2011年09月03日
キャンプレポート8
水口 響
僕は、このキャンプで,フルスイングの大切さと難しさを学びました。
フルスイングでなく、コートに入れるためにラケットに当てるだけだと自分も攻撃できず、
相手に攻撃される弱気な試合になってしまいます。
フルスイングでいくと「アウトにならないか。」と不安になりました。
しかし、コーチに「試合は試し合いだ。」と教えてもらったので、
これからも試合では、どれもフルスイングで望んでいきたいです。
梅田智華子
サーブが入りにくかった。強く打つとアウトをした。
(コーチから聞いたこと)
相手がカウントを間違えたら、そのポイントは間違えられた方にやり直す権利があるが、そのポイントが終わるまでにやり直すこと。
(反省点)
できるだけ、相手のいない所をねらったほうが良い。
しっかりと、かまえる。
フルスイングで振る練習。
フォアハンドのフルスイングでコートに入れる。
2011年09月03日
受け入れる力(2265)
今日は、台風の影響で予定していたジュニアキャンプを中止にしました。
楽しみにしていた子ども達も多いので、大変残念ですが、「自然の力」には勝てないということですね。
以前は、このように自分の思い通りにことが行かないと、感情的になったりしました。
経験を積んで、「それ」を受け入れることができるようになってきました。
もちろん、腹立たしいような、いらいらするような気持ちがなくなるわけではありません。
「それ」を、「自分の力では仕方のないこと」と割りきることができるということです。
もし、それまでに、準備が適当だったり、気持ちが入っていない自分がいたら、きっと後悔します。
「もっとやれただろう」という「思い」が大きいと、その「思い」とおりに行かない時に、感情的になります。
でも、「ちゃんとやった」という「思い」があれば、「仕方がないさ」と開き直れます。
きっと、「次はもっとやってやろう」という前向きな気持になります。
これを、「開き直りの力」とか「積極的受容性」と言います。
この「力」を身につけることは大変大切です。
プリンスのジュニアキャンプで、「強くなるための条件」として、「テニスに関する深い関心や興味、好奇心」を挙げました。
それは、強くなるために必要な「想像力」や「忍耐力」が身につくからです。
「これ」がないと、「ブレーークスルー」が起きる可能性が低くなって、強くはなれません。
それは、「コーチも同じ」だということです。
特に、「忍耐力」は、コーチとして大きく飛躍するためにはとても大切な事です。
こうしたうまくいかない時に、「それ」を学ぶ機会にしていかなくてはなりません。
「うまくいかない」、だからこそ「努力する」、それが大切です。
それでも、感情をうまく抑えられない時は、神に祈ります。
「神よ、私に変えられるものを変える「勇気」と変えられないものを受け入れる「冷静さ」とその二つを見極める「知恵」を与えたまえ。」
明日は、晴れるといいなあ・・・。
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