2007年11月19日
緊張感(1049)
中国遠征では、インターネットにまったく接続できない環境にいて、帰国してからは一日練習が続いたので久しぶりのブログになってしまいました。
韓国、ニューカレドニア、中国と続いた怒涛の3連続海外遠征も無事に終了しました。
遠征中に大きな怪我や病気、トラブルもなく済み、正直ほっとしています。
遠征中はいろいろと気も張っているので案外疲れを感じませんが、帰国して安心してちょっと気が緩むと大きな疲労感を感じます。
まあ、それでも時差のない国ばかりだったので、アメリカやヨーロッパから帰国した時に比べれば幾分楽ではあります。
今年の秋の遠征は、大会スケジュールの都合上、連続して行うことになってしまいましたが、それぞれに行くメンバーも違い、渡航先の雰囲気も、会場の様子もまったく違うので新鮮な気持ちで臨むことができたのは良かったと思います。
さながら世界旅行をしているようでもあり、こうして多くの国に訪問できることはとても幸せなことだと思います。
今でこそ海外に出るのにそれほど緊張もしないし、荷造りなんてほんの15分くらいで終ってしまいますが、初めての海外では大きな緊張を覚えたのを思い出します。
インターネットが普及し、世界の情報が瞬時に伝わるようになったことで世界はより身近なものになりました。
それでも、やはり海外に初めて出るというのは誰にとっても緊張を強いるものです。
子ども達もそんな緊張感を感じたかもしれませんね。
でも、そんな緊張感が子ども達の成長には大切であり、いずれもっと大きな緊張を感じるかもしれない遠征にも果敢にチャレンジする勇気を持ってくれたらなと思います。
さすがにちょっと疲れましたね。
休みたい気持ちもありますが、子ども達のチャレンジには休みはありません。
当然、それを真剣にサポートするコーチにも休みはないということですね。
日焼けした皮がむけて、なんとなく色も落ち着いてきましたので、気持ちも新たにがんばっていこうと思います。
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