2011年11月07日
力を出し切れず(2308)
昨日、4回目の「テニスコーチングセミナー」が開催されました。
多くのコーチが参加してくれて、大変嬉しく思います。
こうしたセミナーでは、一応レジメのようなものを作ります。
でも、きっちりとそのレジメにそって話をするわけではありません。
話をしているうちに「ひらめいたこと」をそのまま口にします。
そのほうが、自分らしくスムースに話をすることができます。
昨日はそれがちょっとうまくいきませんでしたね。
何て言ったらいいんでしょうか、言葉がひらめきません。
なので、何となく堅苦しい話になってしまいます。
なんか言葉を無理矢理に引き出している感じで、のどもつまります。
「話すだけじゃん!」
と思われるかしれませんが、話すには身体感覚が大切です。
テニスでも、何となく調子がわるい時は、腕が振れていなかったり、体が重い感じになるのと似ています。
もちろん、そんな時でも全力は尽くします。
が、なんとなく力を出し切れずに負けた時のような感覚が残ります。
もし、インタビューされれば、
「力を出し切れずに終わってしまった、悔しく思います!」
と答えます。
次回は、もっともっと心技体、気力充実で頑張りたいと思います。
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