2011年07月12日
世界が舞台(2235)
なぜこれほどまでに多くの人が集まるのかを考えてみました。
それは、誰でもが、その気になれば「世界の舞台」に立つことができるからです。
もちろん、参加するためにはいろいろな条件をクリアしなければなりませんが、その情熱を持った指導者のもとで、参加する意志を持って行動すれば誰でもこの舞台に立つことが出来るのです。
ただ単に参加するというのとは違います。
背中に「JAPAN」の文字の入った、おそろいのジャケットを着ます。
選手の交流を深めるための様々なグッズを持って、世界中の人達とコミュニケーションを図ります。
それは、「日の丸」を背負って戦うオリンピック選手となんらかわりはありません。
入場行進もオリンピック選手なみです。
大勢の観客に迎えられて堂々と行進します。
開会式のセレモニーは大規模で魅力的です。
まさに自分が「世界の舞台」で戦っていると実感できます。
これはすごいことですね。
その意識を持つことで、きっといろいろなことが「変わる」、そう思います。
私が低年齢の子を海外に遠征に連れていくのも同じことです。
「世界」を意識することで、きっと何かが「変わる」、それを信じるからです。
実際に、海外への遠征を体験してプロになり、海外に留学をし、人生観を変えた子は多いです。
「世界は広い」、それを体感するだけでも、それは人生を変えるかもしれない大きな体験です。
もっと多くの子どもたちに、その「世界」を見せてあげたい、そう強く思います。
その具体的な計画は・・・チーズフォンデュを食べながら考えます。
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