2008年12月06日
継続の力(1507)
今日、優がコンソレーション決勝のファイナルセットを戦い、相手選手のマッチポイントを凌いで、タイブレークをものにして見事に優勝を果たしました。
まだ課題が十分に克服できているとは思えませんが、今回の遠征を通して戦い方の基本のようなものができつつあると感じます。
この感覚を忘れないように継続して練習してほしいと思います。
大会も全日程を終了しました。
それぞれに課題を再確認し、自分のすべきプレーをしっかりとイメージし、戦う気持ちを強く持つことができた、そんな遠征であったら良いと思います。
遠征に出ることの意義は何度も書いてきましたが、正直、その成果が表れているのかどうかについてはよく分かりません。
しかし、多くの時間を子どもたちと過ごし、強くなるために必要なことを話し、たくさん練習したことは、少なくとも印象としては強く残っていると思います。
その中から、何か強く「思い」に触れるものがあったのであれば、それは間違いなく次のステップにつながるものであると思います。
もっとも大切なことは「継続の力」です。
思ったことを、どれくらい続けていけるのかが大切な鍵になります。
私もこの遠征を通して感じたことや思ったこと事はあります。
その「思い」を強く持って、忍耐強く指導していこうと思います。
明日の朝に帰国します。
寒い日本に帰ることはちょっと憂鬱ですが、子どもたちの元気な姿を見るのを楽しみに帰りたいと思います。
強化Bクラスのみんな!約束通りにちゃんとお土産買って帰りますので、楽しみに待っていてくださいね。
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