2007年10月30日
意識の変化(1036)
明日からニューカレドニアへの遠征に行ってきます。
今回は初めての遠征なので、ちょっぴり不安と、どんなところなんだろうという好奇心の入り混じった期待感のようなものがあります。
遠征に参加する子ども達もきっと心待ちにしていると思います。
「早く遠征に行きたい!」
「海で泳ぐ?」
「食べるものおいしいのかな?」
「暑い?寒い?そこどこ?」
と、好奇心とわくわく感いっぱいのようです(何でも聞いてくるのでちょっとうるさいですが・・・)。
私の周りでは、
「もっと海外遠征に行きたい!」
「遠いところに遠征に行きたい!」
「外国の人と試合やってみたい!」
という声がたくさん聞こえるようになってきました。
以前は、
「海外は怖い」
「外国の人と試合するのは嫌だ」
「英語がしゃべれないから海外は嫌だ」
という声が多かったように思いますが、少しづつ「意識の変化」を感じられるようになってきました。
私達の委員会の活動は、子ども達の「意識を変える」ということが大きな目的のひとつですが、その活動が広く認められ、多くの子ども達が遠征に参加し、だんだんと成果が出てきたように思います。
確かに海外に遠征に出るのは責任も大きく、しんどい仕事ですが、こうした活動を続けることで子ども達の意識が変わり、より上を目指す向上心のようなものが大きくなってくれば良いですね。
そういう子ども達が増え、この地域のテニスが活性化し、テニスを通して「幸せな人生を歩む」ことができる子ども達が増えてくれば良いなあと思っています。
明日からニューカレドニアの遠征が始まり、帰ってきた翌日には中国の遠征があります。
クラブを留守にすることが多くなり、クラブに残って練習している子ども達には迷惑をかけますが、いっぱい「夢」を持って帰ってくるので楽しみにしてほしいと思います。
さ、荷物の整理、整理・・・めんどくさ
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