2009年05月04日
困難が人を磨く(1615)
昨日から東海中学生大会が始まりました。
昨日はダブルス、今日はシングルスが行われ、私のクラブから出場した10名の選手のうち、6名が全国大会の切符を手に入れました。
日ごろの練習の成果が発揮されて、本当にうれしく思います。
全国大会に出場するだけではなく、そこで勝つ力を身につけるために、さらに高い意識を持って努力してほしいと思います。
もちろん、まだまだ足りないところはあります。
この大会を見てきて感じることは2つありました。
ひとつは、「困難が人を磨く」ということです。
女子のベスト8に入った選手の内、3名の選手は、現在寮で生活しているか、寮での生活を経験した者です。
一人は私の持っている寮で生活をしています。
他の二人も、もともと私のクラブの生徒であったり、一緒に遠征に行ったことがある選手なので、その成長ぶりに驚かされます。
その強さに感心していて、ふと感じたことが「これ」でした。
寮での生活は不自由です。
制限も多く、プライバシーはあまり確保されてはいません。
それでも、なお、テニスが強くなりたいと思って、それに耐える力が必要です。
そうやって「強さ」を身につけていきます。
困難があればあるほど、それを乗り越えて強くなる、それが真理です。
避けて通ることは簡単ですが、あえて正面から立ち向かう勇気は人を大きく成長させます。
「困難は人を磨く」、このことを忘れずに、さらに大きく成長してほしいですね。
もうひとつは・・・・
朝から8時間以上、昼ごはんも食べずに試合を見続けて、ふらふらです。
この大会は同じクラブ同士の対戦も多かったので、複雑な思いがあって、ちょっと胸も痛みます。
だから・・・明日、続きを書きたいと思います。
おやすみなさい。
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自分も仕事にテニスに頑張らねば。。。
そんな気持ちになりました^^
言葉で言うほど簡単なことではないですね。
私も、いつも子どもたちの熱意に動かされます。
そのエネルギーを感じていたい、そんな気持ちでテニスを教えています。
子どもたちに負けないようにがんばります。