2008年04月14日
発見する「問い」(1183)
あるテレビ番組で、ある人が言った「勉強して(本を読んで)発見するのは「答え」ではなく「問い」である」、という言葉が心に残っています。
最近は本を読むペースは落ちてきましたが、できるだけ時間を見つけて読むようにはしています。
こうして本を読むことを「勉強」というのかどうかはわかりませんが、何かしらの知識を得ようとする意欲は持ち続けていなくてはならないと思います。
よく、「本を読んで課題が解決した」とか「問題点が明確に整理できた」ということが言われます。
もちろん、そういうことはありますが、
「ここはどうなっているんだろう」
「こういう場合はどうなるんだろう」
「こうすれば次はどうすればいいんだろう」
という「問い」は次々と生まれてきます。
それを解決するためにまた本を読み、よく考えるという循環がとても大切なような気がします。
どんな仕事でも困難はあります。
それをうまく解決し、次のステップに進むためには、これで良しとするよりも、「次はどうするんだ」という「問い」をいつでも自分に問いかけるようにしたいですね。
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