2011年09月02日
キャンプレポート7
青田大輔
強くなるために
僕はこの4日間の合宿で、強い選手になるためにはどんなことが必要かを学びました。
一番大事なのはフルスイングするということです。
どんなに緊張していても、声を出して強気にフルスイングをして相手に雰囲気で勝つということです。
次に、試合とはどういうものかを学びました。
試合とは、つねに相手と試し合い、自分のすべてを出し切るのです。
次に強い人と弱い人の違いを教わりました。
それは、自立です。自立とは自分で出来る事はすべて自分でやるということです。
強くなるということは、絶対に強くなると思う気持ちを持ち続けていることだと思います。
でも他人に対する心配りを忘れると、強い選手になれないということもしっかりきもに命じていこうと思います。
この4つのことを頭の中に入れてこれからも、つねに上を向いて迷わず、楽しみ、絶対に強くなるという気持ちを忘れずにテニスを続けていこうと思います。
4日間ありがとうございました。
加藤早織
今回のトレーニングキャンプで、強くなるためのいろいろなことを学びました。
強くなるために必要なこと「心.技.体」すべてができて強くなれること。
いつでも、絶対に強くなると、意識することを学びました。
このことができて、強くなれると、コーチが教えてくれました。
これからもこのトレーニングキャンプで学んだことをわすれずに、がんばっていきたいです。
教えてもらった「心.技.体」の中で私が一番できていないことは、「体」の体力です。
私は、体力がないのでいつも試合のときに、ばててしまって、3試合目くらいから、しっかりふんばれなくなってしまいます。
なので、今後の目標は、もっとトレーニングをたくさんやって、体力をたかめることです。
これからも、努力をし、強くなれる様にがんばっていきたいです。
2011年09月02日
捨てる技術(2264)
スイスで撮影した写真の内、手元に保管するのは2165枚の写真です。
帰国する前に、ラフにより分けした写真が3500枚ぐらいでしたので、1300枚ぐらいは捨てたことになります。
もちろん、ラフに整理する前の写真は、それこそ何百枚も捨てます。
こうしたことが簡単にできるので、一枚の写真を丁寧に撮らなくなったと嘆く写真家もいます。
今だに、そのポリシーを貫いて、何時間もかけてセッチングし、フィルムで写真を撮る人もいます。
でも、私たちが写真を撮る場合は、そうした意義も認めつつ、やはりたくさん撮って整理する必要があります。
中には、撮った写真は基本的には捨てない、という人もいます。
でも、自分がイメージしたものに近いものをより分けて、整理することで、自分の意図を再確認することができます。
今回は、結構な時間をかけて整理しました。
整理しながら、情景が明確に浮かんできます。
捨てることで、イメージが明確になるんですね。
捨てるか捨てないのかを長い時間迷うこともあります。
会心の一枚ではないけれど、捨てきれない何かがそこにはあります。
でも、捨てるためには、何か自分の中でちゃんと基準があるはずです。
それを毎回確認しながら整理することで、後でアルバムを見たときに、よりリアルに思い出すことができるのではないでしょうか。
「ただ持っているという満足感」より、より良いものを残そうとするほうが真剣に写真を見る、そう思います。
うまく捨てて、しっかりと収める、これが何事にも大切なような気がします。
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