2009年01月28日
寒い時には(1559)
寒い時には、練習する気持ちが萎えます。
寒いと体の動きはスムースではないし、手足がかじかんでで感覚が鈍くなります。
また、練習は走り回るような厳しい練習が多くなります。
そうしないとすぐに体が冷えて余計に寒く感じてしまうからです。
そうならないように動き続けることができるように練習内容を工夫します。
そういう時に頑張っていないと、その後の練習にも影響するので指示もかける言葉も強いものになります。
寒い時は、やはり練習はつらいことが多いということですね。
でも、だからこそ「鍛える冬のテニス」と言います。
練習する条件が厳しければ厳しいほど、それに耐えて練習に挑む忍耐力と気迫が必要になります。
冬はそれを鍛える絶好の季節ということですね。
指先に息を吹きかけながら、必死なってボールを追っている姿を見ると、ちょっとかわいそうな気持ちにもなりますが、そういう経験を通して強くなることを確信しています。
今日も厳しい練習が続きます。
この冬に大きく成長してくれるといいなあ・・・。
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