2007年06月09日
新しいシステム(905)
今日行われる予定でした試合は雨のために中止になりました。
自然を相手にすることなのでこういうことはよくあります。仕方ないですね。
でも、明らかに雨で中止と分かっているのに会場まで行かなければならない、というのは何とかならないものでしょうか。
協会の大会関係の掲示板を作って、それを閲覧すれば大会に関する情報を知ることができる、なんていうシステムが良いですね。
大会の中止なんかも、会場の担当者が開催の有無を判断して書き込むだけでオーケーなので、担当される関係者の方も対応に追われることがなくて良いと思います。
何よりも雨の中を重いバッグを持って、中止の連絡を受けるためだけに会場に行かなくてはならない選手や親にとっては、とてもありがたいシステムだと思います。
私がジュニア委員長というような立場にあれば即座に導入を検討するところですが、なかなか組織というのは動きが鈍いものです。
新しくて便利なものを導入するというのは当たり前の考え方ですが、それをうまく使いこなすためには”情報”が必要になります。
その”情報”を手に入れて理解するまではなかなか面倒くさいので、そんな時は”今まで通り”がいろいろな理屈を従えてまかり通っていきます。
”教育的な”とか”平等に”などというのは強力な理屈になりますが、それが実情に合っていない場合は大変厄介です。
私の時代は朝から全員が会場に行って、一日中待機なんてことはざらにありましたから、少しは改善されたとはいえ、あまり進歩していないということですね。
組織の動きは遅いものです。機能的なシステムはなかなか実現できそうにありませんが、いつかは私が・・・・、そんな思いでいます。
もうしばらくお待ちください・・・・ほんと?
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