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Memory Board そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

大島コーチ
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コンディショニング(1493)



今、少し反省しています。

それは、今日、全国大会の地区予選が開催されたのですが、その試合に向けての「コンディショニング」がうまくいかなかったことについてです。

トレーニングやコーチングの場面では、「コンディショニング」という言葉がよく使われます。

日本語にすれば「調整」という意味です。

試合に向けて、身体的にも精神的にも持てる力を十分に発揮できるように「調整」するということです。

他にも、「ピーキング」という言葉も使われます。

試合に合わせて調子の波を一番良い状態に調整していくということです。

それがうまくいかなかったことを、コーチとして、トレーナーとして反省しています。

いろいろな理由が考えられますが、一番大きな理由は、この試合の重要性を深く認識していなかったということです。

夏の大会が終わり、秋の全国大会も終わってちょっと一息ついている時期に行われる大会なので、集中力を欠いていたのかもしれません。

子どもたちの様子を見ていて「うまく調子が上がっていないなあ」と感じていましたが、何度も試合を経験している選手なので、試合が近づけば何も言わなくても調子を上げてくるだろう、という勝手な思い込みがありました。

参加した選手の一人が言いました。

「何か緊張はあまりしなかったんですよね。」

この選手は少しテンションが高い方が実力を発揮することを知っています。

試合前の緊張がある程度必要であることを知っています。

それをうまく引き出してあげることができなかったことは私の責任です。

「コンディショニング」は大変難しい仕事です。

選手の心身の状態をある程度は深く知っていないと、どうアプローチして良いのかわからないからです。

誰でも彼でもリラックスする方が良いとか、テンションを高めた方が良いということは言えません。

一人一人の特性を考え、練習やトレーニングの内容を調整していきます。

その重要性を認識しているはずなのに、選手の意識や経験に任せてしまった、というよりも自分の仕事に対する甘い認識があった、ということを反省しなくてはならないということです。

子どもたちの意識はまだ不十分であり、幼いものです。

自立を促しながら、うまく導くための努力を惜しんではいけないということを再度認識しました。

そのことについて子どもたちと話をしました。

次の戦いに向けて、その重要性をお互いに深く認識し、成長のステップにしていかなくてはなりません。

意味のある反省にしていこうと思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)
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