2008年05月17日
生き様(1306)
私は自分の人生を「意味ある人生」にしたいと考えています。
「意味がある」とは、自分の夢や理想に対して邁進する生き様や人生観のようなものが、多くの人に役立つように心配りしながら、日常の生活をできるだけ隙なく続けていくことだと思っています。
いつもそんなことを考えているわけですが、そんな時にふっと目に止まった文章があります。
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「面白みのある人間」とは「生き様」が面白いのです。
例えば、「面白みのある人間」は、「夢」と「現実」の狭間でのバランスの取り方が、面白い。
たしかに、心の中に明確な「夢」を持っている。
その「夢」を実現したいと考えている。
しかし、ただ「夢」を見ているだけの「夢想家」ではない。
「ドリーマー」ではない。
「夢」を見ているだけで、それが実現するという幻想は、いささかも持っていない。
目の前の厳しい「現実」をしっかりと見据えて歩んでいる。
しかし、その「現実」の厳しさを前にしても、決して「夢」をあきらめない。
単に「現実」を受け入れるだけの「現実主義者」ではない。
「リアリスト」ではない。
自分の置かれている立場と自分に与えられた力で、どうすれば、その「現実」をかえていけるか。
わずかでも変えていけるか。
そのことを考えている。
自分の抱く「夢」に向かって、どうすれば一歩でも進んでいけるか。
そのことを考え続けている。
そのバランスの取り方が、面白い。
その生き様が面白い。
逆に言えば、ただ「現実」を受け入れているだけの生き様は、面白くない。
そして、ただ「夢」を見ているだけの生き様も、面白くないのです。
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「面白い生き様」を示していきたいと思います。
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