2011年09月16日
ゴールデンエイジ(2278)
今日は、休養日としてユニバーサルスタジオに出かけました。
高い年齢での遠征では、大会期間も長く、当然、そのための準備も必要なので、遊びに行く余裕はありません。
でも、低年齢では、必要なことだと思います。
遠征に出ると、10歳から12歳のいわゆるゴールデンエイジに様々な経験をすることの重要生を強く感じます。
経験とは、テニスに限ったことではありません。
日本以外の国があるということ。
その国の文化に触れること。
自分たちが外人になるということ。
など、普通では体験できないことがすべて経験となります。
そういうさまざまな経験を通して、選手として必要なものは何かに気づいていくのだと思います。
これから先の彼らの戦いは過酷です。
私の仕事は、その戦いに耐える力をつけることだと思っています。
ホームステイでお世話になっているおうちの庭先になっているオレンジがめちゃくちゃおいしいんです。
しかし、何も手入れしてないらしい。
そうやって、手を入れないで自然に育てるりんごがすごくおいしいという話も聞いたことがあります。
手を入れすぎないで、自然に育てる強さ・・・それを目指せばいいのかも?
でも、おいしいのは1本だけで、その他のはまずいらしいです。
生存競争に勝ち抜いておいしい実をつけるのは至難の業だということですね。
その競争を勝ち抜くというよりも、困難に耐える力をつけてもらいたいと思います。
今日は楽しんだようです。
明日からまた戦闘モード?でがんばってもらおうと思います。
えっ、
「遊んでばっかりでいいな!」
ですか?
違う、違う、遊びじゃないですよ!
ジョーズと遭遇して戦う姿勢を磨くためです。
いい練習になりました!
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