

「次はできるかな?」

「やってみる」

「これからずっとやり続けないかんのやで」

「・・・・頑張る」

「おっしゃあ、お前が頑張るんなら、ちゃんと見とったる」

「気合いで戦うんやぞ」

「・・・うん、頑張る」

これくらいの話をするのに、30分以上の時間をかけます。

子どもが話し出すのをじっと待ちます。

どんな表情をするのかをちゃんと見ます。

何とか自覚が生まれるように導きます。

自分の望み通りに反応がなくてもぐっと我慢します。

答えがいつまでも返ってこなくても忍耐強く待ちます。

自分の感情はちゃんと抑えます。

・・・これがコーチの仕事です。

しんどい仕事です・・・でも、素晴らしい仕事だと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

刺激と反応(2191)



松島コーチ、笠原コーチと柏の夜に熱く語りあいました。

彼等と話していて感じることは、足りない行動力や少ない情報量、欠けている情熱です。

そう感じる時、湧いてくるのは、

「もっとできる」

という前向きなイメージです。

こういうのを「刺激」というんですね。

人間の能力は、刺激と反応によって向上します。

ということは、与えてもらった刺激にちゃんと反応しなくてはならない、ということです。

今、能力が向上しつつある、そう感じます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

全国選抜ジュニア(2190)



今日から全国選抜ジュニアが千葉で開催されます。

一時は開催も危ばれたのですが、無事に開催されたことを嬉しく思うとともに、そのことに感謝して全力の戦いを期待します。

この大会での思い出は何年か前のコンソレーションの決勝での戦いです。 決勝戦はすでに終了して、表彰式の準備も終わり、二人の試合が終わるのを待っています。

でも、そんなことはまったく関係ないところで戦っています。

ノーアドバンテージにも関わらず、4時間を越える熱戦に胸が熱くなりました。

試合が終わって、偶然電話をしてきた友人のコーチにその戦いを讃えられた時には涙が止まりませんでした。

ただ純粋に戦うことの美しさ、戦うこと以外に何も求めない無欲の戦いに心打たれます。 そんな試合を見せてくれたことに心から感謝しています。

今大会でもそんな試合を見ることができれば幸せですね。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

Twitterとfacebook(2189)



Twitterとfacebookを始めて2日経ちました。

いろいろな人と友達になったり、久しぶりに連絡が取れたりと、ネットワークが確かに「そこ」にあることを強く感じます。

始めた動機は大したことではありません。

自分の企画するキャンプや大会を「もっと多くの人に知ってもらうにはどうしたら良いかな?」と考えたからです。

幸い、ブログは何年も続いています。

人気ランキングでは比較的上位にランクされていて嬉しく思います。

こうした「情報発信の場を広げることが大切」だと、ある本に書いてありました。

そして、「情報はネットワークを通じて広がるのでこれを活用しよう!」とも書いてあります。

なので、「どんなものなのかな?」という興味半分で始めたわけです。

名前は知っていましたが、実際にはどういうものなかという実態は分かりませんでした。

入門用の本を買ってきたり、ネットで検索したりしてトライしています。

まだ十分に活用しているというわけではありませが、ネットワークの広がりを感じています。

中東のデモのように、ネットワークが広がり、それが大きな力になることを知っていますので少し怖いような感じもします。

でも、伝えたい情報をできるだけ多くの人に伝えていくためのツールとしては大変優れたものであると思います。

試行錯誤しながら、自分なりの活用法を考えていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

エコドライブ(2188)



エネルギー問題に揺れるこの国にあって、日常的に何かできることは?と考え、「エコドライブ」を実践しています。

何も難しいことではありません。

できるだけアクセルを踏まないようにするようにこころがけることです。

タコメーターで2000回転を超えないようにしています。

それで、なんと!リッター3kmほど燃費が向上しました。

卓コーチが、それを実践していて、子どもたちに、

「そうするとぜんぜん燃費が違うんだよね」

と話していたのを偶然耳にしての実践です。

そうやれば燃費は向上するだろうとは思いましたが、まさかここまでとは・・・。

ちょっと嬉しびっくりです。

もちろん、できるだけクーラーはかけずに、クールビズも実践しています。

多くの人がそう考えて実践すればこの国はもっと豊かになる、そんな気がします。

この夏に向けて、究極のエコドライブ・・・自転車での通勤を考え中です。

・・・ダイエットにもなるし・・・体のエコも考えなくては・・・


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

意味のないボール(2187)



「意味のないボールを打つな!」

とか、

「意味のない練習をするな!」

とよく言います。

昨日の練習でも、2度ほど使ったように記憶しています。

この「意味のないボール」とは、どんなボールなのかと考えてみました。

「意味」にはいろいろな解釈がありますが、

ある表現・行為によって示され、あるいはそこに含み隠されている内容。また、表現・行為がある内容を示すこと。

ということが一番しっくりきます。

打っている時に覇気がない

何かを変えようとする意志が伝わってこない

集中力に欠けている

など、

「自分を変える」ためにする練習なのに、それを表現できていない時が「意味のない練習」なのではないかと思います。

「今のまま」では強くなれません。

だから「練習」して、

「何かを変えて強くなる」、

それが唯一の方法です。

そのことを理解してしっかりと練習してほしいですね。

昨日の練習試合では、「それ」を感じられる試合内容に満足しています。

それはちゃんと「意味のある練習」だったからです。

間違いなく強くなる・・・そう確信しています。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 08:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

情報の整理(2186)



今、情報の整理をしています。

私は、

「はっ!」

と気づいたことや

「これはきちんと記憶しておかなければ」

と思ったこと、雑誌の原稿などを何でも「Gmail」で管理していました。

そうすれば、いつでも、どこでも、サイトにアクセスできる環境であれば取り出すことができるからです。

通常は、携帯を利用してメールで送信したり、下書きに保存したりします。

この、

「いつでも、どこでも」

という便利さは、まさにクラウドコンピューティングの恩恵ですね。

でも、それがだんだんとたくさん溜まってきて、整理しなくてはならないような状況になってきました。

そんな時に出会ったのが、

「Evernote」

です。

これは、

何でも保存
パッと思い付いたアイディアや好きなもの、見聞きしたことを全部保存しましょう。

どこからでもアクセス
Evernoteはほぼ全てのPCや携帯電話、モバイル端末でご利用頂けます。

すばやく検索
タイトルやタグ、さらには画像内の印刷文字や手書き文字から検索することができます。

という特徴を持った情報整理ツールです。

「EVERNOTE『超』知的生産術」

という本などで、知的生産に役立てる方法などを解説していますが、持っている情報を整理するだけではなく、新しいアイディアを産み出していくツールとして活用できるということです。

私の場合、そこまで活用できているかどうかは疑わしいですが、貯めた情報を整理することで頭がすっきりとした感じにはなります。

今まで読み貯めた本の引用部分も、今まではテキストファイルに変換したり、本に線を引いてそのままということも多かったですが、この「Evernote」はPDFファイルの文字も検索の対象にしてくれるので、片っ端からPDFファイルのに変換して保存していくという作業を進めています。

こうしたツールは、情報過多の時代に、自分の必要な情報を手に入れたり、うまく自分の情報を発信するためにとても有用なものだと思います。

まだ十分に使いこなしているというわけではありませんが、上手く活用して情報発信できたらいいなと思っています。

みなさんもぜひお試しあれ!



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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝ちたいと負けない(2185)



勝ちたいには際限がない。

負けないということは、勝たなくても良い。

自分に負けないというのも、弱い自分の心を打ち負かして戦うのではなく、自分のすべきことを最後までやりとおす意志の強さを確認することです。

勝とう勝とうとしても、なかなか勝てるものではありません。

でも、自分に負けないように戦うことはしっかりとした意志があれば大丈夫です。

桜井章一の「負けない技術」には、こう書いてあります。

明日からインターハイ予選の県大会が始まります。

「高校生最後の試合だから」

と強く思いすぎて、

「勝たなくてはならない」

と追い込みすぎて、

自分の力を発揮できずに悔しい思いをする場面をたくさん見てきました。

負けても納得のいく試合ができれば、それはきっと人生の糧になります。

自分に負けない試合・・・それを望みます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

人を集める力(2184)



被災された東陵高校の鎌田先生より、萌香さんのの気仙沼復興応援映像の第2弾を紹介されました。

最後のシーンは、

「ひび割れた大地から再生」

をイメージしているそうです。

力強さを感じます。

時間のある時にぜひご覧ください。

http://m.youtube.com/watch?v=86Qki3zLLcE

大震災の後、全国で支援の輪が広がっています。

多くのスポーツ選手や芸能人がチャリティ活動を行って復興を後押ししています。

こうした人達の人を集める力は本当にすごいなあと思います。

私たちがどんなに頑張ってもできないことをいとも簡単にやってのけます。

それだけ大きな力を持っているということですね。

でも、人のために何かしたいという思いだけは同じように持つことができます。

その思いを持ち続けていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

海外遠征(2183)



先日、トップジュニア委員会が開催されて、今年度の活動などについて話し合いが持たれました。

この委員会の設立主旨は、できるだけ低年齢のうちに海外への遠征を経験させるというものです。

海外遠征が身近なものになったとはいえ、費用もそれなりにかかり、海外遠征を企画するクラブも少なく、

「情報や経験がなくてチャンスを逃す子どもたちのために遠征に出ます。」

と言われた小島コーチと同じような考えを持って活動しています。

活動を初めて今年で8年めになります。

海外遠征は22回行われ、海外遠征を経験した子どもたちは延べで125人になります。

その間に6回の国内遠征も行い、延べで37名の子どもたちが遠征を経験しています。

この数字がどういう意味を持つのか、よく分かりませんが、もしこの活動がなかったら、海外遠征を経験する子どもたちはここまで多くはなかったと思います。

いろいろな批判があることは知っています。

「大島が個人的な趣味でやっているんだ」

というようなことを言われたこともあります。

そもそも、子どもたちに海外遠征が必要なのかという議論もあります。

そうした議論に対しての私の意見をこう述べました。

------------------------------------------------

ジュニアの海外遠征を行っている立場の人間にとって、この問題はいつも頭にあります。

少し前までは、関東のクラブのようにアメリカなどに遠征に行くのが当たり前、の感覚は薄れているように感じます。

そうした経験を積むよりも、もっと日本での練習や試合にお金をかけたほうが良い、という考え方のほうが多くなってきたのかもしれません。

しかし、「テニスに関係なく、可能な限り早い年代で海外は経験しておくべき」というのは私の持論でもあります。

そのためにスポンサーも探し、自分の経費はできる限り削って費用を抑えます。

自分が親であったらの、立場を忘れないように、できる限り費用をかけないで経験できる大会や遠征を工夫します。

そうした思いを持って大きなエネルギーを使って海外に遠征に出ます。

それは、人生に役立つからです。

ジュニアを海外まで引率するコーチは、責任も大きいですからとても大きな情熱とエネルギーを持っていると思います。

そのエネルギーが子どもたちの夢につながれば良いと思っています。

------------------------------------------------

・・・それだけのことです。

ジュニアの育成を仕事としているのであれば、少しでも夢の実現の手助けがしたい、その思いだけで活動しています。

活動は・・・まだまだ続きます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:47 | コメント(2)| トラックバック(0)

ゲームイメージを変える(2181)



2回目のウィークエンドキャンプが終了しました。

夏を感じる暑さの中、自分の力を出し切ることは出来ていたように感じます。

このキャンプのテーマは「ゲームイメージを変える」ことでした。

15、16才になると大きく体が成長し、それに合わせてテニスも大きく変わります。

でも、低年齢で勝ってきた選手は今までのゲームイメージに頼ってなかなか勝てなくなる時期があります。

その時に、色々と悩んで、トライし、なにか自分なりの突破口を見つけてくれればいいのですが、それが見つからずにテニスを辞めてしまう選手も多くいます。

そうならないためには、自分がどんなテニスをしたいのかを明確にイメージし、それを目指して訓練することです。

たくさん試合を見なくてはなりません。

全力を出し切る努力をしなければなりません。

よく考えて、自分のテニスをイメージしなくてはなりません。

そうやって自分のイメージを変えていく、このキャンプの目的は「そこ」にあります。

フラフラになって全力で打つ練習をしました。

苦手でも前に攻撃する練習をしました。

努力するプロ選手の映像を観ました。

それがきっかけになればいいと思います。

キャンプの一番いいところは、多くの時間を共に過ごすことです。

日頃はなかなかしてあげられない話を時間をとってしてあげることができます。

毎月のようにキャンプをするという試みは初めてのことなので戸惑いもありますが、その成果が着実に出てきていると実感できます。

来月は他府県からのジュニアを迎えてのキャンプになります。

成長のためのきっかけになるキャンプにしていこうと思っています。

もう・・・夏ですね。

気合を入れてがんばりましょう!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 16:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーバートレーニング(2180)



この前、少し時間があったので、娘と一緒にサイクリングに出かけました。

もちろん、愛犬のりょうたも一緒です。

りょうたにとっては初めての大冒険なので、今まで行けなかったようなところまで張り切って行くことにしました。

自転車についていくのも初めてなので、最初はちょっとぎこちなかったですが、だんだんと慣れてきてスピードアップです。

日頃は全力疾走もなかなかできないので、この時ばかりは私も調子にのって付き合います。

気がつけば3時間も走りっぱなしです。

途中で寄ったコンビニで買った水を美味しそうに飲んでいましたね。

でも、家に帰ると様子がちょっと変です。

右足をひきずるように歩きます。

前足を地面につけようとしないので、ずっと座っています。

「これはどこか痛めたのかな?」

と、トレーナー稼業の私が触診をします。

「●●●●が痛い!」

と言ってくれれば問題ないですが、なんせ言葉がしゃべれません。

どうも足には異常はないみたいです。

それで、気になって足の裏を見てみると、水ぶくれのようなものが2、3あります。

これを触ると痛がるので、これが原因のようです。

犬が人間の靴ずれのように足にマメができるなんて聞いたことがないので、ネットで調べてみると結構あるようです。

いやはや、初めての大冒険でちょっと張り切り過ぎました。

人間と同じく、「オーバートレーニング」はダメですね。

トレーナーの仕事は、選手を追い込むことではありません。

そういうことも必要なときはありますが、適正なトレーニングを見極めてコンディションを調整することがとても大切な仕事になります。

犬でも同じですね。

そのことを忘れてました。

今は、ちょっと多めのおやつでご機嫌をとりながら回復を待っています。

今日から2回目のウィークエンドキャンプが始まりますが、「オーバートレーニング」にならないように気をつけて頑張りたいと思います。

ウチの子どもたちも犬と同じように言葉があまりうまく話せないので、ちょっと心配です(笑)。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

好奇心を高める(2179)



tennis365.comでのブログを再開することにしました。

テニスに関する興味や関心の深さは、成長の大きさに関係があると思います。

できるだけ深い好奇心を持ってテニスに取り組むことが大切だということです。

そのことを何度も言ってきました。

でも、ふと振り返って、自分自身はどうなのかなと自問してみると、浅くなってきているように感じるのです。

今でも沢山の本を読み、毎日コートに立ち、たくさん遠征に出て試合を見ます。

でも、年齢を重ねたせいもあるでしょうが、

「もうそんなことは知っているから」

とたかをくくったり、

「それは関係ないだろう」

と勝手に線引きをしたりして、自分をごまかしているような感じがします。

その気持ちをもう一度高めなくてはいけない、そう思います。

では、どうすればいいのかと考えました。

それには、たくさんの情報が、いつでも目に留まるようにすべきです。

それが毎日の習慣としてあることが大切です。

そのために、もう一度テニス専門サイトのブログに移行することがいいだろうと考えました(私の場合は復帰とするほうがいいですね)。

毎日、毎日情報に触れる、このことが好奇心を高めるためには何よりも有効です。

また、たくさんの子どもたちが私のブログを見てくれています。

そこにたくさん情報があれば、きっと好奇心は高まるはずです。

きっと成長の役に立つはずです。

そんな思いを持ってブログを移動します。

今まで以上に深い興味関心を持ってもらうことができればいいなと思っています。

そして、それが子どもたちの成長に少しでも役立つものであればいいですね。

応援よろしくお願いします。

また、興味のある方は、この2年間のブログが、こちらになりますので、ぜひご覧ください。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

多くのことを伝えたい(1620)



この度、ブログを引っ越しすることにしました。

理由はいくつかありますが、一番大きな理由は、サイトに埋め込めるブログにしたかったということです。

おかげさまで、私のブログをたくさんの方が読んでくださるようになり、それが励みになって毎日続けてブログの更新をするようになりました。

でも、伝えたいことはもっとたくさんあります。

ブログのアクセスに比べると、サイトのアクセスはそれほど多くはありません。

もちろん、ブログは私のもっとも伝えたいことを素直に示すことができる場所であることは間違いありませんが、もっと多くのことを伝える方法は他にないものかと模索していました。

そんな時に、サイトに埋め込めるブログと、その方法を知ることができたので、思い切って引っ越すことに決めました。

他にもっといい方法があるのかもしれませんが、私の知識では他に方法が見つかりませんでした。

それと、新しくこのブログに越してきて2年が経ちました。

ブログの更新はまめにやっていますが、気持ちを新たに頑張るという決意を示す、という意味でもこの引っ越しは意味があると思っています。

ついでに、サイトの方も、大会エントリーがフォームからできるようにしたり、サイトの構成も少し変えてみました。

こうした作業は面倒ですが、面倒だからこそ、気持ちは前向きになります。

「困難は人を磨く」ということですね。

まあ、それほど苦しい、という作業ではありませんが、短時間に集中して作業したので、ちょっとだけ寝不足です。

でも、新しくなったブログやサイトに、どんな人が訪れていくのかを想像したり、もっと多くのことを伝えていきたい、という思いが大きくなって、期待を持って作業を進めました。

私の仕事はコーチです。

人に何かを伝えることが仕事です。

新しくなったサイトやブログで、多くの人に何かを感じてもらうことができるように、自分の思いを素直に伝えていこうと思います。

興味のある方は、是非、私のサイトを訪ねてきてください。

新しいブログは、公式サイトhttp://tsl.world.coocan.jp/になります。

よろしくお願いします。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒーロー(1618)



ゴールデンウィーク中はまったく家に帰れなかったので、今日の午後は休みをもらって(作って?)、娘たちと映画を見に行きました。

本当は、晴れたらサイクリングに行く予定でしたが、それは次回にお預けですね(いつになることやら)。

娘たちも、小学4年生と高校2年生なので、見に行く映画は、青春ものとか、ディズニーのアニメとか、SFものなんかを予想していましたが、リクエストは「仮面ライダー」でした。

タイトルは「仮面ライダー超・電王・・・なんちゃら」です(長すぎてよく覚えていません)。

「マジ?」と思いましたが、「それがいい!」と言い張るので、やむを得ず見に行くことにしました。

でも、「仮面ライダー」ですよ。

正直、乗り気にはなれませんでしたが、実は、これが、結構面白かったりします。

ジョークの演出もあったり、CG画面が凝っていたり、ストーリーの展開が早くテンポが良かったりと、楽しませてくれるように作られています。

だから、それなりに楽しむことができます。

しかし!「仮面ライダー」を子どもの頃に愛し、祭りの仮面売りの屋台の前で、「ウルトラマン」にするか「仮面ライダー」にするのかを長い時間迷っていたりした私にとっては、新しい「仮面ライダー」はどうも馴染めないのです。

新しい「仮面ライダー」は、人間と契約して融合し、凄い武器を手に戦いますが、格闘という点では、「もうちょっとがんばれ!」という感じです。

昔の「仮面ライダー」は、不器用にいつも一人でバイクに乗って戦いを挑み、しょぼい武器で苦しみながら相手を地道に倒していきます。

私にとっては、これが「ヒーロー」の戦い方です。

「ウルトラマン」が、3分間しか戦えないのに、「何で始めからスペシウム光線で戦わないの?」という疑問を浴びせられながら、やっとの思いで勝って空に飛んでいく、これがいいんですね。

「仮面ライダー」が、戦いが終わって、スペック的には凄いはずなのに、普通に見える(?)バイクに乗って颯爽と立ち去る姿を純粋に「かっこいい!」と思うのです。

やはり、「戦いは孤独」という概念が強く、それを、本当に真摯にやり抜いているからこそ、「ヒーローなんだなあ」、と感心するのです。

テニスの戦いも一緒ですね。

戦いは実に孤独です。

応援はいますが、味方はいません。

「ヒーロー」は常にそういう戦いを強いられるものなのです。

だからこそ、戦いに勝利した時に、大きな感動を呼ぶんですね。

何年か振りに、「仮面ライダー」を見て、そんなことを考えていました。

そして、風呂敷を首に巻きつけ、「ヒーロー」ごっこをしていた頃を懐かしく思い出していました。

もちろん、現代にも「ヒーロー」はたくさんいます。

多くの子どもたちが、孤独な戦いに勝ち、「ヒーロー」になることを、ともに夢みたいと思います。

「トオー」(初代「仮面ライダー」の雄叫びのつもりです)・・・・・ってか!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 00:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

最後は体力(1616)



もうひとつ感じたことは、「最後は体力」ということです。

私たちの時代と違って、今のジュニアの試合は1セットマッチがほとんで、体力よりも技術が重要視されるような感じがします。

一日に何時間も続けて試合をしないので、体力のある選手が最後に踏ん張って逆転で勝ち上がる、というようなことも少ないように思います。

でも、「体力」のある選手の方が、大きく飛躍するチャンスがあります。

この大会で、私の指導する選手が、予想を超えて勝ち上がりました。

予想は超えていましたが、トレーニングの時の洗練されつつある動きを見て、「これは!」という予感はありました。

素晴らしい才能を持っているわけではありませんが、しっかりとトレーニングをして、ちゃんと身体作りをしてきた成果が出たと言えます。

トレーニングは、やればすぐに効果が出る、ということではありませんが、続けていけば必ず成果が出ます。

相撲の世界には、「3年後の稽古」という言葉があるそうです。

花開くためには、地道にトレーニングと訓練を続けることが大切であることを教えています。

そうやって体力をつけていった者は、どの世界でも強くなっていきますね。

また、実は体力のある者は、精神的にも強くなります。

人間の心と体は別々のものではありません。

心身一体となって、その人間の能力を形作っています。

心を鍛えることは難しいことです。

でも、一心にトレーニングに打ち込んで、体を作り、体力を引き上げてきた者は、間違いなく「心も強くなる」、そのことは間違いありません。

トレーニングは確かに苦しい、でも、それを強い意志でやり続ければ必ず強くなる、それを信じて頑張ってほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

困難が人を磨く(1615)



昨日から東海中学生大会が始まりました。

昨日はダブルス、今日はシングルスが行われ、私のクラブから出場した10名の選手のうち、6名が全国大会の切符を手に入れました。

日ごろの練習の成果が発揮されて、本当にうれしく思います。

全国大会に出場するだけではなく、そこで勝つ力を身につけるために、さらに高い意識を持って努力してほしいと思います。

もちろん、まだまだ足りないところはあります。

この大会を見てきて感じることは2つありました。

ひとつは、「困難が人を磨く」ということです。

女子のベスト8に入った選手の内、3名の選手は、現在寮で生活しているか、寮での生活を経験した者です。

一人は私の持っている寮で生活をしています。

他の二人も、もともと私のクラブの生徒であったり、一緒に遠征に行ったことがある選手なので、その成長ぶりに驚かされます。

その強さに感心していて、ふと感じたことが「これ」でした。

寮での生活は不自由です。

制限も多く、プライバシーはあまり確保されてはいません。

それでも、なお、テニスが強くなりたいと思って、それに耐える力が必要です。

そうやって「強さ」を身につけていきます。

困難があればあるほど、それを乗り越えて強くなる、それが真理です。

避けて通ることは簡単ですが、あえて正面から立ち向かう勇気は人を大きく成長させます。

「困難は人を磨く」、このことを忘れずに、さらに大きく成長してほしいですね。

もうひとつは・・・・

朝から8時間以上、昼ごはんも食べずに試合を見続けて、ふらふらです。

この大会は同じクラブ同士の対戦も多かったので、複雑な思いがあって、ちょっと胸も痛みます。

だから・・・明日、続きを書きたいと思います。

おやすみなさい。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 18:50 | コメント(2)| トラックバック(0)

実戦ドリル(1613)



ドリル練習では、次のボールが予測できるので、打球した後に、すぐにそのボールを追うために走り出してしまいます。

しかし、実戦では、そういう動きをする選手であれば、逆を突かれて追い込まれます。

強い選手は、その判断力が高いものです。

そうした状況に対応するためには、そうしたことを想定して練習しなければなりません。

しかし、練習の中でその意識を持つことは難しことです。

そう感じていたので、最近のドリル練習では、子どもたちが緩慢に次のボールに対して動いた時に逆を突いてボールを出します。

そのことは約束してあります。

そうすると、打った後にちゃんと前を見て、相手の動きを見て、出されたボールに反応して動くことができてきます。

実に実戦的な動きができて、ボール出しのテンポを変えることで、実戦以上の動きのトレーニングになります。

この練習を始めてから、多くの子どもたちの動きが良くなってきたように感じます。

夏に向けてさらに強化していきたいですね。

でも、この練習の問題点は、ボールを出す時に相手の動きを良く見ていないといけないということです。

一日に何百球も球出しをするコーチの側からすると、その集中力を維持するのは簡単ではありません。

流れ作業のように、ただボールを出すのであれば、多少の腕の疲れを我慢すれば良いのですが、この練習は脳が疲れます。

実戦に近い練習をするために、コーチも実戦を強く意識してボールを出さなければならない、ということです。

大変疲れます。

でも、子どもたちの動きが良くなってくると、集中力が増してきます。

自然と声も大きくなって、気合も増してきますね。

そんな練習を続けていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 20:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

良かったこと(1612)



寮を作って、二重生活が始まって2年が経とうとしています。

初めのころ面倒に思っていたこの生活ですが、今は何となくペースをつかんで、楽しみながらやっています。

寮生もそれなりに自立し(?)、うるさく言われなくても行動できるようになってきました。

テニスだけではなく、生活を通して子どもたちの成長を感じられる場所があることは、コーチにとってとても大切なことだと思います。

この生活を続けてきて、「良かった」と思うことがあります。

ひとつは、

「酒が飲めない」

ことです。

SMAPのメンバーが泥酔して逮捕されたことを受けて、そうならないで良いということではありません(笑)。

家に帰ってくつろいで、「ちょっと一杯」がないので、食事をして、風呂に入って、また寮に戻ってくることができます。

もし、お酒が飲めるのであれば、食事の時にそれを我慢するのはきっと大きな苦痛だと思います。

お酒を飲んでの運転は絶対にいけません。

お酒が飲めないので、絶対にそうならないことは良いことですね。

それと、私は、

「一人でいることが好き」

です。

明るい性格で、みんなとわいわいやるのも好きなので、そう思われないかもしれませんが、基本的に一人でじっとしていることが好きです。

休みの時なども出かけないで、一日中本を読んだり、パソコンをいじったりするのを好みます。

寮に帰ってきても、寮生と話をすることはほとんどありません。

時々、みんなでDVDを見たりはしますが、ほんのたまにです。

普段は、あまり話もせず、自分の部屋で本を読んだり、ネットを回遊しています。

それがまったく苦痛ではありません。

話をする相手がいないと寂しい思いをする思うかもしれませんが、人と接する仕事をしているせいか、一人の時間がほっとする時が多いですね。

なので、特別寂しい思いをすることなくこの生活を続けています。

そして、もう一つ良かったことは、

「きれい好き」

だということです。

私は中学生からすべて自分でやる生活をしてきましたので、身の回りの整理整頓の習慣が身についています。

自分の机や仕事場が散らかっていることはありません。

本もきちんと本棚に整理されています。

今、本が本棚に入りきらずにあふれてきているので、本格的な書庫を導入しようと検討中です。

もちろん、掃除はまめにします。

散らかっているのは嫌なので、せっせと片付けます。

だから、子どもたちが散らかすと目いっぱい怒ることができます。

遠征でも自分の荷物の整理ができていない選手には真剣に怒ります。

自己管理ができることは、安全につながるということでもありますが、自分の力を発揮するために必要なことです。

もし、私がだらしなかったり、ずぼらな性格だったら、怒っても子どもたちには伝わらないと思います。

「コーチもそうだから」と切り返されては面目はありません。

コーチという仕事に就いて、「きれい好き」がとても大切な習慣だと強く感じています。

子どもたちにとってはうっとうしい、ぐらいがちょうど良いのかもしれませんね。

今から洗濯しま~す!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

芸に生きる(1608)



私の母親は日本舞踊の師匠をしています。

今日は御園座での公演で踊ると言うので、娘たちを連れて観に行ってきました。

小さい頃から慣れ親しんでいるはずなのに、日本舞踊の世界は独特な雰囲気があってうまく馴染めません。

でも、そこに生きる人の「凄さ」のようなものを感じて感心することは多いものです。

「芸に生きる」、それは、普通の生活をしていては進むことが難しい、大変強い生き方ではあると思います。

私の母も、家事は一切やらず、ただひたすらに芸に打ち込んでいました。

踊りの本(音楽の譜面のようなものがあります)を確認することを何時間も続けていました。

踊りの勉強のためにと、当時は大変高価だったビデオデッキを購入し、わき目も振らずに見入っていました。

中学生から毎日の外食、自分で洗濯、顔を合わせる時間もほとんどない、そんな生活でした。

そんな生活を寂しいと思ったこともありましたが、母親の芸に賭ける生き様をすごいと感じていたので、そういう生活をなじるような気持にはなりませんでした。

世襲制の強いこの世界で、まったくのアウトローから這い上がってきた人だけに、そのバイタリティは並ではありません。

75を過ぎた今でも、毎日出稽古に出かけます。

多くの弟子も育てています。

そんな生き方に憧れるような気持でいます。

私はテニスのコーチをして、多くの子どもたちを教えてはいますが、師と呼べるほどのものではありません。

「芸に生きる」とは、その感性のすべてをそれに賭ける覚悟を持って進まなければならないものかもしれません。

芸に生きる人の感性には足りていない、そんなことを感じた日でもあります。

いつまでも元気で踊り続けていてほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 00:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストレスとうまく付き合う(1607)



今日は雨だったので、トレーニングをたくさんして、ミーティングをしました。

今日のテーマは、「ストレスとうまく付き合うには」ということについて話をしました。

試合では、「どうやってうまくストレスと付き合っていくのか」、ということが勝敗を大きく左右することになります。

試合におけるストレスとは、

・ミスショット
・調子の悪さ(という思い込み)
・ミスジャッジ
・相手の態度
・風などの環境要因
・対戦相手の好き嫌い
・年下との対戦

などが挙げられます。

大変多くのストレスがある中で、それに捉われて自分を見失ってしまわないようにする必要があります。

そのためには、まず「誰でもストレスを感じている」ということを認識することからはじめましょう。

そして、「逃避行動」をしないことです。

逃避行動には、

・うなだれる
・泣く(試合中に泣く選手もいます)
・行動が遅くなる

などがあります。

これは、不快なストレスに対して、それを回避するために無意識のうちにとってしまう行動です。

しかし、戦いから逃げることはできません。

もし、これが格闘技であれば、こうした行動をとった時には既に敗北が決まっています。

戦うことから逃げないで、「相手に向かっていくしかない」と覚悟を決めて戦うことです。

そのために、4つの行動を心がけましょう。

ひとつは、「声を出す」ことです。

声を出すことで、相手に戦う意志を強く見せること、そして自分のテンションを上げることになります。

もちろん、筋肉の力は上がります。

苦しい時ほど、大きなストレスを感じている時ほど、声を出して、強い気持ちでボールを打たなければなりません。

どんな時に声を出すのかというと、

・ショットを打つ時
・エースを決めた時
・構えた時(セルフトークに近いです)

です。

こうした時に、きちんと声を出せる選手は、うまくストレスと付き合うことができます。

ふたつめは、「オーバーリアクションをしない」、ということです。

オーバーリアクションは、相手のストレスを軽減し、余裕を与えてしまいます。

そして、テンポを早くしてみることです。

ストレスに負けてしまっている人は、うなだれて、とぼとぼ歩きます。

チェンジコートの時でも、精気なくコートに入っていきます。

うまく自分の力を出せるはずはないですね。

そういう気持を振り払って、少しだけテンポを上げてみましょう。

人間の感情は行動と深い関係がありますから、テンポを早くすると、暗い気持ちが和らぎます。

そして、ポイントが始まる前に、足を小刻みに動かすなどの「プレモーション」をしてみましょう。

軽やかに、颯爽と、力強く動くことで、戦う気持ちがよみがえってきます。

ストレスを感じることは少ないですね。

それでもうまくいかない時は、「リセット」しましょう。

間を取り、水分を取り、気持ちの切り替えを図ります。

チェンジコートの時は、「リセット」のチャンスです。

トップ選手が、タオルを頭からかぶり、じっと気持ちを切り替えています。

これがうまくストレスと付き合う方法です。

相手にボールを返球する時もチャンスです。

相手サービスであれば丁寧に返球し、自分のサービスであればしっかりとボールを受け取って、その後、少しテンポを上げる、それだけで気持ちは切り替えられます。

試合では、ストレスを失くすことはできません。

すべての選手が大きなストレスと戦っています。

それでも、ちゃんと自分の力を出す人は、うまく付き合うことができる人です。

大きな大会であればあるほど、ストレスは大きくなります。

それとうまく付き合って、思う存分自分の力を出して戦う、それだけを願っています。

いいか!最後は気合だ!

がんばっていこうぜ!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

書く訓練(1606)



毎日のブログ更新を昨年の1月から始めて、1年と4カ月ほど経ちました。

毎日更新するのは結構大変です。

そんな時は、同期のコーチや海外で頑張ってるコーチのブログなどを見て奮起します。

文章がスラスラ浮かんでくる時もありますが、そうでない時は少し重い気持ちなったりします。

でも、教えてる子どもたちに、

「目標を決めて、続けることが一番大事!」

と言っているので、「そのための指標となるよう」にという気持ちで書いています。

自分の気持ちが揺らがないためには、こうした「書く訓練」は大切だと思っています。

特に寮生にはこうした訓練をしっかりやってほしいと思っています。

寮生は、毎日、練習のレポートを私に送らなければなりません。

ブログの更新も定期的にするように勧めています。

何故、寮生にブログを書かせるのかというと、ひとつは離れて暮らす両親に近況を知らせるということです。

子どもたちはそう感じていないかもしれませんが、離れて暮らすご両親は大変寂しい思いをしています。

きっと子どもたちの様子を気にかけていると思うので、それを知らせてあげるというのは大切なコミュニケーションだと思います。

それと、書くということは「自己表現」のひとつだと考えるからです。

今どきの子は、人とうまく話せないと言われます。

「メールはするけど、話はできない、これは一種の現代病だ」

と言う人もいます。

そう感じることも多いですね。

人とのコミュニケーションがうまくできない理由の一つは、言葉を知らない、うまく使えない、ということが挙げられると思います。

実際に子どもたちの文章を読むと、ん~と首をかしげたくなるようなこともあります。

でも、毎日書くということを訓練してくると、何となく表現がうまくなってくるような気はします。

そして、こうした訓練を続けていくことで、大学入試の小論文にも役立ちます。

私の願いは、子どもたちが大学に入っても、高い意識を持って練習してくれることです。

そのために良い指導者がいる大学を選んで進学のサポートをしています。

大学の推薦入試では、論文の良し悪しは大変大切な評価になります。

そのための訓練だと思ってやっています。

もちろん、私とのコミュニケーションの意味もあります。

一番初めに入寮してきた子のレポートは、600通ぐらいになりました。

それに対する私の返信は、途中ちょっと返信をサボっていた時期があったので、300通弱です。

今は、ほぼ毎回返信をします。

朝起きて、子どもたちを送り出すまでの間に返信をするのが習慣になっています。

正直、面倒くさいと思うこともあります。

子どもたちもそう思っているかもしれません。

でも、「書く訓練」は自分を磨くためにとても大切、そんな気持ちを持ってもらうために続けていきます。

きっと、それが私の宝物になっていきます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボイスレコーダー(1603)



最近、忘れることが多くなってきました。

ふと思い浮かべたことを忘れてしまって、なかなか思い出せない時は大変悔しい思いをします。

私はそんなことがないようにノートに書き留める習慣があります。

寝ている時に、ふとアイディアが浮かんだ時のために、枕もとにノートを置いて寝ます。

それでも忘れてしまう時があります。

車に乗っている時や、レッスンをしている時にふと思い浮かんだアイディア、これが結構いかしたアイディアだったりします。

でも、すぐに忘れてしまいます。

そのために、新しく買った携帯についている「ボイスレコーダー」の機能を活用します。

これはいいですねえ。

いつでも、どこでも思い浮かんだことを記録できます。

デスクトップに張り付けて、いつでもボタンひとつで録音することができます。

車に乗っている時はもちろん違法になりますので、極力避けるようにしています。

おかげさまで、忘れものは少なくなりました。

でも、聞き直す時に、自分の声に大きな違和感を覚えるので、それに耐えなくてはなりません。

特に私は活舌が悪いので、ちょっと聞きづらく、何度も聞きなおさなければなりません。

でも、アイディアを忘れることの不快感に比べれば、大したことないので、我慢して使っていこうと思います。

声を美声に変換する機能があればいいのに・・・と思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

実戦の強さ(1601)



試合になると力を発揮する人がいます。

性格的に実戦が向いている、というのはありますが、訓練でそうなれることもあります。

練習中にうまくいかなくて集中力を乱していた選手が、練習マッチで素晴らしい集中力を発揮して戦う姿を見ました。

練習では見られないような動き、集中力を見た時、

「本当の力をつけてきたなあ」

と実感できます。

前の日の練習の態度を怒られて、それに奮起したということもあるでしょうが、そうではなく、試合という緊張感、「意識の違い」が力を出させていると感じることができるのです。

もちろん、練習と試合で同じようにできることが望ましいのですが、なかなか難しいことです。

でも、

「練習よりも試合の方が力を出せる」

というのは強くなる人の条件であると思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

強くなる人の条件(1599)



春におこなった合宿では、「強くなる人の条件」について話をしました。

強くなる人は、強くなるために「変わる」ということを信念を持ってやりきることができます。

強さを求める気持ちが強いと言っても良いと思います。

そして、その強い気持ちが、強いボールを打つことにつながっていきます。

打つ時に声を出せない選手がいます。

それは、自分の身体を強く使うことができないからです。

強く打つことができる、それが強くなるために必要なことです。

また、次の攻撃に対する準備ができていない人は強くはなれません。

速く走ることができる、素早く動くことができる、ということは、その意志の強さによって変わります。

フットワークが良いか悪いかは、それによって決まると言っても良いかもしれません。

ドリル練習などを行うと、次の配球が分かっているので、ただ漫然と動く選手がいます。

時々、逆を突いてボールを出してみると、まったく対応できません。

強くなる選手は、次の攻撃に対する意志が高いので、いつでも相手の攻撃に備えます。

単純なドリル練習でも、ゲームイメージがしっかりとあるということです。

練習を常に実践の場に変えるためには、イメージする力が必要です。

子どもたちにそう話をすると、次の練習ではきちんとやれて、質の高い練習ができます。

でも、それが長くは続きません。

大切なことを忘れてしまうからです。

忘れないためには、絶対に強くなるという意志が必要です。

強くなる選手は、それが人一倍高い、ということです。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

停滞期を乗り越える(1596)



どんなことでもある程度レベルが上がってくると、そこから伸び悩んだり、意欲が低下する時期があります。

これを心理学では「プラトー」と言いますが、それを乗り越えたところに新たな成長があります。

私が本格的に(?)写真を取り始めた頃、コンパクトカメラとは違う写りに感動し、どんな写真を撮ってもうまく写せる気がして、毎日のように撮っていました。

しかし、しばらくすると、構図の取り方や写りがマンネリ化して、どれも同じような写真になっているように感じ、あまり撮らなくなりました。

私の気持ちが停滞していた時、あれほど必死に見ていたカメラ雑誌を見なくなりました。

興味が低下していたからですね。

しかし、ある時、何気なく見たカメラ雑誌の写真が気に入り、こういう写真を撮ってみたいという衝動に駆り立てられました。

その気持ちが萎えないようにと、新しいカメラを買いました。

新しいカメラを買ったことで、その意欲は再び湧き上がり、今はまた写真を撮ることが楽しくなっています。

ただ、初めの頃の楽しさとはちょっと違います。

初めの頃は、プログラムAEに任せて、構図は気にするものの、被写体を撮ることだけを意識していました。

今は、絞り優先AEをメインに、同じような構図において、ボケを変えたり、前景を入れたり、写真をイメージした通りに撮ることを考えています。

もちろん、逆光での撮影やマクロなどにも挑戦し、自分の技術を磨いています。

失敗も多いですが、その中から学ぶことが多く、それを楽しむ感覚があります。

写真を撮るために出かけることも多くなりました。

行動力も高まったということです。

テニスでも同じです。

初めの頃は、ただラリーが続くことが楽しくて、ただボールを打つことが楽しくてがんばります。

その内に、試合に出て勝てるようになり、練習とは違う喜びも感じるようになります。

でも、思うような成果が出なくて、そのことを親やコーチから言われることが苦痛になって、楽しくなくなってきます。

そういう気持で練習をしていても、一向にうまくならないような気がしてやる気が失せてきます。

そういう時は、周りで見ているよりも本当に苦しい思いをしますね。

テニスをやめてしまいたくなることも多いはずです。

それを何かのきっかけで乗り越えると、今までとは違う意識でテニスに取り組むようになります。

そうやって強くなっていきます。

実際にはそういう気持にならないでテニスをやめていく子も多いです。

それは、子どもたちの選択なので、私の仕事はできるだけそうならないようにいろいろなきっかけを与えていくことが仕事になります。

私と同じようにあたらしいラケットを買う、というのもいいかもしれません。

テニスの大きなイベントを見に行くのもいいかもしれません。

人は苦しい時期を乗り越えてこそ強くなる、というのは真実です。

だから、心理学でも「プラトー」を否定するのではなく、強い精神力を身につけるために必要なこととして肯定的に捉えています。

私が教えている子どもたちには、いろいろな経験をして強くなってほしいですね。

昨日、歴史人口学の先生が、「人工の減退期は、次の時代を作る時期」だと言っていました。

苦しい時期、停滞する時期は、次の成長を生む時期であることは間違いなさそうです。

そろそろ新しいラケットでも買いますか。

ついでに新しいレンズも・・・だめかな?


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

寝るのが下手(1595)



私はどうも寝るのが下手です。

なかなかすっきりと起きることができません。

風貌に似合わず(?)繊細なので、ちょっとした物音にも過敏に反応して起きてしまいます。

防犯には役立つかもしれませんが、疲労回復や身体の調整のために大変重要な睡眠が十分にとれないのは困ります。

また、これはいつも不思議に思うのですが、起きなくてはならない時間の10分ぐらい前には目が覚めます。

大抵は目覚ましもセットしてあるので、時間ぎりぎりまで寝ていたいのですが、いつもそうはなりません。

これにはいつも大変悔しい思いをします。

まあ、ひとつだけ良いことといえば、眠りが浅いということなので、毎日夢を見ることができます。

私のカミさんのように眠りの深い人はあまり夢を見ないそうなので、その点に関してはちょっとラッキーかもしれません。

夢は絶対に自分が経験できないようなことや、懐かしい人に会えたりするので、見るのは楽しみだったりしますが、ゆっくりと寝ることができていないのはちょっと問題です。

これから夏に向かって運動量を増やし、ゆっくりと寝ることができるように努力したいと思います。

メタボの防止にもなるし、一挙両得(?)ですね。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

ガッツポーズの日(1593)



今日は「ガッツポーズの日」、らしいです。

4月11日と何の関係があるのか分かりませんが、「ガッツポーズが大切だ!」、という思いがあって決められた日なのだと思います。

今日から愛知県下ではインターハイ予選が始まります。

私のクラブの子どもたちも何名か参加しています。

高校三年生は、最後のインターハイという意識が強いので、大きなプレッシャーになりますね。

この大会を最後に引退する選手も多いので、気持ちが高まる分、そのプレッシャーは大きくなります。

そんな時、少しでもその緊張を和らげるために、ちょっとだけ考えを変えてみるといいかもしれません。

どんな風に変えるのかというと、「自分は大学に入ってもテニスを続ける」、「これからもずっとテニスを続ける」と強く思うことです。

人間は「これで最後だ!」と思うと大きな緊張に襲われます。

でも、それが「ずっと続いていく」と考えると、そこで思うような成果があげられなくても次に向かう気持を持つことができます。

そういう気持がプレッシャーを少しは和らげてくれます。

私たちの時代は、上に行ってもテニス続けるのが当たり前の感覚がありましたので、別にここで負けてもいいや、くらいの気持ちでいましたね。

緊張がないわけではありませんが、そのプレッシャーに押しつぶされることはなく、いつも前向きに考えていたように思います。

今は時代も変わって、そうも言ってられないのかもしれませんが、ちょっとだけ考えを変えて、少しだけ楽な気持ちなって自分の力を出せるのであれば、それが一番良いと思います。

それと、やはり「ガッツポーズ」が大切です。

プレッシャーが大きいと、ちょっとしたミスで大きく落ち込みます。

その気持ちを振り払い、相手に向かっていく気持ちを高めるために「ガッツポーズ」は大変有効です。

自分なりに「少し大げさだなあ」と思うくらいの「ガッツポーズ」をした方が気持ちは高まってきます。

強くこぶしを握りしめると力が湧いてきます。

このことは科学的にも証明されているので、有効に活用した方がいいですね。

私が願うのは、「自分の力を出し切ること」、それだけです。

「ガッツポーズ」で気持ちを高め、自分の力を出し切って戦ってほしいと思います。

「ガッツポーズの日」、忘れないようにします。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

髪を切る(1589)



一昨日は、午後からフリーにしたので、寮生たちはそろって髪を切りに行ったそうです。

何だかよく分かりませんが、髪の毛をまっすぐにするパーマをかけて、かなりのお金をかけて整えたようです。

私も、今日から新学期が始まるので、髪を切り、ひげをそりました。

4月5日は、「ヘアーカットの日」らしいので(ナビ君が言っていました)、ちょうど良いかもしれませんね。

もちろん、私は自分で刈りますので、一銭もお金はかかりません・・・。

私は、遠征に出る前とか、新学期が始まる時か、長期の休みが始まる前とかに髪を切ることが多いと思います。

新学期が始まって、何人かの子どもたちが髪を切ってきたようなので、同じ感覚があるのかもしれません。

人間は、何かことを始めようとする時に、新たな気持ちになる、決意を示す、という意味で髪を切るのかもしれません。

昔から、「髪を切る」ことは、魂を失くすことと同じように考え、武士の最高の恥辱は、髪を切り落とすことでした。

部活動で、何か問題を起こすと坊主にする、というのもここからきているのかもしれません。

他にも武将の妻がその覚悟を示す時に髪を切ったり、遺品として髪を持ち帰るシーンなどを時代劇で見たりします。

それほど「髪を切る」ということは、厳粛で、大切な行為だったのだと思います。

現代では、それほどの重みがあるとは思えませんが、それでも「髪を切る」ということに大切な意味を持っていることは確かなようです。

寮生たちは、整えた髪を(髪の少ない私に)自慢げに見せていましたが、あまり変わっているように見えません。

それでも、彼女たちの中では、あたらな気持ちが芽生えたり、決意が高まったりしているのかもしれません。

私は残り少ないので、整えるために多くの時間は必要ありませんが、やはり、何か事を起こす前には、きちんと髪を切って、その意識を高めたいと思います。

全部なくなったらどうすればいいんだろう・・・?


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:01 | コメント(2)| トラックバック(0)

強くなるために必要な力(1588)



テニスで強くなるために必要な力はたくさんあります。

その中でも、やはり、「強くなる」ためには「闘争心」と「思考力」がもっとも大切だと考えます。

「闘争心」は相手と闘う気持ちのことですが、闘うために「何をするのか」を理解し、行動することを訓練しなければなりません。

闘いはコートの中だけではありません。

日常の生活の中で闘うための準備ができているものだけが強くなります。

そのような「気構え」や「心がけ」などを含めて「闘争心」といいます。

それを訓練してほしいと思います。

「思考力」とは、

自分の力を最大限に発揮するために「ものの考え方」を少し変える力です。

今よりも強くなるためには「何か」を少し変えなくてはなりません。

変えるのは勇気のいることですが、何の変化を求めない者は強くはなれないのです。

まずは今の現状を認識することからはじめましょう。

何が問題で、どのようなことが障害となっているのかをきちんと把握することが先決です。

それができれば、自分の考えや今までのコーチのアドバイスなどを参考にしながら「試行錯誤」します。

「試行錯誤」とは、

「新しい物事を、いろいろ試して失敗し つつ完成に近づけてゆくこと」と定義されています。

スポーツでは「完成」を見ることは難しいですが、近づけていく努力が強くなるためには何よりも必要です。

そして、失敗を恐れない「ものの考え方」をしっかりと根付かせることです。

多くの選手は「失敗」を恐れます。

しかし、「失敗」は次に変わるチャンスを与えてくれるものだという認識があれば、思い切ってトライできます。

日本のジュニアの試合では、この思い切ったプレーというものができにくくなっています。

それは「失敗」を恐れるからです。

試合で負けることを「失敗」だと強く思いこんでしまうことが一番の問題です。

そうしたことを繰り返してくると、「試行錯誤」ができません。

そんな「ものの考え方」を少し変えることを訓練しなければなりません。

それが「思考力」です。

「変わる」ということは「チャンス」を広げることだということを強く思うようにしてほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:30 | コメント(2)| トラックバック(0)

ほんの少しの違い(1585)



新しく携帯を買い換えました。

携帯は、どれも同じような機能で、ボタンなどの配列もほとんど変わらないので、買い替える必要はないと思うかもしれません。

デザインに飽きた、という理由であれば買い替えも納得できますが、機能に不満となると買い替えの理由としては弱いように思います。

でも、ほんの少しの使い勝手が大きなストレスになります。

携帯を買い換えた理由は、今まで使っていた携帯の使い勝手に対するストレスが大きかったからです。

今回の携帯は、自分の思うような使い勝手に近く、ほしかった機能も付いているので、ストレスは大きく減りました。

ほんのちょっとの違いで、これだけ感じ方が違うということは、それだけ携帯を利用する頻度が高いということなので、それはそれで問題だとは思いますが、とりあえすストレスが小さくなったことは喜ばしいことであると思います。

スポーツの指導でも、こうした些細な感覚の違いというのはとても大切です。

グリップがほんの少し変わっただけでも大きな違和感を感じるので、グリップテープの位置にこだわる人もいます。

プロゴルファーのジャンボ尾崎選手が練習中にしっくりとくるグリップを見つけたので、それを忘れないようにガムテープでぐるぐる巻きにして何日か過ごしたというエピソードを聞いたことがあります。

往年の世界ナンバーワン選手であるイワン・レンドル選手は、何十本、何百本もあるラケットから気に入ったラケットを見つけ出すのに相当の時間を掛けたそうです。

一見すると何も変わりがないように見えて、実は感覚は大きく変わっている、そして、それが大きくパフォーマンスに影響するということです。

私たちコーチの仕事は、その些細な違いを見つけ、それが大きくパフォーマンスを向上するように修正していくことです。

携帯を買い換えるようにはうまくいきませんが、これからも小さな違いを見つけ出し、より良く変わることができるような方法を探していこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

星占い(1584)



昨日の練習は、何だかだるさがあって集中力を欠いていたようにも感じます。

花粉症の薬を飲むとだるくなるそうなので、そのせいかもしれません。

ブルネイ遠征、合宿、小学生大会、東海毎日、ジャパンオープン、中学生大会と続く日程に疲れがたまっているのかもしれません。

そんな時、ホームページに設定しているページの星占いの欄が目に留まりました。

総合運が、

「自覚のないうちに溜まっていた疲れで、体が悲鳴を上げてそう。今日はとことん体を癒してあげて。マッサージ屋さんやリフレクソロジーに行くのがおすすめ。食事は栄養のバランスを意識し、睡眠も十分に取ること。」

だそうです。

星占いでも、疲れだ!といっているので、その通りなのかもしれません。

ちなみに、愛情運は、

「独占欲から、相手に愛情を押し付けてしまわないよう気をつけて。」

昨日のコラムでも書いたように、自分の考えを押し付けてはいけない、ということかもしれません。

金銭運は、

「カードの利用明細は入念にチェック。自分への戒めにもなって吉。」

衝動買いはするな!という啓示かもしれません。

仕事運は、

「困難が降りかかってきたら、深呼吸をして立ち向かう力を蓄えて。」

何事も逃げてはいけない、挑んで乗り越えるものである、という教えです。

こじつけのような感じがするかもしれませんが、今までほとんど目に留めたこともないような星占いの内容に、「何か感じるものがあった」、というのは何かの暗示だと思います。

これに従って、少し休んだ方がいいかもしれませんね。

ちょっと時間をもらって、桜でも撮りに行きたいと思います。

ちなみに、総合運は61点でした。

何か微妙・・・です。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:07 | コメント(2)| トラックバック(0)

教えると下手になる(1583)



ある知り合いのコーチが、

「教えると下手になる気がする」

と言っていました。

実感として、とても良く分かります。

指導することに自信満々のコーチもいます。

でも、私はそうではありません。

テニスの実績も大したことはありません。

指導の成果もそれほどのものではありません。

だから、何とか自信をつけるために、多くの経験を積み、たくさんの知識を身につけ、優れたコーチに話を聞いてきました。

それでもなかなか自信は持てるものではありません。

子どもたちが強くなるためにいろいろと考えます。

考えて、考えて、こうすればいいだろうと、それなりの答えを持って教えます。

でも、それが正しいのかどうか分かりません。

「情熱を持って教えることが一番大切だよ。」

と言われて少しほっとします。

でも、そうではなく、教えていることが子どもたちにとってマイナスになっているのではないのか、と不安になることがあります。

実際にそういうケースもあると思います。

自分の感覚を押しつけているだけなのかもしれません。

子どもたちは、そう思っているわけではないのに、コーチに言われたからやむを得ずそうしているのかもしれません。

よく分かりません。

確かに教えると下手になることはあるかもしれません。

でも、何とかその確率を低くするために、いろいろ考えること、それを忘れないことが大切だと思います。

テニスのコーチを続ける限り、ずっと考え続けます。

教えるとうまくなる子どもが増えるように・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

22年(1582)



今日で結婚して22年になります。

あっという間のような気もしますが、22年間、たいした喧嘩もせずにやってこれたことを感謝しています。

コーチングの理論に、その理想的な関係を作るために必要な心構えとして、「相互理解」と「相互選択」があります。

「相互理解」は、お互いのやっていることを認めるということですね。

自分の感性と食い違っていたりすると、妙に腹立たしくなったり、感情的になったりします。

そうならないように、「自分とは違うこともある」ということを認める姿勢を持っていないとうまくはいかないということです。

もうひとつの「相互選択」とは、お互いに、いつでも選択することができるようにしておくということです。

もし、自分にとって必要がなかったり、方向性が違っていたり、感覚が合わなかったりした時に、一方的に相手の言い分に任せるのではなく、自分の意見をちゃんと言えるような関係を築くということです。

相手に依存しない関係と言ってもいいと思います。

一見すると、不安定な関係に見えるかもしれませんが、いつでも選択できるという中にあって、それでも相手を選ぶという関係がある時、それが一番強い関係となります。

指導者の側からすると、「自分についてこい!」といって、そのリーダーシップに追従する関係の方が良いと感じることはあるかもしれませんが、より発展的な関係を築くためには「相互選択」の考え方は大切です。

長く結婚生活を続けてきて、カミさんの生き方を尊重し、それを認め、その代わりに自分の生き方も認めてもらうことができている、それが秘訣なのかもしれません。

カミさんが今日の結婚記念日をどう思っているのか分かりませんが、長く続けてきたことが普通で、これからも変わらず続いていく、それを幸せに思う、そんな風に考えてくれるといいなあと思います。

記念日だからといって、花も食事もありませんが、続いてきたことに感謝して、「ありがとう」を言いたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

ジャパンオープン(1581)



今日からジャパンオープンジュニアの予選が始まります。

私はこの大会に出場することを大きな目標の一つにしています。

グレードAに次ぐ、グレード1の大会なので、多くの強い外国選手が出場するというのもありますし、ジュニアの世界での最高ランクの大会に出場できるという経験は何ものにも代えられないという思いがあるからです。

今年の大会は、東海大会と重なったので、どちらに出場するのかを選ぶということになってしまい、地域大会を選択してジャパンオープンのエントリーを断念した選手もいたようです。

地元開催のトップランクの大会だけにとても残念に思います。

幸い私のクラブで、東海大会を断念し、ジャパンオープンにエントリーした選手は予選に出場することができましたので、どちらの大会にも出場できないということは避けることができてほっとしています。

多くの日本人が出場するので、グレード1の大会はそうたいしたことのないように思われるかもしれませんが、プロの世界に例えれば、グランドスラムに次ぐ大会となるので、AIGジャパンオープンクラスの大会ということになります。

砂入り人工芝という特殊なコートであることに加え、飛行機以外で来ることができなくて遠征費が高くなることなどから外国選手からは敬遠されることが多いようです。

それが日本人選手にとっては、参加レベルが下がって、出場できるチャンスが大きくなるのでラッキーと言えるかもしれません。

参加レベルが下がったと言っても、勝つことは容易ではありません。

それでも、何とか海外の大会に出て必死にポイントを取り、このジャパンオープンに参加することを目指す、これがスタンダードだと考えます。

きらめく才能を持った選手でなくても、こうした大会に出場できるチャンスがある、という意識を持ってテニスに取り組むことで、少なくとも持っている才能を最大限に発揮することができるようになると思います。

私はこの大会をそう捉えています。

今日、予選を戦う二人には、持てる力を十分に発揮して、何とか本戦の切符を手にしてほしいと思います。

さあ、今から練習です。

気合で頑張ります!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:36 | コメント(2)| トラックバック(0)

ラッキーショット(1580)



試合では何本かのラッキーショットがあります。

今回の大会のように風が強いと、さらに多くなりますね。

ラッキーショットは偶然といえば偶然で、どちらの選手にも平等に現れるはずです。

しかし、実際の試合を見ていると、勢いのある選手、より攻撃的な姿勢の選手に多くのラッキーショットが現れるような気がします。

ラッキーショットの現れる確率が本当のところはどうなのかは分かりませんが、ひとつのショットが流れを変える確率は、勢いのある選手の方に多くなることは間違いないと思います。

実に不思議なんですが、ゲームポイントで苦し紛れに打ったショットがネットインしたり、風で押し戻されてラインインしたり、そんな場面が多く見られます。

でも、それはそのボールを打つ時に魂を込めたかどうかで決まると思います。

以前、植田前フェド杯監督が「ナダルの打つボールには魂と書いてある」と評したことを紹介しましたが、その1点でラッキーショットが多く生まれるかどうか決まる、そんな気がします。

この大会も全日程を終え、明後日からは中学生大会、そして夏に向けての戦いが始まります。

その戦いで、多くのラッキーショットを生みだすことができるように、魂を込めてボールを打ってほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

感性を言葉にする(1578)



東海大会は初日を迎えました。

多くの子どもたちが参加しているので、一日試合を見続けて、さすがにちょっと疲れました。

自分の力を出し切れなかったり、悔しい負けを喫したり、それなりに十分戦えたりと、それぞれの戦いを終えました。

今日は14歳以下と12歳以下の大会でしたが、この年齢ではやはり将来性を高く評価します。

試合の結果は大切ですが、これからどう伸びていくのかをはっきりとイメージできるプレーをすることが何よりも大切だと思います。

短期勝負で結果が決まるので、なかなか思い切ったショットを打ち切ることはできませんが、そうしたプレッシャーにあっても、自分のプレーを敢然とやりきる姿勢を評価したいと思います。

もちろん、自分のプレーがどういうものなのかをはっきりと自覚することは難しいので、それを忍耐強く教えていくことがコーチの仕事となります。

その思いが強いと言葉は厳しくなりますが、理解し、強い自覚を持って練習をしてほしいと思います。

また、こうした地域大会となると、昔教えたことのある選手や活躍した選手がコーチとして来場し、再会できることが楽しみのひとつでもあります。

今日も昔の教え子が指導する選手を連れて会場に現われました。

華麗なネットプレーで全国大会でも活躍した選手です。

彼と子どもたちの試合を見ながら話をしました。

私が、

「お前のネットプレーを子どもたちに教えてやってくれよ。」

とお願いすると、

「僕は感性でやっていたので、それを伝えることは難しいですね。」

と言います。

確かに、感覚や感性というものを、言葉にして伝えることは難しいことです。

私は感性がないので、それを理論的に説明できないものかと考え、何とか教えています。

こうした素晴らしいセンスを持った選手が、伝えるべき言葉を持てば、きっと素晴らしい指導者になると思います。

彼らの子どもたちを見つめる目を見ると、その可能性を高く感じます。

私も負けてはいられませんね。

無いものねだりはできないので、自分なりのアプローチで真剣に教えていこうと思います。

明日も一日試合を見続けます。

子どもたちの可能性を感じることができればいいなあと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

純粋な戦い(1576)



昨日まで愛知県の小学生大会が行われました。

男子シングルスでは、大貴が優勝、勇太が準優勝と素晴らしい成果を上げてくれました。

東海大会でも勝ち進んで、全国大会の切符を手にしてほしいですね。

この大会の全国大会は、7月の終わりに東京で開催されます。

とても雰囲気のあるクレーコートで行われる大会は、私が最も好きな大会です。

また、年齢の区別ではない、小学生というくくりで開催されるので、全国の小学生のナンバーワンを決めるという純粋性を感じます。

しかし、その県予選は、6ゲーム先取で行われます。

ちょっと前まではノーアドバンテージでした。

そういう方式で大会が運営されることに対しては、やはり違和感を感じます。

特に今大会は学校がある時に開催されたので、出席を優先して大会の出場を見送った選手も何人かいます。

小学生でテニスを始めて、この大会がデビュー戦であったり、小学生最後の戦いであったりするので、そこにすんなり参加できないのはちょっと残念に思います。

もちろん、運営をされている方は大変熱心に運営されています。

子どもたちのことを一生懸命に考えてサポートされているのでいつも感心させられます。

でも、私だったら、もう少し日程をうまく調整して、せめて1セットマッチで、できれば8ゲームで、そして、決勝は3セットか2セットマッチでと考えてしまいます。

他の県はどうなんでしょうか?

参加する人数が多いので、日程の調整もコートの確保も難しいことは分かります。

そう理解したとしても、もっと良い方法はないものかと考えます。

私が思うのは、純粋にその力を発揮できる場にしていきたいということです。

なかなかテニスに賭けるというのは難しいですが、だからこそ、素晴らしい戦いになるようにより良い方法を考えていかなくてはならないと思います。

子どもたちの純粋性を高めていく、そんな大会になればいいなあと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

こことは違う(1572)



武田鉄也のラジオ番組で、

「教育とは、こことは違うことがある、ということを教えること」

と言った、昔の教育者の言葉を紹介していました。

そして、その本質は今も昔も変わりはしない、と説いていました。

私もそう思います。

いろいろなことを勉強することは、直接生活に関係なければ無駄に思えるかもしれません。

実際、私もそう思っていました。

しかし、人に何かを教えるようになって、いろいろなところに行く機会が増えると、その度毎に新鮮な感動とともに、自分の考えが変わっていくことがあります。

今までの自分とは違う何かを求める意識も深くなります。

今まで無駄に思えて無視してきたようなことでも、何か自分を変えてくれるきっかけはないものかと、再び探してみたりします。

私が海外遠征を進めるのはそういう意味もあります。

自分とは違う文化、歴史、環境に触れることで、そのことをもっと知ってみたいと思ったり、今までの考えや感覚を変えることができます。

自分の知らない世界を知ることは、不安もありますが、はっきりと違う世界があることを知ることで、自分の存在も確認できたりします。

テニスの世界は広いです。

自分の世界だけではない、違い世界があることを知り、それをもっと深めていこうとする意志を持ってほしいと思っています。

そういう意味で、アカデミーは教育活動でもあると考えています。

テニスを通して、大きく人間として成長していく、そんなアカデミーを作っていきたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

カメラ発明記念日(1570)



私の車のカーナビは、その日最初にスイッチが入ると、その日の記念日が何なのかを教えてくれる機能があります。

時には、納豆記念日などのちょっと変わった記念日もあって笑えます。

今日は、「カメラ発明記念日」です。

今日の午前中に、小学校の卒業式で学校のない下の子を連れて、植物園に花の写真を撮りに行きました。

カメラ発明記念日に、何かの縁かもしれませんね。

昔の人は、大変苦労して写真を撮ったそうです。

そうまでして、後世に自分の姿を残したかったのかもしれませんね。

初めにカメラを手に入れた人は、その使い方が分からず、何年もの試行錯誤の上、やっとも思いで写真を撮ったという記事を読んだことがあります。

今は、簡単に写真が撮れますが、それでもそういう「思い」を持って撮っていきたいと思います。

今日は、先日購入したクローズアップレンズをつけてのマクロ撮影の勉強です。

ただ単に花を撮るだけであればそれほど難しいことではありませんが、近寄って花の一番きれいなところや特徴的な姿をマクロでとらえるのはなかなか大変です。

まず大切なのは、どういう角度で撮るのかということと、その構図です。

だから、いろいろと歩き回って、花を様々な角度から見てみます。

幸い、娘は写真を撮ること夢中になっているので、時間をかけても文句を言いません。

「うん、うん、これはラッキーなことだ」

本当にそう思います。

そして、何かぐっと感じる花を撮っていくのですが、マクロ撮影は、ピント合わせが非常にシビアで、何度撮ってもうまくピントが合いません。

これは、専門用語では「被写界深度」と言って、ピントが合う範囲が狭いからなんですね。

それでも、ちょっと苦しい老眼を駆使して、マニュアルでピント合わせに挑戦します。

しかし、いくらピントが合っても、手ぶれ補正もない、被写界深度の浅いレンズではどうしても手ぶれが起きてしまいます。

まあ、多少の手ぶれは味わいもあって、それなりに絵になったりしますが、やはりきちんとピントの合う写真が撮りたいものです。

私と同じNIKONのカメラを持って撮影していたおじさんにも聞いてみましたが、

「きれいな花が撮れればそれでいいんじゃよ」

と仙人みたいに応答されました。

そういう楽しみ方が自然かなと思いますが、やはり技術は高めていきたいと強く思います。

今、三脚のカタログとにらめっこです。

衝動買いにならないように(?)、しっかりと情報を集めてみたいと思います。

んっ?これが衝動買い?・・・そうかもです。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

二千四百球(1569)



昨日は名古屋国際高校が補習期間のためお休みでした。

寮生はテストを頑張った(?)ので、幸い補習もなく一日練習でした。

テスト明けからすぐにブルネイの遠征で、大きく環境の違うところでの練習と試合だったので、少し動きに精彩を欠いているように感じました。

こういう時は、いろいろな方法があると思いますが、やはりしっかりと身体を動かして、筋肉を目覚めさせるようなトレーニングが必要です。

こういうトレーニングを「アジャスメント(対応)・トレーニング」と私は呼んでいます。

比較的簡単な動きをしっかりとやりきるようなトレーニングを時間をかけて行うことで、筋肉に軽い疲労と張りのようなものを作り出します。

試合に向けての調整の時期なんかに良く行うトレーニングです。

このトレーニングを午前中の1時間30分ほどかけてみっちりと行いました。

なかなかこうしてしっかりとトレーニングを指導する機会もないので、子どもたちにとっては厳しいですが、良い時間だったと思います。

もちろん、これだけでは終わりません。

そこから、さらに1時間30分ほどのドリル練習を行います。

目覚めかけた身体に、さらに繰り返しの負荷を与えることで自分の感覚は蘇ってきます。

複雑なドリルではあまり効果はありませんが、簡単なドリルを時間をかけて行うことで、実際の打球動作に身体が順応していきます。

そのためのドリル練習は、もちろんボールを打つ方は大変ですが、球出しをする方もたくさん打つので結構疲れます。

昨日は、午前1時間30分、午後2時間のドリル練習で、合計2400球ほど球出しをしました。

実際はもうちょっとあったかもしれません。

これだけの球を出すと、さすがに腕は張って、ちょっと肘が痛いです。

子どもたちは、

「コーチは動いてないから楽チンじゃん!」

と言いますが、

「じゃあ、やってみろ!」

と言いたいですね。

ただひたすら球出しをすることがどれくらい大変か身をもって体験してみるといいと思います。

疲れます、それでもだんだんと動きが良くなってくるのを見ると、もっとやってあげなくては、という気持になってきます。

でも、無理は禁物!

適度な状態を探りながら昨日の練習は終わりました。

最後は腹筋と背筋のトレーニングで締めくくりましたが、何人かの選手は足がつって泣いていました。

まあ、これくらい身体をいじめてあげれば、感覚の回復は早いですね。

しっかりとストレッチをするように指示をしておきました。

本当は、ストレッチが一番必要なのは私ですね。

いたわりながら頑張りたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

適応力(1567)



さすがに赤道直下の国から、初春の日本に帰ってくると寒さが身にしみます。

日焼けした顔が何となく不自然ですが、その内慣れてきます。

気温差20度以上にもかかわらず、ちゃんと適応して体調も崩してないところを見ると、ちゃんと適応していることに感心します(偉いぞ!→自分)。

海外の試合に参加すると、海外に居住している日本人選手やコーチとも会うことがあります。

今回の遠征ではシンガポール在住のコーチが参加していました。

シンガポールはブルネイよりも時には暑く、レッスンもその暑さが何よりも大変だと言っていました。

しかし、長い期間住んでいると、特別ケアをしなくても日焼けに強くなったり、暑さに順応するそうです。

もちろん、多少の日焼けはしますが、私のように真っ赤になってひいひい言うようなことはなさそうです。

ここでもちゃんと適応できているんですね。

適応力、これはすぐに慣れるという力です。

暑さや気候の違いなどもそうですが、コートサーフェイスやボール、海外で戦うためには随分と違う環境で試合をしなくてはなりません。

その違いに慣れる力というのは、どんな時も自分の力を発揮できる力と言い換えてもいいのかもしれません。

日本の選手は、いつも同じような環境で戦うことが多いので、この適応力は決して高くはありません。

もちろん、その力を高いレベルで持っている選手はいます。

そのシンガポールのコーチとも話をしましたが、選手として大きく飛躍する選手は、「ちょっと鈍感」な方がいいかもしれないということです。

環境が違い、食事が違い、いろいろなことがストレスとなる状況においても、何てことのない顔で平然とすり抜けていくちょっとした鈍さは、適応力が高いということです。

そういう意味で、日本の子どもたちはセンシティブな子が多いような気がします。

また、テニスはワールドワイドなスポーツで、海外を転戦するのが当たり前のスポーツです。

多くの外国人選手は、それをごく普通の感覚として持っています。

日本の子どもたちは、そこで少し気持ちを高めすぎてしまったり、引いてしまったり、意識しすぎてうまくいかないことが多いように感じます。

センシティブであることが良いとか悪いとかいうのではありませんが、テニスにおいては、高い適応力が必要で、そのためには過度にセンシティブでない方が好ましいように思います。

どんな状況でも、堂々と戦い抜く、そんな選手に成長してほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

流れをつかむ(1565)



ブルネイ遠征6日目

ダブルスの2回戦を戦った綾と晃子でしたが、肝心なところで強気なプレーができずに惜しい敗戦となりました。

いつもよりは積極的なプレーはできていたと思いますが、まだ「足りない」ということです。

ポイントを失う事に対する「恐れ」を振り切れていないようなプレーに見えます。

相手もそう感じるはずです。

そうなると互角の技量であってもギリギリの勝負では圧倒的に不利になります。

これから大きなプレッシャーのかかる試合が多くなりますが、「それ」を振り切った時、はじめて大きな可能性が開けてくると思います。

コンソレの2回戦を戦った翼は、1回戦と同じような展開でしたが、要所で弱気なプレーが目立ち、惜敗しました。
攻撃力を磨く、これは成長のためにもっとも大切なポイントです。

高い意識を持って臨んでほしいと思います。

同じくコンソレの2回戦を戦った隆雅は、相手の攻撃をうまく凌いで、チャンスを作る場面はたくさんありましたが、そのポイントを攻めきれず、4-8で敗れました。

良いフットワークを持って、相手の攻撃を粘り強く返球することはできるので、そこからテンポの速い攻撃が展開できるようにしていかなくてはなりません。

ショット威力を磨くことを課題として練習に取り組んでほしいと思います。

試合には流れがあります。

流れはたった一本のショットから生まれますが、それを引き出すためには、そこに至るまでにどういう意識を持っていたのかが大切です。

苦しいラリー戦の中で生まれたチャンス、それを思い切って打ちこんでエースを決め、流れを引き寄せる、そういうことはあります。

反対に、そのチャンスを生かせず、そこから一気に崩れることもあります。

その差は何なのでしょうか。

それは、「積み重ねのエネルギー」です。

たったひとつのチャンスボールに過ぎませんが、それを渾身の思いを込めて打ち続ける、失敗しても、後悔しても、その時は流れを失っても、果敢に挑む姿勢、「そこ」からしかチャンスをものにすることはできないと思うのです。

「プラトー」という言葉があります。

練習してもなかなか上達せず、成績が伸び悩んでいる時期のことを言いますが、この時期に、高い意識を持って、めげずにやり続けることで「ブレークスルー」が起こります。

そういうエネルギーを蓄える時期だということができます。

ひとつのチャンスをものにして流れを作れるかどうかも、これと同じです。

うまくいかなくても、積み重ねっていく意識が大きなエネルギーとなって、「ここ」というポイントで素晴らしいエースを奪うことができたり、ラッキーショットが生まれたりします。

こういう力を持っている人間が、より大きな流れをつかんでいきます。

本当の強さを身につけていきます。

多くの選手を見続けてきて、強くなっていく選手はこのエネルギーが大きいということを感じますね。

今は小さなエネルギーしかなくても、積み重ねによってエネルギーは大きくなっていきます。

エネルギーが小さいとすぐに崩れそうになりますが、その時に選手を支えていくこと、これがコーチのもっとも大切な仕事になります。

明日でこの遠征も終わり、日本に帰国します。

成果があったのかどうかは分かりません。

それは、この遠征に参加した子どもたちが、これからの練習でどれだけのエネルギーを積み重ねていって成長するかどうかにかかっているからです。

遠征は大変疲れます。

しかし、大きなエネルギーを使う分だけ、エネルギーが無くなってしまうのではなく、それがやる気や向上心などの大きなエネルギーを生み出すための布石になります。

今回の遠征が大いなる布石になることを願っています。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 10:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

集中するとうまくいかない(1564)



ブルネイ遠征5日目

女子ダブルスの1回戦を戦った綾と晃子の組は、序盤こそリズムに乗れずにミスを繰り返してリードを許しましたが、徐々にペースを取り戻してストロークで押し気味にゲームを進め、6-3、6-2でマレーシアとフィンランドの組を退け、明日の2回戦に進みました。

まだ思い切ったショットが少なく、ストロークからの展開しか作れませんが、リスクを恐れない思い切ったプレーを課題にしてほしいと思います。

同じくダブルスの1回戦を戦ったゆり子と南奈は、相手の速いボールに対応できず、リカバリーショットをことごとく叩かれてリードを許し、簡単にファーストセットを奪われました。

セカンドセットに入って、徐々に対応できるようになり、互角のストローク戦からポイントを奪って食い下がりますが、最後は振り切られて敗退しました。

もっと強い気持ちで戦えば自分たちの良いところが出せるのに、それを出し切れていないと感じることを残念に思います。

技術の差を強い精神力でカバーするぐらいのものを出せるようにしなければこの世界では戦えません。

そのことを強く自覚しながら練習してほしいと思います。

コンソレの1回戦を戦った翼は、粘り強くラリーをつなげ、相手に後半食い下がられましたが、何とか振り切って今大会の初勝利を挙げました。

まだ攻撃をする意識が低く、単純なラリー戦に終始することが多いので、ネットプレーに積極的に出るなど、攻撃の幅を広げることを意識してほしいと思います。

夕方から雨になり、本日行われる予定だったコンソレとダブルスの2回戦は明日に順延になりました。

試合になるとどんな選手もある程度の緊張感があり、その事によって集中力は高まります。

それは、自分の能力を引き出すためにとても大切なことですが、そのことによってうまくプレーできなくなってしまうことがあります。

それは、練習で「それ」を作り出すことができないからです。

「練習では出来るのに」という選手がいます。

練習ではリラックスして、うまくパフォーマンスできていると錯覚しています。

そういう選手が試合になって、

「このポイントを取らなければ」、

「ここに打たなければ」、

と強く思って、心身ともに緊張感が大きくなると、今までの練習との間の違和感が大きくて、うまくコントロールできなくなってしまいます。

集中はしています。

しかし、集中するということに「身体」が慣れていないのです。

自分の集中力と身体の動きのアジャスメント(対応)によって、はじめて身体は自分のイメージ通りに動きます。

そういう練習をしなければなりません。

特に遠征では、練習時間が限られます。

しかし、テニスをすること以外に意識を向けることは少なくなります。

だからこそ、集中して「身体を動かす」ことをトレーニングしなければもったいないと思います。

この遠征を通して、子どもたちにはそんなことを学んでほしいと思います。 


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コラム | 投稿者 大島コーチ 18:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

悔しい負け方(1563)



ブルネイ遠征4日目

綾の本選の2回戦は第1シードとの対戦でした。

さほど威力のあるボールではなく、しつこくラリーを続けながら、時折思い切ったショットで攻撃する同じようなタイプの選手です。

打ち込みのショットに安定性を欠くので十分チャンスがあると思っていましたが、出だしはうまく対応できず、あっという間にファーストセットを奪われました。

セカンドセットに入ってからは落ち着きを取りし、鋭い切り返しのショットも決まり出してリードを奪う場面もありましたが、チャンスボールの打ちこみでのミスが多く、4-6でセカンドセットを落として敗退しました。

また、相手を追い込んだ場面でドライブボレーなどで積極的に攻撃するという課題も全く果たせず、悔しい敗戦となりました。

悔しい敗戦は、負けることではありません。

全力を出せなくて負けることが悔しいのです。

全力を出せない原因は大きく2つあります。

ひとつは、全力を出し切るための準備が足りないということです。

試合前の練習は十分に時間があるわけではありません。

ウィンブルドンでも45分程度の練習時間が与えられるだけです。

その短い時間にどれくらい集中力をもって練習をすることができるのかがとても大切な準備になります。

昨日の朝の練習ではそれができていなかったので厳しく怒られることとなりました。

しっかりと反省してほしいですね。

もちろん、試合前のウォーミングアップは大切な準備です。

今回の遠征に参加した選手も十分に自立してできているとは言えません。

それで試合になって動くことができなくて敗退するのは実に愚かなことです。

まだ、その意識が低いと言わざるを得ません。

そして、道具をきちんと管理することです。

暑い中にバッグを放っておいてはテンションの緩みは大きくなります。

道具を大切に扱う意識が高いほど、準備はうまくいくものです。

こうした準備を当たり前のように行うことで、全力を出せるようになります。

それでも負けることはたくさんありますが、少なくとも準備が不足して負けるよりは爽やかな気持ちになれるはずです。

そうした敗戦は、それが経験となって強さの基盤を作っていくものだと思います。

ふたつめは、トライすることを怖がった試合をしてしまった時です。

試合に負けることを恐れ、思い切ったショットを打てなくなることはあります。

トライすることを恐れ、ただ相手のミスを願うようになります。

そうした弱い気持ちに支配されて負けてしまったとき、悔しさは大きくなります。

恐怖を振り払い、思いを切ってトライする選手が大きく成長することを忘れないでほしいと思います。

今日、この遠征で初めてのミーティングを行い、このことについて話をしました。

明日の練習からきちんと準備をしている子ども達であってほしいと思います。

ダブルスは、男子の1回戦のみ行われ、隆雅と翼の組は、ストローク戦では互角の打ち合いを見せるものの、サービスとレシーブの技術の差が大きく、簡単に相手に追い込まれる場面も多く、2-6、2-6で敗退しました。

まだまだ技術レベルが低いと感じることは多いですが、少なくとも堂々と戦うことで試合において自分の力を発揮できるようになってくるので、意識して行動や態度をコントロールすることの大切さをアドバイスしました。

ここでも、「強さを表現すること」は、強くなるために何よりも大切であることをしっかりと認識してほしいと思います。

明日からは女子のダブルスとコンソレも始まるので、確認したことを意識しながら、全力を出し切ることを期待したいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

強さを表現する(1562)



ブルネイ遠征3日目

本戦3日目は男子1回戦の残り試合と女子の2回戦が行われました。

14歳以下の大会で対戦し、完敗したことのあるフィリピンの選手と戦った隆雅は、緩いボールを有効に使って相手選手のミスを誘って、苦しい場面でも果敢に攻める姿勢を示して互角に渡り合い、ファーストセットをタイブレークの末に奪いました。

しかし、セカンドセットに入るとスピードアップした相手のボールに対応が遅れ始め、焦りから無理な強打を繰り返し、2セットを続けて落として敗れました。

戦術面をよく考えてプレーできたことは評価しますが、サービス力の強化と打ち込みのスピードアップはどうしても身につけなくてはならない技術であると感じます。

日本人選手を相手に2回戦を戦った綾は、ラリー能力の差を示して危なげなく勝ち上がり、明日第1シードとの対戦です。

鋭いショットを放ちますが、荒削りなプレーには隙も多く、チャンスはあると思います。

シード選手との対戦となった晃子、ゆり子、南奈はショットの威力、コントロールともに差を感じさせる内容で、ほとんどゲームを奪うことなく敗退しました。

ショットの威力やコントロールの能力に差があるのは仕方のないことですが、戦う姿勢で差を感じることを残念に思います。

今日、素晴らしい姿勢で戦う日本人選手を見ました。

追い込まれても果敢に攻める姿勢、一球、一球に魂を込めて打ち続ける気迫に思わず見とれました。

まだ技術的には未熟な点も見られますが、戦う姿勢においては誰よりも素晴らしいものを持っていると感じさせます。

私が子どもたちに求めるものは「これ」だということを改めて強く認識しました。

もともと備わっている素質なのか、経験を通して培った能力なのかはよく分かりませんが、それが未熟であると感じるのであれば、それを求めて練習を重ねなくてはならないと思います。

まずは強さを表現する訓練が大切です。

凛として戦う、そんな感じかもしれません。

本気の強さは行動に表れます。

本気で強くなる、その意識を高めてほしいと思います。

明日はダブルスが行われ、明後日からコンソレも始まります。

この試合で今まで以上の強さを表現することができればいいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

選択する力を高める(1561)



ブルネイ遠征2日目

昨日から始まった本戦で、ゆり子、晃子、優、翼が1回戦を戦いました。

インドの選手と戦ったゆり子は、相手の強いサービスに押されながらも、うまくラリーを続けて互角の展開になりましたが、中盤の大切なポイントで思い切ったショットを打ちきれなくて相手をリズムに乗せ、3-6でファーストセットを落としました。

課題の「思い切り」が十分に発揮できないことは不満ですが、セカンドセットからは粘り強いストロークに時折攻撃的なショットを織り交ぜ6-0で取り、そのままの勢いでファイナルセットを6-2で奪って勝ち上がりました。

まだまだ強気なプレーは表現できてはいませんが、集中力を切らすことなく粘り強く戦えたことを評価したいと思います。

フィンランドの選手と対戦した優でしたが、ラリーのリズムをつかめず、ファーストセットはあっという間に1-5まで追い込まれました。

そこからは、開き直ったようなショットが決まりだし、相手の焦りを誘って4-5まで挽回しますが、ここでもサービスの安定を欠いて4-6で落としました。

セカンドセットも同じような展開で、素晴らしいショットでエースを奪いもしますが、単純なラリーミスを繰り返し、2-6で落として敗退しました。

練習では比較的安定したショットを打つことができますが、試合になると自分のショットに対するこだわりが強すぎて、それがうまくコントロールできないと安定性を欠いて敗れるパターンが多いと思います。

相手に対してどのように攻めたら効果的なのかをよく考えてプレーできるようにならなければなりません。

ブルネイの選手と対戦した晃子は、力の差が大きく、相手に付け入るすきを与えず、1ゲームも落とさずに明日の2回戦に進みました。

調子の上がらなかったバックハンドも少しづつ上向いてきたようで、明日のシード選手との対戦が楽しみです。

翼は今日のラストマッチで第2シードのインド選手との対戦になりました。

序盤は緊張からか単純なミスを繰り返して0-3になりますが、ここから集中力を取り戻した粘り強いラリーで相手のミスを誘い互角の展開に持ち込みます。

相手選手は、思うようにプレーできない苛立ちをコントロールできず、集中力を欠いたプレーでミスを繰り返しますが、大切なポイントで力みの目立ち始めた翼のショットが乱れ、3-6でファーストセットを落としました。

セカンドセットも粘り強くショットを拾って食い下がりますが、ストロークの安定感と配球では相手選手が少し上回り、なかなかゲームを奪えず、2-6でセカンドセットを落として敗退しました。

ラリーの能力は向上してきているので、緩急と配球を考えたプレーで対応できるようになると良いと思いますが、最後まで高い集中力を維持してプレーできたことを高く評価したいと思います。

昨日の試合を見ていて感じることは、自分の状態や相手の力に応じて的確にショットを「選択する力」が必要だということです。

以前、「強くなりたいあなたに贈る100の法則」の中で、「選択する力」として、

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<勝負師としての感性を磨く―勝負するこころ>

嶋田出雲(「スポーツに強くなる方法」不味堂)は面白いことを書いている。

「スポーツにおいて何をしてよいか分からないほど不幸なことはない。

賭けられないのは無知だからである。

囲碁、将棋、麻雀の面白さは、誰でも一回一回多くの選択肢があり、その強さは「選ぶ力(ベスト・チョイスの力)」にある。

これは人生もスポーツも同様である。そのため、賭けの力が勝負(幸と不幸)の分岐点になるといっても過言ではないだろう。」と。

テニスはもちろん勝敗の着くスポーツである。

そして、圧倒的な技量の差がある場合を除いて、競り合いの中で勝敗を決するのはこの「賭けの力」である。

私の指導する選手にも、当然、勝負強い奴と勝負弱い奴はいる。

勝負強い奴は、「よくこんなところで勝負にいけるなあ」というところで思い切って攻めたり、相手の攻勢に対して辛抱強く防御したり、その判断が適切であると感じる。

嶋田は、「賭けの力」として、過去の経験や成績(データ)から確率の高いものを選んで実行する確率の力、攻守待の使い分けの力、攻め手のレパートリーの力、深さ、正確さ、速さが勝負を決する読みの力、賭ける根拠を引き出す情報の力を挙げている。

まさにその通りだと思う。

*****************************************************

と書きました。

まさに「これ」が足りないと思うのです。

自分が素晴らしいショットを打つことは大切なことですが、それよりも大切なことは相手のテニスを十分にさせないことです。

そのためには、状況に応じて「選択する力」を磨いていかなくてはならないと思います。

明日は、隆雅が1回戦、ゆり子と綾、南奈、晃子が2回戦を戦います。

相手と戦うために自分がどうすべきなのかを判断する力がどれくらいあるのかを見たいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 19:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

うまくいかない時にこそ気持ちを高める(1560)



ブルネイ遠征1日目

男子、女子ともに本戦からの出場になりました。

無事にサインインを済ませ、と言いたいところですが、大きなトラブルがありました。

実は男子は予選からの出場予定でしたが、いつもは日曜日にサインインをして月曜日から始まる予選が一日早くなっていたのです。

要項を確認したつもりでいましたが、前回大会の要項だったようで大きな見落としです。

そこで、大会のレフェリーに掛け合い、何とかダブルスだけでも出場をお願いするつもりでしたが、コートの回収を行ってドロー数が増えたこともあって、全員本戦からということになりました。

実にラッキーな話で、結果オーライですが、こういうことはあってはならない話ですね。

前日は申し訳ない気持ちで一睡もできませんでしたが、何とか大会に参加することを感謝して精一杯のサポートをしていこうと思います。

昨日は2時間ほどの練習を行いましたが、何度かこの大会を経験している選手は、比較的対応も早く、動きも軽快に見えました。

初めてこの大会に参加する選手も、多少の緊張感を感じながらも集中力を持って自分のできることをしっかりとやっていました。

海外の遠征は、コートサーフェイスはもちろんのこと、使用するボールや、気候なども大きく違うことが多いので、慣れるまでに時間がかかるのが普通です。

そんな時に、うまくできないことを嘆く選手がいます。

そうやって自分の気持ちを落としてしまうことが一番大きな問題であることに気づいていません。

うまくいかないからこそ、もっとフットワークを使って動くようにするとか、ペースを変えながら調整するとか、いつも以上に高い集中力をもって臨めなければなりません。

強い選手はそういうことを当たり前にやっているように思います。

そういうことを含め、どういう考え方を持って試合に望めば良いのかということを学んでほしいと思います。

今日は、ゆり子、優、晃子、翼の試合が組まれ、翼は第2シードとの対戦です。

厳しい戦いになると思いますが、その中で自分のできることを精一杯やりきってほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

海外遠征(1597)



明日から海外遠征に出ます。

毎回そうですが、遠征に出る前は何とも言えない緊張感があります。

まずは、遠征中のトラブルに対しての心配です。

特に、前回は、宿泊などの関係で若干のトラブルがあったので、今回のは少し慎重になっているように感じます。

次には、しばらく日本を留守にするので、その間のレッスンや仕事の関係で不備がないかどうかの心配です。

自分がその場にいれば解決できることであっても、それができないというのは大いに心配になります。

それでも遠征に出るのは、子どもたちに遠征の経験を通して、テニスに対する「思い」を深めてもらいからです。

「思い」を深める、というと抽象的ですが、もっとテニスを好きになる、もっとテニスを頑張る気持ちを強くする、ということです。

海外に遠征に出ることは、今までの自分のテニス観とは違うものに触れることができます。

テニスに関しては、日本は少し特殊な環境にあるので、そ「世界」しか知らないと、それが当たり前になってしまいます。

太郎や可菜が海外で活躍しているニュースなんかを見ると、多くの子どもたちにこの「世界」を知ってもらいたいと思います。

私は、遠征を通して、もっと大きなイメージを持ってもらいたい、そう考えています。

人間はイメージによってその能力を発揮することができます。

より大きなイメージ、目標を持つことは、例えそれが達成できなくても、少なくとも能力の向上に役立つわけです。

今まで、いったい何回ぐらい海外遠征に出たのかを数えようと思いました。

一番初めの遠征は、今回の遠征先であるブルネイです。

大きな緊張感を覚えたのを忘れません。

それから数えて、子どもたちを連れて出た遠征は、20数回にもなります。

緊張感は薄らいできますが、子どもたちに「思い」を深めてもらいたい、その気持ちは変わりません。

準備もすぐにできるようになりました。

遠征の申請などもスムースに行うことができるようになりました。

現地での行動も大きな問題ありません。

でも、何とも言えない緊張感があります。

それは、子どもたちが、どんな「思い」を持ってくれるのか、それが分からないからかもしれません。

よく分からないものではあるけれど、だからこそ全力でサポートする、その気持ちがあれば大丈夫、そんな気がします。

帰国した時、笑顔で帰ってこられるように頑張ってこようと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 18:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

全力を尽くす(1596)



「全力を尽くす」ことができない選手がいます。

「全力を尽くす」というのは、「全力でやる」よりももっと自分に厳しい姿勢を持っているということです。

その時にやれることをすべてやりきる「覚悟」のようなものが必要で、それをやり続ける強い意志がなくてはならないと考えます。

尽くしてしまうと、後のことができなくなるので、少しセーブしながらと考えるのが普通です。

その隙に自分の弱さを見せてしまいます。

こうした姿勢でしか練習できない選手にブレークスルーは起こりにくいですね。

錦織選手が、デ杯で戦う心意気を、

「日本を代表して戦うことを誇りに思います。」

と語っていました。

小さい頃から彼を知っていて、ウィンブルドンなどで実際の試合を見ていると、彼はまさに「全力を尽くす」才能を持っていると感じます。

いい意味で後先を考えず、その時に全力を尽くすことができるからこそ、大きく羽ばたいているのだと思います。

これがスポーツ選手にとって一番大切な才能です。

苦しい練習が終わって、立ち上がれないくらい頑張り続けることができる選手、そんな選手に成長してほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

感性を磨くトレーニング(1594)



毎日、アップしている写真を褒められることは嬉しいことです。

褒めていただいた方へのコメントとして、このように書きました。

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写真はメッセージというコラムを読んだことがあります。

「単に被写体を写すだけではなく、なぜ「ここ」に「心ときめいたのか」をメッセージとして伝えることが大切なことです。」

と綴っていました。

まさしくそうだと思います。

何気なく見ている風景の中に、「これだ!」と心揺さぶられるものがあります。

それが何なのかは良く分かりませんが、何かを感じることは確かです。

それをうまく写真で表現できればいいのですが、まだまだですね。

でも、できるだけ素直に、思いのままに撮っていこうと思っています。

*******************************************************

写真を撮るようになって、見方、感じ方は確かに変わってきました。

日曜日の午前練習の時、子どもたちがウォーミングアップしている間に、近くの池の周りをカメラを片手に散策するのが習慣になりました。

毎週、巡っているので、何も変わったことがなく、同じような被写体しかないので撮る気もなくなってしまうだろうと思うかもしれませんが、毎回、何かを見つけて写真を撮ります。

何気なく歩いていて、ふっと閃くというか、感じることがあるんですね。

子どもたちからは、

「そんなもの撮って何が面白いの?」

と聞かれます。

面白いかどうかは分かりませんが、「ぐっ」と興味をひかれるのは事実です。

だから、飽きることはないんですね。

コメントしたように、まだまだですが、「感性を磨くトレーニング」として続けていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチという仕事(1593)



「コーチは、どこで働いているの?」

今日のレッスンで、ある子どもに聞かれました。

「えっ、今、働いているじゃん。」

「これは仕事じゃないの?」

「これは仕事じゃない!」

だそうです。

数年前も同じように、

「コーチはいつ働いているの?」

と聞かれたことがあります。

上の娘が小学校の時に、「家の人の仕事」という作文が宿題で出ました。

その時、娘は、

「パパは何やってるの?」

と聞いてきました。

テニスコーチの仕事もそうですが、スポーツの指導という職業はなかなか認識されないようです。

職業とは、

「生活を支える手段としての仕事。職。」
「生活を支えるに足る、特殊な技能や専門」

とあります。

「特殊な技能や専門」とあるならば、スポーツの指導は、まさしく職業と呼ぶにふさわしいと思います。

しかし、職業とは、会社に就職する、というイメージが強いので、それから離れたイメージのある職業は、子どもたちに理解するのが難しいのかもしれません。

でも、私は、

「大変ですねえ。」

と聞かれた時、

「遊んでいるみたいなもんですから。」

と答えるようにしています。

考えてみれば、自分の好きなことをやって、遊んでいるような気持ちで楽しみながら生活しているのですから、幸せだなあと思います。

子どもたちに何と思われようとも、

「この仕事は、とっても素敵な仕事ですよ。」

と、胸を張って言える自分を嬉しく思います。

でも、ちゃんと「仕事」・・・してますよ。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:56 | コメント(4)| トラックバック(0)

なぜ、飽きるのか(1591)



練習ですぐに集中力を切らしてしまう選手がいます。

これは、練習に「飽きた」ということです。

写真を撮るの「飽きる」ことがない写真家の話をしました。

その人は、良い写真を撮るためにそれこそ何時間も待つそうです。

それで、

「大変ではないですか?」

という、インタビューに答えて、

「花に愛情があれば苦にはなりません。」

「その時にしかない花の表情を撮るためには、愛することが何よりも大切です。」

と言っています。

テニスを大好きでいられるかどうかが何よりも大切だということですね。

もちろん、練習は楽しいことだけではありません。

苦しいことのほうが多いに決まっています。

でも、それでも頑張ることができるのは、テニスが好きだからです。

この気持ちが強ければ「飽きる」ことはないですね。

私は何年もテニスを教えてきました。

「飽きる」ことはありません。

それは、写真家の言葉を借りれば、

「その時にしかない子どもたちの輝きを導くために、愛することが何よりも大切です。」

ということです。

すぐに「飽きて」しまう子どもたちには、テニスをもっと好きになってほしいと思います。

好きになれば、どんな時でもトライします。

好きになれば、苦しくても耐えることができます。

好きになれば、ほんの少しのことで感動します。

「飽きる」ことは・・・ありません。

そんな気持ちが高まるように教えていきたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

クローズアップ(1589)



えっとですね、またまた買ってしまいました!クローズアップレンズです。

何度も言いますが、衝動買いではありません!・・・多分。

実は、これは、レンズと言っていますが、通常のレンズの前にフィルターのようにして装着するタイプのレンズです。

これを着けると、被写体により近づいて撮ることができるので、被写体を大きく写すことができます。

そのような目的のために専用に設計されたマクロレンズと比べてはいけないのかもしれませんが、なかなかのものです。

この前買った、50mm、F1.4の写りが素晴らしいので、このレンズでいろいろなものが撮りたくなりました。

そのままでもいいのですが、これから咲き誇る花たちのいろいろな表情を写し撮りたくなってきます。

かといって、最新のマクロレンズを買うのはちょっと、と考えていたところ、このレンズの存在を知ったわけです。

値段も手ごろで、フィルター感覚で気軽につけて撮ることができるのはいいですね。

早速、いろいろなものを撮ってこようと思いましたが、この時期なかなかいい被写体がないのが悩みです。

でも、このレンズを50mm、F1.4のレンズに着けて、被写体を探し歩いていると、今まで気にも留めなかったものに心惹かれたりします。

頭の中に、クローズアップされた被写体をイメージしているので、いつもと同じような場所であっても観る感覚が違います。

ある花の写真家が、

「飽きることなどありません。花はいつも違う表情を見せてくれます。その表情を写し撮ることだけを考えていれば、同じような写真はありません。」

というようなことを言っていました。

人間は日常化してくると、いつも同じと「錯覚」してきます。

それは、自分自身の観点が留まっている証なのかもしれませんね。

レンズを変えれば観る目は変わる・・・。

時々自分のレンズを変えて、観る目を変えていかなくてはいかないのかもしれません。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:57 | コメント(6)| トラックバック(0)

声が出ない(1587)



打ち込みなどの練習で、打つ時に「声が出ない(声を出さない)」選手がいます。

できるだけ強いショットを打つことが目的の練習なので、全力で打とうとすれば、自然と「声は出る(息を強く吐く)」ものですが、それができません。

疲労による筋力低下を観察する実験で、筋力が低下してきた時に大きな声を出すと筋力が一時的に高まることが報告されています。

これは「シャウトの効果」として知られています。

「ここぞ!」という時に、強い力を出すために「声」は大変大切であることを示しています。

強いショットを打つために声を出して全力で打とうとすると、かえって力んでしまってうまくいかないのではないか、と思われるかもしれませんが、「声を出す」ことでそれをうまく調整しています。

声が出せずに、息が詰まった状態で大きな力を出そうとすると、力みが大きくなってスイングのバランスを崩します。

そういう選手は、うまく自分のテンションを上げられず、マイナスの身体表現を取ることも多いので、持っている力をうまく引き出せないことが多いですね。

「ガッツポーズができない」と書きましたが、それは「ここ」からつながっています。

私は以前、トップ選手の試合中の行動について調べたことがあります。

そのすべての選手が大切なポイントでは声を出して打ち、ポイントを取った時にはガッツポーズなどの行動を取っていました。

その行動には個人差がありますが、多かれ少なかれ、行動の変容はあるわけです。

私はテニスという競技の特性を考えれば、このような行動を取ることが適正だと考えています。

戦いの場面では、緊張した時でもいかに自分の力を出し切れるか、ということが勝敗を決めます。

そのための訓練として、「声を出す」ことはとても効果が高いと思います。

昨日の練習でも、そう注意をして練習をさせた選手がとても良いショットを打っていました。

「このショットが打てればトップ選手になることも夢ではない」と感じさせるものです。

そんな雰囲気を作り出すための必須のアイテム、それが「声を出す」ことなのかも知れません。

これからも、スポーツ選手として、その力を最大限に引き出して戦うことができるように、いろいろと工夫しながら教えていこうと思っています。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:32 | コメント(4)| トラックバック(0)

ガッツポーズができない理由(1586)



よく、子どもたちに「なんでガッツポーズできないの?」と聞くことがあります。

素晴らしいショットを決めても下を向いたり、無表情な子どもたちの多いことに驚きます。

私たちコーチは、そんな時、

「自分の気持ちを高めることができないで、どうして勝つことができるんだ!」

と叱咤することもあります。

そんな時、剣道ではガッツポーズをとると一本が取り消しになるという話を思い出しました。

また、あるコラムに

「技を掛けた時に審判を見る事や、勝った時に大袈裟にガッツポーズをする事は単に「ポイント制スポーツ」としての柔道ではよろしく、...しかし、「武道」としての柔道、つまり嘉納先生が世界に広めたかった「日本の心」を伝承するものとして僕は認めたくありませんね。

理由はちゃんと説明できますよ。

まず簡単な理由。

技が決まった時、相手を投げた時、...その時相手は既に死んでいますか?...。

たとえポイントが決まっても、試合が終わっても、もしも相手が「参っていなかったら」、反撃してきたらどうしますか?。

これを武道では広く「残心」と言い、真剣で切り捨て、倒れた相手にでも気を抜かず、刀で低い構えを倒れた相手に取って、随分長い間これを維持します。

我が流派ではこれを「下段霞崩し」の構えで行います。

次に、武道での勝ち負けは一喜一憂するものではありません。

礼節を重んじます。

勝者は敗者に対し、心を一つにして精一杯戦った相手への礼儀として笑ったり喜んだりしません。

これが謙虚と言う事です。

今時分は相撲でも勝って笑う力士がいますが、日本の文化はもう既になくなっているのかも知れませんね。

ま、今一番こういった日本的精神世界を感じるのはイチローくらいですか。」

と書いてありました。

多くの子どもたちが、

「ガッツポーズを取る」ことができないのは、

実は薄れてきたとはいえ、「武士道の精神が文化的に身体に刻み込まれているのかもしれない」、

などと考えていましたが、

どうも最近の子どもたちが「ガッツポーズできない」のは、こういう日本伝統の武士道精神的に考察するものではないようです。

もし、武士道精神が薄れ揺らいでいるのなら、もっと派手にガッツポーズする子どもたちが増えてきてもおかしくありません。

これは社会的な構造変化に深く関係しています。

ここでは詳しくは書きませんが、武士道精神とはあまり関係ないことだけははっきりしています。

また、対人スポーツであるが、接触スポーツではないテニスでは、頭にきて相手をどついたり、蹴り飛ばすような行為は、ネットが邪魔でできないので(もししたらそれはそれですごいことかも)、その精神的な安定を、自分のいる場所にしか求めることができません。

なので、声を出し、ガッツポーズをするなど自分の気持ちを鼓舞する行為が必要となります。

マサイ族のダンスのようなものかも・・・。

もちろん、イチローのように、そして宮本武蔵のようにより高い精神構造を身につけることが究極的な目標かもしれませんが、まずは、勝つために自分の気持ちを高めることを訓練したほうがよさそうです。

しかし、

「礼節を重んじます。勝者は敗者に対し、心を一つにして精一杯戦った相手への礼儀として笑ったり喜んだりしません。これが謙虚と言う事です。」

ということだけは忘れないようにしてほしいものです。

これを忘れると、単なる、「自己中」で「わがままで」、ついでに「アホ」な奴といわれてしまうので注意してください。

ガッツポーズは、冷静に、自分に向かって、謙虚に行うのが日本人的かもしれませんね。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 00:21 | コメント(5)| トラックバック(0)

RAW(1583)



RAWというのは、「〈ものが〉原料のままの, 未加工の, 精製してない 」と意味です。

写真の分野では、撮像素子のデータを加工しないで、そのままのデータを記録することをいいます。

そうして記録したデータを後で加工して現像し、一枚の写真に仕上げていきます。

どんなメリットがあるのかというと、ホワイトバランスなどを後でどうにでも設定できるというのはそのひとつです。

ホワイトバランスとは、

基本的に写真撮影を行う際、フィルムカメラにおいては、大抵の場合、フィルムは日中の太陽光(デーライト)の色温度にあわせて作られている。

そのため、電球や蛍光灯のような人工の光、また太陽光でも曇天時や早朝においても色温度が変化するため、正確な色が出なくなる。

これはデジタルカメラにおいても同様で、適正な色温度が設定されていない場合、正確な色が出ない。

むしろデジタルカメラの方がはっきり影響が出る傾向にある。

こうした状況で色を正確に出すために、一定の色基準(純粋な白色もしくは18パーセントグレー)を基にして、デジタルカメラ内蔵の画像処理プロセッサ(画像エンジン)が判断し、適正な色を出すようにする機能がホワイトバランス機能である。

ということで、これが後で現像する時に設定可能になって、いろいろな雰囲気の写真を作ることができます。

もちろん、色合いやシャープネス、コントラストなどもできる限り元のデータを劣化させることなく変更することができます。

初めの頃は、「写真なんて見れればいいじゃん」と思っていたので、JPEGといって、後で加工しなくてもそのままで見ることができる形式でしか撮っていませんでした。

後で現像するという手間をかける必要はないと思っていました。

しかし、自分が撮った写真をより美しく見せたり、自分の印象のままに再現するには、このRAWデータを現像する方がメリットが大きいわけです。

そう考えて、最近ではRAWで撮ることが多くなりました。

確かに現像は面倒ですが、美しく仕上がってくる写真を見ることのほうが楽しみは大きいですね。

そんな時に、スポーツの指導もまさしくそうだなと思いました。

撮った写真の構図などは変えられません。

しかし、いろいろと手を加えることで、その写真が最も美しく見えるようにすることはできるのです。

持っている資質を変えることはできなくても、子どもたちの才能がもっとも輝くことができるように手を加えることはできます。

それがコーチの仕事なのかもしれません。

もちろん、最後は自分の力で羽ばたきますが、その手助けをうまくやってあげることができれば、きっと輝けるはずです。

そんな作業は根気のいる仕事ですが、根の気があれば必ず良いものができるという自信はあります。

そんなことを気付かせてくれる写真はやぱっりいいなあと思います。

より機能的なグラフィックソフトがほしくなってきました。

あぶない、あぶない・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:17 | コメント(2)| トラックバック(0)

涙を流す(1581)



ある新聞のコラムに、

「たまっているストレスを一気に解消してくれる<秘密兵器>もある。それは、何と『涙』で、特に感動による号泣が有効だという。」

と、「脳からストレスを消す技術」という本の内容を紹介しています。

試合で負ける、うまくプレーができない、など、スポーツはストレスが多いものです。

よく泣く子がいますが、そうやって「感情の浄化」のできる子は「ストレスに強い」ということができるのかもしれません。

ある曲の歌詞に、「涙の数だけ強くなれるよ」というのがあります。

他にも、涙を流すことで精神的に強くなると歌ったものは多いですね。

だから、感情を抑え込むのではなく、うまく感情を出すことができるような雰囲気を作ってあげる必要があります。

「大島コーチと話をしていると泣けてくる」と言われたことが何度かあります。

そういう雰囲気が作れているのかもしれません。

大切なことは、ストレスをためないこと、うまく付き合っていく、ということです。

また、「涙は女の武器」と言われることもあります。

人を陥れるために使われるのはかないませんが、ストレスに対する武器として使うのであれば良いのではないでしょうか。

まあ、いつの時代でも、男性は女性の涙には弱いものです・・・ね。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:20 | コメント(2)| トラックバック(0)

道具を大切にする(1579)



良いカメラやレンズを買うと、何だか嬉しくなっていつでも持ち歩き、気が向いたらシャッターを押しています。

もちろん、練習にも持って行って、子どもたちの表情やスイングを撮ったりしています(さすがにレッスン中に撮ることはありませんが・・・)。

この前、試合にも持って行きましたが、見る試合がたくさんあるとなかなか写真を撮る余裕はないですね。

そして、写真を撮った時には、家に戻ってきて写真の整理やカメラのメンテナンスをします。

カメラやレンズについたほこりをブロワーという道具で吹いたり、液晶ビュー画面の汚れを丁寧に拭いたりします。

結構面倒ですが、これがまた楽しいのです。

よく考えてみると、私たちがテニスを始めたころは、みなラケットなどの道具をとても大切にしていたように思います。

木のラケットだったので、雨で湿気ると反ったりしますので、ちゃんとカバーを付け、中に乾燥剤などを入れていました。

何本か持つようになると、反りを防ぐ木の枠でできたプレスにラケットを挟んで持ち歩いていました。

私がこだわったのはグリップです。

人差し指にグリップテープの溝がうまく当たるように、何度も何度もグリップテープを巻き直します。

当時は、今のように優れたオーバーグリップなどないので、革巻きのグリップを丁寧に巻き直しながら使っていました。

また、グリッパーという道具があって、これはグリップの部分だけがある道具ですが、ちゃんと市販されていました。

でも、あまりお金がなかったので、使わなくなったラケットのグリップを切り落とし、それに同じようにグリップテープを巻いて授業中も握っていましたね(授業は聞いていたような、聞いてなかったような・・・聞かないでください!)。

そうやって道具を大事にすることを覚えていったと思います。

今は、良いものが何でも揃います。

小さな子どもでも何本ものラケットを持ち、颯爽とプレーします。

そのプレーに魅了されることは多いですが、試合の後、乱暴にラケットをしまい込んだり、バッグの中が煩雑だったり、グリップがぐちゃぐちゃに巻かれているのをまったく気にせずに使っていたりするのを見ると、もうちょっと丁寧に扱ってほしいなと思います。

イチロー選手は、自分の道具は自分でメンテナンスするそうです。

「自分の感覚は自分でしかわからないので、ちゃんと自分でやらなければならない」と言っていました。

こういう「感性」は大切ですね。

毎年、多くの子どもたちを連れて海外などに遠征に出ます。

その時、初めに言うのは「自己管理」です。

自分の持ち物をちゃんと自分で管理することは言うに及ばず、早めに睡眠をとる、ちゃんとストレッチする、怪我があればケアをして、試合前には十分に力を発揮できるようにアップをする。

こうした一連のことをしっかりとできる選手になるということです。

その「感性」を磨くためにもっとも大切なことが、「道具を大切にする」ということなのだと思います。

今日も何枚か撮ってきました。

なかなか良い写真を撮ることは難しいですが、「感性」を磨くためにちゃんと道具の管理をしようと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

20年(1578)



今読んでいる本に、

「自分のコーチングが成功したかどうかは20年たってみないとわからない。

選手たちがやがて年齢を重ね、人間的に豊かに成長を遂げたことが明らかになったときにこそ、初めてそのコーチは競技場の内でも外でも、『真の勝者』としての評価をあたえられるのだから」

と、書いてあります。

コーチとしての成功は、競技の成績で決まるものではない、ということを明確に示しています。

昨今のテニス界を騒がす事件には大変残念な思いでいます。

競技の成果を求めすぎた結果なのかもしれません。

自分のコーチとしての評価は良く分かりません。

でも、自分の仕事が子どもたちの人間性の向上に寄与するものであったのなら、これ以上の喜びはありません。

あと8年で20年になります。

どんな評価を与えられようとも、その喜びのために一生懸命に仕事しようと思っています。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

新しい仲間?(1575)



昨日は午後の練習がなかったので、久しぶりに家族で出かけました。

午後からの日帰りなのでそう遠くへはいけませんが、イルミネーションで有名な「なばなの里」へ行くことにしました。

ここはガーデニングも有名なので、新しく買ったレンズや以前買った望遠レンスなどを持って、重いバックを担いでさえも出かける気持ちが高まってきます。

せっかくなので、子どもたちにもそれぞれカメラを持たせ、いろいろな角度から花や風景を撮るように言いました。

まあ、これは自分がゆっくりと写真を撮るための策でしたが、子どもたちは喜々として何枚も何枚も写真を撮っていました。

今回はイルミネーションがメインで、しかも夕方からは時折小雨が降る薄暗い雰囲気の中での撮影だったので、ちょっと難しかったかもしれませんね。

でも、子どもたちがカメラを片手に必死になって写真を撮っている姿を見ると楽しくなってきます。

カミさんからは「写真を撮っている姿が一緒!」と大笑いされました。

なかなか出かける機会もないので、写真を撮ることに興味を持ってくれて、「一緒に出かけよう!」と言ってくれることを期待したいと思います。

なんだか新しい仲間(?)が増えたみたいで嬉しくなってきます。

そうなると、子どもたちのために良いレンズを買わなくてはいけないかもしれません。

どんなレンズにしようか、今から考えていこうと思います。

えっ、もちろん、自分のでは・・・ありません・・・よ。

た・ぶ・ん・・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 17:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

衝動(1573)



えっとですねえ、またまた買ってしまいました。

そう、レンズです!

50mmのF1.4の単焦点レンズです。

明るいレンズがほしくて、いろいろと調べていたところ、ある本屋で手にしたカメラ雑誌のレンズ大賞に輝くこのレンズがどうしてもほしくなり、衝動買いです。

今日、そのレンズが届きました。

朝から何枚も試写しまくりです。

リサイズしていない写真を掲載できないのがちょっと悔しいです(泣)。

今までのレンズに比べて、ボケの美しさがあって、対象が浮き出る感じはとても良いと思います。

この焦点距離のレンズ(ズーム)はもちろん持っていますが、描写の違いは歴然ですね。

初めてカメラを買った頃は、たくさんのレンズを買い求めてしまう、いわゆる”レンズ沼”に落ちることはないだろうと思っていました。

今はどっぷりはまっています(笑)。

なぜなんだろう、とちょっと考えてみました。

まずは、もっと良い写真を撮りたいという至極当然の欲求があります。

同じ焦点距離をカバーするレンズでも、解放値などによって映りはまったく違います。

写したい対象を撮るのにもっとも適したレンズがあるので、できればそれで撮りたいわけです。

最近は、高倍率ズームの良いレンズがありますので、大半はそれでまかなえてしまいますが、それに慣れてくるとちょっと物足りないところも出てきます。

それをカバーするのが、明るい単焦点レンズであったり、小さなものを大きく写せるマクロレンズだったりします。

それを使い分けて写し、その描写の違いに酔いしれるのは結構気持ちの良いものです。

もうひとつは、たくさんレンズを持っているという満足感です。

自分がこれだけ写真を撮ってきた、という歴史のようなものを感じるんですね。

もちろん、すべてのレンズを同等に枚数を重ねてきたわけではありませんが、それぞれに撮った時の思い出はあるわけです。

それを重ねることで、写真やカメラに対する「思い」も深まっていきます。

その「思い」を続けるためにも、新しいレンズを買う、という衝動的な行為が必要なのです(言い訳っぽいかも)。

衝動買いというと、なんだか計画性もない、浪費の代表のようなイメージがありますが、「これだ!」という「衝動」がある、ということはとても大切だと思います。

もちろん、何でもかんでもというわけにはいきませんので、「衝動」が大きければ大きいほど、その「衝動」を我慢する忍耐力もつくということです。

そして、何よりも、感性はその都度磨かれていくということです。

レンズが変われば、撮りたい対象が変わるだけではなく、カメラアングルや、ポジションも変わり、今までとは違う視点でものを見ることができるようになります。

スポーツの指導者は、そういう感性で子どもたちの可能性を探ります。

ひとつの見方、やり方ではうまくとらえることが難しいですね。

そんなことを写真を撮ることから学んでいます(えらい!)。

多くの読者の方は、「たんなる衝動買いじゃん!」と思っているかもしれませんが、そうではないんです!と強調しておきます。

では、またまた今からカメラを持ってお出かけしてきます。

ああ、忙しい!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:21 | コメント(4)| トラックバック(0)

冬場のウォーミングアップ(1571)



寒い時に一番気になるのは怪我や体調を壊すことです。

せっかく一生懸命練習してきても、怪我や体調不良で試合に負けてしまうのがもっとも残念です。

コーチも、その点に関しては最大の注意を払いますが、毎回すべてを監督することはむつかしいので、各自でできるだけ管理をしてください。

冬場のウォーミングアップとトレーニングに関する注意点をロングウッドジュニアテニスアカデミーのホームページに載せておきましたので目を通しておいてください。

ウォーミングアップの基本的な考え方は、

①筋温を高める
②筋肉の柔軟性を高める
③関節の可動域を高める
④筋反応を高める
(そのスポーツ動作に多い運動要素を取り入れて、筋肉のその運動に対する反応を高めるように準備をする)
⑤全力の筋力発揮に対する耐性を高める

などを、できるだけ短時間にできるように工夫することです。

選手の特性は考慮する必要がありますが、基本的な考え方に違いはありません。

もちろん、寒いときほど長く入念にウォーミングアップを行うことは当然のことです。

私が、個人的にプロ選手のウォーミングアップを行う場合は、少なくとも30分は時間をとります。

そして、ウォーミングアップの基本的な考え方にのっとり、その選手の特性で、どの要素を重点的にアップするのかを考えながら指導します。

テニス選手は、筋持久力に優れている人が多いので、ある程度長い時間をウォーミングアップにかけても大丈夫な場合が多いです。

よく、「長い時間ウォーミングアップをすると疲れるから」ということを言う選手がいますが、そういう選手はぎりぎりの勝負で勝つことはむつかしいと思います。

最後の最後は体力が勝負を分けます。

ウォーミングアップで疲れるような体力では絶対に勝つことはできません。

逆にウォーミングアップである程度追い込むことで体が楽に動くようになるくらいの選手でないと、上の世界では戦えないのです。

みんなはそこを目指して、トレーニングやウォーミングアップで手を抜かないような選手であってほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

気の元?(1570)



東海毎日ジュニアの愛知県予選が行われました。

いくつかの会場を見てきましたが、そこで感じることは、なんだか「元気」がない、ということです。

この大会は全国選抜ジュニアの予選もかねているので、大変大切な大会ですが、それを勝ち抜く「迫力」のようなものが乏しいようにも感じます。

今のジュニア選手を取り巻く育成の環境では、声を上げたり、感情を出したり、私たちの時代ではあたりまえにやられていたことができにくい状況にあることは理解できます。

でも、しかし・・・、テニスといえども勝負事です。

相手に勝つために自分のできることはがむしゃらにやる(もちろんルールやモラルの範囲内で)ことができなくては、勝負事に勝つことはむつかしいだろうと思います。

かといって、経験を重ねてきて、今の行動パターンが作られてきているので、それをすぐに変えることはむつかしいだろうから、せめて「元気」よく試合をしてほしいと思うのです。

「元気」は気の元です。

ここで、「気」は、やる気、勇気、負けん気などでしょうか。

どれも「勝つ」ためには必要なことに違いありません。

その「元」がなくては何も出てはこないだろう、と思うのです。

だからとりあえず、元気!元気!、この姿勢で臨んでほしいと思います。

私もみんなに負けないぐらい元気にレッスンするぞ!っと、あっ、腰が.....、肩が......、やっぱそっといたわりながらやらないかんわな。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミスの重さ(1568)



スポーツに限らず、何にでもミスはつきものです。

しかし、同じような状況でミスをしてもその「重さ」には差があります。

大切なポイントでミスをすれば大きく心が揺らぎます。

相手のマッチポイントであれば、それで試合終了となります。

ポイントの重要性がミスの「重さ」と深く関係している、というのはこういうことです。

でも、もっと大切なことは、自分が作り出してしまう「重さ」があるということです。

ポイントの重要性は、自分で作り出したのではなく、ポイントを積み重ねていって、たまたまそういう状況になったということです。

これは自分ではどうしようもないところです。

そうではない、ミスの「重さ」を作り出してしまうもの、とは何でしょうか。

それは「過信」です。

多くの人は気づいていないかもしれません。

この間、試合の後に泣いた選手がいます。

試合の結果は「勝ち」です。

でも、悔しくて泣いてしまいます。

ここに「ヒント」があります。

なぜ、その選手が泣いたのかというと、「自分のプレーができなかった」ということです。

対戦した選手は、自分よりちょっと実力的には劣ると思われる選手です。

多分、自分もそう思っていました。

でも、思わぬ攻勢にあい、焦り、自分のプレーを見失ってしまったということです。

そういう時の「ミス」は、とても「重く」心にのしかかります。

その「重さ」に耐えかねて、うなだれたり、苦痛の表情をしたり、だらだら歩いたり、などのマイナスの身体表現が多くなります。

それが、また「重さ」を増やして、自分自身を縛っていることに気がつかないでプレーをしてしまいます。

うまくいくはずはないですね。

「ここ」が、本当の意味での、選手としてのメンタリティーが試されるところです。

その前の日、レベルの高い選手と試合をしました。

試合の結果は完敗です。

でも、試合の後は晴れ晴れとした表情をしています。

プラスの身体表現が多く、気迫も感じられ、「自分のプレーができた」と話してくれました。

試合の結果ではなく、その試合にどういう姿勢で臨んだのかによってこうした差が生まれます。

前の日の試合は、まさしく「チャレンジャー」だったということです。

ミスを恐れず、果敢に攻めていって敗れた。

でも、攻めていく姿勢を持って挑んでいたので、ミスをしても前向きな気持ちなることができ、自分のプレーをし続けることができた、ということです。

でも、泣いてしまった試合では、負けるはずがない、完璧にたたきのめすことができる、という「過信」が、ひとつのミスの「重さ」を大きくしてしまい、まったく自分のプレーができなかったということです。

人間は、「意識」の持ち方ひとつでこれだけプレーが変わります。

同じ状況で生まれたミスであっても、「意識」の持ち方でまったく違う意味(「重さ」)を持つということです。

では、どうすれば良いのかというと、「チャンレジャー」になることです。

「チャンレンジャー」は謙虚です。

攻める気持ちを高く持っています。

負けても相手の実力を認めることができます。

そういう気持で戦えば、ミスは「重く」はありません。

成長のための経験になります。

試合の後、そんなことを話しました。

ミスを「重く」してしまう、「過信」をすることなく、常にチャレンジャーでいる選手に成長してほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

素直さ(1567)



選手が大きく伸びる時、その選手は「素直に」いろいろなことを受け取る「感性」が高くなっていると思います。

世界記録でオリンピック2冠を達成した北島選手が、前回オリンピックの後国内戦で敗れ、「素直に」自分の過信を認めました。

そして、その後、コーチに「一から始める」と宣言し、大変「素直な」気持ちで練習に取り組んだことが書かれているのを読んだことがあります。

***************************

いくらコーチが優れていようとも、その解決法が有効だとしても、その効果には大きな差があります。

その差は「純粋性」にあります。

人間は、他人の意見に従うことを本質的には苦手としています。

「自分のことは自分しかわからない」、という至極当然の思いを強く持っています。

だから、うまく人に意見を求めるのが苦手です。

でも、自分の力を伸ばす人の特徴は、「素直に人の意見を聞くことができる」ということです。

依存するのではありません。

自分の意見を確固として持ちながらも柔軟に対応できる力を持っているということです。

***************************

と書きました。

「純粋性」は、「素直さ」と同義です。

「素直さ」は、人の心を柔軟にします。

「素直さ」は、やる気を高めます。

「素直さ」は、苦しさに耐える力を高めます。

「素直さ」は、周りのすべてのものを力にかえることができます。

「素直さ」は、そんな強さを持っています。

「素直さ」は・・・強くなるための武器です。

そんな「強さ」を身につけてほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

節分(1565)



今日は節分ということで、コートで豆まきをしました(いいんかな?)。

もちろん、鬼は私です(白水コーチも鬼をやらされました)。

子どもたちは容赦がありません。

こっちも本気で(?)襲いかかります。

こうしたコミュニケーションはとても大切ですね。

そのためには、大人も童心にかえって、こころから楽しむことだと思います。

ほんのわずかな時間でしたが、とても楽しい時間を過ごしました。

コートに散らばった豆を拾い上げてはほうばる子どもたちを見ていると、最近の子どもたちの中ではたくましいほうに入るんだろうなあ、と妙に感心してしまいます。

そのたくましさを大きく育んでほしいですね。

ところで「節分」とは何でしょうか。

ちょっと気になったので、調べてみました。

「節分(せつぶん、またはせちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。」

ということらしいです。

ふうん、という感じですが、それに関連する豆まきについて書いてある内容を見て「おっ」と思うことがありました。

「父親などがそれをかぶって鬼の役を演じて豆撒きを盛り上げる。しかし元来は家長たる父親が鬼を追い払うことで権威を示すものであった。そのため父親が鬼の役をするのは間違いともいえる。」

えっ、そうなの?という感じですね。

今日の豆まきは、私が鬼でした。

家に帰って、家の子どもたちとも豆まきをしましたが、私が鬼です。

今までもずっとそうでした。

家では、もちろん私がお父さんです。

コートでは、私が家長たる存在です。

その私が鬼をやることは間違いなのです!

良いことを知りました。

来年は、そのことをきちんと伝えて、私が鬼を追い払おうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラリーボール(1563)



ラリー練習について、 

******************************************************

大切なことは速いボールを打つことではありません。

自分が確実にコントロールできるボールのレベルを上げることです。

そのためには自分のベースを確認して練習をする必要があります。

それが「ラリー練習」です。

******************************************************

と、書きました。

その通りなのですが、なかなか「自分のペース」で、というのが難しいですね。

ラリーをただ続けるだけであれば何球でも続けることができる、ということだけでは実践では通用しません。

ショットの威力の弱い低年齢の時であれば、それだけで勝ち上がることはできますが、その次のレベルにステップアップする時にそうした「クセ」が大きな壁になることもあります。

「ラリーボール」とは、「相手に攻撃されないショット」であることを理解して練習することです。

ボールのスピードが遅くても、回転が強かったり、弾まないスライスボールであったり、深いロブだったり、相手の苦手なコースだったり、攻撃されないショットはいくつもあります。

トッププロであっても、そうしたボールを配球しながら、ウイニングショットを打つチャンスを作ります。

ラリーの能力が高ければ、自分が攻撃する機会がより多くなるので試合を有利に進めることができます。

その力をつけてほしいと思います。

また、半面のラリー練習では中途半端なフットワークしか使わない選手がいます。

ただボールを打っているだけでは良い「ラリーボール」は打てません。

たとえ半面でもしっかりと動いて、自分の一番うまく打てるポイントできちんと打ってくる(打とうとする)選手のボールにはプレッシャーを受けます。

同じボールでも、そうした動きによってボールは威力を持つ、ということを忘れてはいけません。

ラリー練習とウォーミングアップのラリーのボールが変わらない選手は多いものです。

それは、こうした「意識」が低いということです。

強くなるためには、どうすれば自分の有利な展開を作ることができるか、それを一心に考えて練習しなければなりません。

そのために一番基本となるラリーを高い意識を持って練習してほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 08:09 | コメント(2)| トラックバック(0)

ラリー練習(1561)



ラリー練習で、自分のペースを上げすぎてミスばかりする選手がいます。

強く打つことができなければ勝つことはできないという思い込みが強すぎると思います。

強く打つことは大切です。

しかし、それをコントロールできなければ勝つことはできません。

どうすればそのレベルを上げることができるのでしょうか。

コントロールを高める練習をした後に速いボールを打つ練習したグループと、速いボールを打つことを練習してからコントロールを高める練習をしたグループのパフォーマンスを測定したところ、後者のほうが高い値を示しという実験結果があります。

ある程度速いボールを打つことができるようになって、そのペースを落としてコントロールを高める練習をすることの効果を示しています。

これがまさにラリー練習の重要性を示していると思います。

これは初心者の実験結果ですが、選手レベルでも同じではないでしょうか。

いかにコントロール性能を高めることができるか、それが強くなるための大きな鍵になります。

配球もしかりです。

大切なことは速いボールを打つことではありません。

自分が確実にコントロールできるボールのレベルを上げることです。

そのためには自分のベースを確認して練習をする必要があります。

それが「ラリー練習」です。

自分が絶対にミスをしないペースやスピードで繰り返し打つ練習をすることで、それが理解できます。

そのペースを少しづつ上げて、速いボールであってもミスしないボールを打てるようになった時、自分のベースが上がります。

速いボールを打つ練習ばかりしていては、その力は上がりにくいものです。

そのことを忘れずに、「何が何でもコートに入れる強い気持ち」を持って練習してほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

柔軟になる(1560)



子どもたちの成長を見ると、「なぜ子どもたちは早く上手くなるのかな?」ということをよく考えます。

もちろん、成長しているので、体が大きくしっかりしてきて、ラケットを十分にスイングできることはそうでしょうが、では短期間で急激に上手くなることがあるのはなぜでしょうか。

最近の練習でも、ちょっとラリーの練習の相手をしたら、その練習中に急にラリーが続くようになってびっくりしました。

私が考えるのには、それは、身体も心も「柔軟」だからです。

大人のように既成概念や過去の経験に縛られていない子どもたちは、

「ただ好きだからがんばる」
「たくさんボールを打ちたいからあきらめない」

など、単純な発想で練習に臨むので、体もこわばらず、夢中になっているので、柔軟に対応することができ、その中で「コツ」をつかんでいくものです。

ということは、成長するには

「柔軟に」
「自由に」
「楽に」
「楽しく」

など、テニスのことであれば何にでも「心地よい」と感じる感性を持ち続けることが大切であることを教えてくれます。

私は、よく色々なところに講習に出かけます。

その中で話をするのも「柔軟になる」ということです。

体も心も柔軟にゆるんでいれば、感情的に自分を見失うことも、身体の機能を低下させることも少ない、というようなことを言います。

子どもたちは、これから徐々にその柔軟性を失うことが多くなります。

そんなときこの話を思い出して、いつまでも素直に

「テニスが好きだ!だからがんばる!」

と大きな声で言えるようになってほしいを思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

寒い時には(1559)



寒い時には、練習する気持ちが萎えます。

寒いと体の動きはスムースではないし、手足がかじかんでで感覚が鈍くなります。

また、練習は走り回るような厳しい練習が多くなります。

そうしないとすぐに体が冷えて余計に寒く感じてしまうからです。

そうならないように動き続けることができるように練習内容を工夫します。

そういう時に頑張っていないと、その後の練習にも影響するので指示もかける言葉も強いものになります。

寒い時は、やはり練習はつらいことが多いということですね。

でも、だからこそ「鍛える冬のテニス」と言います。

練習する条件が厳しければ厳しいほど、それに耐えて練習に挑む忍耐力と気迫が必要になります。

冬はそれを鍛える絶好の季節ということですね。

指先に息を吹きかけながら、必死なってボールを追っている姿を見ると、ちょっとかわいそうな気持ちにもなりますが、そういう経験を通して強くなることを確信しています。

今日も厳しい練習が続きます。

この冬に大きく成長してくれるといいなあ・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

試験監督(1555)



昨日は試験監督でした。

私が作った問題を学生さんたちがどう回答に挑むのかは大変興味があるところです。

決められた点数以上を取って単位を取るということはもちろん大切なことですが、そのためだけにテストを受けというのはちょっと空しい気がします。

私はテストが好きでした。

学校から早く帰れるし、夜遅くまで起きていても文句言われないし、好きなラジオの深夜番組を楽しむことができます。

当時は「オールナイトニッポン」という番組を良く聞いていました。

テストも、「自分の力がどれくらいあるのだろうか」ということが分かるので、体力テストと同じような感覚で、順位が出るのが楽しみでした。

さすがに受験となるとそんな余裕はないのかもしれませんが、「テストは自分の力を計るもの」と考えたほうが気持ち的には楽に受けることができますね。

そんな風に考えてテストを受けていましたが、学生さんに対するテストは基本的に出題するところは教えます。

定期テストは、「これだけは覚えてほしい」ということを確認する作業だと思っているからです。

単位を取るためではなく、受けた講義が役に立つように、記憶してほしいことをきちんと記憶することができるようにテストを利用する、と考えます。

講義の時は集中力も欠き、うろ覚えであった知識も、テストのために復習することで記憶に強く残ります。

講義の中で、本当に覚えてほしいことはそれほど多くはありません。

それをあいまいにするよりは、出題することを教え、ちゃんと覚えてくるように促すことのほうが講義を活かすことになると思います。

学生さんはちゃんと勉強してきたでしょうか。

今から採点を行いますが、一人一人の顔を思い出し、楽しみながら採点したいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:32 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスにかける思い(1554)



寮生を受け入れて2年になりました。

初めての経験なので戸惑いも大きく、多くの問題も経験しました。

後悔することはありませんが、その意味を考えることはあります。

私が寮生を受け入れることを決めたのには、大きく2つの理由があります。

ひとつは、「アカデミーの確立」のために必要だと強く思うからです。

「アカデミー」を作るということは、突き詰めて言うならば「コーチの存在価値」を高めることです。

コーチという職業は、一般的に高い評価を受けるものではありません。

インストラクターとの違いも明確ではありません。

コーチング論では、主に技術を教えるインストラクターや知識を伝えるティーチャーとコーチを明確に区別しています。

さらには、仲間や親といった、信頼できる知人と同様の存在価値を有しながらも、これとも明確に区別されています。

コーチとは、それらを統合的に併せ持った存在ということです。

技術や知識はもちろんのこと、人生の目標に対する指標を与え、時には悩みごとの相談に乗り、あらゆる面で支えになりうる存在だということです。

しかし、その価値が大きく認められているわけではない、ということは強く感じます。

民間クラブにおいては、教育的な拘束力もなく、金銭による契約が主であるので、その中で技術指導以外でのコーチの存在価値を高めることははなはだ困難なことです。

しかし、寮生を受け入れることで、その大きな責任とともに、コーチとはどういうものなのかということを理解してもらうきっかけになると考えました。

今までのやり方と違うことで混乱し、誤解されることはある程度覚悟しています。

それでも、「コーチの存在価値」を高めるという仕事は、コーチという仕事選んだ自分の使命ではないか、とも考えています。

まだ始まったばかりなので、試行錯誤の連続、不安の中の行動ばかりですが、夢を持って取り組んでいこうと思います。

もうひとつの理由は、やはり、子どもたちの「純粋性」に応えたいということです。

寮に入ってくる子どもたちは、「テニスにかけて」きます。

寮での生活は不自由なことが多いのは承知の上で、いろいろなことを犠牲にして挑んできます。

なぜ、そういう「選択」ができるのでしょうか?

純粋に「強くなりたい」、そう思うからです。

愛工大名電高校野球部のトレーナーになって、この野球部が強くなる過程をスタッフの一人として10年以上にわたってみてきました。

いろいろな要因はありますが、もっとも大きな理由は「寮での生活」にあります。

今の監督になって、ともに一からチーム作りにかかわってきましたが、まずはこの「寮の生活」をきちんと管理し、徹底することから始めました。

生活管理はもちろんのこと、トレーニング場の整備、ミーティングの充実など、寮における生活のすべてを野球にかけることができるように整備していきました。

もちろん、その分だけ寮での生活の自由度は少なく、練習以外にも苦しいことは多くなります。

ほっとする時間はあまりなく、ほとんどすべての時間を野球にかけています。

でも、そうした生活の中で、忍耐力を学び、野球に対する「思い」を深めていきます。

逆に考えれば、苦しいからこそ、「純粋性」は高まると言えるかもしれません。

そんなことを強く感じていました。

だから、今の寮生の「名古屋に行って強くなりたい」という言葉を聞いた時、そんな子どもたちの「テニスかける思い」に応えたい、そう思って寮生を受け入れることにしました。

あわただしく過ぎて行った2年ですが、充実感もあります。

子どもたちの「純粋性」に触れる時、「コーチとしての存在」を意識できます。

そんな「思い」を持って、これからもともに生活していこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 00:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

本気(1551)



「本気でやっているのか!」とよく子どもたちに聞きます。

子どもたちの本気が見たいからです。

コーチは本気で掲げた目標をクリアできると思っています。

でも、子どもたちは半信半疑です。

もちろん希望はあります。

そうありたいと願っています。

でも、本気でそれを目指していないと感じることは多いものです。

願うだけではだめなんです。

そんな時、思わず出る言葉が「本気でやっているのか!」です。

子どもたちが一生懸命にやっていることは認めます。

でも、「自分なり」を超えたところの本気になって目標を達成することができます。

だから、本気は苦しさの中にしかありません。

本気は全力を出し切るところにしかありません。

それができないで本気を語ってはいけないと思います。

それと感謝の気持ちがなければ本気は伝わりません。

伝わらない本気は、「自分なり」の本気でしかありません。

それを超えてください。

超えることができると信じてください。

コーチは本気で信じています。

だから本気で怒ります。

みんなの本気が見たい、こころからそう思います。

そんなことを感じた今日のレッスンでした。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

エネルギー(1547)



まだ、セキやだるさが残り、万全ではなかったもののレッスンに行きました。

もし、しんどいようであれば少し様子を見ながら休ませてもらおうかなと考えていましたが、レッスンが進むうちにどんどん元気になってくるのがわかります。

始めのうちは、自分のエネルギーを使ってちょっとだけ無理をしてやっている感じでしたが、途中からはなんだか元気いっぱいな感じになってしまいました。

丈夫な体に感謝するとともに、やはり子どもたちがエネルギーをくれるのだとつくづく思います。

寒いので、レッスンは走り回るようなちょっときつい内容になります。

時間が経つにつれて息づかいも大きくなり、表情にも苦しさがにじんできます。

もちろん、こっちも必死です。

寒いので、どれだけボール出しをしてもどんどん身体は冷えてきます。

それでも、もっと厳しくとボールを出し続けます。

子どもたちも必死にボールを追います。

時々は力を抜いたようなショットを打ちますが、その時は真剣に怒ります。

次のショットでは、気合を入れて打ってきます。

喉は痛く、腰も冷えて痛くなってきますが、気合いでは負けません。

それを繰り返していると、体調のことなどまったく気にならなくなります。

最後はいつも以上に元気な姿で、思いっきりの笑顔できついトレーニングを指示します。

そのトレーニングを必死にやっている姿を見て、また一段と元気になってくるのがわかります。

体にエネルギーがたまる感じです。

ドラゴンボールの孫悟空が、「かめはめ波」を打つ前にためる気のエネルギーのようなものかもしれません(ちょっと違うかも・・・笑)。

物理的なエネルギーが働いているかどうかはわかりませんが、子どもたちが一生懸命に練習しているのを見ていると元気になる、それはまぎれもなく私にエネルギーを与えてくれているということです。

ということは、風邪などひいてしんどい時は、逆にレッスンに来ることで回復が早くなるかも?

そんなことはないと思いますので、無理しないようにレッスンをやっていこうと思います。

みんな!元気をありがとう!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

自己免疫力(1545)



久しぶりに体調を崩しました。

年末年始の不摂生なのか、最近の急な気温低下なのかは良く分かりませんが、熱も8度6分まで上がって、ちょっとまずいなという感じです。

私はこういう時には、「自己免疫力」を頼りにします。

まずは腰湯ですね。

温かいお風呂に入ってくつろぎ、体が少し楽になったらお湯を腰のあたりまで抜き、お湯の温度を高めます。

我慢できる限界まで温度を上げ、その状態でしばらくつかります。

そうすると汗が湧き出てきますが、汗が出ることでどんどん体は楽になってきます。

そして、十分に汗をかいた後、冷たい水でしぼったタオルで体をふき、その後でよく体をふいてあがります。

その後は温かくした部屋の中で布団にくるまり、さらにたっぷりと汗をかきます。

服を2、3度変えるくらい汗をかくと、体は随分と楽になっています。

身体の「自己免疫力」が高まっていることを感じます。

今回はそれを2回繰り返しました。

せきは少し残っていますが、熱も下がり、大好きなカメラを触って楽しむ余裕も出てきました。

こうして回復をはかります。

人間の体は大変うまくできています。

その能力をうまく高めることで、いろいろな状況に対応できるようになります。

トレーニングでも、スポーツでも同じですね。

外からうまく刺激を与えることで能力は向上しますが、それは持っている力を引き出すということです。

外的な刺激そのものが大切なのではなく、あくまでも持っている力、能力を引き出すという考え方が一番大切なことです。

トレーナーやスポーツの指導者は、そのための方法をいつも考えています。

それを具体的に指示できるようにまとめることで、効率的な指導につながっていきます。

そうしたノウハウをどれくらい持つことができるのかで、指導者は評価されるのかも知れません。

自分の体調がちょっと崩れて、そんなことを考えました。

これからも多くの方法を考えていこうと思います。

とりあえず、腰湯は大変効果的です。

お試しあれ!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

信心(1544)



人は心から信じることで大きなことを成し遂げることができる、とはよく言われることです。

なかなかそのような信心を深めることは難しいものですが、その力は確かにある、と思います。

以前、「信心の強さ」ということについて、このように書きました。

<波に乗る-信心の強さ>

話は変わるが、私がトレーニングを指導する愛工大名電高校野球部が明治神宮野球大会高校の部でみごと全国制覇を成し遂げた。

今年のチームは、ドラフトで中日から指名を受けた堂上らのいたチームに比べて「打てない」チームと評され、前評判もそれほど高くはなかった。

実際、県大会の準決勝では東邦高校にコールド負けを喫し、3位決定戦を勝ち上がって、やっとの思いで東海大会の出場権を手に入れたのである。

そのチームが東海大会であれよあれよというまに優勝して、その「勢いに乗って」全国制覇まで成し遂げたのである。

まさに「波に乗った」、「勢いに乗った」という表現がぴったりの快挙ではないだろうか。

では、どうして「波に乗る」ことができたのだろうか。

今年のチームは「打てない」チームであることは間違いない。

だからバントを多用する作戦をとることで成功したのだが、このことを取り上げて、作戦がばっちりだからチームが強くなった、というのではない。

この作戦を「勝つためには絶対に必要なのだ」と、選手自身が心底「信じる」ことで「波に乗る」ことに成功しているのである。

「流れ」はちょっとしたきっかけでつかむことができる。

「運」に恵まれて「波に乗る」こともあるだろう。

財団法人日本テニス協会発行のオフィシャルメールマガジンで、元デ杯監督の福井烈さんは、

「一流といわれる多くの指導者の方々の言葉を借りれば、『運に恵まれるのは努力の味を知っている選手だけ』と言われています。この全日本に出場している選手の皆が努力の味を知っている中で誰がその「運」を引き寄せる事ができるのか?勝負のあやもゲーム同様に楽しんで下さい。」

と言っている。

このように努力するものだけに「運」が味方し、「波に乗る」ことができるのだが、もっと大切なことは、その「流れ」をとめないように、「沈みの方向」に持っていかないようにすることだ。

そのためには、いま自分がやっていることをどれくらいの「深」さまで信じることができるか、が大変重要である。

その「深さ」がじゅうぶん深ければ、きっと流れは止まらない、ずっと続いていくのである。

また、その意識が高いレベルにあれば、必ず「流れ」はくるのだが、その「流れ」が来ることを「期待」している(しすぎている)ときは「流れ」は来ないという不思議な性質を持っている。

無我夢中、一意専心、一所懸命、無私無欲、「意識」がどうあるべきなのかをうまく表現している、と思う。

ということです。

今、本当に自分のやっていることを信じることはできていますか?

私はまだまだ半信半疑ですが、信じる心を大きく育てようと努力はしています。

そうして、本当に心の底から信じることができるような境地になれば、不思議な「運」もついてくると思うのです。

私はホラー映画が好きです。

霊魂の存在を信じているわけではありませんが、人間の存在や能力を超えたものの存在はあるかもしれないとは思っています。

ただ、それが良い方向に作用することを期待するのではなく、毎日を精一杯に生きる、その目標だけは失わないでいこうと思います。

そうすると、実はあなたの後ろにいる守護霊(背後霊?)さまがきっと味方してくれますよ。

今日の写真のように・・・ちょっと違うか!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 17:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

忍耐力(1542)



スポーツ選手にとって、指導する側もされる側も「忍耐力」は大切な資質です。

「忍耐力」のない人は、自分の気に入らないことがあると人を批判する傾向が強いものです。

しかも、批判の言葉は大変に強く、スポーツ選手としての適性に欠けると考えられる場合も少なくありません。

その言葉をメールのやり取りや自分のブログの中で残すことに対して配慮できないこともあります。

批判をするのであれば、その批判は自分にも向けられること、それによって人間関係が大きく崩れることを理解しなくてはなりません。

安易な気持で批判をし、それによって大きく傷つく人間がいることを知らなければなりません。

人間は感情的な生き物ですが、感情に左右されていて選手や指導者としての向上がはあるとは思えません。

謙虚に考え、行動することが大切なのは、それが資質を磨くことになるからです。

自分の理想や夢を追うためには、それに立ちはだかる問題に対して忍耐強く対処していかなくてはなりません。

多くのすぐれたスポーツ選手や指導者はそうした経験を通して資質を磨いてきました。

「育てる」とは、こういうことを含めて、人間としての資質を磨いていくことに他ならないということです。

そのために最も大切な「忍耐力」を高めてほしいと思います。

自分にも言い聞かせます・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

人を育てる(1540)



コーチング・クリニックという雑誌の中で、浜松大学の先生が投稿されている文章が目に留まりました。

臨床学を学ぶ=臨床家を生きることは、はっきりと自分自身を持つことであり「自分自身の言葉」でものが言える訓練をすることにある。

自然科学との違いはここにある。

臨床学では、誰か偉い人の意見やデータではなく、自らの経験から出た言葉が評価される。

結局は、「人間力」が「育てる」の神髄ということなのであろうか。

ということです。

臨床の現場、スポーツでの指導の現場では、既成の概念や理論が通じないことはたくさんあります。

人と関係している仕事であれば、人それぞれに違うので、それぞに対応を変えていく必要があります。

それがうまく功を奏していくには、指導する人間の「人間力」が大切だと言っています。

情熱、熱意、愛情、夢、そういうものを根に持ち、何事も自らのものとして考える姿勢を持っているものが「育てる」ことのプロとなっていくのだと思います。

まだまだ足りないものがある、そう思います。

この文章の最後には、

ここまで考えて、また、原点に戻ってきた気がしたのであった。

と結んでいます。

原点はそこにある、年末に思ったことをもたもう一度確認した次第です。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

竜頭蛇尾(1537)



竜にちなんで思うことがあります。

「竜頭蛇尾」ということわざがあります。

よく、ヘキサゴンなどのクイズ番組に出てくる言葉ですね(笑)。

これは、

「初めは すさまじい勢いだが、終りは奮わない様子」

と、あります。

何かことを始める時、始めのうちはモチベーションも高く、やることすべてが新鮮で、やる気も高まり、行動力もあります。

しかし、どんなことでも、ある時期を過ぎると「停滞期」を迎えます。

その時は、一生懸命にやっているつもりでもなかなか成果を実感できず、やる気も失せ、行動力が低下してきます。

でも、実はこういう時期が大切なんですね。

こういう時期は、やっていることが無駄に思えてなかなかやる気が起きませんが、その時はいろいろと考えることです。

考えて、考えて、何か今までとちょっとだけでも違うことを見つけてトライすることです。

大きな変革をする必要はありません。

ほんの小さな変化が大切で、小さな成果があった時、それを心から喜べる感性を持つことです。

その積み重ねを大切に続けていくことで、ある時何かしらの大きな変化が現れます。

スポーツの場面でいえば「ブレークスルー」ですね。

そういうことが起きるのは、停滞しているように感じる時に貯めたエネルギーがあるかどうかで決まります。

小さなエネルギーを大事に大事に貯めていくことで、それが大きな動力になる、それが法則です。

蛇尾はやっぱりいやです。

竜頭のようにりっぱではなくとも、常に頭でいることができるようにしたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

チーム意識(1536)



私はドラゴンズを応援しています!

カメラを持って撮影していて、ふと空を見上げると、ドラゴンが浮かんでいました。

もちろん、ドラゴンのように見える雲ですが(どうでしょうか?)、今年はやってくれそうな予感が膨らみます。

地元のチームを愛する心は大きな力を生みます。

私はアカデミーにとって必要なこととして「チーム意識」を挙げています。

野球などの団体競技ではその意識の差が勝敗に大きな影響を与えます。

テニスは個人スポーツなだけに、そうした意識の生まれにくいスポーツです。

特に民間クラブでの活動を通しては、なかなか難しい問題ですね。

チームウェアを作ったのもそうした意識を少しでも高めてもらうようにするためです。

理解することは難しいかもしれませんが、その意識は大変大きな意味を持ちます。

そんなクラブを作っていきたい、そう考えています。

突然に現れたドラゴンはそんなことを暗示しているのかもしれません。

今年はやりますよ!


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コラム | 投稿者 大島コーチ 13:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

忍耐(1535)



交通安全の御祈祷に行って、娘と一緒におみくじを引きました。

結果は末吉(ちなみに娘は大吉でした)で、

 吹きあれし あらしも いつか おさまりて
 軒端(のきば)に きなく うぐいすの こえ

とあります。

 身の煩いも散り失せ禍い事もなくなり
 旧の道を守って辛抱をおこたらなければ
 幸福(さいわい)身にあまって
 家の内も明るく楽しく暮らせます
 信心なさい

ということらしいです。

何だか現況を表わしていて、近い将来は良いことがありそうなお告げとして受け取ることができるので嬉しいですね。

私は信心深いほうではありませんが、良いことは信じ、悪いことであっても、それを受け入れてどうすればよいのかを考えるきっかけになると思うようにしています。

おみくじには、それぞれに縁起の良いものが入っていて、私のには達磨が入っていました。

達磨は、

 七転八起(何度失敗しても屈しないで奮い立つの意味)、
 人に忍と福と寿命の三徳を与える福神といわれ、
 古くから広く信仰を集めています。

とあります。

うまくいかないことがあっても忍耐強くがんばれば幸せになれるということですね。

昨年のスローガンは「前へ」でした。

少しは前に進んだのかなとは思いますが、困難もありました。

今年はそれを忍耐強く進めていくことを目標に、「忍耐」をスローガンとして掲げたいと思います。

うまくいかない時はつらい思いもしますが、そこで培った「忍耐」は「徳」として身についていくものです。

そんなことを達磨さんに教えてもらったような気がします。

このおみくじは大切に身につけて一年を過ごそうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 19:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

自立(1534)



スポーツにおいて、強くなるために最も大切なことは「自立」することです。

橋本治(「橋本治の男になるのだ」ごま書房)は、

「「戦いに勝つ」は、「なれあいの群れから離れて、自分の信念に従って生きる-そのことを押し通せる」です。このことこそが「自立」で、「自立」とは「戦い」が成り立たなくなった現代に唯一残された「戦い」なんです。」

と言います。また、

「「自立よりも重要なこと」というのはなにか?それは「一人前になること」です。」

と言っています。

この一人前とは、「「自分のすべきことはなんでもする」です。

「自分のするべきことは何でもすると覚悟して、なんでもする」です。

そしてこのことは、もちろん、「できないこと、わからないこと、知らないことを、できない、わからない、知らないと素直に認める」と同じです。

このような「覚悟」を貫くことははなはだ困難だと思います。

しかし、「孤高に耐え」、「個」の強さを身につけない限り強くはなれないというのは法則です。

私は子どもたちにそんな「強さ」を身につけてほしいと思っています。

しかし、「自立」を妨げるものは多いものです。

元旦の中日新聞に、「スポーツの変」と題してスポーツ指導に関する問題点が指摘されています。

ルールを無視して自分の要求だけ突き付ける風潮が高まっているといいます。

それが多くのスポーツ指導の現場で大きな問題となっているということです。

そういう実感は私にもあります。

だからこそ、多くの子どもたちに「自立」の「場」としての環境を作っていきたいと考えています。

寮を作ったのもその一環です。

生活する力を付けることで「自立」が促され、それがスポーツにおいてとても良い効果をもたらします。

もちろん、苦しいことや嫌なことはいっぱいあります。

それを乗り越えてこそ「自立」が達成できる、そう考えます。

スポーツを真剣に続けることは苦しいことの連続です。

その時に過度に手助けをせず、忍耐強く見守り、「自立」を通して本当のスポーツの素晴らしさを手に入れていく、そんなアカデミーにしていきたいと思っています。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 09:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分のペース(1533)



明けましておめでとうございます。

今年は初詣にも行かず、寝正月となりましたが、たまにはこんな日もあっていいかなと思います。

昨年は大きな変化があって、いろいろとチャレンジした年でもありました。

今年もそれは変わらないとは思いますが、「自分のペース」というものを作っていきたいなと考えています。

がむしゃらだけではない、深い思慮に基づいた大胆な行動というものが、無理をせずにできてくればいいのかなと思っています。

ブルネイの大会に参加した時に、「ペースを守るのは大切だなあ」と強く思ったことがきっかけです。

何か特別なことを特別な時にするのではなく、どんな時も普段通りで通すことの大切を学んだということです。

何かをしようと意気込むことは大切ですが、それを淡々と続けていくことのほうがはるかに大切だと思っています。

そのためには自分の身の丈に合った行動を、無理をしないペースで進めていくことが何よりも大切だと思うからです。

まあ、力が入りやすい性格なので、がむしゃらにやりすぎて失敗したり、回り道をしてしまうこともあるとは思いますが、その中から「自分のペース」を見つけていく、そんな年にしたと思っています。

丑年ですから、少しペースを落として、というのがいいかもしれませんね。

どちらにしても、周りに人に支えられて進む道なので、焦らずしっかりと歩いていこうと思います。

今年もよろしくお願いします。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

「原点」に帰る(1532)



昨日、無事にヤングスターカップが終了しました。

今年の大会は天候にも恵まれ、素晴らしい大会になったと思います。

大会が終わると正直、ほっとします。

それと同時に、来年に向けての思案を深める時でもあります。

今年も色々とありました。

アカデミーにおいてはもっとも大きく変わった年だと思います。

スタッフが抜け、それによってシステムや環境は大きく変わりました。

大学での講義も始まり、仕事量も増えました。

不安の声もたくさん聞こえました。

もちろん、不安はあります。

でも、私としては「原点」に帰ることができたと感じています。

子どもたちがテニスを通して成長していくために何をすれば良いのか、ということを深く考えるきっかけにもなりました。

答えはすぐには見つかるものではありませんが、テニスをがんばる子どもたちの思いにこたえるために全力を尽くす、これが「原点」です。

長時間歩いてきて、ちょっと疲れたと腰を下ろすと、そこから再び立ち上がって進もうとする時はとても大きなエネルギーが必要です。

こんな思いまでして歩くことに何の意味があるのかと自問することもあります。

そんな時は、「なぜ歩もうとしたのか」ということを振り返ることが大切です。

その時に感じた強い「思い」が再び歩き出すためのエネルギーになります。

今は、そんな「時」かもしれません。

だから、「原点」に帰る、それが一番大切なことだと思います。

このブログも、年初に約束したように、毎日の更新を続けることができました。

これも大きなエネルギーが必要ですが、やり続けること、それは「原点」を忘れないためのただひとつの方法かもしれません。

そんな「思い」を持って、来年はより充実した気持ちで過ごすことができるように全力でことに当たって行こうと思います。

今年も大変お世話になりました。

来年もがんばります。

よろしくお願いします。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスかける(1531)



今日、ヤングスターカップの準決勝、決勝が行われます。

私が注目するのは、「どんな思いを持って戦うのか」ということです。

よく「選手を目指す!」と言います。

それは、どういう意味なのかを考えてほしいと思います。

いろいろと考えることはできますが、私は「テニスにかける思いを強く持つこと」だと考えています。

ある一時期でもいいですが、本当にそのスポーツにかけたという「思い」はその後の人生に大きな影響を与えます。

先日、ロングウッドを卒業した子が訪ねて来てくれました。

そのうちの一人は、一時期本当にテニスにかけていましたが、挫折し、いろいろな経験をし、今はアメリカの大学でナンバーワンの選手として活躍しています。

もう一人は、同じくアメリカでテニスを通した活動で充実した毎日を過ごしているそうです。

二人ともとても良い顔で現状を話してくれました。

もちろん、そこに行き着くまでには苦しいことの連続です。

テニスもやめました。

でも、やはり「かけた思い」はどこかに残っています。

それが自分の人生に道を作っています。

そんな気がします。

なかなかテニスにかけることは難しいことです。

テニスにかけて何になるのか、と思ってしまうことのほうが多いと思います。

でも、本当は違います。

リスクを避け、あれもこれも何とかなるように選択してしまうことの方がリスクは大きいのです。

私はテニスを通して「強い生き方」を学んでほしいと思っています。

そのためには「何が何でもテニスにかける」、そんな「思い」を持ってテニスを頑張ってほしいのです。

そんな子どもたちが、どんな戦いをするのか楽しみです。

今日もカメラを片手に観戦です。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

練習の風景(1530)



昨日はヤングスターカップの予選でした。

天候に恵まれ、この時期としては大変暖かい中で大会が開催されたことを感謝しています。

また、この時期は大会も多く、参加する選手ももちろんですが、それをサポートする親御さんやコーチもしんどい思いをします。

そんな思いまでして大会に参加したり、大会を企画し、運営するのはなぜなんだろうと考えていました。

別に利益があるわけでもなく、たくさんの労力を使う意義は、大きく言えば子どもたちの成長のためということだと思います。

私ももちろんそうです。

子どもたちが一生懸命に戦っている姿と見るのが好きなんですね。

試合で大切なポイントになると、歯を食いしばってそのプレッシャーに耐えようとする姿や、転んでもなおボールを追おうとする執着心など、練習では見せない気持ちを見ることができるのも楽しみの一つです。

でも、私には一番好きな風景があります。

それは、試合が終わった後、子どもたちが集まって練習している風景です。

試合に負けてしまうと悔しいに決まっています。

でも、もうすでに次の戦いが始まっています。

そのための練習がそこにある、と確かに感じられることが心地良いのです。

成長するとは、毎日、毎日変わり続けることです。

大会とは、植物の生長に例えるのであれば、ちょっと効果のある栄養剤かもしれません。

それだけでは大きく成長することはできません。

毎日の水やりや世話がもっとも大切なことは間違いありませんが、ほんの少しプラスになることがあればうまく成長していくかもしれません。

そんな思いを持って大会を開催しています。

今日から本戦が始まります。

どんな戦いがあるのか、ラケットではなく、カメラを片手に観戦したいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 06:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

神を信じる(1526)



今日はクリスマスですね。

良い子のみなさんにサンタさんからの贈り物は届いたでしょうか?

私の下の娘は純粋にその存在を信じているので(だんだんと疑いを持ってはいるようですが)、昨日は何となく聞き分けも良く、おりこうさんにしていたように思います。

強い信仰心がなくても、「神的な存在」を信じることはとても大切なことです。

昨日、上の娘はキリスト教系の学校に通っているので、その学校が毎年行っているクリスマスイブの聖歌の合唱に参加しました。

中学2年生と高校1年生しか参加できないので、今年で最後の参加となります。

もちろん、私は1時間半以上も前に買ったばかりのカメラを抱えて会場入りです。

しかし、もうすでに最前列は人で埋め尽くされ、なかなか撮影場所を確保することもできません。

何千人もの人がこのイベントのために集まってくる、それほどのものなんですね。

私は信仰する宗教は持ってはいませんが、聖歌を聴いていると心に感じるものがあります。

高校は仏教系の学校に通っていたので、何度となく講話を聴く機会がありましたが、その時は何も感じなくても、年齢を重ねてくると心に響くことがあります。

宗教は人間の不安が作り出すもの、というような話を聞いたことがあります。

不安になった時は、誰かにすがり、信じ、安心感を求めることでそれを振り切ることができる、というのはわかるような気がします。

特にスポーツでは、いつも大きな不安が襲いますので、そういう気持ちになることは多いと思います。

多くのスポーツ選手が試合前にお祈りをするのは、そのためなのかもしれません。

実際に強い信仰心は、人の能力を高めるということも言われます。

そういう気持ちになって、それを信じきることで、迷いのないプレーができるということでしょうか。

「自分自身を強く信じる」、それも同じような心理だと思います。

「神」と違って、絶対的な存在ではないので、信じ切るというのは難しいですが、毎日の練習を強い忍耐力でもって続けることで「そういう力」を持つことができる、ということかもしれません。

プレゼントがほしい時にだけ神に祈るのではなく、自分自身を信じるために努力する、そんな姿勢を教えてもらったような気がします。

新しく勝ったカメラは性能も良く、難しい夜の撮影でもまずまずの絵を作ってくれました。

新しいレンズがほしくなってきました。

私にもサンタからのプレゼントが届かないかなあ・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 08:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

感性を磨く(1524)



カメラは「感性を磨く」とても良い道具だ、と書きました。

最近は、いつでもカメラを持ち歩いています。

何か「感じた」時に、さっとシャッターを切るためです。

そんなことを考えながら歩いていると、今まで何とも思わなかったものや風景が違った感覚で見えてきます。

「こんなもの」が、素晴らしい絵として写し込まれていきます。

まさに自分の「感性」が「磨かれて」いく感じがします。

自分の思うようにいかない時、違った視点から眺めてみると良い、と言われることがあります。

自分の今までの考え方に固執してしまうと、見なければならないものが見えなくなってしまう、ということもあります。

そんな時に、「違った視点」が大切になります。

それを見るための訓練が「感性を磨く」ことです。

年齢を重ねてくると、「それ」が失われていきます。

「今まで通り」がすべてであると錯覚します。

「今のまま」がずっと続くと勝手に思い込んでしまいます。

そんな固まってしまった脳みそをうまく解きほぐして、新鮮な空気を入れてやること、それが「感性を磨く」ことに他なりません。

カマラを構え、何げない風景を切り取っていくことで「それ」は磨かれていきます。

これからも「訓練」として続けていこうと思います。

今日の写真は、ある子どもが言った「こんなの撮ってどうするの?」という写真です。

私の「感性」に気づかないのかなあ・・・。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分流(1523)



コーチとして、子どもたちとどう接していけば良いのかについてはいつも考えます。

コーチング論では、コミュニケーションが一番大切だと教え、そのためには「ラ・ポール」の形成が重要であると説明します。

「ラ・ポール」とは、「心の架け橋」と訳されます。

この橋がうまくかかれば伝えたいこともうまく伝わり、相手の考えていることも正しく察することができるようになります。

しかし、そのアプローチは大変難しいものです。

特に、スポーツの指導する場合には、相手の力を引き出すために、時には厳しく、時にはなだめるように、時には親として、時には友人として振る舞いを変えなくてはならないのでなおさらです。

アプローチを間違うと、緊張感のない練習になったり、逆にピリピリとしすぎたり、うまく子どもたちの力を引き出してあげる雰囲気を作るのは難しくなります。

私は「自然流」でやっています。

自分は自分、できるだけ多くの人に認められるように頑張りはするけれど、「自分流」にはこだわりたい。

意固地になるわけではないけれど、コーチとしてまっすぐに生きていきたい。

そんな気持ちを素直に表現し、飾らずに、熱い気持ちを忘れずにぶつかっていく、そんな感じです。

子どもたちがどう感じているのかよく分かりませんが、子どもたちの青春の一ページに、「こんなコーチがいたなあ」と心に残れば良いと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 00:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

熟考買い(1517)



新しいデジタル一眼レフカメラを手に入れました。

NIKONのD300でございます。

遠征に連れて行ったコンパクトデジカメの写真の出来が悪かったので「衝動買い」をしたのでは、と思われるかもしれませんが、ちゃんと、しっかりと考えに考えての「熟考買い」となりました。

もちろん、コンパクトデジカメの写真が気に入らないというのはきっかけにはなりましたが、以前から購入の気持ちが高まっていたので、その後押しとなっただけです。

私は、今、某大学で「コーチング論」を教えています。

今日の講義では、「なぜ、コーチング論を学ぶのか?」ということについて話をしました。

私が教えているのは経営学部の学生です。

将来的に、スポーツクラブの運営などに興味ある学生だと思いますが、コーチになるとは思えません。

そんな学生が「コーチング論を学んで何になるのか」、ということを考えてほしかったので、そんな話をしました。

コーチにならなくても、「コーチング論」を学ぶことは意義があります。

それは、「考える習慣」を身に付け、「選択する力」が高まるからです。

コーチというのは、技術を教えるインストラクターや知識を伝えるティーチャーとは違います。

友達でも、お互いが自立し、信頼関係が築けるのであればコーチになることができますが、困難な問題にはやはりコーチが必要となります。

プロのコーチとは、そういう立場を統合したものと言えます。

だから、いつも考えて、最善の方法を探り、より良い解決方法を選択し、ともに目標を達成すること目指す存在となります。

その中でも、「選択する力」がもっとも大切になるのです。

プロのコーチである私は、そういう意味で、大きな「選択の力」を持っていると言えます。

その私が「衝動買い」などするわけはなく、多くの情報を収集し、優れた「選択力」でもって、素晴らしいカメラを購入するに至ったというわけです。

そこが、どこかの「衝動買い魔」とは違うわけです。

さてさて、新しいカメラで何を撮りましょうか。

さしあたっては、娘がセントラルパークで聖歌を披露するので、美しい夜景風景とともに実力を見せたいと思います。

でも、まだ、カミさんには・・・内緒です。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:48 | コメント(3)| トラックバック(0)

配球(1516)



攻撃には、

・角度で攻める
・深さで攻める
・スピードで攻める


というパターンがあります。

試合に勝つためには、この攻撃のパターンを状況に応じて的確に選択することが重要になります。

これを「配球する」といいます。

単に狙ったところに打つことができたり、威力のあるボールが打てても試合で勝てるわけではありません。

自分の得意な攻撃パターンを確立すること、相手が嫌がる攻めを行うこと、相手の攻撃を防ぐために配球することなどが「強い選手」には求められます。

そのことを理解させてから練習に取り組ませることで、試合における状況判断を向上させることができます。

そのためには、いつでも「攻撃する意識」「狙って打つ意志」を強く持って練習を行うことが大切です。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

身体に覚えこませる(1515)



試合では、当然勝利に対する「欲望」は強くなります。

過度に欲望が高まり、その意識に捉われてしまうと、緊張は大きくなり、その中でうまく自分のプレーを行うことができなことで気持ちが沈み、自分が「勝つ」ためにやらなければならない行動パターンや態度、振る舞いのことなど、すべて忘れてしまうものです。

集中力を高める、気持ちを高揚させるなど、試合中に行うメンタルマネージメントの具体的な方法を理解していても、実際の試合でしか訓練する場がないと、思い切って行動パターンを変えることはできないし、何度も繰り返し訓練しなければ、試合で効果を発揮する行動パターンは確立されません。

このような訓練を何度も繰り返し行うことで、大きな緊張が襲った場合でも、勝つために必要な行動をしっかりと行うことができるようになるのです。

私は頭で理解したことを「身体に覚えこませて」こそ、本当に自分が獲得できた技術であると考えます。

それは、身体的な技術であろうとメンタル的な技術であろうと同じではないでしょうか。

特にメンタル的な技術は、外的な要因(風やコートサーフェイスなどの環境的な条件や、どうしても負けたくないと思う相手に対するこだわりなど)によって、いとも簡単にコンディションを崩したり、調子を落としたりするものなので、より多くの反復練習が必要だと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 11:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストレス(1514)



今回の遠征では大きなストレスを感じました。

子どもたちのことではありません。

実は、遠征用にと、コンパクトデジタルカメラを購入したのですが、この写真機能がいただけない。

このカメラは、なんと1000分の1秒の高速度撮影ができる優れたカメラということで、フォーム分析などにも使えると思い購入しました。

確かに高速度ビデオは大変魅力的です。

私が大学院生の時、フォーム分析に1秒間に400コマの高速度ビデオを使ったことがあります。

その機材は何百万もする高価なものであったことから比べると、安価に高速度ビデオが手に入る喜びは大きいものがありました。

しかし、遠征ではなかなかビデオを撮影することは少ないですね。

ビデオを撮りながら試合を見ることが難しいからです。

ただ単に試合の全景を撮る、というのであれば問題ないかもしれませんが、試合での選手の様子を集中して観て、ひらめきで分析することのほうが大切だと考えています。

だから、試合は集中して観ます(時々寝てしまうこともあります・・・ごめんなさい)。

ビデオはあくまでフォームチェックや課題の確認として活用したいので、試合中に活用することはほとんどありません。

試合では、もっぱらカメラの出番となります。

シャッターチャンスを待ち構え、これは!という瞬間にシャッターを切る、そういう集中力はテニスの分析にも役立ちます。

ビデオと同じではないんですよ。

シャッターを切るタイミングを計りながら、レンズで選手の動きを追うことから見えてくるものはたくさんあります。

そんな思いで写真を撮りますので、ここは!と思った瞬間の写真が撮れないと大きなストレスになるということです。

ところが、今回購入したカメラは、さすがに一眼レフのデジカメとは違い、ほんのちょっとタイミングがずれます。

それが毎回なので、どんどんストレスが大きくなっていきます。

テニスでいえば、当たりそこないのフレームショットばかりのテニスをやっている感じ、と言えば分かりやすいでしょうか。

もちろん、写し込まれた写真も満足できるものは少ないですね。

唯一有難いのは、1秒間に40コマの連写ができるので、連写で撮影しておいて、インパクトが写し込まれたフレームのみを保存するという芸当ができることです。

だから、とりあえず、インパクトをきちんと移し込むことはできます。

でも、多少はずれていても、撮像のきれいな写真が撮れることのほうが大切な気がします。

だから、私は心に決めました(なんていう大げさなものでもありませんが・・・)。

遠征には、必ず一眼レフのカメラを持っていくことを・・・。

ちょっと重いので、何でもかんでもオールマイティにこなすコンパクトカメラに魅かれてしまいましたが、やはり私の「カメラマンの血」がそれを許してはくれないようです(笑)。

カメラは、「感性を磨く」大変良い道具だということを書きました。

今回のことで、それを再認識した次第です。

そうなると、新しいカメラがほしくなるので・・・困ったものです。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

勝負強さを鍛える(1513)



私が指導する選手を連れて、ブルネイで開催されたITFジュニアサーキットに参戦してきました。

この戦いの中での印象は、やはり日本人は「勝負弱い」ということです。

技術のレベルに大きな違いがあるとは思えません。

しかし、勝負に対する「執着心」と「気迫」が違うと感じます。

そして、それが勝敗を決めるというのが現実です。

今まで何度かそのような経験を通じて、メンタル(この場合「根性」という言葉が最も的確な表現かもしれません)の重要性を認識し、何度もトレーニングを積んできましたが、「壁」はまだ打ち破れないようです。

「ファイトするこころ」を日本人は失ってしまったのか、と悲観するときもありました。

もちろん、同じ日本人でありながら素晴らしいファイトを示す選手もいます。

ただ、多くの日本人選手がファイトできないで敗れ去っていくのは事実です。

この点を改善する最適な方法があるのでしょうか。

コーチはいつもその答えを探していくものなのかもしれません。

日本の選手は大変よく練習します。

朝早くから夜間の練習まで、私たちが練習に行くと、日本のチームの誰かは必ず練習しています。

地元のコーチにも、

「どうして日本人はそんなに練習するんだ?」

と言われました。

こう書くと、

「試合にまで行って練習しすぎるからいけないのだ!」

と批判される方もおられるかもしれませんが、私が見る限り、身体的な疲労が蓄積して、コンディションを崩し、本番で息切れするほどの練習をしているというわけではありません。

ごく当たり前のこととして練習をしています。

もちろん外国の選手も練習をしますが、練習時間は日本の選手のほうが多いはずです。

でも、試合になるとその力を十分に発揮できないのは、何かその取り組み方に問題があると考えられます。

あるコーチの

「最近の子供たちは、テニスはとてもうまいが強い選手は少ない。」

という言葉が大変印象的です。

私も同感です。

多くのコーチは、指導する子供たちに

「うまくなってほしい」

とはあまり願わないと思います。

「強くなってほしい」

そう願っているはずです。

そのためにいろいろな練習方法を工夫していると思います。

もちろん、同じように練習やトレーニングを積んでも、上達する人とそうでない人がいます。

素質の問題だ!と片付けてしまうのは簡単ですが、私たちコーチが目指すのは、いかに子供たちの力を最大限まで引き出すのか、ということです。

力を引き出すのはメンタルの問題です。

「火事場の馬鹿力」という言葉があります。

これは、人間は窮すると普段は出せないような力を発揮することができることを表した言葉ですが、身体トレーニングだけをしてもこのような力を引き出すことはできません。

これは人間の身体を守るために備わっている大変重要な防御機能なのですが、スポーツの世界では、この安全弁をはずして、身体的には危険な状態まで追い込んでも最大の力を発揮できるような人間が成功するのです。

そのためには、どんな練習をするのかではなくて、どのように練習に取り組むのかがもっとも大切な問題です。

「試合と同じ気持ちで練習をしろ!」

と叫ぶだけではあまり意味はありません。

試合と同じような緊張感や集中力を持って取り組むことができるような練習方法を考える必要があります。

そうした練習を通して、どんな状況にあっても自分の力を発揮する力をつけていかなくてはならないと思います。

試行錯誤は・・・続きます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

平常心(1512)



「平常心」はコーチが持つべきもの、であると思います。

5年も6年も海外の遠征を続けてきて、やっと変な気負いもなく、違和感もなく過ごせていることを感じます。

大会の関係者の方に、

「いつも1回戦で負けてばかりいるのに、今回はいい選手を連れてきたね。」

と言われました。

今までこの大会に連れてきた選手と比べてレベルが高いとは思いません。

しかし、気負うことなく、とても良い緊張感を持って参加できているので、そう感じてくれたのかもしれません。

初めてITFの大会に参戦したのも、ブルネイのこの大会でした。

はじめて参加する大会ということもあって、意気込みも強く、子どもたちに妥協を許さない姿勢は、大きなプレッシャーになったかもしれません。

実際にケガをした選手もいて、日常と違うことばかりを強調しすぎて、「平常心」で臨むことの大切さを忘れていたのかもしれません。

お金もかけます。

時間もかけます。

いろいろなことを犠牲にしてくるので、気合は入りまくりです。

そうした「思い」は大切です。

でも、戦いの場においては、ただ自分のすべきことに目を向けることの大切を説いていかなくてはなりません。

それを指導者自身が出来ないのであれば、それは成果を残すことにはつながりにくいと思うのです。

これから何度遠征を行うのかわかりませんが、「平常心」、それを心に刻んで臨みたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

基準(1511)



子どもたちに、「人生にとって大切なこと」を教える機会として、海外遠征はとても貴重な場になります。

と、書きました。

視野を広げることができる、とも書きました。

プロを目指すわけではないのに海外への遠征は必要ない、と考えるのは早計です。

いろいろな意義が「そこ」にはあるということです。

なぜなら、「そこ」が「基準」だからです。

濱浦コーチのブログにはこう書いていあります。

*****************************************************

海外遠征=世界への挑戦ではありません。

世界を目指すという事は、

「その時世界中の何処に自分がいても変わらない態度・姿勢で日々の練習・試合に取り組む事」

なのです。

*****************************************************

誰もが強くなりたいと思っています。

強くなるためには、まさに「何処に自分がいても変わらない態度・姿勢」が大切であることを教えてくれます。

日本にいて、ローカルな大会だけしか知らないと、「それ」がよく分かりません。

もっと言えば、自分に「基準」を作ることが難しいとも言えるかもしれません。

もちろん、海外に遠征に出なくても、そうした「基準」を自分の中にしっかりと作ることのできる選手はいます。

でも、海外への遠征は、「それ」を作るきっけかには十分に成り得ると思います。

その時、コーチとしてのサポートがあって、いろいろなことを教えてあげる機会が多ければ、より良いきっかけになると考えています。

そう考えると、遠征を通して自分自身を磨くきっかけにもなっていると思います。

そういう信念を持ってこれからも続けていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:54 | コメント(2)| トラックバック(0)

ウォーミングアップのトレーニング(1510)



試合はいつから始まるのでしょうか。

審判が「プレイ!」のコールをした時からでしょうか。

そうではありません。

実際に試合が始まる、はるか前から試合は始まっているのです。

プロの選手は、よく対戦相手の試合を見て研究しているといいます。

ある雑誌に、

「クレーバーなプレイで知られるマルチナ・ヒンギスも、他の選手の試合を熱心に観ている選手だ。」

と書いてありました。

戦いはそんなところから始まっているのです。

実際には、多くの選手は、顔もわからない選手と対戦しなければならないケースもあるので、その選手の試合を研究することはできないと思います。

そうであるならば、どのような選手と戦う場合にでも対応できるように、身体の機能を高めておくことにもっと意識を向けなければなりません。

しかし、ウォーミングアップにはどれくらいの時間をかけ、どのような内容のトレーニングを行えばよいのかについて多くの情報があるにも関わらず(もちろんストレッチだけでは十分でないことは理解しているはずです)、きちんとウォーミングアップを行うケースは少ないように思います。

なぜでしょうか。

そこには「邪魔をする変なプライド」があります。

そうしなければならないことはわかっているのに、

「一生懸命練習するのが恥ずかしい。」とか

「一生懸命にやることはかっこ悪い。」と考えて、

「私は一生懸命やらなくても強い選手である。」

というプライドを満足させることを優先させるのです。

これは大変におかしな考え方です。

小さいころからテニスをやっていて、それなりに成績を上げている子には結構多いパターンです。

また、練習前のウォーミングアップを適当にやっていることも原因のひとつに挙げられます。

私は次のような実験をしたことがあります。

早朝練習を行ったとき、練習開始の時間を7時に決めて、それまでに練習ができるようにウォーミングアップを済ませておくように指示しました。

実際にボールを打つミニテニスのようなウォーミングアップは禁止にしました。

そして、時間が来たときに

「さあ、今から試合をしよう。」

というと、

みんなは一斉に「えっ!」というような顔をしました。

そこで、

「では、今すぐに試合ができるものは手を挙げなさい。」

というと、ほとんどの子の手は挙がりませんでした。

ウォーミングアップに対する意識の低さが明らかになってしまいました。

そこで、ウォーミングアップは「試合や練習で自分の持てる能力を最高に発揮するために準備をすること」という認識を強く持つようにアドバイスしました。

それから子供たちのウォーミングアップに対する取り組み方は大きく変わりました。

「戦う」ための姿勢が感じられるようになったのです。

試合は「戦い」です。

そのため自分のすべきことを全力でやる姿勢をまず身に付けなくてはならないと思います。

「出来ないのはやらないから」を徹底して覚えることも必要だと思います。

野球では、走にスランプなしと言われます。

うまく打てなくても、全力で走ることはできるからです。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

海外遠征は必要なのか?(1509)



濱浦コーチのブログに対するコメントに対して、大変興味のあるというか、関心の深い話が載っていましたので、紹介したいと思います。

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個人的に、必ずチェックしているテニス関連のブログの投稿記事に、とても興味深いコメントが掲載されていたので、ちょっと引用してみましょう。
「テニスはお金がかかるスポーツ」とは聞いていましたが、今現実に我が子供が海外遠征などをするに際し、正直申して「常軌を逸している」と考えてしまうことがたまにあります。お金が無くても意欲と才能のある子供が世界に挑戦できる環境は作れないものでしょうか。資金面からあきらめざるを得ない子供が日本だけでもたくさんいると思います。

多分、コメントを投稿された方は、ジュニア選手の御両親!?かな、と想像させますが、本音の部分が凝縮されていて、それでいて喧嘩越しではないこのコメント、多くのテニスをするジュニア選手を持つ親の本音ではないでしょうか。

ラケットは競技選手であれば 4 ~ 5 本を、シューズはオムニ用とクレー用とカーペット用、ウェアは試合規定にのっとったもの(T シャツや他の競技用のウェアの流用は難しい)、当然テニスクラブの通常レッスン費、プライベートレッスン代、更に国内の大会遠征費・・・「テニスは間違いなくお金が掛る」スポーツです。

上記に加え、更に海外遠征・・・当然費用が掛るわけですし、海外ともなれば、通常の国内の遠征などに比べて、はるかに大きなお金が必要です。

しかし、日本のテニス界は、「海外遠征をしなければ、強くなれない」といった雰囲気があり、海外遠征をしないと既にテニスでは脱落者のような視線がある、とはある御両親から聞いた話です。

私は、テニスに関係なく、可能な限り早い年代で海外は経験しておくべき、というのが持論です。

海外とは、何もアメリカやヨーロッパである必要はありません。台湾や中国、更には韓国だって海外です。

とにかく、異国の地を可能な限り踏ませておきたい。

パスポートを持ち歩くということ、日本語が通じない世界があるということ、そんな当たり前のことを経験するだけでも貴重な、それでいて必ずや将来的にふっと役に立つはずです。

ただ、そうした持論を展開しているにもかかわらず、テニスという世界に限定してみてみると「常軌を逸している」と感じる部分があるのも事実です。

上記で記述したように、ある御両親のいう「海外遠征をしないと脱落者扱い」というのは、ちょっと行き過ぎた感じもしますが、「海外遠征 = 強者の最低条件」といった雰囲気はありますよね。

上記のコメントで主張されているように、「お金が無くても意欲と才能のある子供が世界に挑戦できる環境は作れないものでしょうか」というのは、我々ジュニアテニス選手の全ての親が願っているのではないでしょうか・・・

*****************************************************

丁寧に書かれていて、とても深く考えさせるものです。

確かにお金はかかります。

私に十分な資金があれば、それを投資したいとは思いますが、残念ながらそれは難しい話です。

それでも、スポンサーを探し、できるだけ費用がかからないように工夫して遠征を計画しています。

この方の記事に対する私のコメントも載せておきます。
ジュニアの海外遠征を行っている立場の人間にとって、この問題はいつも頭にあります。
少し前までは、関東のクラブのようにアメリカなどに遠征に行くのが当たり前、の感覚は薄れているように感じます。
そうした経験を積むよりも、もっと日本での練習や試合にお金をかけたほうが良い、という考え方のほうが多くなってきたのかもしれません。
しかし、「テニスに関係なく、可能な限り早い年代で海外は経験しておくべき」というのは私の持論でもあります。
そのためにスポンサーも探し、自分の経費はできる限り削って費用を抑えます。
自分が親であったらの、立場を忘れないように、できる限り費用をかけないで経験できる大会や遠征を工夫します。
そうした思いを持って大きなエネルギーを使って海外に遠征に出ます。
それは、人生に役立つからです。
ジュニアを海外まで引率するコーチは、責任も大きいですからとても大きな情熱とエネルギーを持っていると思います。
そのエネルギーが子どもたちの夢につながれば良いと思っています。
正直、どれくらい続けられるのかはわかりません。

私の情熱だけでは難しい問題もたくさんあります。

それでも、子どもたちに、「人生にとって大切なこと」を教える機会として、海外遠征はとても貴重な場になります。

私にそういう思いを持たせてくれた指導者の皆さんは、本当にすごい情熱を持って遠征に出ていました。

そのエネルギーを指導者として持ち続けること、それが子どもたちを指導する者にとって何よりも大切であることを忘れずに、これからもできる限りの努力をしていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:31 | コメント(2)| トラックバック(1)

異文化に触れる(1508)



今日の朝、日本に帰国しました。

真夏の気候から冬の日本に帰ってくると、さすがにその寒さが堪えます。

今日の午後は練習をしましたが、つい何時間前までは半袖短パンでいても汗が出て仕方がない所から、ベンチコートに手袋をはめてレッスンを行わなくてはならない所に簡単に移動できてしまうのはちょっと不思議な感じもします。

飛行機でたった6時間余りなのに、その気候の違いには驚きを感じます。

もちろん、そこに住む人種も風習も食べ物も違います。

どうしてそのような違いが生まれたのかについてはよく分かりませんが、何年もかけて作り上げられてきたものが、すごく身近に感じることができるというのは結構すごいことだと思います。

海外に行くことの魅力のひとつは、その異文化に触れることにあります。

こんなに近いのに、なんで言葉が違うのか、人種が違うのか、風習が違うのか、不思議に思うことが面白いのだと思います。

もちろん、その違いがあるからうまくコミュニケーションがとれなかったり、トラブルを恐れて躊躇したりします。

でも、好奇心でそれを乗り越えた時に見えてくるものは、とても大きな意味のあるものだと思います。

今回の遠征に参加した子どもたちは、単に海外で試合をしただけではなく、外人と試合をしたというだけではなく、異国の地の文化に触れ、言葉の違いを乗り越えて友達を作り、自分の視野を広げることができたという感覚を大切にしてほしいと思います。

テニスを通して大きな人生のための勉強をする、これはテニスを指導する者の大きな目標の一つです。

そのために大きなエネルギーを使って海外に遠征に出ます。

子どもたちの人生に何か刺激になったのであれば良いと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 18:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

継続の力(1507)



今日、優がコンソレーション決勝のファイナルセットを戦い、相手選手のマッチポイントを凌いで、タイブレークをものにして見事に優勝を果たしました。

まだ課題が十分に克服できているとは思えませんが、今回の遠征を通して戦い方の基本のようなものができつつあると感じます。

この感覚を忘れないように継続して練習してほしいと思います。

大会も全日程を終了しました。

それぞれに課題を再確認し、自分のすべきプレーをしっかりとイメージし、戦う気持ちを強く持つことができた、そんな遠征であったら良いと思います。

遠征に出ることの意義は何度も書いてきましたが、正直、その成果が表れているのかどうかについてはよく分かりません。

しかし、多くの時間を子どもたちと過ごし、強くなるために必要なことを話し、たくさん練習したことは、少なくとも印象としては強く残っていると思います。

その中から、何か強く「思い」に触れるものがあったのであれば、それは間違いなく次のステップにつながるものであると思います。

もっとも大切なことは「継続の力」です。

思ったことを、どれくらい続けていけるのかが大切な鍵になります。

私もこの遠征を通して感じたことや思ったこと事はあります。

その「思い」を強く持って、忍耐強く指導していこうと思います。

明日の朝に帰国します。

寒い日本に帰ることはちょっと憂鬱ですが、子どもたちの元気な姿を見るのを楽しみに帰りたいと思います。

強化Bクラスのみんな!約束通りにちゃんとお土産買って帰りますので、楽しみに待っていてくださいね。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 15:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

思いを切る(1506)



大会も4日目を迎え、今日はコンソレーションが行われました。

こうした大会でコンソレーションまで行ってくれる大会は稀です。

大会をさっさと終わらせてゆっくりしたいのではないかと思わせるような運営も多いものです。

日本で行われる大会もあまり余裕があるとは思えませんが、この大会は選手のことを本当によく考えて運営されています。

宿舎の管理、ショッピングモールまでの送迎、空港への送迎、練習コートやボールの管理、本当に選手が気持よく参加できる大会だと思います。

とても安全な国であるということに加えて、こうした配慮を心地よく感じるので、何度も参加しようという気になります。

今回参加した子どもたちにも、そうした感謝の気持ちを持って帰国してほしいと思います。

さて、本日行われたコンソレーションで、和典は台湾選手の強いスピンボールに押し込まれ、切り返しのショットのミスを繰り返して敗退しました。

まだまだ戦う姿勢が高いと感じることはできません。

自分の強い気持ちを表現できるように訓練していかなくてはならないと思います。

同じくコンソレーションを戦った更紗と優は順当に1回戦を勝ち上がり、準決勝で対戦することになりました。

準決勝では、粘り強い返球とチャンスボールの思い切った打ち込みで勝った優が決勝にコマを進めました。

更紗は、課題であるフットワークを磨いて、優れた打球感覚を活かせるようにしていくことでさらに成長できると思います。

高い意識を持って練習してほしいですね。

決勝を戦った優は、準決勝と同じく、粘り強い返球と思い切ったショットのコンビネーションが冴えて、ファーストセットを簡単に奪ったものの、課題のサービスからリズムを崩し、セカンドセットを落としました。

その後、雨のため明日に順延となり、ファイナルセットのみを戦います。

今日のような戦い方をすれば十分に勝機があると思うので、気持ちを高めて挑んでほしいと思います。

明日は大会も最終日となり、決勝が行われます。

決勝にすすむ選手は、やはりとても高い資質を持っています。

自分との違いや、目指すべき指標を見つけることができるように観戦したいと思います。

我々の戦いは、明日の優のコンソレーションを残すだけとなりましたが、全体的に感じることは、「思いを切る」ことができないということです。

どうしても勝ちたい、と強く思うときは、どうしても勝ちたいという「思い」を切らなければなりません。

その「思い」を切ることができないと、不安や恐怖が襲い、思い切ったプレーができません。

だから、ゲームの流れもつかむことができません。

「思い」をきることはむつかしいことです。

だから、顔を上げて、気持ちを高め、声を出して、弱みを見せないように振る舞い、思いを切っていく、それが強くなるための唯一の方法です。

それを強く感じることができない・・・それが課題です。

子どもたちにはそのことを強く認識して、日々の練習の中でしっかりと訓練してほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

チャンスがつながる(1505)



大会も3日目を迎え、綾、晃子、美希がシングルスの2回戦、将司が3回戦を戦いました。

将司は、第12シードのインドネシアの選手との対戦で、相手の緩急をつけた攻撃にうまく攻撃のリズムが作れませんでしたが、うまくネットプレーを織り交ぜて食い下がり、五分の戦いに持ち込みますが、最後の詰めを欠いて惜しくも敗れました。

ショットのレベルも配球のレベルも上がってきているので、戦術面の充実と攻撃パターンの確立が必要です。

綾は、第4シードのマレーシア選手をもう一歩のところまで追いつめました。

ファーストセットは、相手選手のスピードについていけずにミスを繰り返してリードを奪われ、簡単に落としましたが、セカンドセットに入ると、徐々に対応力も上がり、大切なポイントでの積極的な攻撃も功を奏して、このセットを奪いました。

ファイナルセットは、立ち上がりの悪さをつかれてリードを奪われましたが、ここでも積極的に攻撃を仕掛け、何度もゲームポイントを奪いますが、そこでのショットに精度を少し欠いて惜敗しました。

自分のすべきプレーはまずまず出来ていると思うので、それを確実に実践できるように訓練して行けば良いと思います。

晃子は、第7シードの台湾選手との対戦でしたが、相手選手の粘り強いプレーにミスを繰り返し、自分の良さを出せないまま敗退しました。

やはり課題のラリーの能力の向上とフォアハンドの攻撃的なショットの精度を上げることが重要です。

美希は、相手に弱みを見せないで戦うことを課題として、第8シードの台湾選手に挑みました。

積極的な姿勢と攻撃的なショットで相手を追い込み、ポイントではリードを奪いますが、大切なポイントで力みからミスをして惜敗しました。

敗れはしましたが、戦う姿勢は高く評価できるので、それをどんな時も続けていくことが大切です。

ダブルスでは、更紗と美希の組が台湾のペアと対戦しましたが、ストロークでは五分以上の展開をするものの、ポーチを中心としたネットプレーの精度の差が出て敗退しました。

動きの中でのネットプレーの練習を繰り返して、対応力を高めていかなくてはならないと思います。

本戦は今日ですべての日程が終了し、明日からはコンソレーションの戦いがあります。

自分の課題をしっかりと認識して、高い集中力を持って戦ってほしいと思います。

今回の大会は、参加した7名の選手のうち、5名がポイントを取得するという好結果となりました。

いろいろとラッキーな面もあったと思います(トラブルもありましたが・・・)が、ここで得たポイントは次のチャンスを大きく広げます。

しかし、そのチャンスはテニスの向上にだけ役立つものではありません。

自分が人間として成長するきっかけを多く持つことができるということです。

今日の朝、全員がきちんと挨拶ができませんでした。

こうしたことを含め、選手として多くの人から評価される行動ということは何か、ということを良く考えて行動できるようにならなければなりません。

優れたスポーツ選手がみな礼儀も正しく、人間として優れていると言うつもりはありません。

そうではない選手もたくさん知っています。

しかし、行動を高く評価される選手にチャンスが多くあるというのは真実です。

みんなは「強くなりたい」と言います。

人並み外れた才能があるのであれば、振る舞いの問題はあっても成績を上げてくるものですが、そうでない選手が高い成果を上げるためには多くの「チャンスを活かす」ことがとても大切です。

挨拶がきちんとできる、自分のすべき行動が正しく判断できる、コミュニケーションがうまく取れる、時間に遅れないなど人に迷惑をかけない行動がしっかりとできる、ことなどは、すべて「チャンスを活かす」ことにつながっていきます。

そのことを理解してほしくて、私は「うるさいおやじ」になります。

面倒な仕事だとは思いますが、「チャンスがつながっていく」ためには大切なことなので何度も繰り返し教えていかなくてはならないと思っています。

今日一日の行動を観察していました。

しっかりとした行動ができていたと思います。

そうした行動を続けて、「チャンスがつながって」いけばいいなあ・・・と思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 21:32 | コメント(4)| トラックバック(0)

当たり前の行動(1504)



今日は昨日の残り試合とダブルスが行われました。

美希は、マレーシアの選手との対戦でしたが、相手の凡ミスにも助けられて完勝し、明日の2回戦に進みました。

更紗は、台湾選手と対戦し、相手選手の両サイド両手打ちからの緩急のあるボールに自分のペースをつかめず、時折鋭いショットでエースを奪うものの4ゲームを取っただけで敗退しました。

美希も更紗もショットを打つ時の強さがあまり感じられないのが気になります。

将司は、第7シードのマレーシアの選手との対戦でした。

序盤は、左利きから放たれる鋭く曲がるサービスをうまく返球できずにリードを奪われましたが、徐々に粘り強い返球ができるようになり、タイブレークまでもつれこみました。

残念ながらこのセットを落としましたが、セカンドセットに入ると、対応力も上がり、その粘り強さに相手は簡単なミスを重ね、中盤からペースをつかみ、そのまま奪うと、ファイナルセットは1ゲームしか与えずに勝ち上がりました。

粘り強さに加え、配球のレベルも上がってきているので、明日の対戦が楽しみです。

和典は、第1シードのインドネシア選手との対戦でした。

ファーストセットは、相手のうまい配球に翻弄され、1ゲームも奪えずに落としましたが、セカンドセットの中盤から切り返しの精度が上がり、何とか食い下がりますが、最後まで強さを表現できないのが響き、振り切られました。

とても良い資質を持っていますが、強さの表現においては不十分だと言わざるを得ません。

それを克服し、強さを求める高い意識が備わることを期待します。

高校生の女子選手は、ダブルスのみ対戦があり、綾と晃子のペアは、マレーシアのペアとの対戦でした。

ショットの威力では上回っていると思いますが、課題の思い切ったプレーができず、守りのテニスに終始し、惜しい敗戦となりました。

自分たちがどのようなプレーをしなければならないのかは分かっているはずですが、ポーチも少なく、相手の隙を突く攻撃も見られずにミスを重ねて敗退したことを大いに反省し、次のステップにつなげなければ意味はないと思います。

台湾の選手と組んだ優は、同じく台湾同士のペアとの対戦になりました。

思い切ったプレーも随所に見られ、互角の展開に持ち込みますが、ファーストポイントでダブルフォールトを重ね、相手を精神的に有利にさせてしまうことが多く、惜敗です。

サービスを中心に、安定したショットを身につけること、これを克服しない限り勝つチャンスは少なくなります。

美希と更紗の組は、台湾とマレーシアのペアとの対戦でした。

序盤は相手の鋭いショットに対応できずに簡単にファーストセットを落とし、セカンドセットもリードを許す苦しい展開でしたが、そこから美希の思い切ったダウンザラインでプレッシャーをかけ、形勢は逆転しました。

ファイナルセットのスーパータイブレークでも、相手は守勢でのミスを重ね、シーソーゲームでしたが、思い切ったショットを苦しい場面で打ったことが最終的には勝利に結びつきました。

明日は第4シードとの対戦になりますが、今日と同様に思い切ったプレーを心掛けて戦ってほしいと思います。

将司と和典のペアは、台湾のペアとの対戦でしたが、ストロークのラリー戦では押し気味に展開するものの、ネットプレーとリターンの不安定さが響き、惜敗しました。

まだまだネットの動きやショットの正確性には課題があるので、高い意識を持って練習に取り組んでほしいと思います。

明日は、綾と晃子、美希、将司のシングルス、更紗と美希のダブルスがあります。

やはり期待するのは自分の持てる力を十分に発揮し、相手と戦う姿勢を高く感じられる試合です。

正直、今日の試合を見ていて、そう感じられることは少なかったですね。

試合後のミーティングでは、そのことについて話をしました。

・どんな状況でも相手に弱みを見せないこと

・相手がプレッシャーを受ける強いショットを打つこと

・思い切ったプレーで流れを引き寄せること

をプレー中の課題として、「何が何でも」という気持ちでやりきることの重要性を強い口調で諭しました。

「どうしても」の思いが強いので、口調は厳しくなりますが、それを理解し実践することでしか強くなれないことをしっかりと認識してほしいと思います。

そして、準備ができていないことを厳しく指摘しました。

ウォーミングアップはもちろんのこと、クールダウンや試合後の報告、課題への取り組みなど、遠征に来ているので時間は十分あります。

その時間を有効に利用し、強くなるためにするべきことをしっかりとやりきること、そして、それが「当たり前の行動」になるように訓練していかなくてはなりません。

特別な時に、特別なことをするのが大事ではなく、すべきことを「当たり前のようにする」ことができて強くなっていきいます。

そういう高い意識を持った選手に成長してほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:57 | コメント(2)| トラックバック(0)

コーチのタイプ(1503)



今日から大会は本戦が始まり、高校生はみんなファーストラウンドに組まれました。

優は、時折素晴らしいショットでエースを奪うものの、台湾選手の粘り強いストロークを崩すことができず、初戦敗退となりました。

綾は、日本人の中学生が相手でしたが、課題の思い切ったサービスを武器に自分のペースを崩すことなく完勝です。

晃子もマレーシア選手の速いボールに対してうまく対応し、2ゲームしか与えずに明日の2回戦に勝ち進みました。

明日はともに厳しい戦いになると思いますが、今日のような戦い方ができれば十分にチャンスはあると思います。

将司と和典はラッキールーザーとの対戦でしたが、台湾選手と対戦した将司、日本人選手と対戦した和典、ともに力の差を見せて圧勝し、明日の2回戦に進みました。

明日の戦いに勝てばポイントの取得となります。

今日のような展開に簡単に持ち込むことのできない苦しい戦いになると思いますが、自分のテニスをやりきる、そんな気持ちで戦ってほしいですね。

美希と更紗は雨のため明日に順延となりました。

明日はシングルスを2回、ダブルスを1回戦うことになるので、身体的には厳しい状況になるかもしれませんが、強い選手に成長するためにはタフさを身につけていかなくてはならないので、二人がどれくらいのレベルにあるのかを確かめる良い機会になると思います。

どちらにしても目一杯の力を出し切る戦いを期待します。

今、こうして海外まで来て遠征のサポートをしているわけですが、結構疲れます。

多くのコーチが疲れやストレスと闘いながらも遠征をサポートするのは、子どもたちの成長していく姿を見たいという好奇心と情熱に支えられているからです。

その熱意に支えられながらサポートを行いますが、うまくストレスを解消する方法を持っている人が多いように思います。

一番多いのは、お酒を飲んで気分転換を図る人です。

会場に集まってきたコーチをうまく誘って、すぐに打ち解け酒を飲んでコミュニケーションを図ります。

性格的にも明るい人が多いですね。

私はお酒が一滴も飲めないので、このようにお酒の場を使ってうまくコミュニケーションをとるのが苦手です。

だから遠征では一人の時間を作って、本を読んだり、パソコンの前に座っていることが多いですね。

そうして一人でいることが苦痛ではないので、そういう意味では、一人で遠征をサポートしなければならないことに対するストレスは少ないほうかもしれません。

見た目と普段の行動からはそう思われないないのかもしれませんが、「オタク」っぽい行動を好んでするほうだと思います。

逆に多くのコーチと毎日顔を合わせて出かけるというような状況のほうが苦手かもしれません。

遠征をサポートするコーチにはいろいろなタイプがあるということです。

どちらにしても大きな情熱と深い愛情を持っていると思います。

それを支えにこれからも遠征のサポートをしていこうと思います。

明日は多くの試合が組まれています。

雨が心配ですが、体調に注意しながら頑張ってほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:03 | コメント(1)| トラックバック(0)

トラブル・・・続く(1502)



今日もトラブルでした。

午後には宿泊施設にチェックインできるはずでしたが、施設の清掃管理に時間がかかって午後8時を過ぎてもチェックインできず、少しいらいらした時間を過ごしました。

今日行われた予選も途中4時間余りの雨天による中断があって、少々疲れもあったので尚更不満が募ります。

やっとチェックインできたと思ったら、他の大会と重なっているために部屋数が足りないということで、女子は4つのベッドに5人が寝ることになりました。

部屋は広いので問題ありませんが、ちょっと窮屈ですね。

それでも寝るには問題なさそうですが、男子はシングルベッドが2つの部屋に3人で、ということになりました。

さすがにこれは無理ということで、急遽、私だけがオフィシャルホテルに宿泊することになりました。

余分にお金がかかりますが、何とかやりくりして試合に専念できるようにしたいと思います。

こうしたトラブルはないに越したことはありませんが、大会側は一生懸命に仕事してくれています。

今まで何度も助けていただきましたし、その労力には感謝しています。

その気持ちを忘れなければ、トラブルはとても良い思い出にもなります。

これが遠征に出るもうひとつの楽しみかもしれません。

今日行われた予選は、将司は1回戦をブルネイ選手相手に完勝し、2回戦も韓国の選手を後半のギアチェンジで退け、明日の本選に勝ち上がりました。

和典もシンガポールの選手の思い切ったプレーに凡ミスを繰り返すことがありましたが、後半は粘り強いラリーで圧倒して同じく本選に勝ち上がりました。

実はタイの選手がほぼ全員キャンセルということになって、予選参加者は全員本選になったようで、明日は二人とも予選敗退者との対戦になりました。

1回戦の相手としてはラッキーだと思いますが、今日のプレーの反省点を生かして勝ち進んでほしいと思います。

女子の選手は雨で十分な練習はできませんでしたが、調子は上がってきているようです。

綾は日本人選手、晃子はマレーシア、優は台湾、更紗は台湾、美希はマレーシアの選手とそれぞれ対戦します。

相手がどんな選手であれ、自分の力を十分に発揮することが何よりも大切です。

今回のトラブルが強い気持ちをもたらすような気もします。

変えられないものを受け入れ、気持ちを高め、相手と戦う姿勢を高く持って戦うこと、そういう戦いが見たいと思います。

今日はホテルで少し豪華な食事をして、前夜祭というところです。

今からシャワーをしてゆっくりと休みたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:43 | コメント(4)| トラックバック(0)

思い込み(1501)



昨日の夜に無事にブルネイの空港まで着いたところまでは、まったく問題ありませんでした。

しかし、空港への送迎をお願いしていたのですが、迎えが来ていません。

たまたま大会関係者の方と飛行機が同じになって、その方に問い合わせしてもらったところ、送迎はなく、ホテルに宿泊するように言われました。

「そんな馬鹿な!」と思いましたが、時刻はまもなく夜中の12時なろうとしているので、悠長なことは言っておれず、たまたま空いていたホテルを探してもらって、何とか無事に済みました。

今週はアジア何カ国かのスポーツの代表選手が集まって競技会が開催されているそうで、会場周辺のホテルは全て満室状態でした。

もし、空港で彼に会わなかったら、ホテル探しやそこまでの移動にもっと苦労していたと思います。

何度か大会に参加してきた効果(?)がこんなところに現われてきたことを不思議に思います。

ホテルに着いてから、少し憤慨する気持ちを抑えて、よく要項を読み直してみると、そこにはちゃんと書いてありました。

無料の宿泊施設は、大会開催につき、月曜日の午後から使用することができます。

それ以前に到着する選手は、自分でホテルを予約し、空港からはタクシーなどを利用して移動してください。

・・・と。

とんだ「思い違い」でした。

今まで何度もこの大会に参加しているので、てっきり「今まで通り」と「思い込んで」いました。

運良く彼に会ったので事なきを得ましたが、「思い込み」による確認不足は大いに反省しなくてはなりません。

自分の運の良さには感心しますが、「思い込み」の怖さを再認識しました。

「今まで通り」という「思い込み」は、時として大きな落とし穴を作ります。

確かにそうですが、一度はその穴に落ちることで意識の変化やシステムの改善などのアイディアが生まれてくることもあります。

それを恐れて、いつでも「今まで通り」では何の進歩もありません。

そんな組織をいくつも見てきました。

そういう意味では、今回はちょっとした落とし穴にはまったということですが、それを次に活かしていこうと思っています。

でも、大きな落とし穴にはまらないように、しっかりと確認は忘れずにサポートします。

女子は全員本戦からとなりましたが、男子は明日から予選が始まります。

まだ身体が暑さに慣れていないのはちょっと気になりますが、気合いで本戦インを勝ち取ってほしいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 19:30 | コメント(2)| トラックバック(0)

遠征の魅力(1500)



明日から海外遠征に出ます。

今まで何度も遠征に出ているので、準備は30分もかからずにできますが、何とも言えない不安はなかなか拭えません。

留守の間の練習のこと、遠征中のトラブル、やり残したかもしれない仕事、いろいろなことが頭に浮かびます。

そうした不安な気持ちを振り払ってでも遠征に出るのは、そこにしかない「魅力」を知っているからです。

ホームページの遠征レポートの冒頭にはこう書いてあります。

****************************************************

遠征は一種の冒険である。

頼る者のいない中で、恐怖や不安と戦いながら、すべてのことを自分でするという経験は、感性を磨くまたとないチャンスだ。

冒険のような経験を通して智恵と勇気を獲得する。

敗戦で学ぶことは、<自分の弱さ>だ。

この事実を認識することからはじめなければならない。

それが十分に認識できたら、次は弱さの原因について考えてみる。

技術的に未熟な点、体力面での問題点、メンタル面での課題など、多くの原因が考えられるだろう。

戦術的な課題が思い浮かぶかもしれない。

それらを書き出してみるのが良い。

できるだけ早いうちに強く記憶にとどめるべきだ。

一流選手は、このような自己分析が明確にできる。

ミスや敗因を強く記憶にとどめることで、弱点を克服する方法や次に勝つための戦術などについて質の高いイメージを持つことができる。

****************************************************

遠征を通してでしか経験できないことを知っています。

だからこそいろいろなものを振り払って遠征に出ます。

この経験が子どもたちを成長させるきっかけになることを信じて疑わないからです。

正直、しんどいです。

でも、その「魅力」に一番取りつかれているのは私かもしれません。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 02:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

気構え(1499)



弱気になっているときは、ついつい相手の「ミスを待つ消極的なテニス」をしてしまうものです。

そのような状態のときは、少しでも良いショットを打つと、相手がミスしてくれることを期待する気持ちが強いので、相手の打つ動作に気を取られて、次のショットに対する「気構え」が低くなっています。

そして、ちょっとでも自分が思っているより強いショットや角度のあるショットが返球されたときに、慌てて対処できずにミスをしてしまいます。

強い選手は、自分が打ったショットの後の動きや対応が、弱い選手と違うことがわかっています。

このような選手は、常に次のショットに対して「気構える」訓練をしているので、相手が少しでも弱いショット打てば、攻撃し、強いボールが返球されたときでも対応がすばやいので簡単に「隙を見せない」のです。

打ったボールは必ず返ってきます。

常に次のボールに対する「気構え」を持つことを訓練しなければなりません。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 02:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

狙って打つ(1498)



不安な気持ちに襲われたときは、ボールを打つということに集中できずに、回りのことが気になって、集中力を乱してミスする確率を上げてしまうものです。

そのような事態を打開するには、前に書いたような対処法を実践することは効果ありますが、何よりも日ごろからの訓練が大切です。

特に、ボールに対する集中力を高めるために、「狙って打つ」意識を高く持って練習することが効果的です。

単に的を狙って打つ練習をおこなうのではなく、「このボールを絶対にあそこに打つ」と強く心に決めて、1球1球高い意識を持って練習に取り組むことです。

例えば10分間の練習であれば、10分間はがむしゃらに打ち込むことがとても重要で、途中で1回たりとも気を抜いてはいけません。

自分が本当に集中できる時間を知り、それを延ばしていけばよいと思います。

「集中力の持続」が何よりも重要です。

「思いの強さ」が弱い選手は、必ず途中で集中力を欠いてしまいます。

自分は「絶対ここを狙って打つ」という「思い」をどれだけ強く、長く持つことができるかが、実際の場面での成功につながります。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 22:44 | コメント(2)| トラックバック(0)

お守り(1497)



よくマラソンランナーが、腰のところにお守りを縫い付けて走る姿を見ることがあります。

人間は弱いものです。

自分ひとりで戦ってはいても、どこか「すがる気持ち」があるものです。

高橋尚子選手のように、大変自己がしっかりしていて、挑戦的で、自信に満ち溢れているように見える選手でもこころのどこかに弱い部分をもっているのです。

しかし、試合中にアドバイスをもらうことも、激励してもらうこともできないのがテニスです。

そんなときに、自分が安心感を得ることができるようなアイテムを持っていることで、こころの状態を良い方向に導くことができます。

お守りはそんなアイテムのひとつです。

「そんな弱気な姿勢で本当に戦えるのか。」

といわれるかもしれませんが、所詮人間は大変弱い存在で、ほかの人との関わりの中でしか生きられないことを知っていれば、そのようなアイテムを積極的に活用することも大切な戦術であると考えます。

お守り以外にも、彼からもらった指輪をバッグの中に入れて置くとか、願をかけたカラフルな紐を手首や足首に結び付けておくことも同様の効果が期待できます。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

キーワード(1496)



自分が苦しい状況に追い込まれたときに、自分自身を奮い立たせることができたり、心が落ち着くことができるような言葉を繰り返し思い浮かべたり、実際に口に出したりすることで、混乱を避けていつもどおりのプレーができるようにこころの状態を整えることができます。

このような言葉を「キーワード」といいます。

松岡修造選手が、ウィンブルドンでベスト8入りをかけた試合でのマッチポイントで、

「この1球は絶対無二の1球なり!」

と叫んだことは有名です。

彼はこの言葉を叫ぶことで、逃げ出したい気持ちを切り替えて、立ち向かっていく勇気が持てたと述べています。

私が指導する子供たちは、

・いま自分ができることに目を向けろ
・相手に向かえ、攻めろ
・自分を信じて、思い切り良く打て

などの「キーワード」を挙げてくれました。

どの「キーワード」も良いこころの状態を作り出すためには有効な言葉であると思います。

ただし、このような言葉は自分自身で探し出さなくてはいけません。

自分の心に響く言葉を捜すことは難しいかもしれませんが、それを見つけたときに「弱気な自分に別れを告げる」ことができるのです。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

聴く(1495)



友人たちと過ごす時間はかけがえのないものです。

昨日も気がつけば12時を回り、5時間を過ぎてもなお語り尽きない、ということはそれだけ共有している時間がお互いに大切な時間だからですね。

特に話を「聞いてもらっている」時は気持ちも落ち着き、何とも言えない心地よい感覚があります。

カウンセリングの基本技術の中に「傾聴」というのがあります。

これはただ「聞く」というの違い、心を寄せて「聴く」ということです。

「聞く」と「聴く」の違いは、「耳」で言葉を理解するのと、「心」で深く共感して解る、という違いです。

漢字にもちゃんとその違いが表わされています。

「言葉」の成り立ちには大変深いものがあると感嘆するとともに、「心」で共感することの大切さをしみじみと思います。

特にIコーチは、「これ」がうまいですね。

私とYコーチは、どちらかというと一方的に自分の意見を相手に伝えようと(押し付けようと?)する傾向が強いですが、彼はきちんと「聴いて」います。

スポーツを指導する立場にある人間にとって、自分の意見をしっかりと通す強い自我が必要なこともありますので、どちらが良いということは言えませんが、「聴く」ことのうまい人間は、周りにいる人間をよりたくさん幸せにできると思います。

私も指導においてはいつも心がけようとしていることですが、物理的な時間がないこともそうですが、せっかちで自我を通そうとする性格もあって、なかなか「聴く」ということができていないと反省しています。

「見れば分かる」・・・その通りかもしれませんが、「言葉」で伝えられることも多いはずです。

子どもたちの「言葉」をうまく「聴いて」、その「思い」をきちんと受け止めるように努めなければならない、と思っています。

そういう「気づき」も与えてくれる・・・友との時間は、本当にかけがえのない時間です。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 18:31 | コメント(1)| トラックバック(0)

親友(1494)



親友とは「何事をも打ち明けることの出来る友人」とあります。

私にはそう呼べる友人が何人かいます。

もちろん、多くはありません。

自分に関する「何事」も「打ち明ける」ことは容易ではないからです。

人間は社会にあって自分をある程度は取り繕って生きています。

周りの人に合わせ、自分の意見を抑え、思いを封印することも多いと思います。

そんなことを繰り返していると、誰かに自分の思いを聞いてもらいたくなる衝動に駆られます。

今の時代では、それをサイトなどに載せるのでしょうが、匿名での掲載で「思い」がちゃんと伝えられるかどうかはよく分かりません。

やはり、会って、話を聞いてもらい、意見を聴き、笑い、泣き、夢を語る、そんな時間が必要だと思います。

それが「心に余裕」を作るためにとても大切です。

そういう意味も含め、友人たちと会う時間はかけがえのないものです。

その時間を大切にしたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:34 | コメント(4)| トラックバック(0)

コンディショニング(1493)



今、少し反省しています。

それは、今日、全国大会の地区予選が開催されたのですが、その試合に向けての「コンディショニング」がうまくいかなかったことについてです。

トレーニングやコーチングの場面では、「コンディショニング」という言葉がよく使われます。

日本語にすれば「調整」という意味です。

試合に向けて、身体的にも精神的にも持てる力を十分に発揮できるように「調整」するということです。

他にも、「ピーキング」という言葉も使われます。

試合に合わせて調子の波を一番良い状態に調整していくということです。

それがうまくいかなかったことを、コーチとして、トレーナーとして反省しています。

いろいろな理由が考えられますが、一番大きな理由は、この試合の重要性を深く認識していなかったということです。

夏の大会が終わり、秋の全国大会も終わってちょっと一息ついている時期に行われる大会なので、集中力を欠いていたのかもしれません。

子どもたちの様子を見ていて「うまく調子が上がっていないなあ」と感じていましたが、何度も試合を経験している選手なので、試合が近づけば何も言わなくても調子を上げてくるだろう、という勝手な思い込みがありました。

参加した選手の一人が言いました。

「何か緊張はあまりしなかったんですよね。」

この選手は少しテンションが高い方が実力を発揮することを知っています。

試合前の緊張がある程度必要であることを知っています。

それをうまく引き出してあげることができなかったことは私の責任です。

「コンディショニング」は大変難しい仕事です。

選手の心身の状態をある程度は深く知っていないと、どうアプローチして良いのかわからないからです。

誰でも彼でもリラックスする方が良いとか、テンションを高めた方が良いということは言えません。

一人一人の特性を考え、練習やトレーニングの内容を調整していきます。

その重要性を認識しているはずなのに、選手の意識や経験に任せてしまった、というよりも自分の仕事に対する甘い認識があった、ということを反省しなくてはならないということです。

子どもたちの意識はまだ不十分であり、幼いものです。

自立を促しながら、うまく導くための努力を惜しんではいけないということを再度認識しました。

そのことについて子どもたちと話をしました。

次の戦いに向けて、その重要性をお互いに深く認識し、成長のステップにしていかなくてはなりません。

意味のある反省にしていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

人間を扱う(1492)



自分を取り巻くしがらみや評価、成果などに心奪われることなく、純粋に人のために仕事をする意欲と情熱を持ち、そして、何よりも「それ」を「仕事として楽しむ」ことです。

と書きました。

人間を扱う職業なので、思い通りに行かないことがほとんどです。

自分では一生懸命にやっているつもりでも、それを高く評価されることも多くはありません。

成果に心奪われないように、とは言ってみても、それに捉われる自分はどこかにいます。

でも、それが「人間を扱う」ことである、ということを深く理解しています。

今、ある大学で「トレーニング論」も教えていますが、初めに「人間を扱うということを忘れてはいけない」と言います。

プログラムには大いに自信があっても、その効果が思い通りに出ないことなどしょっちゅうです。

その時、何度も何度も頭の中でシュミレーションを繰り返しますが、問題点がはっきりとしないことも多いものです。

相手が機械であれば、問題点の特定もそれほど難しくはないのかもしれませんが、人間は意識の問題などがあって一筋縄ではいきません。

あるプログラムがうまくいったと思っても、次の時にはうまくいかない時もあります。

やる気の問題であったり、体調の問題であったり、コーチとの信頼関係の問題であったり、それを特定することは容易ではありません。

それが「人間」なんですね。

テニスの指導はもっと難しいと感じています。

ミスショットでうなだれ、ポイントを失ってはふてくされ、自分プレーができないとテンションを落とす、「人間」はそういう生き物なんですね。

スポーツでは、そういう「性」が明確に示される場になります。

それを指導するコーチにとっては、大きなストレスを感じる瞬間でもあります。

そんな時、「人間とはそういうもの」であると納得し、それを受け入れるしかありませんね。

受け入れるということは、深く考えることをあきらめる、というのとは違います。

そういうものであるという「変えられない事実」を事実として受け入れ、その上でどうすべきなのかを真剣に考えることです。

そして、そう考えて行動することを当たり前のこととして実践することです。

「思い通りにいかない」、それを楽しむことです。

難しい存在である人間、でも・・・とても面白い存在です。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 00:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

自覚(1491)



今日の練習で好ましくない態度をした選手がいました。

そのことについて少し話をしました。

まず理由を聞いてみると、

「そういうことは良くないと分かっているけど、自覚が足りなかった。」

「(好ましい)行動をやろうとしても感情的になってしまう。」

ということらしいです。

この「自覚が足りなかった」ということがすべてだと思います。

もし、これが大学のセレクションだったり、大切な練習会だったり、レッスンであれば「そういう行動」はしないはずです。

ただの1回も「そういう行動」はないと思います。

それは「自覚」が薄いからです。

練習は一生懸命にやっています。

それを認めてもなお高い「自覚」に支えられて行動すべきです。

行動力を生み出すのは、ある程度の「緊張感」と「自覚」です。

「自覚」とは、「自分の地位・責務や欠点が どんなものであるかを、よく考えて知っていること。」とあります。

自分が「どう行動すべきか」をよく知っているということですね。

その意識が高いレベルにないと、好ましい行動をすることはできないということです。

「閾値(いきち)」という言葉があります。

これはある程度のレベル以上にないとまったく作用しない基準となる値のことですが、「自覚」のレベルがこの「閾値」に達していなければ実際の行動としては現れてこないということです。

強くなるにはこの「閾値」以上の「自覚」のレベルに常に自分が「ある」ということが大切です。

それが当たり前になれば間違いなく「強くなるための行動」ができます。

強くなるに決まっています。

そうあってほしいと思います。

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コラム | 投稿者 大島コーチ 07:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ワークフリー(1490)



私は「ワークフリー」という考え方が好きです。

「ワークウリー」とは自分の好きなことだけをする、というのとは違い、自分の望むことをするためにその仕事に打ち込み、その打ち込んでいる仕事を心底好きでいられる「ものの考え方」のことです。

「仕事が楽しくないのではなく、仕事を楽しんでいない」と、ある本に書いてあったのを思い出します。

「楽しむ」ためにはどうすれば良いのかというと、「楽しみ」を見出すために努力をする以外にありません。

そうした努力を続けているうちに、ほんの些細なことに喜びを見つけて「幸せを感じる生き方」がいいと思っています。

仕事である以上はある程度のストレスは避けては通れません。

それを何かを守るため忍ぶということも大切なことですが、それに縛られることなく「フリーな感性」を持つことはより素晴らしいことだと思います。

今、大学で「コーチング論」を教えています。

コーチという仕事や人間について話をしています。

その根本にあるのは、自分を取り巻くしがらみや評価、成果などに心奪われることなく、純粋に人のために仕事をする意欲と情熱を持ち、そして、何よりも「それ」を「仕事として楽しむ」、ということです。

私の周りにはそのように仕事をしている人がいます。

とても幸せそうに仕事について語ります。

そうやって生きていきたいと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 14:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

チャンスボールの「わな」(1489)



チャンスだと思うと、力が入りすぎてミスショットをしたり、イージーボールになって相手に簡単にポイントされることはよくあります。

そうすると、一気に相手のペースになり、簡単に逆転負けを許すこともあります。

チャンスボールには、大きな「わな」が潜んでいることを覚えてください。

ポイントが取れて当たり前だと思う気持ちがミスショットを誘うのです。

ポイントを失うと、動揺して不安や恐怖は増大することは分かっています。

また、リードされたり、ピンチのときには、あせりやあがり、びびり(最近では“チキる”という言葉が使われます)などのマイナスの感情が起きます。

そのような時は、自分が劣勢に追い込まれているので、マイナスの感情が起こることは理解できます。

しかし、マッチポイントやゲームポイントのように、自分がリードしている場面でも同じような心理状態になり、自分のテニスを見失ってポイントを奪われ、悔しい逆転負けをしてしまうことは少し不思議な感じもします。

なぜ、チャンスであせったり、びびってしまうのでしょうか。

子供たちに試合後に感想を聞いてみると、意外とリードされているときにびびることは少ないといいます。

どうしてもこのポイントが「欲しい」と思うときに、緊張が襲うのです。

そうすると、頭がまっしろになり、何をして良いのかわからないまま、相手のミスを待つだけの消極的なテニスに変貌し、攻撃されてポイントを失っていきます。

まさに、「チャンスはピンチ」なのです。

チャンスで緊張してしまう原因を探っていくと、

・このポイントを取れば勝てるが、取られると負けてしまうと考えて、積極的に攻めることが怖くなって気持ちが引く。

・この試合に勝つと、シードがついて次の試合で楽に勝つことができるなどの欲望に意識が向いて、ボールを打つことに集中できない。勝手に勝ったと錯覚する。

・以前にも同じような場面でポイントを取られて負けたことがイメージに浮かび、緊張が高くなる。

などの原因が挙げられます。

このような気持ちは、ほとんどすべての選手が経験してきているのではないでしょうか。

このような気持ちになったときはどのように対処すればよいのでしょうか。

まずは、チャンスはピンチであることをしっかりと自覚することからはじめましょう。

チャンスボールという言葉は、自分で作り出している幻影のようなものです。

チャンスボールは「チャンス」ではなく、大きな「ピンチ」であり、今まで以上の強い気持ちで、「勇気をもって」打たなければならないと、強く自分に言い聞かせてください。

そして、強い選手はポイントがほしいときに勇気を持って攻撃するが、弱い選手は守ることを記憶して、試合に臨むことです。


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