2009年01月03日
忍耐(1535)
交通安全の御祈祷に行って、娘と一緒におみくじを引きました。
結果は末吉(ちなみに娘は大吉でした)で、
吹きあれし あらしも いつか おさまりて
軒端(のきば)に きなく うぐいすの こえ
とあります。
身の煩いも散り失せ禍い事もなくなり
旧の道を守って辛抱をおこたらなければ
幸福(さいわい)身にあまって
家の内も明るく楽しく暮らせます
信心なさい
ということらしいです。
何だか現況を表わしていて、近い将来は良いことがありそうなお告げとして受け取ることができるので嬉しいですね。
私は信心深いほうではありませんが、良いことは信じ、悪いことであっても、それを受け入れてどうすればよいのかを考えるきっかけになると思うようにしています。
おみくじには、それぞれに縁起の良いものが入っていて、私のには達磨が入っていました。
達磨は、
七転八起(何度失敗しても屈しないで奮い立つの意味)、
人に忍と福と寿命の三徳を与える福神といわれ、
古くから広く信仰を集めています。
とあります。
うまくいかないことがあっても忍耐強くがんばれば幸せになれるということですね。
昨年のスローガンは「前へ」でした。
少しは前に進んだのかなとは思いますが、困難もありました。
今年はそれを忍耐強く進めていくことを目標に、「忍耐」をスローガンとして掲げたいと思います。
うまくいかない時はつらい思いもしますが、そこで培った「忍耐」は「徳」として身についていくものです。
そんなことを達磨さんに教えてもらったような気がします。
このおみくじは大切に身につけて一年を過ごそうと思います。
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