2008年08月03日
戦いから逃げるな!(1381)
子どもたちは強くなるために練習しています。
そのための練習でもっとも大切なことは、「このポイントを何が何でもとるんだ!」という「気迫」です。
やっと追いついたボールでも、「何が何でもコートに返す!」という「執念」のようなものです。
子どもたちには「これ」が足りないと感じます。
ちょっとミスをするとうなだれる。
ボールを追いながら笑う。
すぐにあきらめる。
これらはすべて「戦いから逃げている」ということです。
そうした気持ちの「弱さ」は必ず行動に表れます。
それを相手が見れば、相手の気持ちは強くなってきます。
当然、勝つチャンスは小さくなります。
そうならないように練習することが「強くなるための練習」です。
何度も話をしました。
頭では理解しているかもしれません。
しかし、実際の「行動」で示さなければ、それは「理解したこと」にはなりません。
そう「心に決めて」行動できれば、間違いなく「強くなるための練習」ができます。
「強さを求めるのであれば逃げるな」、そう「心に決めて」練習してほしいと思います。
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今チェコです。
ここに来ている選手のほとんどは あきらめません