2009年04月11日
ガッツポーズの日(1593)
今日は「ガッツポーズの日」、らしいです。
4月11日と何の関係があるのか分かりませんが、「ガッツポーズが大切だ!」、という思いがあって決められた日なのだと思います。
今日から愛知県下ではインターハイ予選が始まります。
私のクラブの子どもたちも何名か参加しています。
高校三年生は、最後のインターハイという意識が強いので、大きなプレッシャーになりますね。
この大会を最後に引退する選手も多いので、気持ちが高まる分、そのプレッシャーは大きくなります。
そんな時、少しでもその緊張を和らげるために、ちょっとだけ考えを変えてみるといいかもしれません。
どんな風に変えるのかというと、「自分は大学に入ってもテニスを続ける」、「これからもずっとテニスを続ける」と強く思うことです。
人間は「これで最後だ!」と思うと大きな緊張に襲われます。
でも、それが「ずっと続いていく」と考えると、そこで思うような成果があげられなくても次に向かう気持を持つことができます。
そういう気持がプレッシャーを少しは和らげてくれます。
私たちの時代は、上に行ってもテニス続けるのが当たり前の感覚がありましたので、別にここで負けてもいいや、くらいの気持ちでいましたね。
緊張がないわけではありませんが、そのプレッシャーに押しつぶされることはなく、いつも前向きに考えていたように思います。
今は時代も変わって、そうも言ってられないのかもしれませんが、ちょっとだけ考えを変えて、少しだけ楽な気持ちなって自分の力を出せるのであれば、それが一番良いと思います。
それと、やはり「ガッツポーズ」が大切です。
プレッシャーが大きいと、ちょっとしたミスで大きく落ち込みます。
その気持ちを振り払い、相手に向かっていく気持ちを高めるために「ガッツポーズ」は大変有効です。
自分なりに「少し大げさだなあ」と思うくらいの「ガッツポーズ」をした方が気持ちは高まってきます。
強くこぶしを握りしめると力が湧いてきます。
このことは科学的にも証明されているので、有効に活用した方がいいですね。
私が願うのは、「自分の力を出し切ること」、それだけです。
「ガッツポーズ」で気持ちを高め、自分の力を出し切って戦ってほしいと思います。
「ガッツポーズの日」、忘れないようにします。
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