2008年11月20日
ワークフリー(1490)
私は「ワークフリー」という考え方が好きです。
「ワークウリー」とは自分の好きなことだけをする、というのとは違い、自分の望むことをするためにその仕事に打ち込み、その打ち込んでいる仕事を心底好きでいられる「ものの考え方」のことです。
「仕事が楽しくないのではなく、仕事を楽しんでいない」と、ある本に書いてあったのを思い出します。
「楽しむ」ためにはどうすれば良いのかというと、「楽しみ」を見出すために努力をする以外にありません。
そうした努力を続けているうちに、ほんの些細なことに喜びを見つけて「幸せを感じる生き方」がいいと思っています。
仕事である以上はある程度のストレスは避けては通れません。
それを何かを守るため忍ぶということも大切なことですが、それに縛られることなく「フリーな感性」を持つことはより素晴らしいことだと思います。
今、大学で「コーチング論」を教えています。
コーチという仕事や人間について話をしています。
その根本にあるのは、自分を取り巻くしがらみや評価、成果などに心奪われることなく、純粋に人のために仕事をする意欲と情熱を持ち、そして、何よりも「それ」を「仕事として楽しむ」、ということです。
私の周りにはそのように仕事をしている人がいます。
とても幸せそうに仕事について語ります。
そうやって生きていきたいと思います。
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