2011年08月28日
丁寧になる(2261)
ついに常用していたレンズがこわれました。
オートフォーカス(自動的に焦点が合うという機構です)ができなくなりました。
なので、マニュアルでピントを合わせてから撮らなければなりません。
めっちゃ、面倒です。
今までそいうことに気を使って写真をとったことはなかったので、特にスポーツなど動きのある写真ではそうです。
でも、そうはいかないので、一枚一枚、ピントをくりくりと合わせてはシャッターを押します。
そうすると、構図や被写体の動きを丁寧に見るようになります。
そうしないと、どうピントが合っているのか分からないからです。
でも、写しとったものは、何となく今までよりも、「ぐっ」とくるものが多いような気がします。
それは、きっと「思い」が深くて、より丁寧に被写体を見るからです。
コーチの視点ということを考えれば、きっとこういう感覚が大切なんだろうと思います。
面倒がらずに、何かに頼らずに、ちゃんと自分の目でピントを合わせていこうと思います。
新しいレンズ買おうかな・・・。
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