2008年02月18日
成長を感じる。(1126)
錦織圭選手が「デルレービーチ国際テニス選手権」で決勝に進み、ジェームスブレーク選手と対戦することが大きく新聞に取り上げられていました。
※たった今、速報がはいって、錦織選手がブレーク選手を破って優勝したそうです!すごい!おめでとう、圭!
日本人の男子選手としては16年振りだそうです。
彼が私のクラブに練習に来て、コートで鬼ごっこをしていて私に怒られたのは6年ぐらい前のことです。
ほんのちょっと前のようにも感じますが、その彼は今や日本を代表するプレーヤーとなっています。
子どもたちの成長は本当に早いものですね。
大人にとっての1年はそれほど大きな変化を感じないかもしれませんが、子どもにとっての1年はものすごく大きな変化があります。
写真は、AYの4年前の写真と現在の写真ですが、見比べてみるとその違いははっきりとわかり、4年の歳月を感じることができます。
一方、(今回は掲載しませんが)私の写真では(4年くらいの)違いを見つけることはちょっと難しいですね。
ちょっぴり禿げたかな!(ちょっと悲しい)程度だと思います。
この大会で大いに活躍した選手も、ほんの少し前までは、初心者で、大会で勝ち進むなど想像できなかった子がいます。
そんな子が、もう一歩のところで東海大会というところまで勝ち進んだり、実際に切符を手に入れたり、私の想像を超えて成長しています。
もちろん、これからも成長を続けます。
私の(身体的な)成長は、マイナスの成長ですが、子どもたちの成長に負けないで、その成長をサポートすることで指導者として成長していきたいと思います。
これから大切な大会が続きます。
まだまだ寒い日が続きますが、気合いと根性で乗り切ってくださいね。
応援しています。
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我が家の子ども達はテニスがなかなか好きになれず、親としては困っております。
いま小学校1年生の長女はテニスを始めて4年になるのですが、ほとんどラリーも出来ないので、スクールのほかの子たちが2年生になったら試合に出るなどと聞くと少しあせってしまいます。
いつかうちの子なりに「急激な成長」があることを信じて続けていこうと思っております。
そのスポーツを好きになる、ならないというのは「感性」の問題なので難しいですね。
私の娘もテニスをやっていましたが、「あまり好きではない」というのでその選択を認めました。
そのかわり、自分で決めたことについてはちゃんと責任を持つようにと話しました。
なかなかそんな風にはいきませんが、子どもには自分で選択することと、選択に対する責任感を持つことを学ぶことでより良い人生を送ってくれれば良いと思います。
私は、テニスを頑張りたい!という子どもたちの思いに応えることができるように一生懸命にテニスを教えていこうと思います。
いつも願うのは子どもたちがテニスを通して幸せな人生を送ることですね。
そういう意味で、私は自分の選んだテニスですごく幸せな人生を送っていると思います。