2008年07月27日
純粋な戦い(1374)
明日から全国小学生大会が始まります。
私のクラブからは、勇太と大貴がチャレンジしますが、自分の力を十分に発揮して戦ってほしいですね。
この大会は私がもっとも好きな大会の一つです。
会場の落ち着いた雰囲気は心和む感じがします。
もちろん、子どもたちの純粋な戦いに感動します。
以前、この大会に関してこんなレポートを書いたことがあります。
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やっぱ、この大会はいいなあ!ここに来るといつもそう思う。
都会の中のオアシス的な雰囲気がある、石垣に囲まれたコートと古き日本の風情が残る会場は、熱き戦いを演出するのに十分であるだけではなく、森林浴で癒される自分もそこにいる。
そして、小学生にとって不純物(?)である中学生がいないことで生まれる親近感と同世代のライバルの誕生は、純粋に闘う場であることをより強く印象付ける。
コーチや親と一体になって、ともに戦うということを意識できる唯一の大会である。
いつでも「ここ」に来ることができるように、より良い環境を作る努力を続けなければならない、今は「純粋に」そう思っている。
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年齢が高くなってくると、純粋に戦うことができなくなってきます。
いろいろな思いや期待、進学、環境の変化などが子どもたちから純粋性を奪っていくのかもしれません。
それでも純粋に戦いを続けていく選手もいます。
そんな選手を見ていると、スポーツをすることの「美しさ」を感じます。
そう、この大会は「美しい」、そう思うのです。
そんな思いを持ちながら子どもたちの活躍を夢見たいと思います。
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