2008年11月10日
目が冴える(1480)
人間は何か興奮を覚えると、寝れなくなってしまうものです。
昨日、何気に読んだ本に引き込まれ、気がつくと朝の4時頃でした。
前日は練習時間も長く、睡眠も十分に取れていたわけではないので、早く眠りに就こうと思って本を読み始めたら眠れなくなってしまった、ということです。
なぜ、そういうことが起こるのかというと、脳の興奮が眠気よりも優っているという単純な勢力抗争によりものだと考えています。
詳しくは分かりませんが、そんな感じではないでしょうか(今度、茂木さんに聞いておきます)。
朝の4時頃になってもまだ目が冴えて眠れません。
睡眠がうまくとれないと体にも悪いので無理矢理に眠りましたが、あいさつ運動のために5時半に起きて学校に行く寮生に起こされ、結局1時間も眠れませんでした。
私はこういうことがよくあります。
そういう時は決まって頭の中でイメージが明確に浮かんでいます。
「『感性』がなぜ大切なのかというと、「想像力」を高く持っている証だからです。」
と、ちょっと前に書きました。
自分の想像に興奮し、感動し、眠れなくなるというのは、「感性」が豊かな証拠なんですね。
だから、「目が冴える」と言うのでしょうか。
冴える・・・そういう感覚がないと、いろいろな物事に対処できないのかもしれません。
そんなことを、今、ぼうっとしながら考えています。
でも、やっぱり睡眠は大切ですね。
おやすみなさい・・・。
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ですね。。。 私も絵を観て、すぱらしい景色、嬉しいことがあった日の夜などは、思い出して眠れない時があります。翌日の仕事を考えると、眠らなくてはいけないのですが感情は意のままには働いてくれません。でも、「感性豊かな証拠」 と教えて下さり、少しホットしました。
「感動する心」なくして「感性」は磨かれません。
これからもいろいろなことに「感動」しながら「感性」を磨き、いきおきとした人生を送っていきたいと思っています。