2011年08月08日
お土産(2249)
カミさんや娘たちとおみやげ物屋さんに行くと、超時間がかかります。
前にも書きましたが、9時間も買い物に付き合わされたことがあります。
ことはお土産屋さんでも同じです。
でもここでは「人のために買う」ので、ちょっと違う迷いが生じます。
それは、「相手の人に気に入ってもらえるかどうか」を考えなくてはならないということです。
それが気になるので、何度も、何度も迷います。
私は、そういうことがありません。
まったく迷わないというわけではありませんが、さっと決まります。
多分、相手のことよりも、「自分が気に入ったものであること」、そして、「感謝されるなどの見返り深く求めない」からだと思います。
もちろん、買ってきたものを喜んでもらえれば嬉しいに決まっています。
でも、あまりにそれを期待すると、自分の思うような反応でなかったとすると、大きく落ち込んだりします。
大切な事は「心をこめる」ということです。
自分がほしいと思ったもの、気に入ったもの、感動したもの、綺麗だと思ったもの、珍しいなと思ったもの、それを自分に贈ったらきっと嬉しいと思えるものを選ぶことです。
それを気に入ってもらえなくても仕方ない、人間なのでそれが当たり前です。
そう割りきると、買い物も自分基準なので楽しくなります。
買い物も楽しいかもしれない、でも、その時間よりも、「そこ」にいる時間を楽しみたい・・・そう思います。
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