2011年05月27日
緊張を力に変える(2197)
試合の後に、
「ビビって打てんかった」
「緊張してラケットが振れんかった」
などの感想が良く聞かれます。
トップ選手でも緊張はします。
でも、きっと「ビビって打てない」選手とはなにか違います。
性格によるのかもしれません。
経験の差も大きいと思います。
強くなるには「緊張感を力に変えられるかどうか」がキーポイントになります。
「恐怖」と「恋」は全く異質な感情ですが、身体に及ぼす効果は大変良く似ています。
どちらも、「ドキドキして緊張」します(中には違い人もいるとは思いますが・・・)
だとすれば、
「緊張でだめになる」のではなく、
「恋してわくわくする」ような感覚に転換できるのではないか、
と思うのです。
そう考えることができたり、そんな感覚をつかめば、
「試合はドキドキするけれど楽しめる」
かもしれない、と思います。
これから全国大会につながる試合も多いので、「楽しんで」ほしいですね。
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