2007年06月20日
苦しみは成長の条件であると思え(915)
強くなりたいあなたに贈る100ぐらいの法則 -13-
一度くらいはテニスを辞めてしまおうと思うほどの衝撃を受けることがある。
テニスは一生懸命やってきた。
でも・・・
やっても、やっても
思うように成績が上がらなかったり、
小さいころの成績が良かったために親の過剰な期待がプレッシャーになったり、
コーチの思いがけない一言で大きく傷ついたり、
テニスを辞めたくなるきっかけは至る所にある。
人間は所詮弱い生き物であり、些細なことで情熱を失うこともあるだろう。
私は多くのそんな選手たちを見てきた。
かける言葉はない。
正直言えば、胸の詰まるような何ともいえない悲しい気持ちになるが、それはその選手の選択だと言い聞かせるようにしている(でも、寝れない時だってあるのだ)。
東山紘久(「悩みのコントロール術」岩波アクティブ新書)によると、「人間が飛躍的に大きくなるためには、死ぬような大病をすること、浪人すること、破廉恥罪ではなく刑務所に入ることだ」といわれる。
好きでテニスを始めたのに、それが苦しくて、耐え切れないのは、大げさに言えば大病で死線を彷徨うようなものだ。
でも、その気持ちを振り払い、立ち上がってきた選手は、やはり何かが違う。
多分、テニスに対する<考え方>が変わったのだろう。
「強さ」と選手としての「感性」を身につけている。
これがスポーツの本当の素晴らしさ、本当の歓びだと思う。
多くの選手には良い選択をしてほしい。
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一度くらいはテニスを辞めてしまおうと思うほどの衝撃を受けることがある。
テニスは一生懸命やってきた。
でも・・・
やっても、やっても
思うように成績が上がらなかったり、
小さいころの成績が良かったために親の過剰な期待がプレッシャーになったり、
コーチの思いがけない一言で大きく傷ついたり、
テニスを辞めたくなるきっかけは至る所にある。
人間は所詮弱い生き物であり、些細なことで情熱を失うこともあるだろう。
私は多くのそんな選手たちを見てきた。
かける言葉はない。
正直言えば、胸の詰まるような何ともいえない悲しい気持ちになるが、それはその選手の選択だと言い聞かせるようにしている(でも、寝れない時だってあるのだ)。
東山紘久(「悩みのコントロール術」岩波アクティブ新書)によると、「人間が飛躍的に大きくなるためには、死ぬような大病をすること、浪人すること、破廉恥罪ではなく刑務所に入ることだ」といわれる。
好きでテニスを始めたのに、それが苦しくて、耐え切れないのは、大げさに言えば大病で死線を彷徨うようなものだ。
でも、その気持ちを振り払い、立ち上がってきた選手は、やはり何かが違う。
多分、テニスに対する<考え方>が変わったのだろう。
「強さ」と選手としての「感性」を身につけている。
これがスポーツの本当の素晴らしさ、本当の歓びだと思う。
多くの選手には良い選択をしてほしい。
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6/5の記事に自分の今の状況を長々とコメント入れさせていただきましたが、
今、コーチに言われていることの<答え>を大島コーチが教えてくださりました。
アタマでは分っているのに、なぜか行動に出ない(自分は出してるつもり・・でしたが)。
ミスなんかしたくないのに、なんで?
意識して取り組んでるのに、意識が足りないとコーチがいう・・・・なぜ?
がんばってるつもりでは、がんばってはいないんですね。。。
今は、苦しいけれど、それを乗り越えれば輝かしい未来(草トー優勝!)があるのだと言われています。今日も<何が何でも>ボールにくらいつく!!これだけを思っていってきます。
やはり勝負事においては、執着心の強いほうが勝ちます。
もちろん、ただがむしゃらにやるだけではいけませんが、上手く気持ちをコントロールしながら執拗にボールを追いかける気持ちがあれば絶対に強くなります。
そういう気持ちを持ち続けることが大切ですね。がんばってください。