2008年06月28日
背中の筋肉を使って打つ(1346)
強くなりたいあなたに贈る100ぐらいの法則 -140-
手を使って打とうとすると、インパクトでラケット面をうまくコントロールすることができずミスが生じることはわかっていただけただろうか。
では、安定した強いスイングを生み出すにはどこの筋肉を使えば良いのかというと、それは「背中」の筋肉だ。
背中の筋肉で腕(上腕)を引き寄せ、背中と腰の筋肉を使って胴体のスムースな回転動作を引き出すことができれば、必要以上に腕を使わないシンプルなスイングになる。
また、背中が丸くなったり、身体が過度に前傾すると、軸が保てず、大きなスイングもできないため小手先で打つスイングになってしまうが、背中の筋肉を意識して使うことで姿勢の崩れを防ぎ、自然と軸を保った姿勢を作ることができる。
このようなスイング感覚を手に入れることができれば楽に大きなスイングをすることができ、鋭い打球を打てるようになるばかりか、スイングバランスが良くなるので素早いコートリカバリーにもつながっていく。
人気blogランキング参加中。読み終わったらクリックお願いします!!
最近、手首を故障してしまい、フォアハンドのスイングを改善しようと、試行錯誤中です。
背中の筋肉の使い方について質問です。背中の筋肉で上腕を引き寄せるとありますが、フォアハンドを打つときには背中のどちら側の筋肉で引き寄せればいいのでしょうか?また、テイクバックの際はどこの筋肉を意識すればいいのでしょうか?
試合(特にシングルス)が強くなりたくて、情報を検索していたところ、偶然、このブログにたどり着きました。技術面だけでなく、メンタル面でのアドバイスもとても参考になってます。ミスしてもうつむかず、ポイントをとったらガッツポーズをする、特にこれらを意識して取り組んでいます。シンプルな動作ですが、本当に試合内容がよくなり、勝率も上がりました。もっと早く、大島コーチのブログを見つけていればと思う今日この頃です。
長文で申し訳ありません。これからも拝見させていただきます。
先日 本屋さんで100の法則見つけて 買い求めました。
このブログが 本になったような・・・・・
ミスしたら ガットを直して集中するようにしてみます。
格好から 入ってみたいと思います。
背中のどこの筋肉というよりも、肩甲骨を寄せるような感覚で上腕を後方に引くということが大切です。
手首や肘の動きを大きく使うと不安定なスイングになりやすいので、体幹部の筋肉をうまく使ってシンプルなスイングを心掛けてくださいね。
興奮というよりも、安らぎのようなものも感じますね。
是非、一度は訪れてみてください。
それと、本の購入ありがとうございます。
これからも多くの人に読んでもらうことができるようなものを書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。