2008年06月28日
背中の筋肉を使って打つ(1346)
強くなりたいあなたに贈る100ぐらいの法則 -140-
手を使って打とうとすると、インパクトでラケット面をうまくコントロールすることができずミスが生じることはわかっていただけただろうか。
では、安定した強いスイングを生み出すにはどこの筋肉を使えば良いのかというと、それは「背中」の筋肉だ。
背中の筋肉で腕(上腕)を引き寄せ、背中と腰の筋肉を使って胴体のスムースな回転動作を引き出すことができれば、必要以上に腕を使わないシンプルなスイングになる。
また、背中が丸くなったり、身体が過度に前傾すると、軸が保てず、大きなスイングもできないため小手先で打つスイングになってしまうが、背中の筋肉を意識して使うことで姿勢の崩れを防ぎ、自然と軸を保った姿勢を作ることができる。
このようなスイング感覚を手に入れることができれば楽に大きなスイングをすることができ、鋭い打球を打てるようになるばかりか、スイングバランスが良くなるので素早いコートリカバリーにもつながっていく。
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