2011年07月13日
歴史に触れる(2236)
昨日は、午後の市内での発表までに時間があったので、スイスの古城、シオン城に行ってきました。
シオン城はレマン湖畔に建つ古城で、城についてのもっとも古い記述は、1150年にさかのぼるそうです。
1150年といえば、日本では?・・・自分で調べてみてください!
こうした歴史的建造物が、そこかしこにあります。
ヨーロッパの魅力は、すぐそこに歴史に触れる場所があるということですね。
日本は戦後復興ということもあったのでしょうが、多くのものを近代化して、歴史を封じたように思います。
私は名古屋に住んでいますが、いざ、歴史に触れようと思っても、博物館や美術館に行くことぐらいしか思いつきません。
名古屋城は、「金の鯱ほこ」と「戦国武将隊」くらいしか思い浮かびません。
もちろん、歴史的なものは多くあるとは思いますが、すぐそこに、というわけにはいきません。
歴史を学ぶということは、その風土の気質に触れ、「らしざ」を生み出すためにとても大切だと思います。
名古屋は、名古屋弁やみそ文化が身近にあって、それも歴史を学ぶことに繋がっているのかな?
ドラゴンズを愛する、というのはどうなんだろう?
まあ、名古屋の歴史はこれからしっかりと学ぶこととして、スイスの歴史や文化に触れて、心豊かにしようと思います。
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