2011年07月07日
自分の体を信じる(2230)
梅雨の時期は、じつはもっとも体調を崩しやすい時期でもあります。
私も、この時期が一番調子が悪いような気がします。
・・・まあ、あくまで気がするだけですが。
私は、多少「体調が悪いな」と感じても、すぐには医者には行きません。
自分の体の感覚を感じてみることをします。
そして、自分の体を信じます。
熱が出ているのは、体の中の免疫が一生懸命に働いているからだと考えます。
せきが出るのは、異物を排除しようとしてがんばっているからだと考えます。
だったら、それを助けてやるように動いてみます。
熱が出たときは、腰湯をして、めちゃくちゃに汗をかきます。
そうすると、発汗が促進されて、体は随分楽になります。
そのまま放っておくと、今度は体を冷まそうとがんばるので、それを阻止します。
布団にくるまり、汗をかき続けます。
そうすると、体は順応して、うまくバランスを取ってくれるので、早く治ります。
ちょっと過酷な状況に追い込んでみる、というのが大切ですね。
過保護な親は結局子どもの体力を奪ってしまう、というのとよく似ています。
まずは薬や医者に頼らずに、「自分の体を信じる」ことからはじめてはいかがでしょうか。
うまくいかなくても、コーチを頼るのではなく、まずは自分で一生懸命に考えてみる。
それが何よりも大切です。
ここでは、「自分の感性を信じてあげる」ことですね。
そうやって強くなれればいいと思います。
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