2009年02月03日
節分(1565)
今日は節分ということで、コートで豆まきをしました(いいんかな?)。
もちろん、鬼は私です(白水コーチも鬼をやらされました)。
子どもたちは容赦がありません。
こっちも本気で(?)襲いかかります。
こうしたコミュニケーションはとても大切ですね。
そのためには、大人も童心にかえって、こころから楽しむことだと思います。
ほんのわずかな時間でしたが、とても楽しい時間を過ごしました。
コートに散らばった豆を拾い上げてはほうばる子どもたちを見ていると、最近の子どもたちの中ではたくましいほうに入るんだろうなあ、と妙に感心してしまいます。
そのたくましさを大きく育んでほしいですね。
ところで「節分」とは何でしょうか。
ちょっと気になったので、調べてみました。
「節分(せつぶん、またはせちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。」
ということらしいです。
ふうん、という感じですが、それに関連する豆まきについて書いてある内容を見て「おっ」と思うことがありました。
「父親などがそれをかぶって鬼の役を演じて豆撒きを盛り上げる。しかし元来は家長たる父親が鬼を追い払うことで権威を示すものであった。そのため父親が鬼の役をするのは間違いともいえる。」
えっ、そうなの?という感じですね。
今日の豆まきは、私が鬼でした。
家に帰って、家の子どもたちとも豆まきをしましたが、私が鬼です。
今までもずっとそうでした。
家では、もちろん私がお父さんです。
コートでは、私が家長たる存在です。
その私が鬼をやることは間違いなのです!
良いことを知りました。
来年は、そのことをきちんと伝えて、私が鬼を追い払おうと思います。
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