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Memory Board そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

大島コーチ
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キャンプレポート1


山岸可奈

◯ミーティング
強くなるための「心・技・体」
心技体の[心]の意味は、集中力(メンタル)。集中力があれば、絶対に諦めないという執着心が生まれる。
たとえ、1セットマッチで05の040になっても絶対に諦めてわいけない。集中力は難しいが、とても大事なこと。
[技]の意味は技術。テニスだとトップスピン(手首を使わない・腕を振る)。ドロップやロブなど、フルスイングしない球種もあるが、多くがフルスイングする。
フルスイングするにはトップスピンが打てなければならない。すごく緊張した場面で、しっかりとフルスイングできるようにどんな練習でもフルスイングすること。
[体]は動きのスピード(体力)。テニスはたった半歩でも動くのを遅れたらボールに追いつけないし、自分が一番いい打点で打つためには素早く動かなければならない。この3つ全てを鍛えなければ心技体は成り立たない。

テニスはとても過酷な競技で、自分に限界を感じたり、結果がなかなか出せなくなってしまったなどで、やめてしまう人が多い。
テニスをずっと長く続けるために「絶対に強くなる」という思いが大切。「県大会に出たい」「東海大会に出たい」「全国大会に出たい」「プロになりたい」など目標はそれぞれ違うと思うが、「絶対に強くなる」という気持ちは変わらない。この思いがあれば続けられる。
そして、◯◯の大会で優勝した選手は誰?と聞かれてすぐに答えられるように。テニスのことをよく知ることも大切。

練習はすれば上手くなることはない。必ず目的(意識)を持って練習を行うこと。
上手い人には雰囲気がある。雰囲気に相手がちょっとでもビビってくれたらラッキーです。ではその雰囲気はどうしたら出せるのかというと、1番は気迫。打つ時に声を出す。ガッツポーズをするなど当たり前のこと。でもこの当たり前のことがみんなできていない。声やガッツポーズを出すことで、相手を圧倒することができるし、自分のテンションを上げることが出来る。
残念ながら日本の大会の多くは、基準は5分間練習、3セットマッチ、セットブレイクなのに、3分間練習、1セットマッチ、セットブレイクなしだ。その中で自分の力を発揮するためには、ミスした後に変な態度を取らないことと、気迫(声・ガッツポーズ)。

みんなトレーニングをしているが、常にテニスのことを考えて行わなければあんまり意味が無い。テニスのことをイメージしてやれば、トレーニング時の姿勢もよくなる。⇒強くなる!
そして長く続けること。トレーニングは最低3週間はやり続けなければ、効果がでないということが証明されている。腹筋10回でもいいから、毎日やり続けること。

自己管理能力(=自立)がある人は強くなる。自分のことは全て自分でやるーーー[プロ意識]
自立は自己中心的とは違う。自分のことだけでなく、他人に対する心配りもできなけばならない。

感想
21日から県ジュニアがありますが、今回の合宿で体力もついたと思うし、教えてもらったことを生かして、頑張ります!!
ありがとうございました。
    


水野 都

今回のトレーニングキャンプは強くなるための「心・技・体」がテーマでした。
強くなるために必要な「心」は、どんな嫌な練習相手でも嫌がらずに、集中力や執着心を維持し続けるとゆうことが大切です。
「技」は、フルスイングをするということです。
フルスイングをしてコートに入れるためには、スピンをかけて相手がプレッシャーを受けるような迫力や雰囲気を意識してスイングするいことが大切です。
「体」は、動きのスピードです。どうしたらテニスが強くなるかを常に考えてトレーニングをすることが大切です。

私は今回のトレーニングキャンプで、メンタルが強くなったと思います。
前の自分だったら、自分の感情のコントロールがうまく出来なかったです。
教えてもらったことを意識していると、自然に集中力や執着心が高まり、ミスをしても引きずらず、気持ちを切り替えて落ち着いてプレーすることができて、ミスをしたら次どうしたらいいのかを考えるようになりました。
試合後は、自分がどこが悪かったのかがはっきり分かり、どういう練習をしたらいいのかを自分なりに考えることも出来ました。
意識してやるということはとても大事だと思いました。
これからは、このキャンプが無駄にならないように、意識を高めて練習やトレーニングをしていきたいと思い ます。
レポート | 投稿者 大島コーチ 14:01 | コメント(0) | トラックバック(0)

観戦のスタイル(2257)



私は、いたって冷静に試合を観戦する方です。

本当は松岡修造ばり(?)に熱い思いを持っています。

でも、いたって冷静を装います。

自分の判断を見失わないように、

子どもたちにいらないプレッシャーや不安を与えないように、

するためです。

心は決して穏やかではありませんが、訓練を積んで上手くやれるようになって来ました。

こう心がけることで、試合後も冷静に話しができます。

冷静な頭と熱いハートは、武道の世界でも重要視されています。

それをコーチは体現できなくてはならないということです。

時々、感情が高まることもあります。

でも、うまくコントロールすることの大切さを言い聞かせます。

そうやって観戦のスタイルを作ってきました。

これからもこのスタイルが続く・・・そう思います。


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コラム | 投稿者 大島コーチ 12:58 | コメント(2) | トラックバック(0)