2007年11月03日
ニューカレドニア遠征3日目(1040)
今日の試合ではそれぞれシングルス2試合を消化しましたが、シード選手との対戦も多く、苦しい試合も多くありました。
都は、1試合目は6-1、6-4で勝った後、2試合目にフィージーのシード選手との対戦でした。丁寧にラリーを続ける相手に鋭いショットで対抗し、積極的なプレーを見せましたが、ショットが不安定な上に、状況判断が悪く、何度もゲームポイントを取りながら、7-6(4)、5-7、3-6で惜敗しました。
緊張する場面でも思い切ったショットを打ったことは高く評価しますが、状況に応じてショットを選択する力が足りません。
何度も言っているように、テニスはショットの威力で勝敗が決まるのではなく、配球がより大切です。
どうすればその持ち前のショットの威力をより高い武器にすることができるのかをよく考えてほしいと思います。
希実子も都と同じく6-1、6-0で1試合目を完勝した後、2試合目にフィージーのシード選手との対戦でした。
バランスの良い切り返しのショットを上手くコントロールできない場面もありましたが、安定したバックハンドと思い切ったチャンスボールの打ち込みでリードを奪い、6-3,7-5で勝ちました。
フォアハンドの不安定性は課題として残っていますが、高い集中力でそれを補っています。明日からの戦いが楽しみです。
南奈も苦しい戦いの連続でした。1試合目はストロークが安定せず、特に打ち込みのボールで肘が下がってアウトを繰り返し、なかなか相手を突き放すことができずにストレスの溜まる試合でしたが、なんとか6-4、6-4で勝利しました。
2試合目は鋭いフォアを武器に戦う相手に対して、良くコントロールされたクロスのショットで対抗し、時折見せるネットプレーで相手にプレッシャーをかける展開で、6-3、2-6、6-3の接戦を制しました。
1試合目に比べて、積極的なプレーも多く、特にファーストサービスでの攻撃力が目立ち、目指す戦い方ができていると感じられる試合内容であったと思います。
遥佳は、昨日に比べて安定した戦い方で、1試合目を6-1、6-1、2試合目も6-1、6-1で完勝しました。
攻撃的なショットも思い切って打ち込む場面も多く、こちらも目指す戦い方ができていると感じます。明日からの戦いが楽しみです。
雄太と大斗も昨日に比べると楽勝というわけにはいきませんでしたが、ショットの威力、配球では力の差があることをはっきりと感じさせる試合展開で、雄太は、1試合目を6-2、6-3、2試合目を6-1,6-0で勝ち、リーグ戦を1位で通過しました。
大斗も1試合目を6-0、6-0、2試合目を6-3、6-3でリーグ戦全勝を守っています。明日の試合に勝てばリーグ戦1位が決まります。
また、男子は今日からダブルスも行なわれました。
雄太と大斗の組は、ショットの威力で、6-0、6-1で圧倒しました。第1シードにランキングされているので、それに恥じないような堂々としたプレーで勝ち抜いてほしいと思います。
今日は、朝8時からフルに一日試合が行なわれ、さすがにそれを見続けて疲れました(時々夢の中にいましたが・・・)。
明日も8時から試合が組まれています。ちょっと早めに寝て、万全の体調でサポートしたいと思います。
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都は、1試合目は6-1、6-4で勝った後、2試合目にフィージーのシード選手との対戦でした。丁寧にラリーを続ける相手に鋭いショットで対抗し、積極的なプレーを見せましたが、ショットが不安定な上に、状況判断が悪く、何度もゲームポイントを取りながら、7-6(4)、5-7、3-6で惜敗しました。
緊張する場面でも思い切ったショットを打ったことは高く評価しますが、状況に応じてショットを選択する力が足りません。
何度も言っているように、テニスはショットの威力で勝敗が決まるのではなく、配球がより大切です。
どうすればその持ち前のショットの威力をより高い武器にすることができるのかをよく考えてほしいと思います。
希実子も都と同じく6-1、6-0で1試合目を完勝した後、2試合目にフィージーのシード選手との対戦でした。
バランスの良い切り返しのショットを上手くコントロールできない場面もありましたが、安定したバックハンドと思い切ったチャンスボールの打ち込みでリードを奪い、6-3,7-5で勝ちました。
フォアハンドの不安定性は課題として残っていますが、高い集中力でそれを補っています。明日からの戦いが楽しみです。
南奈も苦しい戦いの連続でした。1試合目はストロークが安定せず、特に打ち込みのボールで肘が下がってアウトを繰り返し、なかなか相手を突き放すことができずにストレスの溜まる試合でしたが、なんとか6-4、6-4で勝利しました。
2試合目は鋭いフォアを武器に戦う相手に対して、良くコントロールされたクロスのショットで対抗し、時折見せるネットプレーで相手にプレッシャーをかける展開で、6-3、2-6、6-3の接戦を制しました。
1試合目に比べて、積極的なプレーも多く、特にファーストサービスでの攻撃力が目立ち、目指す戦い方ができていると感じられる試合内容であったと思います。
遥佳は、昨日に比べて安定した戦い方で、1試合目を6-1、6-1、2試合目も6-1、6-1で完勝しました。
攻撃的なショットも思い切って打ち込む場面も多く、こちらも目指す戦い方ができていると感じます。明日からの戦いが楽しみです。
雄太と大斗も昨日に比べると楽勝というわけにはいきませんでしたが、ショットの威力、配球では力の差があることをはっきりと感じさせる試合展開で、雄太は、1試合目を6-2、6-3、2試合目を6-1,6-0で勝ち、リーグ戦を1位で通過しました。
大斗も1試合目を6-0、6-0、2試合目を6-3、6-3でリーグ戦全勝を守っています。明日の試合に勝てばリーグ戦1位が決まります。
また、男子は今日からダブルスも行なわれました。
雄太と大斗の組は、ショットの威力で、6-0、6-1で圧倒しました。第1シードにランキングされているので、それに恥じないような堂々としたプレーで勝ち抜いてほしいと思います。
今日は、朝8時からフルに一日試合が行なわれ、さすがにそれを見続けて疲れました(時々夢の中にいましたが・・・)。
明日も8時から試合が組まれています。ちょっと早めに寝て、万全の体調でサポートしたいと思います。
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