2008年08月31日
ヤングスターカップ終了(1409)
雨にたたられた「ヤングスターカップ」も無事に終了しました。
子どもたちの熱い戦いを見ることはとても楽しみなことですが、何度も出場してくれている選手が見るたびに成長していると感じることができることを何よりもうれしいと思います。
子どもたちが成長していく、そのための「きっかけ」作りをしていきたい、という思いで始めたトップジュニア委員会です。
丸4年の活動で、延べで80名を超える子どもたちが海外への遠征を経験しました。
今日、トップジュニア委員会の総会が開かれましたが、その中で「委員会の活動は強化なのか育成なのか」ということが話題になりました。
基本的な考えは、できるだけ早い時期に海外を経験することでモチベーションを高め、目標意識が向上するのではないかという思いを持って活動しています。
それを強化とか育成とかというカテゴリーで分別するのではなく、あくまでも「きっかけ」を作ってあげるということです。
活動の柱は「海外遠征」になりますが、練習会を開催したり、大会を運営したり、そのすべてが何らかの「きっかけ」になれば良いと考えています。
子どもたちの可能性は大きく開いていますが、その可能性を開くためには「意識」が大切です。
いろいろな経験がその「意識」を高めてくれることを願っています。
その経験のお手伝い、それがトップジュニア委員会の活動です。
今週の金曜日からは韓国遠征が始まります。
精一杯の努力で子どもたちのサポートをします。
それがより良い「きっかけ」になればと思います。
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