2007年05月17日
マンガの世界(881)
私はよくマンガを読みます。
どんなマンガを読むのかというと、やはり「人間」をうまく表現したマンガが多いですね。
マンガにはいろいろな「魅力」がありますが、「行動する力」や「考える力」を引き出すことができるようなマンガに惹かれます。
さらに言えば、「魂を揺さぶられるような」マンガが好きです。
最近では、「ゴッドハンド輝」や「はじめの一歩」、「ドラゴン桜」なんかがお気に入りですね。
「ゴッドハンド輝」では、他人のために自分の持っているすべての力を注ぐ「人間力」
「はじめの一歩」では、自分の力をとことんまで引き上げようとする妥協のない「向上心」
「ドラゴン桜」では、ものごとの本質をさぐるために必要な「考える力」
が大きな「魅力」であり、その「世界」にぐっと引き込まれます。
実は、マンガでも小説でもテレビドラマでもそうですが、「感情移入」できるかどうかがその「魅力」を真に感じ取ることができるかどうかの「鍵」になります。
「感情移入」できれば、その状況は「私の体験」になってきます。
普段、経験できないような出来事であっても、そこに「感情移入」できれば、それはまさに「私の体験」なのです。
そんな気持ちになって、「マンガの世界」に没頭できれば幸せですね。
もちろん、その「世界」から「現実の世界」に戻ってきた時に、やる気になって行動を起こし、自分の甘さを痛感して意志を高め、自分のやるべきことを再確認できるような気持ちになっていることが大切です。
良いマンガを読み終えたあとは、不思議とこういう気持ちになります。
それが「マンガの魅力」ですね。時々、その「魅力」にどっぷりと浸かってみたいと思います。
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