2011年06月22日
不思議な力(2218)
思わず深夜まで(朝まで?)テレビに釘付けです。
「LIVE」の文字にはどうも弱い。
今、そこで実際に起きているということだからです。
でも、釘付けになるにのはそれだけのことではありません。
テニスの面白さに引きこまれていく自分がいます。
森田あゆみ選手は残念ながら初戦敗退となりました。
7-5、3-0からの突然の変調で12ゲームを連取されての悔しい敗戦です。
そのことを試合後のインタビューで質問されていましたが、
「1ポイントづつといい聞かせて戦いましたが、流れを変えられませんでした。」
「どうしてなのかは自分でもよく分かりません。」
との応え、です。
トップ選手でも自分をコントロールできなかったり、不思議なぐらい「流れ」に左右されたり、自分の能力以外の力が働いているように感じることがあります。
これがスポーツの大きな魅力です。
もちろん、
「自分でも信じられないぐらい何でも入る感じがした。」
「自分の流れがきていると確信できた。」
と、その力が自分に注がれていて、自分でも信じられないような素晴らしい試合ができることもあります。
その「不思議さ」がテニスの大きな魅力です。
他のスポーツでも「不思議な力」はありますが、それがもっとも感じられるのがテニスだと思います。
その「不思議さ」に触れるとき、
「おっ、すげえなあ!」
「なんだ、これは!」
と感嘆の声を上げる自分がいます。
それが「LIVE」の魅力でもあります。
今日も夜中にテレビに向かって叫びます。
傍からみるとちょっと気持ち悪いので・・・、ひとりで観ます。
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