2007年06月25日
競い合い(922)
そういえば先週、下の娘の運動会がありました。
ほとんどすべての競技に勝敗がついて、赤組対白組の対抗戦になっていて盛り上がっています。
一時期は、手をつないでゴールとか、「競い合い」のない運動会ということでいろいろと工夫されたみたいですが、ちゃんと(?)元に戻って活気ある運動会になったように思います。
スポーツは基本的に「競い合い」です。
そのため、「勝つためには手段を選ばない」というような意識も生まれることになります。
あるプロ野球の球団のお金にまつわる話も、「勝つ」ということだけを最優先にした結果ではないかと思います。
このようなことがあると「競い合いはいかん!」ということになるのでしょうが、「競い合い」の中から学ぶことはたくさんあります。
そうした「競い合い」の良い面をきちんと教えることで、人間はその能力を伸ばすことができます。
「良きライバル」を持つことで自分の能力が上がることは多くの選手が経験しています。
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「競い合い」は、「負けたくない」という気持ちを高めます。
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「負けたくない」という気持ちは、「自分を追い込む力」になります。
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「自分を追い込む力」を持った選手は、「自分の能力を限界まで引き上げる」ことができます。
こんな「競い合い」が生まれるクラブを作っていきたいですね。
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