2009年01月15日
エネルギー(1547)
まだ、セキやだるさが残り、万全ではなかったもののレッスンに行きました。
もし、しんどいようであれば少し様子を見ながら休ませてもらおうかなと考えていましたが、レッスンが進むうちにどんどん元気になってくるのがわかります。
始めのうちは、自分のエネルギーを使ってちょっとだけ無理をしてやっている感じでしたが、途中からはなんだか元気いっぱいな感じになってしまいました。
丈夫な体に感謝するとともに、やはり子どもたちがエネルギーをくれるのだとつくづく思います。
寒いので、レッスンは走り回るようなちょっときつい内容になります。
時間が経つにつれて息づかいも大きくなり、表情にも苦しさがにじんできます。
もちろん、こっちも必死です。
寒いので、どれだけボール出しをしてもどんどん身体は冷えてきます。
それでも、もっと厳しくとボールを出し続けます。
子どもたちも必死にボールを追います。
時々は力を抜いたようなショットを打ちますが、その時は真剣に怒ります。
次のショットでは、気合を入れて打ってきます。
喉は痛く、腰も冷えて痛くなってきますが、気合いでは負けません。
それを繰り返していると、体調のことなどまったく気にならなくなります。
最後はいつも以上に元気な姿で、思いっきりの笑顔できついトレーニングを指示します。
そのトレーニングを必死にやっている姿を見て、また一段と元気になってくるのがわかります。
体にエネルギーがたまる感じです。
ドラゴンボールの孫悟空が、「かめはめ波」を打つ前にためる気のエネルギーのようなものかもしれません(ちょっと違うかも・・・笑)。
物理的なエネルギーが働いているかどうかはわかりませんが、子どもたちが一生懸命に練習しているのを見ていると元気になる、それはまぎれもなく私にエネルギーを与えてくれているということです。
ということは、風邪などひいてしんどい時は、逆にレッスンに来ることで回復が早くなるかも?
そんなことはないと思いますので、無理しないようにレッスンをやっていこうと思います。
みんな!元気をありがとう!
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