2007年11月04日
ニューカレドニア遠征4日目(1041)
今日は朝から雲ひとつない晴天で、じりじりと肌を突き刺すような暑さの中大会3日目が開催されました。今日から男女とも決勝トーナメントが始まり、各ブロックの1位と2位の選手の8名でトーナメント方式で行なわれます。
遥佳と南奈はともにフィージーの選手との対戦になりましたが、安定したストロークと上手くコートを広く使った配球で圧倒し、遥佳は、6-0、6-1、南奈は6-2、6-1で勝ち、明日の準決勝に進みました。
都は、リーグ戦で遥佳を破ったニューカレドニアの選手に対して、昨日よりは配球を考えた展開で食い下がり、ファイナルセットまでもつれ込みましたが、最後はストロークの安定性の差が出て、4-6、6-4、1-6で敗れました。
ショットの威力を武器に、ネットプレーにも積極的にトライするなど、良い展開も増えてきたので、ショットの安定性を高めるための練習に高い集中力を持って取り組んでいかなくてはならないと思います。
希実子は、リーグ戦で南奈を鋭い切り返しで苦しめたパプアニューギニアの選手に対して、積極的な攻撃で主導権を奪い、ファーストセットを取りましたが、セカンドセットに入ると少し体調をこわしたことが影響して動きが鈍り、2-6で落としました。
ファイナルセットでは一進一退の展開でしたが、最後は相手選手の切り返しに対応できずにポイントを失うことも多く、最後まであきらめずにしつこく食い下がりましたが、5-7でこのセットを落として敗退しました。
前でプレーをするときにより積極的にプレーすることを心がけて、攻撃力を高めることでさらに強くなれると思います。体調管理をきちんとして、次の大会ではそのようなプレーを心がけて勝ち進んでほしいと思います。
大斗は、リーグ戦の最終戦を5-7、6-2、6-2で勝ち、からくも1位で決勝トーナメントに駒を進めました。
打ち込みやネットでのプレーに集中力を欠いたような雑なプレーが目立ち、決勝トーナメントでの戦い方に不安が残りましたが、決勝トーナメント1回戦でオーストラリアの選手に対して高い攻撃力を発揮し、6-1、6-1のスコアで完勝しました。
まだ攻撃の安定性に欠く時面も多いので、その安定性とネットでの攻撃力のアップが課題です。
雄太は、決勝トーナメントの1回戦を安定したストロークと角度の鋭いショットで終始相手を圧倒し、6-2、6-1で完勝しました。
明日の準決勝は大斗との対戦になりますが、お互いの持ち味を発揮する好試合を期待したいと思います。
ダブルスでは、男女共に準決勝が行なわれ、都と南奈のペアは、6-0、6-2でパプアニューギニアとフィージーのペアに、遥佳と希実子のペアは、6-1、6-0でニュージーランドのペアに、雄太と大斗のペアは、6-1、6-3のスコアで、オーストラリアとスイスのペアに勝ち、すべてのペアが勝ち上がり、明日の決勝を戦います。
ダブルスでは伸び伸びと持っている力を発揮できるので、そういうプレーがシングルスでもできれば良いと思うのですが、なかなかそれが難しいのは不思議な感じがします。
ほんのわずかなメンタリティーの問題なので、それを克服してどんな状況でもきちんと自分の力を出すことができるようになってほしいと思います。
どちらにしても明日のシングルスの準決勝と決勝、ダブルスの決勝で今大会は終了します。
悔いのないように精一杯の力を発揮すると共に、明後日から始まる次の大会で万全の体調で臨めるようにしっかりとした目標意識を持って行動してほしいと思います。
朝から強い日差しの中での試合観戦は、私をすっかりと現地人のようにしてしまいました。
帰ってからの寒さと好奇の目がちょっとこわいですね。
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遥佳と南奈はともにフィージーの選手との対戦になりましたが、安定したストロークと上手くコートを広く使った配球で圧倒し、遥佳は、6-0、6-1、南奈は6-2、6-1で勝ち、明日の準決勝に進みました。
都は、リーグ戦で遥佳を破ったニューカレドニアの選手に対して、昨日よりは配球を考えた展開で食い下がり、ファイナルセットまでもつれ込みましたが、最後はストロークの安定性の差が出て、4-6、6-4、1-6で敗れました。
ショットの威力を武器に、ネットプレーにも積極的にトライするなど、良い展開も増えてきたので、ショットの安定性を高めるための練習に高い集中力を持って取り組んでいかなくてはならないと思います。
希実子は、リーグ戦で南奈を鋭い切り返しで苦しめたパプアニューギニアの選手に対して、積極的な攻撃で主導権を奪い、ファーストセットを取りましたが、セカンドセットに入ると少し体調をこわしたことが影響して動きが鈍り、2-6で落としました。
ファイナルセットでは一進一退の展開でしたが、最後は相手選手の切り返しに対応できずにポイントを失うことも多く、最後まであきらめずにしつこく食い下がりましたが、5-7でこのセットを落として敗退しました。
前でプレーをするときにより積極的にプレーすることを心がけて、攻撃力を高めることでさらに強くなれると思います。体調管理をきちんとして、次の大会ではそのようなプレーを心がけて勝ち進んでほしいと思います。
大斗は、リーグ戦の最終戦を5-7、6-2、6-2で勝ち、からくも1位で決勝トーナメントに駒を進めました。
打ち込みやネットでのプレーに集中力を欠いたような雑なプレーが目立ち、決勝トーナメントでの戦い方に不安が残りましたが、決勝トーナメント1回戦でオーストラリアの選手に対して高い攻撃力を発揮し、6-1、6-1のスコアで完勝しました。
まだ攻撃の安定性に欠く時面も多いので、その安定性とネットでの攻撃力のアップが課題です。
雄太は、決勝トーナメントの1回戦を安定したストロークと角度の鋭いショットで終始相手を圧倒し、6-2、6-1で完勝しました。
明日の準決勝は大斗との対戦になりますが、お互いの持ち味を発揮する好試合を期待したいと思います。
ダブルスでは、男女共に準決勝が行なわれ、都と南奈のペアは、6-0、6-2でパプアニューギニアとフィージーのペアに、遥佳と希実子のペアは、6-1、6-0でニュージーランドのペアに、雄太と大斗のペアは、6-1、6-3のスコアで、オーストラリアとスイスのペアに勝ち、すべてのペアが勝ち上がり、明日の決勝を戦います。
ダブルスでは伸び伸びと持っている力を発揮できるので、そういうプレーがシングルスでもできれば良いと思うのですが、なかなかそれが難しいのは不思議な感じがします。
ほんのわずかなメンタリティーの問題なので、それを克服してどんな状況でもきちんと自分の力を出すことができるようになってほしいと思います。
どちらにしても明日のシングルスの準決勝と決勝、ダブルスの決勝で今大会は終了します。
悔いのないように精一杯の力を発揮すると共に、明後日から始まる次の大会で万全の体調で臨めるようにしっかりとした目標意識を持って行動してほしいと思います。
朝から強い日差しの中での試合観戦は、私をすっかりと現地人のようにしてしまいました。
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