2011年05月07日
オーバートレーニング(2180)
この前、少し時間があったので、娘と一緒にサイクリングに出かけました。
もちろん、愛犬のりょうたも一緒です。
りょうたにとっては初めての大冒険なので、今まで行けなかったようなところまで張り切って行くことにしました。
自転車についていくのも初めてなので、最初はちょっとぎこちなかったですが、だんだんと慣れてきてスピードアップです。
日頃は全力疾走もなかなかできないので、この時ばかりは私も調子にのって付き合います。
気がつけば3時間も走りっぱなしです。
途中で寄ったコンビニで買った水を美味しそうに飲んでいましたね。
でも、家に帰ると様子がちょっと変です。
右足をひきずるように歩きます。
前足を地面につけようとしないので、ずっと座っています。
「これはどこか痛めたのかな?」
と、トレーナー稼業の私が触診をします。
「●●●●が痛い!」
と言ってくれれば問題ないですが、なんせ言葉がしゃべれません。
どうも足には異常はないみたいです。
それで、気になって足の裏を見てみると、水ぶくれのようなものが2、3あります。
これを触ると痛がるので、これが原因のようです。
犬が人間の靴ずれのように足にマメができるなんて聞いたことがないので、ネットで調べてみると結構あるようです。
いやはや、初めての大冒険でちょっと張り切り過ぎました。
人間と同じく、「オーバートレーニング」はダメですね。
トレーナーの仕事は、選手を追い込むことではありません。
そういうことも必要なときはありますが、適正なトレーニングを見極めてコンディションを調整することがとても大切な仕事になります。
犬でも同じですね。
そのことを忘れてました。
今は、ちょっと多めのおやつでご機嫌をとりながら回復を待っています。
今日から2回目のウィークエンドキャンプが始まりますが、「オーバートレーニング」にならないように気をつけて頑張りたいと思います。
ウチの子どもたちも犬と同じように言葉があまりうまく話せないので、ちょっと心配です(笑)。
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