2009年02月08日
気の元?(1570)
東海毎日ジュニアの愛知県予選が行われました。
いくつかの会場を見てきましたが、そこで感じることは、なんだか「元気」がない、ということです。
この大会は全国選抜ジュニアの予選もかねているので、大変大切な大会ですが、それを勝ち抜く「迫力」のようなものが乏しいようにも感じます。
今のジュニア選手を取り巻く育成の環境では、声を上げたり、感情を出したり、私たちの時代ではあたりまえにやられていたことができにくい状況にあることは理解できます。
でも、しかし・・・、テニスといえども勝負事です。
相手に勝つために自分のできることはがむしゃらにやる(もちろんルールやモラルの範囲内で)ことができなくては、勝負事に勝つことはむつかしいだろうと思います。
かといって、経験を重ねてきて、今の行動パターンが作られてきているので、それをすぐに変えることはむつかしいだろうから、せめて「元気」よく試合をしてほしいと思うのです。
「元気」は気の元です。
ここで、「気」は、やる気、勇気、負けん気などでしょうか。
どれも「勝つ」ためには必要なことに違いありません。
その「元」がなくては何も出てはこないだろう、と思うのです。
だからとりあえず、元気!元気!、この姿勢で臨んでほしいと思います。
私もみんなに負けないぐらい元気にレッスンするぞ!っと、あっ、腰が.....、肩が......、やっぱそっといたわりながらやらないかんわな。
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