2007年06月09日
新しいシステム(905)
今日行われる予定でした試合は雨のために中止になりました。
自然を相手にすることなのでこういうことはよくあります。仕方ないですね。
でも、明らかに雨で中止と分かっているのに会場まで行かなければならない、というのは何とかならないものでしょうか。
協会の大会関係の掲示板を作って、それを閲覧すれば大会に関する情報を知ることができる、なんていうシステムが良いですね。
大会の中止なんかも、会場の担当者が開催の有無を判断して書き込むだけでオーケーなので、担当される関係者の方も対応に追われることがなくて良いと思います。
何よりも雨の中を重いバッグを持って、中止の連絡を受けるためだけに会場に行かなくてはならない選手や親にとっては、とてもありがたいシステムだと思います。
私がジュニア委員長というような立場にあれば即座に導入を検討するところですが、なかなか組織というのは動きが鈍いものです。
新しくて便利なものを導入するというのは当たり前の考え方ですが、それをうまく使いこなすためには”情報”が必要になります。
その”情報”を手に入れて理解するまではなかなか面倒くさいので、そんな時は”今まで通り”がいろいろな理屈を従えてまかり通っていきます。
”教育的な”とか”平等に”などというのは強力な理屈になりますが、それが実情に合っていない場合は大変厄介です。
私の時代は朝から全員が会場に行って、一日中待機なんてことはざらにありましたから、少しは改善されたとはいえ、あまり進歩していないということですね。
組織の動きは遅いものです。機能的なシステムはなかなか実現できそうにありませんが、いつかは私が・・・・、そんな思いでいます。
もうしばらくお待ちください・・・・ほんと?
人気blogランキング参加中。読み終わったらクリックお願いします!!
私の知る限りでは 千葉のTTC! 開催の有無について 早朝から電話でのガイダンスで
確認がとれたと思います。
また 静岡は 富士宮市のジュニア大会 神奈川県は 愛川町のジュニア大会 なども
大会役員さんの 携帯 もしくはHPで 早朝から確認できました。
2年前 日本テニス協会諸役員でもある塚本教授にお願いし ある会議に出席したことが
あります。 黙って聞き入っていた私ですが 上層部と地域協会に まだまだひらきはある
ものだっと感じました。
野球やサッカーのように 底辺を増やすためにも 入りやすさ 定着しやすさ そんな事も
思います。 ジュニアサッカーのコーチ時代 何とか大勢の子供たちを上手く運べないの
かと大型免許も取りましたが そこはボランティア根性 結局大勢のご父兄に協力を得て
やりくりできた事もあります。
「踊る大捜査線」 のように ・・・ 大島コーチは 上に近いお方 良き変革を期待します。
私 現場でがんばります ( ちょっと大袈裟ですね!! )
嵒瀬 明洋
これは参加する方ができるだけ負担がないようにと考えればすぐに思いつくシステムです。
もっと広域に会場が分散する大会でも、さわだ先生は携帯連絡掲示システムを作ってうまく機能的に使っています。
これも大会を運営する側の誠意だと思います。そういう思いを持ってこれからの大会を運営していきたいと思います。