2009年02月18日
涙を流す(1581)
ある新聞のコラムに、
「たまっているストレスを一気に解消してくれる<秘密兵器>もある。それは、何と『涙』で、特に感動による号泣が有効だという。」
と、「脳からストレスを消す技術」という本の内容を紹介しています。
試合で負ける、うまくプレーができない、など、スポーツはストレスが多いものです。
よく泣く子がいますが、そうやって「感情の浄化」のできる子は「ストレスに強い」ということができるのかもしれません。
ある曲の歌詞に、「涙の数だけ強くなれるよ」というのがあります。
他にも、涙を流すことで精神的に強くなると歌ったものは多いですね。
だから、感情を抑え込むのではなく、うまく感情を出すことができるような雰囲気を作ってあげる必要があります。
「大島コーチと話をしていると泣けてくる」と言われたことが何度かあります。
そういう雰囲気が作れているのかもしれません。
大切なことは、ストレスをためないこと、うまく付き合っていく、ということです。
また、「涙は女の武器」と言われることもあります。
人を陥れるために使われるのはかないませんが、ストレスに対する武器として使うのであれば良いのではないでしょうか。
まあ、いつの時代でも、男性は女性の涙には弱いものです・・・ね。
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ティッシュを持って思う存分泣くための部屋があるそうです。
気持ちを切り替えて次へ挑むことができるそうです。
確かに効果があるようです。
自分の感情と向きあうことで、すっきり解決することができるのでしょうね。
人間って面白いですね。
テニスって人生勉強になります。
ちょっぴり恥ずかしですが、そういう「感性」を大事にしたいと思います。
「泣く」ということは、人としての「感性」を磨くきっかけになるんかもしれませんね。
受験生諸君も、つらくて泣きたいことがあると思いますが、それが大きな人生経験になるように祈っています。