2011年08月15日
成長のきっかけ(2254)
キャンプが無事に終了しました。
多くの子どもたちが参加してくれて嬉しく思います。
キャンプを通して教えていきたいのは「自立」です。
「自立」とは、「自分でできることは、すべて自分でやり切る」ということです。
それをちゃんと実践できる選手になってほしいと思います。
そのきっかけを与えてあげることはできたかな?
ある子のレポートには、こう書いてあります。
強くなるために。
僕はこの4日間の合宿で、強い選手になるためにはどんなことが必要かを学びました。
一番大事なのはフルスイングするということです。
どんなに緊張していても、声を出して強気にフルスイングをして相手に雰囲気で勝つということです。
次に、試合とはどういうものかを学びました。
試合とは、つねに相手と試し合い、自分のすべてを出し切るのです。
次に強い人と弱い人の違いを教わりました。
それは、自立です。自立とは自分で出来る事はすべて自分でやるということです。
強くなるということは、絶対に強くなると思う気持ちを持ち続けていることだと思います。
でも他人に対する心配りを忘れると、強い選手になれないということもしっかりきもに命じていこうと思います。
この4つのことを頭の中に入れてこれからも、つねに上を向いて迷わず、楽しみ、絶対に強くなるという気持ちを忘れずにテニスを続けていこうと思います。
この子は強くなる、そう思わせてくれます。
次のキャンプも楽しみにしています。
みんな!よく頑張りました!まだ夏の大会は続きますが、気合いで頑張りましょう!
・・・・・・。
今、名古屋は大雨が降っています。
キャンプの間は、一滴の雨も降りませんでした。
今まで、何年もやってきて、一度も雨に降られたことはありません。
神様っているんだなあ・・・・。
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