2011年07月09日
感性(2232)
「感性が大切だ!」
「感性を磨け!」
と言うけれど、感性とは一体なんだろう?
という疑問を持っている人も多いと思います。
感性とは、
「美や善などの評価判断に関する印象の内包的な意味を知覚する能力と言える。
これは非言語的、無意識的、直感的なものであり、
例えば何らかの音楽に違和感を覚えるように人間に作用することもある。」
と解説されます。
そう、感性とは、
「非言語的、無意識的、直感的なもの」
なんですね
だからこそ、「捉えにくい」、「分かりにくい」ということになります。
しかし、それがとても大切であることは理解しています。
それは、「人間をもっとも人間らしくしているもの」だと言えるからかもしれません。
大震災の直後は、この「感性」に訴えるような番組やコマーシャルが流され続けました。
心が荒んでしまったり、折れてしまうと「感性」が高まっていかないからですね。
もっと、簡単にいえば「感動する心を失わないこと」です。
私はコーチになって、そのことを本当に強く感じるようになりました。
たくさん泣くようになったのも、多くの感動を与えてもらったからです。
自分の「感性に響く出来事」が沢山あったからです。
子どもたちがテニスを通して、豊かな感性を育み、感動を忘れない大人になってくれればいいなと思います。
今回は、ハイジの舞台のスイスを旅するので、ハイジのような「純粋な感性」を磨いてこようと思っています。
では、行ってきます!
・・・今日の写真はどう見えますか?
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