2007年07月09日
鳥取ジュニア(937)
鳥取県ジュニアの強化練習会の指導に行ってきました。今回で2回目です。
古くからの知り合い(12,3年になります)の石光コーチが鳥取県テニス協会の強化委員長に就任したこと(おっ、すごいぞ)に伴ってこうした機会を与えていただくことができました。とても嬉しいことですね。
はじめて会う子も多く、始めのうちはコミュニケーションもなかなか上手くとれないものですが、今回参加してくれた子ども達は大変素直な子が多く、まるで前から指導してきたような感覚ですっと入っていくことができました。
土地柄もあるでしょうが、鳥取高体連テニス専門委員長の澤田先生をはじめとして、指導されている先生方の人柄によるところが大きいと感じます。
子ども達の雰囲気というのは、指導する側の気持ちや対応で変わってきます。
指導の「何」が優れているのかということを具体的に示すことはむつかしいですが、練習している子ども達の雰囲気や態度を見ればどんな気持ちで指導されているのかは分かります。
そのことに気づかない指導者も多いものですが、子ども達が伸び伸びと、しかし、良い緊張感を持って練習している、そんな雰囲気を作っていきたいと常々思いながら指導してます。これからも、もちろんそうです。
そういう意味で、鳥取の子ども達はテニスを楽しむ感覚をちゃんと持っていると思います。素晴らしいことですね。
短時間間ではありましたが、私の伝えたいことを一生懸命に教えました。私の指導が子ども達にとってどれくらい有益なものかも分かりませんが、何か少しでもヒントになったのであればいいなあと思います。
そして、こうして知り合うことができた子ども達と、またどこかで会い、その成長を見ることができればといいですね。ほんと、テニスのコーチっていいよなあ、と実感できる時です。
鳥取の子ども達!またどこかで会おうなあ!
ちゃんと練習しろよ!
強くなれよ!
名古屋にも遊びに来いよ!
待ってるからなあ!
ちゃんと声が届いたかな
(写真は、2年前の強化練習会のメンバーです)
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