2008年09月04日
不安の力(1413)
明日からポッカジュニアテニスチームの韓国遠征が始まります。
今回は8名という大人数での参加なので、そのサポートも大変そうで、出発前はいつも以上に気が急いているように感じています。
何度も海外の遠征を経験しているので、そんなに緊張したり不安になったりはしないと思われがちですが、出発前はいつでも不安な気持ちになります。
前にそんなことを桜田倶楽部の飯田さんにお話ししたら、
「不安がないなんてことはありません。だからその不安が少しでも小さくなるように準備をします。」
と言っていただきました。
そうなんですね、ここでもやはり「不安の力」というのがあります。
大切なのは、その「不安」に押しつぶされることなく、前に進もうとする「意志」を持ち続けることです。
私が留守をすればクラブのサポートは手薄になるかもしれません。
何か事故が起きれば私の責任は大きいと思います。
それでも、子どもたちが遠征を経験する中で何か感じるものがあるだろうという「思い」と、それが成長につながるという「信念」に基づいて行動します。
今、荷物の整理をしながら、どんな遠征になるかを想像しています。
この遠征が大きな「きっかけ」になれば良いと思います。
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