2011年09月04日
キャンプレポート9
山脇瑠斗
この合宿は、つらかった。なぜなら練習の量が多かったし、やる時間が長いからです。
けれどなぜテニスをやっているのかというと、ゲームが、楽しいからです。
でもいつも負けています。
サーブがはいらない、ネットミスが多い、アウトボールになる球が多いなどでいつも負けてしまいます。
けれど、この合宿でサーブが前より入るようになりました。
いつもファーストサーブでミスすると、セカンドサーブをゆるく打つので、いつも打ちこまれて負けていました。
でも、スピンサーブを打てるようになったので、ラリーができるようになって、楽しくゲームができるようになりました。
また、四日全部合宿に参加したので、より多くのことを学ぶことができました。
打つ時に声を出すとパワーが17パーセントアップすることや、ドライブボレーのやり方などいろいろなことが分かりました。
この合宿に来て前の自分より強くなった気がします。けど、試合をすると0対6で負けています。この結果を見るとぼくもまだ弱いことが分かります。
だからもっともっと強くなって試合に勝ちたいです。7
牧羽雅子
三日間ありがとうございました。
三日間という短い期間でしたが、今回の合宿は私にとってとてもためになるものでした。
心の面では、私はよく「心が弱い」と言われるけど、それはいつまでたっても治すことができなかったし、どういう心の持ち方をすればいいのかもわかっていませんでした。
しかし、今回の合宿で『絶対にあきらめない執着心』や、『心構え』などとても大事なことを教わったし、少し変わることが出来ました。
技の面では、『フルスイング』をやりました。
私はフルスイングができないし、フォアーハンドをすごく悩んでいました。でも、大島コーチに教えてもらったこと一つ一つかみしめながら、頑張りたいと思います。
体の面では私はすごくフットワークが悪いです。
でも今回のトレーニングで少し軽くなった感じがしたのでやったことが身になるようにこれからも続けていきたいです。
また、大島コーチに言われたトレーニングもやっていきたいと思います。
そして今回の合宿で「声」を出すことを学びました。
私は恥ずかしさからなかなか声をだすことができませんでした。
しかし声をだす大切さ、重要さがわかったので意識していきたいと思います。
私にはまだまだ足りないことや弱い部分がたくさんあります。
合宿で学んだことなどを大切に意識を変えて向上していけるように頑張っていきます!
今回の合宿では、みなさんにとても優しくしていただいて嬉しかったです。
今回は本当にありがとうございました。
また合宿に是非参加したいと思います。よろしくお願いします。
2011年09月04日
DONE(2266)
あるテレビ番組で、ある伝説的な金融トレーダーが、
「日本人は、協調を重要視しすぎる。
競争がすべて正しいとはいえないが、自分で決断し、行動することが大切。」
と語っていました。
多くの場合は、競争で勝つことが優先され、その結果が重んじられる。
テニスでも同じです。
子どもたちに、
「何で練習しているの?」
と聞くと、
「試合に勝つため!」
「強くなるため!」
と答えます。
そのためには、競争を勝ち抜かなくてはいいけません。
その意識が低いと、
「自分が何をすべきなのか」
が見えてきません。
よく不思議に思うのが、あるキャンプで指導をすると、
「いつもやっていることとまったく違うことをする」
「他の人がやっていることをまねてばかりいる」
子が多いことです。
いつもやっていることを、いつも通りにやればいいのに・・・それができません。
自分一人だけ、という意識があって、それを恥ずかしいと思うような気持ちがあるからです。
協調性は大切は資質です。
もちろん、そのことは教えます。
でも、
「自分で決断する力」
「自分の考えに従って行動する力」
がなくては、競争には勝っていけないと思います。
そのトレーダーは、
「一番大切なことは、DONE!自分で決めることです!」
と言います。
テニスが強くなりたければ、自分のすべきことを、自分で決めてやり通す、そんな強さを身につけてほしいと思います。
その範となるように努力したいと思います。
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