2011年08月29日
子どもたちからもらうエネルギー(2262)
明日から始まる「ヤングスターカップ」の準備のために、プリンスジュニアキャンプより帰名しました。
こうしたキャンプを行うと、子どもたちのやる気が伝わってきて、教える側のモチベーションも上がります。
私が、キャンプに参加したり、大会を企画運営したり、海外に遠征に出るのは、子どもたちからエネルギーをもらうためです。
今日も、大会のサポート、キャンプと続く日程に少々へばり気味でしたが、「ヤングスターカップ」のドローやオーダーオブプレーを作っていると、子どもたちが懸命に戦う姿がイメージされてきて何となく元気になります。
キャンプのミーティングで、
「強くなるために最も大切なこと」
について話をしました。
それは、想像力(イメージする力)と忍耐力(何事にも耐える力)です。
テニスに深い、興味や関心、好奇心があれば自ずと高まってきます。
これが低いと、ちょっとした事でテニスを辞めてしまうこともあります。
だから、何としてでもテニスを続けて、強くなるためには、この力が必要です。
それは、コーチにとっても同じです。
いいことばかりではありません。
でも、テニスが大好きで、テニスを教えることが大好きであれば、より良き未来を想像し、元気になってきます。
少々のことではへこたれない強い忍耐力が身についてきます。
こんなことを教えながら、自分自身が子どもたちから大きなエネルギーをもらっていることに気づきます。
明日から始まる大会で、きっとエネルギーをもらえます。
もっともっと元気になりますね。
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