2007年10月17日
ATF韓国遠征3日目(1026)
今日のコンソレーションでは、将司は韓国選手と対戦し、調子はそれほど良くはありませんでしたが、積極的なプレーを心がけて圧倒し、8-2で勝ちました。
美希も韓国の選手との対戦でしたが、相手の雑なプレーにポイントを重ね、危なげなく8-0で勝利しました。
この大会でのシングルスでは初勝利ですが、これが自信になれば良いと思います。
更紗は、昨日美希が敗れた香港選手との対戦でした。
ストローク戦ではお互いに同じようなミスを繰り返し、接戦となりましたが、ほんのわずかにサービス力で上回る相手が8-6でこの接戦をものにしました。
敗れはしましたが、昨日までの試合に比べてより攻撃的な姿勢が見られ、その意識を持ち続けることができればプレースタイルも変わってくる可能性があると感じます。
和典とゆり子も韓国選手を相手に積極的な攻撃で挑み、思い切ったプレーで相手から何本もエースを奪う素晴らしいショットを随所に見せましたが、まだ安定性を欠くのでミスが多く、終盤での競り合いの中でポイントを失い、ともに6-8で敗退しました。
しかし、更紗と同様に、昨日までの試合に比べて積極的で、攻撃的なプレーを意識してプレーできていると感じることができる試合内容でした。
プレーのスタイルは、ほんの少しの「意識の持ち方を変える」だけで大きく変えることができます。
そのプレーをやり続けることで、自分のスタイルにすることができればきっと強くなります。その努力を期待します。
今日のプレーはみんな今まで以上に積極的なプレーで相手に挑む姿勢が見られたことを高く評価したいと思います。
しかし、昨日のミーティングでも話をした通り、それを継続することは大変むつかしいものです。
「絶対に強くなりたい」という「強い意志」に支えられて行動できなければなりません。
昨日のミーティングでは、もし1年間そうした努力を続けて、来年のこの大会に参加する自分がいたとしたら、どんなプレーができるのか、どんな選手になっているのか、ということをイメージしてもらいました。
明確にイメージすることは難しいかも知れませんが、どういう努力が必要で、その努力だけが自分を変えることができる、ということは理解できたと思います。
「強い意志による継続する努力」はスポーツで成功するための唯一の方法であることを強く自覚してほしいと思います。
また、ダブルスの2回戦にすすんだ美希は、粘り強いラリーで応戦し、時折見せる鋭いパッシングショットで互角に戦いましたが、相手ペアのスピードに押されて徐々にペースをつかまれ、3-6、1-6のスコアで敗れました。
しかし、ひときわ小さな身体でも十分にスピードのあるショットに対応できているので、自分のショットのスピードを高め、その精度を高めれば十分にこのレベルで戦うことができることを証明してくれました。これからの成長を楽しみにしたいと思います。
明日は、コンソレーションの順位戦を2回行って全日程が終了します。
明後日の金曜日に帰国予定なのを考慮して日程を調整してくれました。
こうした配慮をしてもらえるのもこの大会の魅力です。
明日はちょっと天気が心配ですが、この遠征の成果を試す意味でも、思い切ったプレーで存分に力を発揮してほしいと思います。
人気blogランキング参加中。読み終わったらクリックお願いします!!
美希も韓国の選手との対戦でしたが、相手の雑なプレーにポイントを重ね、危なげなく8-0で勝利しました。
この大会でのシングルスでは初勝利ですが、これが自信になれば良いと思います。
更紗は、昨日美希が敗れた香港選手との対戦でした。
ストローク戦ではお互いに同じようなミスを繰り返し、接戦となりましたが、ほんのわずかにサービス力で上回る相手が8-6でこの接戦をものにしました。
敗れはしましたが、昨日までの試合に比べてより攻撃的な姿勢が見られ、その意識を持ち続けることができればプレースタイルも変わってくる可能性があると感じます。
和典とゆり子も韓国選手を相手に積極的な攻撃で挑み、思い切ったプレーで相手から何本もエースを奪う素晴らしいショットを随所に見せましたが、まだ安定性を欠くのでミスが多く、終盤での競り合いの中でポイントを失い、ともに6-8で敗退しました。
しかし、更紗と同様に、昨日までの試合に比べて積極的で、攻撃的なプレーを意識してプレーできていると感じることができる試合内容でした。
プレーのスタイルは、ほんの少しの「意識の持ち方を変える」だけで大きく変えることができます。
そのプレーをやり続けることで、自分のスタイルにすることができればきっと強くなります。その努力を期待します。
今日のプレーはみんな今まで以上に積極的なプレーで相手に挑む姿勢が見られたことを高く評価したいと思います。
しかし、昨日のミーティングでも話をした通り、それを継続することは大変むつかしいものです。
「絶対に強くなりたい」という「強い意志」に支えられて行動できなければなりません。
昨日のミーティングでは、もし1年間そうした努力を続けて、来年のこの大会に参加する自分がいたとしたら、どんなプレーができるのか、どんな選手になっているのか、ということをイメージしてもらいました。
明確にイメージすることは難しいかも知れませんが、どういう努力が必要で、その努力だけが自分を変えることができる、ということは理解できたと思います。
「強い意志による継続する努力」はスポーツで成功するための唯一の方法であることを強く自覚してほしいと思います。
また、ダブルスの2回戦にすすんだ美希は、粘り強いラリーで応戦し、時折見せる鋭いパッシングショットで互角に戦いましたが、相手ペアのスピードに押されて徐々にペースをつかまれ、3-6、1-6のスコアで敗れました。
しかし、ひときわ小さな身体でも十分にスピードのあるショットに対応できているので、自分のショットのスピードを高め、その精度を高めれば十分にこのレベルで戦うことができることを証明してくれました。これからの成長を楽しみにしたいと思います。
明日は、コンソレーションの順位戦を2回行って全日程が終了します。
明後日の金曜日に帰国予定なのを考慮して日程を調整してくれました。
こうした配慮をしてもらえるのもこの大会の魅力です。
明日はちょっと天気が心配ですが、この遠征の成果を試す意味でも、思い切ったプレーで存分に力を発揮してほしいと思います。
人気blogランキング参加中。読み終わったらクリックお願いします!!